1 . 最近、全メニュー(菜单)300円前後という均一価格を売りにする居酒屋が増えている。何を頼んでも料金が同じという安心感が、消費者に支持されているのだ。
確かに、いくら掛かるか分からないという状態は、消費者に(ア)。しかし、こうした苦痛は、商品の値付けを工夫することで取り除ける。そのポイントは同じ品種の商品間の価格差を広げ過ぎないことだ。
具体的には、「パスタ(意大利面)」「ピザ(披萨)」「ドリア(饭)」など料理の品種ごとに、一番安い価格の料理と一番高い料理の価格の差を2倍以内に収める。「サイゼリヤ」でもパスタで一番安い「ペペロンチーノ(意大利面的一种)」は299円だ。一番高いパスタは「森の茸のスパゲッティ(意大利面的一种)」など499円で数種類と、価格差は2倍以内に抑えている。
価格差は2倍以内に留めておくと、どれを頼んでも無茶な金額にはならないという印象をお客様に与えられる。だから、お客様は安心して料理を選ぶことができる。
ちなみに、消費者がストレスを感じずに払える金額は朝昼夜で異なる。比率は朝昼夜の順で1:2:4だ。普段の昼食に500円使う人は、タ食は1000円まで、朝食は(イ)までなら、ストレスを感じずにお金を払えるという傾向にあるわけだ
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.強いストレスを与える |
B.あまりストレスを与えない |
C.喜ぼせてあげる |
D.喜ばせてあげない |
A.全メニューを同じ値段にする。 |
B.全てのビザの値段を1000円から1500円の間にする。 |
C.ピザとバスタの価格差を2倍以内にする。 |
D.同じ定食でも朝と夜で値段を変える。 |
A.全ての金額を1000円以下にする。 |
B.消費者にストレスを与えない値段にする。 |
C.無茶な金額にならない印象を残す。 |
D.一番高いものと一番安いものの価格差を二倍以内にする。 |
A.250円 | B.300円 | C.500円 | D.1000円 |
A.消費者は味より価格を重視する。 |
B.値段が安い洋食屋が増えている。 |
C.高くても均一価格だとストレスを感じない。 |
D.同じ種類の品物は値段の差があまり大きくならないでほしい。 |
2 . 「電車の中なんだから、静かにしなさい」
「女の子なんだから、おとなしくしていなさい」
他にもいろいろあるけど、誰だって、子供の頃、親から「~なんだから」と言われることがあるだろう。確かに、①親の言っていたことは間違いではないのかもしれない。電車の中で騒いでいると、他の人に迷惑がかかるし、社会の常識を教える上では、とても大切なことである。
でも、人間心理からすると「~なんだから」と言われると、ごもっとも(理所当然)とは思うけれど、なんだか強制されているような気持ちになるし、言われた側は、自分の利益になることが一見なさそうに思うので、②反発したくなるのである。
例えば、会社で上司から、「入社5年目なんだから」「君にも部下ができたんだから」と言われると、嫌な気持ちになってしまい、意欲も下がってしまう。
③それよりも、「いつも頑張ってくれてありがとう」のような相手を認める言葉を伝えてから、「信頼しているよ」「よろしく頼むよ」のように相手に嬉しくなる言葉を伝えるようにしてみよう。そうすることで、やってもらいたいことを、気持ちよくやってもらえる確率が上がってくる。(ア)は、相手が少しでも嬉しくなる言葉を使い、「~なんだから」という言葉を使わないようにしよう。
1.文中に「親の言っていたことは間違いではないのかもしれない」とあるが、それはどういう意味か。A.親の言ったことは理不尽だ |
B.社会の常識を教えるために言わなければならない言葉だ |
C.親の言い方にも理に適っているところがある |
D.「~なんだから」という言い方はどんな時でも役に立つ言葉だ |
A.自分が利益を得ていないと思うから |
B.相手が嫌いだから |
C.相手の言うことは筋が通らないと思うから |
D.強制されているような気持ちにならないから |
A.相手を喜ばせる言葉 |
B.強制感を感じさせる言葉 |
C.両親がよく言う言葉 |
D.仕事で使う言葉言葉 |
A.それから |
B.これから |
C.ところが |
D.すなわち |
A.「大したことではないから、安心してください。」 |
