A.秋に人気があるスポーツ | B.自転車旅行に便利な旅館 | C.美しい景色が楽しめる温泉 |
A.病院へ行きます | B.薬を買います | C.学校へ電話します |
このことは、二つの点で子供達に重大な影響を与えた。一つ目は「体力」への影響である。子供の体力と運動に関する調査では、走る、跳ぶ、投げるなどの基礎的な体力は昔より落ちている。外で体を動かして遊ぶ機会が減ったことが、最大の原因だと考えられている。
二つ目は「付き合い方」への影響である。昔は、近所の子供が一緒に外で遊び、年齢や個人による違いを受け入れて、付き合い方を学習した。(イ)、今は部屋で一人で過ごす時間が長くなり、人間関係がうまく作れない子供が増えてしまった。
これからも日本の町は発展していくだろうが、それが子どもに与える影響も忘れてはいけない。
1.(ア)に入る最も適切なものはどれですか。A.それに | B.そして | C.それから | D.それで |
A.子供がテレビを見ること | B.子供がゲームをすること |
C.町に道路やビルをつくること | D.子供が室内で遊ぶこと |
A.そのため | B.それで | C.しかし | D.また |
A.日本の町がきれいになること | B.近所の子供が一緒に外で遊ぶこと |
C.公園や空き地が多くなること | D.子供が外で遊ぶことがすくなくなること |
A.日本の町が発展していくことはよくない。 |
B.公園を作ることはよくない。 |
C.外で体を動かさない子供はみんな体力が落ちた。 |
D.子供が外で遊ぶことは必要だ。 |
1.こたつはどんなものですか。
A.机の上にかけた布団です。 |
B.ヒーターをつけた低い机です。 |
C.テレビを見る時に座る椅子です。 |
A.床よりも畳のほうが暖かいです。 |
B.こたつは壁にかけるヒーターです。 |
C.こたつは畳の部屋に合う暖房です。 |
5 . 村上春樹の作品を最初に読んだ時は、ストーリーがよく分からなかった。でも、村上春樹の作品ばかりを読んでいた。なぜかと思って、その理由を考えてみた。
村上春樹の作品は文章が美しいのだ。誰もが知っている簡単な言葉だが、誰もが思いつかなかった新しい言葉の組み合わせを使っている。どうしてこの登場人物はこういう。
行動をとるのかが作品の中で明確に語られなくても、ストーリーを支える文章が美しければ、それはそれでいいのだ。文章の美術館にいるようなイメージなのだ。
また、ストーリーが完璧には分からないから、何度でも読み返せるのだ、最初にも書いたように、村上春樹の作品のストーリーは、完璧には理解できなくて、続きを予想できない。言い換えれば、誰も理解できる「オチ」がないのだ。普通の小説なら、起承転結がしっかりしていて、一度読んでしまえば、物語の結末に大体納得できて、予想もできる。(ア)、村上春樹の小説は、何度も読み返しても「オチ」らしいものが見つからない。村上春樹自身も「自分はよく分からない話を書いている」と自覚しているようだ。
世の中にはストーリーが似ていて、分かりやすい小説で溢れている。しかし、簡単に心に入ってくる分、簡単に心の外に出ていってしまうのだ。村上春樹さんの美しい作品は心のどこかに留まる。ハラハラドキドキさせるより、心を落ち着かせる。
結果として、やはりこれが村上春樹の作品を読む一番の理由なのだ。村上春樹の作品は小説じゃなくて、「心のお薬」ということなのかもしれない。
1.文中に「理由」とあるが、それに合っていないのはどれか。A.村上春樹の作品は文章が美しいから |
B.ストーリーが完璧に分からないから |
C.結末に納得でき、予想もできるから |
D.心を落ち者かせることができるから |
A.ストーリーがよく分からなかったから |
B.文章の美術館で村上春樹の作品を読んでいるから |
C.言葉はやさしいが、新たな組み合わせになっているから |
D.登場人物がどうしてこういう行動をとるか分からないから |
A.自分にもよく分からない話 |
B.納得感のある物語の終わり方 |
C.何度でも読み返せるストーリー |
D.しっかりしている小説の起承転結 |
A.すると | B.そのうえ | C.それで | D.しかし |
A.筆者は村上春樹の作品について完全に理解できない。 |
B.心を落ち着かせるのは村上春樹の作品を読む一番の理由だ。 |
C.簡単に心に入ってくる小説だけ、簡単に心の外に出ていく。 |
D.登場人物の行動が作品の中で明確に語られてこそ文章が美しくなる。 |
山田:「ああ、これは__________、自分で作ったんです。」
A.買ったんだって | B.買わなくたって |
C.買ってもよくて | D.買ったんじゃなくて |
1.男の人は引っ越した原因はなんですか
A.家貨も高い | B.前に高いビルがある | C.学校から遠い |
A.会社からも達い |
B.前に高いビルがあって、昼間でも電気をつける |
C.ビルが高いから、電気代が高くなる |
A.からだ | B.はずだ | C.までだ | D.ばかりだ |
9 . 私たちはだれも、物心がつく過程で、何が正しいか、何が間違っているかの判断を、知らず知らずのうちに教えられ、身につけてきました。大きく言ってそれは、その当時の社会の、物事に対する判断を示しています。しかしその判断が本当に正しいかどうか、それを疑うところから心の目覚めというものが始まります。ガリレオ・ガリレイは、太陽が地球の周りを回っているという天動説に疑いを持ちました。だから彼は社会の迫害を受けました。それでも、「地球が回っている」とつよやか(小声自言自语)なければならなかったのです。その意味では、今まである考え方に素直に従うということは、必ずしも美であるとは言えません。その時には、「人間は、習俗の奴隷」であるかもしれません。(ア)逆に、日常の生活で、私たちを縛っている法律とか習慣とか道徳とかに疑いの目を向けてゆくことが、人間を本当に自由し、歴史を進歩させてゆく方向につながるかもしれません。
私が、もう二十年も前に、初めて『福翁自伝』を読んだとき一番強く教えられたのは、この点でした。福沢諭吉青年の疑いの心や精神の目覚めは、私の心を躍らせるのに十分なものがありました。
1.筆者が言う「大きく」はどういう意味かA.大人的 |
B.広くして |
C.客観的に |
D.誇張して |
A.彼は太陽が地球の周りを回っていると思っているから |
B.彼は今までの考えに素直に従っているから |
C.彼は太陽が地球の周りを回っているのを疑っているから |
D.彼は美徳がないから |
A.売り買いされる者 |
B.社会の底にいる者 |
C.束縛されている者 |
D.不自由者 |
A.むしろ |
B.もちろん |
C.または |
D.たとえば |
A.その時の人間がある考え方に素直に従うこと |
B.法律とか習慣とか道徳とかに縛られること |
C.地球が太陽の周りを回っていること |
D.疑いの目は歴史の進歩につながるかもしれないこと |
1.モンゴル人は人の足を踏んだ時、何をしますか。
A.お辞儀をします。 | B.その人と握手します。 |
C.「あら、どうしたの」と聞きます。 |
A.食事のマナー | B.握手すること | C.他人の家を訪ねること |