乙:「ええ、本当に、______。」
A.賛成 | B.大丈夫 | C.大変 | D.最高 |
A.そうだ | B.そうで | C.そうな | D.そうに |
A.おこし | B.おうかがい | C.おつれ | D.おまいり |
A.てほしい | B.たがる | C.ようだ | D.たい |
A.東京 | B.京都 | C.奈良 | D.長崎 |
A.もの | B.こと | C.ところ | D.ばかり |
A.からの | B.にの | C.への | D.での |
8 . 夢に本屋が出てきたことがある。書棚で何かを探しているのだが、そこはむかし郷里にあった小さな店なのだ。子どもの頃から通い、マンガ雑誌の発売日に駆け込んでいた(跑进去)。
自分のなかでは、それは、本屋の原型なのかもしれない。これからの子どもたちには縁のない話になるだろうか。身の回りから書店がどんどん消えている。小さなまちでも、そして大都市でも。
東京の赤坂駅周辺にいくつかあった一般書店が、全てなくなったと記事で知った。最後に閉店した文教堂赤坂店では、店の前に従業員一同の名で紙が張り出されたという。「書店という業態は世の中に街に必要とされなくなっているのだろうか?」。
アマゾン(亚马逊)などのインターネット通販は確かに便利だ。( ア )、書店に入るのは 自分の関心を広げてくれる気がする。書店員の「おすすめ」に、こだわりを感じることがあり、ネット通販の「あなたへのおすすめ」では出会えない本がある。
西暦79 年、火山の噴火で滅びた古代ローマには、すでにこんな本屋があった。白く塗った壁に赤い文字がある。書かれているのは新作の発売日だったり、最新の翻訳版のお知らせだったりだ。
書店は人類の文明とともに存在する物だと言っても過言ではない。私たちの代で失われてしまうなんて( イ )。そう断言する自信が持てなくなるほどの書店消失が続いている。
1.「これからの子供たちには縁のない話になる」とあるが、それはなぜか。A.今頃の子供は書店の夢を見ないからだ。 |
B.今頃の子供はマンガ雑誌を読まないからだ。 |
C.書店が少なくなっているからだ。 |
D.このような小さな書店は都市にないからだ。 |
A.ところで | B.それから | C.それで | D.それでも |
A.店員がおすすめしてくれる本屋 |
B.火山の噴火で滅びた本屋 |
C.壁に新作の発売日やお知らせなどが書かれた本屋 |
D.人類の文明とともに存在する本屋 |
A.絶対不可能だ。 | B.仕方がない事だ。 |
C.想像もしなかった。 | D.かなり悲しい事だ。 |
A.書店という業態は既に世の中に必要とされなくなった。 |
B.筆者は書店が人類の文明とともに存在する物だと思っている。 |
C.筆者は書店より通販の方がいいと思っている。 |
D.筆者は書店という業態の未来に自信を持っている。 |
9 . 入社して4年目で初めての結婚記念日の日に、社内で緊急事態が発生した。もしかしたら全員が会社に泊まって、家へ帰れなくなるかもしれないという大変なことになった。「結婚記念日( ア )、帰らせてください」とは絶対に言えなかった。
5時になった頃、課長がぼくを呼びつけ、封筒を渡して、「これをK社に届けろ」と言ってきた。K社は隣の県にあるので、今から車で出ても8時までに着けるかどうかさえ分からない。「届けたら直接帰宅していいから」と言ってくれたが、直接帰宅と言われても、K社に届けて、家まで帰ったら、きっと11時は過ぎるだろう。文句を言いたかったが、「分かりました」と言って封筒を預かった。
封筒の中を見ようとすると「内容は車の中で見ろ。急いで行け!」と課長は冷たく言った。不満の声で「行ってきます」と言うと、課長の同情の目に送られて駐車場へ向かった。
車に乗り込み、封筒を開けると、1枚の紙があった。「結婚記念日おめでとう。今日はこのまま帰りなさい」と書かれていた。会社に入って初めて泣いた。
その翌年、課長は家の家業を継ぐために退社した。
送別会の席で、お礼を言ったら、「( イ )」と課長は忘れていたかのような顔だった。
課長、お元気でおられるだろうか。
1.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。A.でも | B.なのに |
C.なので | D.と言って |
A.会社に泊まるから | B.課長が帰宅したから |
C.封筒をくれないから | D.家に着くのが遅くなるから |
A.課長に不満があるから |
B.K社は隣の県にあるから |
C.課長の思いやりに感動したから |
D.封筒を届けなければならないから |
A.そんなことあったか |
B.そんなことあったぞ |
C.そんなことあったよ |
D.そんなこともあった |
A.冷たい人 | B.偉そうな人 |
C.仕事に熱心な人 | D.部下に親切な人 |
10 . ジャンケン(石头剪刀布)というのは、グー(石头,拳头)、チョキ(剪刀)、 パー(布)の3種類で勝敗を決めるゲームだ。
ご存知のように、それは完全に運に頼るゲームです。一般的に、勝ち負けに年齢、性別、体格などとは、まったく関係がない。しかし、人間の心理状態をよく見てみると、比較的勝ちやすい状態を作ることができる。例えば、相手が「よし!絶 対に勝ってやるぞ!負けないぞ!」という強い闘志が感じられる時には、パーを出すことを勧める。なぜなら、やる気になっている相手は、自然と体に力が入り、グーを出しやすくなるからだ。また、ジャンケンでは、やる気のない人はパーを出しやすくなるので、相手にやる気が感じられない時には、あなたはチョキを出せばいい。(ア)、かっこつける(耍酷)時に、自然とチョキを出してしまうので、 かっこつけたがる相手には、グーを出せばいい。
ジャンケンは運による勝負ではないということは、お分かりになっただろう。勝っためには、相手を知ることが大切だ。したがって、ジャンケンをする時には、相手の様子を見ることだ。相手の状況をよく察してから、出すべき手を考えたほうがいいだろう。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適切なものはどれか。A.さらに | B.それで | C.しかも | D.だから |
A.何も出来ないので、運に頼るしかない。 |
B.相手の心理状態をよく観察する必要がある。 |
C.勝負の相手に選ばれる人は若ければ若いほどいい。 |
D.相手がやりたがらない時、勝負したほうがいい。 |
A.相手が「よし!絶対に勝ってやるぞ!」と言っているから |
B.相手の顔を見て、相手がパーを出さないと推測できるから |
C.相手がかっこつけたがっていると簡単に判断できるから |
D.相手は自然と体に力が入り、グーを出しやすくなるから |
A.グー | B.チョキ | C.パー | D.何でもいい |
A.強い闘志が感じられる時 |
B.かっこつけたがっている時 |
C.やる気が感じられない時 |
D.相手の状況があまりよくない時 |