B.「大丈夫ですよ、うまくいかないことだってあるんですから。」 |
C.「よく頑張りましたから、気にしないで。」 |
D.「男の子なんだから、泣くな。」 |
3 . 「何型か聞いてもいい」
「A型」
「やっぱりね、思った通りだわ」
人の性格を4つのタイプ(类型)に分けて判断しようとする、血液型の話である。これが意外に人気があって、多くの人に信じられている。
A型は、ルールを重んじ、人間関係を大切にし、何事も慎重に準備をしてから行動する傾向があるそうだ。日本人にはこのタイプが一番多く、社会生活にもそれが反映されていると言われている。B型はA型とは対照的に、楽天的で声が大きく元気な人が多い。また、自由な生活を大切にするが、何を考えているのかわからないという印象を与え、画家や音楽家などに多いタイプと言われる。Oはというと、「リーダーシップ(领导能力)があり、仲間意識が強い」のだそうだ。(ア)、ほかの血液型の人に言わせると、O型は気が強くてわがままで、他人の意見を受け入れられないのだそうだ。そして、AB型の人は何があっても冷静で、物事の全体を客観的に考えるタイプが多いとされる。
血液型についての意見は人によって様々である。私が血液型を口にすると、「科学的に何の根拠もない、いい加減なことだ(信口开河)」と反論されることが多い。しかし、血液型だけでなく、人の性格や行動をタイプに分けて、区別する方法はたくさんある。それを参考にする人が多いのは、少しでも相手のタイプを知った上で、安心して付き合いたいと思うからではないだろうか。
1.文中の「このタイプ」とはどれか。A.A型 | B.B型 | C.0型 | D.AB型 |
A.そして | B.しかし | C.だから | D.それで |
A.自由な生活を大切にし、画家や音楽家などに多い。 |
B.リーダーシップがあり、仲間意識が強いが、気が強くてわがままだ。 |
C.何があっても冷静で、物事の全体を客観的に考える。 |
D.他人の意見を受け入れられないので、ほかの血液型の人に嫌がられている。 |
A.科学的に何の根拠もない、いい加減なことだから。 |
B.人の性格や行動をタイプに分けて、区別する方法はたくさんあるから。 |
C.少しでも相手のことを知った上で、安心して付き合いたいと思うから。 |
D.その方法は意外に人気があって、多くの人に信じられているから。 |
A.血液型で人の性格を判断するのは多くの人に信じられない。 |
B.O型の人は他人の意見を受け入れられないので、仲間意識が強い。 |
C.血液型だけでなく、いろいろな方法で人をタイプに分けて区別するべきだ。 |
D.人の性格や行動をタイプに判断するのは相手とより安心して付き合えるためだ。 |
4 . PISAはOECD(経済開発機構)が3年に一回、15歳の生徒の読解力、数学、科学に関する能力を調査する。テストの結果は中国の教育制度が多くの西側国家を超えていることを示しており、中国の政治経済の成長に強い関心を抱く人々にとって、この国がどうやって次世代を担う人材を育成しているかを知る手掛かりとなっている。
中国では、成功へのカギは教育にあるという考えが根強い。貧しい学生であっても、他国が羨むような好成績を上げており、教育に力を入れる中国の社会状況を表していると見られている。
「学校で良い成績を取れるのはなぜ?」という質問に対し、各国の生徒の回答は大きく異なる。北米の生徒は「生まれつき数学の才能があるから」「生まれつきこの方面の才能がないから」と、運を理由にすることが多い。ヨーロッパでは、「父親が配管工だから、自分も配管工をする」と、「社会的遺伝」に基づいた回答をする。(ア)、中国では、90%以上の生徒が「全力を尽くすかどうかにかかっている。一生懸命勉強すれば成功できる」と回答する。彼らは責任を受け入れ、困難を克服する覚悟を持っている。自分自身を「運命の主人」として、決して制度の(イ)にすることはない。
1.文中は次世代を担う人材を育成するため、中国はどうやっているか。A.他国の好成績を羨むようにする。 |
B.貧しい学生に教育金をあげる。 |
C.生徒に自分の責任を持たせる。 |
D.教育のことを重視している。 |
A.天才じゃないだから、成績が悪い。 |
B.親が職人だから、自分も職人になる。 |
C.家業だから、継ぐことにする。 |
D.全力を尽くせば、人は天に負けず。 |
