A.が | B.は | C.に | D.も |
2 . 三浦雄一郎さんは登山家です。これまでに70 歳、75 歳、80 歳の3回、世界 51 一番高い山、チョモランマの頂上まで登ることに成功しました。80 歳で頂上まで 52 (登る)のは世界で三浦さんが初めてでした。
2020年、87歳の時に病気になって手と足が 53 (自由)動かせなくなりました。普段はつえや車いすを使って生活 54 しています。三浦さんは不自由な 55(体)になっても大きな目標を立てました。それは、富士山の頂上に登ることです。病院に通ったり、トレーニングをしたりして、富士山に登るための準備をしました。 56 (頑張る)いる三浦さんの姿を見ていた家族や仲間たち 57 、力を貸してくれました。三浦さんは長い時間 58 (歩く)ので、ほとんど車いすに乗っていました。三浦さんが乗った車いすを、40人の仲間たちが交代で引っ張りながら頂上まで登りました。
そして2023 年8月 31 日、三浦さんは90 歳で富士山の頂上に 59 (つ)きました。三浦さんは、「ここまで 60 (来る)とは思いませんでした。みなさんが引っ張ってくれたおかげです」と言いました。
1.2.
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3 . 10 月31日、東京·池袋にアニメ東京ステーションがオープンした。アニメ東京ステーションは、東京都が日本のアニメ文化を世界に発信する 41 造った施設だ。ここでは、人気のアニメについての展示を見たり、資料 42 アニメの制作過程を学んだりして、アニメの魅力に触れることができる。
1階には総合案内所や、 43 まで放送されたアニメを 44 「アニメ大全」と呼ばれる検索機があり、イベントスペースもある。2階は企画展示室で、年に数回の企画展示を予定している。また、アニメのグッズを販売するお店も併設している。そして、地下1階にはアニメの資料室があり、原画や台本などの貴重な資料を見ることができる。東京都は5万点の資料を保管していて、展示内容は今後も更新されるそうだ。
また、オープンを記念した最初の企画展示 45 、アニメ『NARUTO-ナルトー』に関連する展示が来年1月まで行われている。『NARUTO-ナルト-』は、忍者の世界を舞台にした物語で、日本 46でなく世界中でも非常に人気がある。企画展示には、キャラクターのフィギュアやゲームが展示され、アニメの登場人物が使う必殺技の体験コーナーなども設けられ 47 。訪れた人たちは写真を撮りながら、作品の世界観を楽しんでいたようだ。
池袋は 48 漫画やアニメの聖地として注目されていた場所であり、東京都は今後、アニメ東京ステーションでさまざまな 49 を行い、日本のアニメ文化を盛り上げたいと考えている。入場は無料な 50 、機会があれば一度訪れてみたい。
1.A.そうに | B.ために | C.ことに | D.ところに |
A.をかねて | B.をめぐって | C.をとおして | D.をこめて |
A.これ | B.それ | C.あれ | D.どれ |
A.調べられる | B.調べさせる | C.調べさせられる | D.調べる |
A.にたいして | B.にとって | C.によって | D.として |
A.さえ | B.ほど | C.だけ | D.こそ |
A.ておく | B.ている | C.てある | D.てしまう |
A.いよいよ | B.それぞれ | C.まだまだ | D.もともと |
A.インフルエンザ | B.インク | C.イベント | D.インパクト |
A.ので | B.で | C.から | D.ため |
4 . 遠くから自分の社会を見る、という経験のいちばん直接的な形は、異国で日本のニュースを見る、という機会です。ある朝、小さい雑貨店の前の石段に腰を下ろして「午前」のバスを待っていると、新聞売りの男の子がきて「日本のことが出ているよ!」という。日本のアゲオという埼玉県の駅で、電車が一時間くらいおくれたために乗客が暴動を起こして、駅長室の窓がたたき割られた、という報道だった。世界の中にはずいぶん気違い染みた (宛如发疯)国々がある、という感じの扱いだった。僕は①その中にいた人間だから、朝の通勤時間の五分か10分の電車のおくれが、ビジネスマンにとってどんなに大変なことか、よくわかる。分刻みに追われる時間に生活がかけられているという、ぼくにとってはあたりまえであった世界が、遠くの狂気のように不思議な奇怪なものとして、今ここでは語られている。
