A.手袋 | B.花 | C.財布 |
A.晴れ-雨-曇り |
B.雨一晴れ一曇り |
C.雨一曇り一雨 |
食べ物の習慣や伝統も、土地によって変わります。日本人にとって美味しい物でも、外国人にとっては、「え、これ本当に食べられるの?」と思うものが多いようです。
例えば、日本人が大好きな「納豆」です。ネバネバしていて、臭い納豆を、嫌いな外国の人が多いようです。
また「卵かけごはん」。外国には、生の卵を食べる習慣は、あまりないようです。( ア )、多くの外国の人が、日本人が、ごはんの上に生卵をかけて食べているのを見て、驚くようです。
一つ一つは美味しいけれど、組み合わせがおかしい、と思われている物もあります。それは、ご飯のおかずに、「お好み焼き」を食べることです。ごはんも、お好み焼きも、全部炭水化物なので、外国の人は、「どうして、炭水化物と、炭水化物を一緒に食べるの?」と思います。
でも、「変だな、嫌いだな、これ食べられるのかな」と思われているのは、日本の食べ物だけでなく、他の国の食べ物にもあります。例えば、韓国のキムチは、日本では、人気がありますが、匂いが強くて、辛いので、苦手な外国の人も多いようです。
外国の美味しい食べ物は、旅行に行った時の、一番の楽しみです。でも、珍しい食べ物を探してみるのも、面白いかもしれません。
「所変われば、品変わる」という諺で、始まったこのお話ですが、「郷に入れば郷に従え」、という諺で、終わりたいと思います。その意味は、「違う土地に行ったら、その土地の習慣に合わせなさい」です。せっかく外国に行くなら、「これ食べられるの?」と思っても、一度挑戦してみましょう。
1.( ア )のところに入れるのはどれか。A.それでは | B.そうすると | C.ですから | D.ところが |
A.ご飯 | B.お好み焼き | C.卵 | D.納豆 |
A.日本では人気があります | B.ネバネバしている |
C.好きではない外国人もいる | D.匂いが強くて辛い |
A.日本の食べ物は外国人にとっては変だ |
B.日本人は炭水化物と炭水化物を一緒に食べることがある |
C.外国には生の卵を食べる習慣はあまりない |
D.食べ物の習慣は土地によって変わる |
A.「所変われば品変わる」 | B.「郷に入れば郷に従え」 |
C.美味しい食べ物を食べるのが楽しい | D.外国の食べ物を食べたほうがいい |
4 . 私の父と母は、広島市でお店を開いています。お客さんにお酒やお料理を出すお店なので、父と母は、夜遅くまで一生懸命働いています。だから、私は三歳の頃から、母の家がある青森市で、祖母と母の兄と私の三人で暮らしています。小さいころは、さみしくてよく泣いていました。「さみしくないの?」と、クラスのみんなからよく聞かれます。ほかの人が親と仲良く歩いていると、羨ましくて会いたくなってしまいます。
私が広島に長くいられるのは、春・夏・冬休みの三回です。一年にたった三回だけです。だから、私が五歳のときに、「七夕が三回だね。」と言ったことがありました。すると、母が、「夜、いつもお月さまを見て、杏歌も同じお月さまを見ているのかなあと思うと泣きそうになる。」と、笑顔で言ってくれたことがあって、すごくうれしかったのを覚えています。( ア )、私も小さい頃からお月さまを毎日見るようになりました。お月さまを見ると、どんなに離れていても、心は一緒だと思えます。
今年の夏休みは、親のお店の手伝いをします。まだ子どもなので、お皿洗いくらいしかできないけれど、一生懸命頑張って、少しでも役に立ちたいです。私は、広島から青森に帰るときは、いつも後ろを見ないようにしています。見るとさみしくなるからです。でも、今年はちゃんと後ろを見て、「ありがとう。」って言おうと思います。いつだって、私のことを考えていてくれる家族が、私の世界の宝物です。
1.文中に「祖母と母の兄と私の三人で暮らしています。」とあるが、作者はなぜ親と一緒に暮らせないのか。A.作者の親は離婚したから | B.作者の親は仕事で忙しいから |
C.作者は親に捨てられたから | D.作者の親は外国に行ったから |
A.親のいる広島に長くいられるのは、春・夏・冬休みの三回だけだから |
B.親のいる青森に長くいられるのは、春・夏・秋休みの三回だけだから |
C.親のいる広島に長くいられるのは、春・夏・秋休みの三回だけだから |
D.親のいる青森に長くいられるのは、春・夏・冬休みの三回だけだから |
A.しかし | B.それなのに | C.だから | D.すると |
A.見ると嬉しくなるから | B.見るとさみしくなるから |
C.見ると悔しくなるから | D.見ると恥ずかしくなるから |
A.作者にとって、家族がとても重要な存在だ。 |
B.作者は三歳の頃から親のお店の手伝いをし始めた。 |
C.作者の両親は青森市でお店を開いている。 |
D.作者は子供の頃、よく親と旅行に行った。 |
A.祇園 | B.清水寺 | C.御所 | D.浅草寺 |
A.からといって | B.からいえば | C.にもかかわらず | D.とは限らない |
A.だらけ | B.ずつ | C.にくい | D.がち |
A.うえで | B.うえに | C.ままで | D.ままに |
A.はずがない | B.べきではない | C.わけでもない | D.ものではない |
A.降りたものでした | B.降りたものです |
C.降りるところでした | D.降りるところです |