A.それで | B.更に | C.しかも | D.一方 |
A.ため | B.せい | C.理由 | D.おかげ |
A.中国人はほかの国の人より政治経済の成長にもっと強い関心を抱く。 |
B.北米の生徒は自分自身が「運命の主人」ということを信じている。 |
C.中国では、多くの学生は成功へのカギは努力であると思っている。 |
D.西側国家では教育制度や生徒の能力などが中国ほど優れていない。 |
5 . ホストファミリーのお父さんが家に帰ってくると、田中さんはいつも“How was your day?”と質問する。お父さんは、今日“Great”と言った。「じゃ、今日はいい日だったんだ」と田中さんは思った。しかし、お金を盗まれてしまったりしたような悪いことばかりだったと言うお父さんの話に、田中さんが不思議がって聞いたら、“Great”と言っても、言い方によっては良い意味にも悪い意味にもなるんだそうだ。
田中さんは、去年日本に行って同じような経験をしたアレンさんの話を思い出した。日本語が下手なのに、いつも「日本語がお上手ですね」と言われた。そう言われるたびに、どうしてそういうのだろうかと考えたが、いつも「ありがとうごさいます」とアレンさんは答えた。後で日本語の先生にそのことを質問した。先生の話では、日本人は、外国人の日本語はなかなか上手になれないと思っているし、少しでも日本語を話す外国人に会うと「お上手ですね」というのだろう。一部分の日本人は外国人との会話に慣れていないから、初めに何を言ったらいいか分からず、そう言うのだろう、とのことだった。
田中さんは、英語でも日本語でも同じだなあと思った。
1.田中さんが“Great”を不思議に思った理由はどれか。A.良い意味と思ったから |
B.悪い意味と思ったから |
C.良い意味も悪い意味もあると思ったから |
D.場合によって意味が変わると思ったから |
A.良いことばかり |
B.悪いことばかり |
C.良いことも悪いこともある |
D.良いことも悪いこともない |
A.アレンさんは自分の日本語がそれほど上手じゃなくても、日本人に褒められた |
B.アレンさんは日本人に褒められたら、いつも「ありがとうごさいます」と言う |
C.アレンさんは日本人に褒められたら、いつもその日本人に質問をする |
D.アレンさんはあまりじゃべらないのに、日本人がいつもほめてくれる |
A.日本人はどうしてうそをつくのか |
B.日本人はどうしてほめてくれるのか |
C.日本人はどうして「ありがとうごさいます」と言うのか |
D.日本人はどうして下手だと思わないのか |
A.言葉とその意味 |
B.言葉とその違う意味 |
C.言葉とその本当の意味 |
D.言葉とその具体的な意味 |
6 . 2016年4月、熊本県で大変大きな地震が起きました。この地震で多くの人が亡くなり、住む家を失いました。そのとき、熊本の人たちの心を支えになったのが「くまモン」です。
くまモンは熊本県を多くの人たちに知ってもらうためのキャラクター(形象代言人)で、2011年3月に生まれました。初めのころは「熊本にクマ(熊)はいないのに」とか、「顔が怖い」などの意見もありました。( ア )、熊本を知ってもらうために日本全国へ出かけて行って、いろいろなイベントに参加した結果、愛情を感じる人がだんだん増えて、熊本はもちろん、日本中で人気者になりました。
そんなときに起きた、熊本大地震。
熊本を応援する活動に使う場合は、県に届け出る(申报)だけで、くまモンの絵が使えるようになりました。(イ)、くまモン自身も多くの熊本応援イベントに参加し、1か月で400以上のイベントに出たこともありました。
今も頑張るくまモンは、熊本だけではなく、東北地方へも何度も出かけて行って、応援を続けています。
1.文中のくまモンが作られた目的はどれか。A.熊本の人たちの心を支えるため |
B.地震が起きることを予測するため |
C.いろいろなイベントに参加するため |
D.熊本県を多くの人たちに知ってもらうため |
A.けれども |
B.そして |
C.それとも |
D.結局 |
A.日本全国へ出かけて行ったとき |
B.「顔が怖い」などと非難されたとき |
C.地震後、熊本を応援する活動に参加したとき |
D.多くの人に愛され、日本中で人気者になったとき |
A.しかし |
B.それで |