近代社会の基本の構造は、ビジネスである。businessとはbusyness、「忙しさ」ということだ。「忙しさ」の無限連鎖のシステムとしての「近代」のうわさ。②遠い籠に映された狂気。ぼくはその中に帰っていくのだ。
1.①その中とはどこか。A.雑貨店 | B.駅長室 |
C.暴動が起きた電車 | D.日本 |
A.アゲオ駅での電車事故。 |
B.アゲオ駅での電車の遅れによる乗客の暴動。 |
C.埼玉県での乘客。 |
D.日本のビジネスマンの日常生活。 |
A.筆者が今いる国から遠く離れた日本の人々の考え。 |
B.筆者が今いる国でも日本でもないところの報道。 |
C.筆者が今いる国の人々が読む新聞。 |
D.暴動を起こして人々のものの見方。 |
A.忙しさの無限連鎖のシステムとして。 | B.伝統と文化の継承として。 |
C.技術革新の結果として。 | D.国際関係の発展として。 |
A.外国にきて、その国の新聞を読むことによって、日本を異なる視点から見ることができた。 |
B.外国で日本のニュースを知り、日本がなつかしく感じられ、帰りたい気持ちになった。 |
C.今いる国の様子が少しずつわかってきて、この国でずっと過ごしたい気持ちになった。 |
D.外国にきて、その国と日本との違いがわかり、その国の不思議さと狂気にきづいた。 |
5 . どこの国でも、読書を勧めない国はない。( ア ) 、何も勧められなくても、日本では盛んだ。それは机を使ってするよりも、電車やバスの中で、また、驚いたことに、トイレの中で、盛んに行われている。アメリカなどでは子供のお土産に本を買ってやっても、あまり喜ばれない。勉強道具が一つ増えたと思っているのかもしれない。だが、①日本ではちがう。それがおもしろいSF(空想科学小説) だったら、夜遅くまで読みふけるにちがいない。
子供がこんな状態なのだから、大人がそうしないはずがない。電車に乗ると、あちらにもこちらにも、小説や雑誌や新聞などを読んでいる人がいる。けれども、その人たちがみんな自分の読むものを自分で手に持っているわけではない。首をのばして、隣の人の本を読む人も多いのである。
最近、わたしがこんだ電車の中で週刊誌を読んでいたときのことだ。気がつくと、隣に座った男の目がわたしの③本の上を動いていた。二人は④同じものを読みふけっていたのだ。だから、わたしの顔のすぐそばにその男の顔があり、髪の毛の嫌な匂いがしていた。
そこで、私は週刊誌を読むのをやめた。それから、読みもしないのに、かばんの中から専門の雑誌を出してベージをひらいた。そこには、く助詞「に」の使い方の研究>という文が印刷されていた。すると、これはどうしたことだろう。その男は助詞の研究までいっしょうけんめいに読み始めたのである。男の顔は前よりもっと(イ )。
わたしはそのとき、日本人には読書を勧めるより、むしろ、本を読まない習慣を勧めたほうがいいと思った。
1.( ア ) の中に何を入れますか。A.したがって | B.しかし | C.または | D.ところで |
A.日本では、多くの人が遅くまで本を読みふけることがあまりありません。 |
B.日本では、SFの本しかプレゼントしないという人もいます。 |
C.日本では、本をプレゼントとして贈る習慣があまりないかもしれません。 |
D.そのプレゼントは日本ではとても喜ばれるでしょう。 |
A.本を読んでいた。 | B.本を開いていた。 |
C.本を指している。 | D.本を借りようとしていた。 |
A.ほかの人の週刊誌 | B.隣の人の週刊誌 |
C.わたしの週刊誌 | D.子供の SF |
A.明るくなってきた | B.曇っててきた |
C.近づいてきた | D.色が変わってきた |
A.えいきました | B.へいきます | C.えいきます | D.へいきました |
A.を | B.に | C.へ | D.で |
A.くれました | B.いただきました | C.あげました | D.くださいました |
A.と | B.は | C.で | D.も |
―9時43分(选正确读音)。__
A.くじよんじゅうさんぷん | B.くじよんじゅうさんふん |
C.きゅうじよんじゅうさんぷん | D.きゅうじよんじゅうさんふん |