季節の変わり目は、洋服を断捨離する絶好のタイミング(时机)です。洋服の断捨離が成功すれば、クローゼットがすっきりするだけでなく、お金も貯まり始めるなど、たくさんの利点があります。
では、断捨離を始めてみても、「まだ使えるし、捨てるのは浪費だと思い、すぐには捨てたくない人も多いのではないでしょうか。(ア)洋服がクローゼットに大量にある原因は、枚数が過多だということです。そんな時は、自分の洋服の適正量を決めるとうまくいきます。私は、各季節に、トップス(上装)7着、ボトムス(下装)7着までと決めています。
このように、断捨離をしてクローゼットを整理すると、無駄に買ってしまうことが減り、お金の節約にもつながりますし、買い物にも慎重になります。
私は、洋服を断捨離してから毎月の被服費がかなり減り、その分お金が貯まり出しました(开始存下来)。ぜひ、自分に必要な洋服の枚数を確認しながらやってみてください。
1.文中に「断捨離で一番難しいのが、洋服です]とあるが、それは何を指すか。A.もう着ないけど捨てたくない洋服が多い。 |
B.もう着ないけど捨てたくない洋服が少ない。 |
C.好きな洋服が多くて、クローゼットがいっぱいだ。 |
D.好きな洋服がなくて、クローゼットが空いている。 |
A.いっぱいになる | B.壊れてしまう |
C.空いてくる | D.豊かになる |
A.必要な | B.大切な | C.あまり着ない | D.よく着る |
A.7着 | B.14着 | C.21着 | D.28着 |
A.まだ使うことができるものは捨てないほうがいい。 |
B.自分に必要な洋服の枚数を決めることが大切だ。 |
C.毎月の被服費が減ると、洋服の断捨離が成功できる。 |
D.必要のない洋服を捨てると、無駄に買ってしまうことが多くなる。 |
2 . 娘は今年の七月から中学生になります。真面目で成績はいいんですが、家事は全然出来ません。「自立できない人には将来がない。自分のことはできるだけ自分でやりなさい」と娘に言ったら、妻は( ア )「まず宿題をやりなさい」と言って娘の代わりに部屋を片付けてしまいます。ある日、「お嬢さんは教室の掃除もちゃんとできませんよ。ふだんからなるべく家の手伝いをさせてください」と、担任の先生から手紙をもらいました。妻はそれを読んで、初めて娘に自分の部屋を片付けさせました。そして買い物にも行かせたり、料理を手伝わせたりすることにしました。( イ )、娘は今自分の服を洗濯することや簡単な料理を作ることなどはできるようになりました。
日本の学校には国語や算数や英語などの時間のほかに、家庭科もありますが、基本的なことしか教えません。実際の生活の中、あるいは家庭や社会から学んだ体験は知識以上に役立つと思います。
1.文中に「自立できない人」とあるが、誰が自立できないか。A.娘さん | B.お母さん | C.お父さん | D.担任の先生 |
A.なかなか | B.すぐ | C.ちょっと | D.とても |
A.娘の部屋 |
B.担任の先生の家事 |
C.担任の先生の手紙 |
D.娘の手紙 |
A.しかし | B.でも | C.それなら | D.すると |
A.勉強と旅の両立 |
B.勉強より体験 |
C.勉強が第一 |
D.平和の大切さ |
3 . 欲しいなら、好きな( )持っていってください。
A.まで | B.だけ | C.ばかり | D.でも |
A.開いてある |
B.開けておく |
C.開いておく |
D.開けてある |
A.読んで | B.読めた | C.読ませた | D.読まれた |
6 . 美人である京子さんには彼氏がいない( )がない。
A.こと | B.もの | C.はず | D.べき |
7 . 詳しく状況を調べる必要がありますので、もう一度改めてこちらから いただきます。
A.お電話させて | B.お電話されて | C.お電話して | D.お電話になって |
A.聞いてやりません | B.お聞かせくださいません |
C.お伺いません | D.お聞かせしません |
A.はずでない | B.わけではない |
C.ものではない | D.わけにはいかない |
10 . 野菜工場は、電気の光で野菜を育てる工場です。屋内に上下に何段も棚を重ねて作り、そこで野菜を育てます。それぞれの棚で野菜が作れるので、同じ広さの場所でも畑より多くの野菜を生産することができます。
野菜工場では、畑と違って環境も人間が作れます。例えば、工場では温度や湿度、野菜が光を浴びる時間も決められるので、外の天気に影響されずに野菜が育ちます。冬に夏の野菜を作ることも可能です。
また、工場は虫などが入りにくいので、農薬(注)を使う必要がありません。(ア)、工場で作られた野菜は安心して食べられます。畑で育った野菜より栄養があるものもあるそうです。
野菜を作る人にとっても、いい点があります。畑では作物を地面で育てますから、長時間腰を曲げて働かなければならず、足や腰が痛くなります。しかし、工場では棚を、仕事がしやすい高さにすることができるので、楽に仕事ができます。
こう見てくると、いいことばかりのようですが、問題もあります。まず、工場を作るのにかなりの建設費がかかります。そして、野菜を作るには、電気やエアコンを長時間つけておく必要があるので、電気代もかかります。また、作れる野菜の種類もまだ少ないし、畑で育てた野菜のほうが味がいいと言う人もいます。
現在、国、大学、企業などが協力して、このような問題を解決するための新しい技術の研究を行っています。時間がかかるかもしれませんが、日本のように山が多く、利用できる土地が少ない国では、今後、野菜工場を利用した作物の生産も増やしていかなければならないでしょう。
1.多くの野菜を生産することができますとあるが、どうしてか。A.棚を重ねて使って育てるから | B.電気の光を使って育てるから |
C.広い場所で育てているから | D.建物の中で育てているから |
A.野菜がよく育つように、エアコンで適当な温度にする。 |
B.野菜が虫に食べられないように、棚の高さを工夫する。 |
C.野菜に太陽の光がよく当たるように、棚の置き方を工夫する。 |
D.野菜を作る人が働きやすいように、温度をいつも同じにしておく。 |
A.そして | B.ですから | C.それでも | D.例えば |
A.畑で作るより安く作れるが、栄養が少ない。 |
B.季節に関係なく作れるが、一度にたくさん作れない。 |
C.安心して食べられるが、作るのにお金がかかる。 |
D.いろいろな種類があるが、味はあまりよくない。 |
A.研究に時間がかかるので、今まで以上に畑で育てた野菜の生産を増やす必要がある。 |
B.いい点もあるが問題が多く、工場以外で野菜を作る新しい技術を考える必要がある。 |
C.問題はあるがいい点も多く、将来は工場での野菜の生産を増やしていく必要がある。 |
D.研究が行われる問題が解決してきたので、すぐに野菜工場の建設を始める必要がある。 |