C.また |
D.つまり |
A.熊本にクマがいる |
B.くまモンは熊本だけで人気がある |
C.くまモンは大地震のとき、熊本の人たちの心を支えた |
D.熊本大地震が起きたとき、くまモンは初めてイベントに参加した |
7 . お盆(盂兰盆节)になると、各地で盆踊りが行われます。①今までは盆踊りには少し顔を出すほどでした。今年は盆踊り大会の担当が回ってきたので、準備から後片付けまで参加しました。
私が住む地域は、新しい住宅地のため、近所の人たちの付き合い(交往)はあいさつ程度で、②ほとんど知らない人ばかりです。男性の近所付き合いなんてこんなものだろうと、これまでは、近所や地域のことに関心が薄かったと思います。
しかし、自然災害のときなどには、地城社会の助け合いが重要になります。盆踊り大会で走り回る小さな子供を見ながら、会社や家庭のことだけでなく、地域にも、もっと目を向けなくてはと思います。今回の盆踊り大会への参加をきっかけに(以……为契机)、今後は近所の人たちとも、これまで以上に話しをしていこうと思いました。
1.①「今までは盆踊りには少し顔を出すほどでした」の意味の説明として、正しいのはどれか?A.以前は盆踊りのときに美しい顔を見せていた。 |
B.以前は自分をきれいにしてから盆踊りに行った。 |
C.以前は少し化粧してから盆踊りに行った。 |
D.以前は時々盆踊りに行った。 |
A.盆踊りのときに、各地から集まってきた人が多いから |
B.私はほとんど盆踊りに参加しなかったから |
C.私が住んでいるところは新しい住宅地だから |
D.近所や地域の人が多いから |
A.行事の楽しさを知ったこと |
B.子供の笑顔に出会ったこっと |
C.近所付き合いの大切さに気づいたこと |
D.地域の人が多いのを知ったこと |
A.あいさつをする程度だ。 |
B.行事にあまり参加しなかった。 |
C.あまり関心がなかった。 |
D.近状の人たちの顔と名前を知っていた。 |
A.自然災害の時 |
B.子供の安全 |
C.家族の健康 |
D.地域の経済 |
8 . 子どもは元来、強い探究心を持っています。これは人間がまだ野生動物だった頃の名残(痕迹)なのです。野生動物は生まれた瞬間に、(ア)自然環境の中に急に投げ出されます。その瞬間に周囲から様々な情報を入手して分析し行動しなければ、たちまち天敵の餌食になってしまいます。そのため動物には、先天的に強い探究心が備わっているのです。幼い子どもが何にでも興味を示し、「なぜ?」「なに?」と聞いてくるのはそのためです。それを上手に育んでいけば、あとは勝手に「理科が得意な子」に育っていきます。
では、「なぜ?」と聞かれたら、どう答えるのがいいでしょうか。すぐ答えが与えられることが習慣になっていると、子どもは「ママに聞けばなんでも答えがわかる」と頼り切ってしまい、自分で考える力が伸びないのだそうです。
子どもから質問をされたとき、まず「(イ)!」と疑問に思ったこと自体を肯定してあげましょう。すぐに答えず、一緒に疑間を持つことも大事です。またわからなかったらネットや図鑑に頼ってもいいです。親の役割は、知識を与えることではなく勉強の仕方や調べ方を伝えることです。
1.文中(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.悲しい |
B.厳しい |
C.難しい |
D.楽しい |
A.子供の探究心 |
B.子供の得意な科目 |
C.質問に答えること |
D.勉強する習慣 |
A.情報がほしいから |
B.理科が得意な子だから |
C.親に褒めてほしいから |
D.先天的に強い探究心が備わっているから |
A.頭の悪い子だね |
B.分からないよ |
C.自分で考えてください |
D.よくそこに気づいたね |
A.質問したことを褒めてあげる。 |
B.一緒に考えてあげる。 |
C.すぐに答えてあげる。 |
D.ネットや図鑑などを借りながら、勉強の仕方を伝えてあげる。 |
9 . 外に立っているだけで汗が出るくらい暑い日が続いている。毎年この時期になるとスイカを買いに行く。僕は1人で1個食べ切ってしまうくらいスイカが大好き。でもスイカって、種を取るのが大変、うっかり食べちゃうことも多い。「スイカの種を食べると虫垂炎になる」なんていう話も聞いたことがあるけれど、食べても平気なのか?
スイカの種の外側はとても頑丈にできていて、うっかり飲み込んでしまっても、ほとんどが消化されないで体の外へ出てくるんだ。(ア)種は脂肪分とたんぱく質でできているから、消化されてもなんの心配もない。「虫垂炎になる」っていうのは、ただの迷信なんだ。もちろん、おなかの中で芽が出ることもないよ。
日本では、種が少ないものや種なしスイカが好まれる傾向があるけれど、中国では種を食べる文化があるんだ。食べ方は、硬い種皮を剥いて、中身だけ要るんだ。カボチャの種も同じようにして食べる。種を食べるために、種が大きくなるように品種改良したスイカもある。
今は核家族や一人暮らしで、大きなスイカは食べ切れないという人向けに、食べ切りサイズの小玉スイカも出回っている。暑い夜には、冷えたスイ力を食べながら涼むのも夏の楽しみだ。
1.「外に立っているだけで汗が出る」理由は何か。A.スイカを食べたから |
B.スイカの種を食べたから |
C.この時期は暑いから |
D.スイカの種を取るのは大変だから |
A.はい、種は消化できる脂肪分とたんぱく質でできている。 |
B.いいえ、食べると虫垂炎になる。 |
C.いいえ、おなかの中で芽が出る。 |
D.はい、柔らかいから消化しやすい。 |
A.それで |
B.それに |
C.それなら |
D.それでも |
A.飲み込んで食べる。 |
B.ゆっくり噛んで食べる。 |
C.冷蔵庫に冷やして食べる。 |
D.硬い種皮を剥いて、中身を食べる。 |
A.一人で食べ切れないから |
B.日本人は種なしスイカが好まれるから |
C.種を食べるために品種改良したから |
D.核家族や一人暮らしという人向けにしたから |
10 . 私の会社は、去年からアメリカでビジネスを始めたので、私も英語を使う機会が増えました。私は、英語に苦手意識があったので、英語が得意な上司に勉強方法について関くと、日記を書く、音楽を聞くなど、勉強方法は様々だけど、その人が得意だったり、好きだったりする方法が一番だと言われました。そのほうが長く続けられるからと。人と話すのが好きな上司は、会話することで上手になったそうです。私は散歩が好きなので、散歩しながら英語を勉強しようと考えました。散歩中に感じたことを頭の中で英語にしてみるというやり方です。例えば「この道は車が多くて他ないなあ」「こんなに寒いなら、ごートを着てくればよかった」など、そのとき思ったことを英語で文にするのです。この( ア )、少しずつですが、英語の力は上がりました。しかし、アメリカ人のように話せるかと言われれば、そんなことはありません。日本人の私にとって、英語の勉強にゴールはありませんから、今でもこれは続けています。なにより大切なのは、続けることだと思っていますから。
1.「私」はなぜ英語を勉強するか。A.上司は英語が得意だから |
B.アメリカへ仕事をしに行くから |
C.アメリカ人と話すのが好きだから |
D.英語が苦手で、仕事上で英語を使う必要があるから |
A.英語の音楽を聞きながら、歌っている。 |
B.散歩しながら、思ったことを英語の文にしている。 |
C.散歩しながら、出会った人と英語で話している。 |
D.英語で日記を書いて、声に出して読んでいる。 |
A.おかげで |
B.きっかけで |
C.せいで |
D.ためで |
A.方法 |
B.会話 |
C.最終的な目標点 |
D.好き嫌い |
A.人によって合う方法は違う。 |
B.一番いい方法は、人と話すことだ。 |
C.上手な人に勧められた方法を試すのがいい。 |
D.外国に行って勉強すれば、早く上手になる。 |