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解析
| 共计 9 道试题

1 . 今はまだ、コンピューターは人間が命令しないと動きません。      将来はコンピューターが自分で考えて動くようになるでしょう。この技術を使ってロボットを作る計画があります。現在、ロボットだけのサッカーチームを作って、人間と試合をするという研究が進められています。2050年までには、人間のチームに勝てる、強いロボットのサッカーチームができるそうです。

ロボットは、サッカーだけでなく、ほかのこともできるようになります。ロボットは、例えば火事や海の中など、人間には行きにくい場所に行くごとができるようになります。そして、人間を助けたり資源を探したりすることもできるようになるでしょう。また、将来は、どこの家もロボットを持つようになるでしょう。料理を作るロボット、掃除をするロボット、買い物をするロボットなどができるでしょう。人間の仕事をロボットがするようになったら、人間は何をしたらいいのでしょう。未来の人間にとって、自分が何をするかを考えることが、一番たいへんな仕事になるかも知れません。

1.文中の      には何を入れますか.
A.それからB.しかし
C.それではD.しかも
2.文中のの「この技術」とは、何ですか。
A.ロボットが人間と試合をする技術
B.コンピューターが人間を助ける技術
C.コンピューターが自分で考えて動く技術
D.ロボットが料理する技術
3.文中にはの「ほかのこともできるようになります」とありますが、その例として正しいものはどれですか。
A.火事や海の中など、人間には行けない場所に行く
B.人間のために、資源を作ったり、試合をしたりする
C.人間の代わりに、自分が何をするかを考える
D.人間のために、どんなことでもやってくれる
4.未来の人間にとって一番たいへんな仕事は何ですか。
A.もつといいロボットを研究すること
B.ロボットに自分が何をしたらいいかを考えさせること
C.ロボットにもつと多くの仕事をさせること
D.自分が何をしたらいいかを考えること
5.文章の内容に合っていないものは次のどれですか。
A.今のロボットは人間の命令通りに動く
B.現在のロボットチームは人間と試合できる
C.未来のロボットは人間に色々なことをしてくれることができる
D.ロボットが色々なことをしてくれても、人間は自分で考えることが必要だ

2 . 今年は海外で年末年始を過ごした。そこには紅白歌合戦もなければ、大晦日の夜の鐘の音も聞こえてこなかった。そこで、今回は日本と欧米との年越しの違いが気になった。

そのもっとも大きかったことは、日本の年末年始が、大晦日に大きな意識があって、新年は次のものであることだった。

日本人は年末が近づくと忘年会をやる。過去を捨てようと、一生懸命である。また大晦日の終曲は、まだまだ紅白歌合戦である。何しろ、出場できなかった女歌手が、人気回復に特別な写真集を出すほどらしい。そんな記事を週刊誌で読んだ。

そして大晦日の夜の鐘の音。この暗い感じは、どうも好きになれない。ところが今回年末を過ごした所では新年を迎えて、海上の空に花火が打ち上げられた。まあまあの豪華さだった。

また大晦日のカウントダウン(倒计时)は欧米にもある。とくにヨーロッパの田舎では12時のキスば今でもあるらしい。

しかしそれにしても、欧米でも忘年会にあたる英語はないし、クリスマスの飾りはクリスマスが済んでもそのままお正月に人るから、街の風景は変らない。それでこそ欧米人から来るカードに「クリスマス、おめでとうございます!新年、おめでとうございます!」と書いてあることも納得できる

やはり重点の置き方はヨーロッパとアジアで違い、さらに中国と日本でも違って、日本はいちばん、ゆく年(旧年)に重さがあるように思える。

一年間の反省や勘定の清算も大いに結構だが、どちらかといえば、もっと前向きに年のあらたまったことのほうを大事にしたいと思うが、どうであろう。とくに近ごろ、日本人は景気が悪くて元気が出ない。そんな時は忘年会をやめて新年会だけにしよう。紅白歌合戦は「明けましておめでとう」を強調したものを、年が明けてからやろうではないか。そして新年の日の出や初詣で(新年初次参拜)に出かけもするし、テレビやラジオも、熱心にそれを放送してほしい。

これが私の新年の夢である。

1.文中の「日本と欧米との年越しの違い」の中で、もっとも大きいのはどれか。
A.日本は大晦日の過ごし方を重視するが、欧米はカウントダウンを重視する。
B.日本はお正月の雰囲気を重視するが、欧米はクリスマスの飾りを重視する。
C.日本は忘年会のある年末を重視するが、欧米は年末と年始を同様に重視する。
D.日本は過ぎ去って行く年を重視するが、欧米は新年を迎えることを重視する。
2.文中に「そんな記事」とあるが、それはどういうことを指すか。
A.紅白歌合戦に出場できなかった女歌手が、人気回復に写真集を出すこと
B.大晦日の夜の鐘の音が暗い感じを与えるから、好きでない人が多いこと
C.日本の大晦日の終曲として、歴史を持つ紅白歌合戦がまだ続いていること
D.過去を捨てようと、日本人は年末が近づくと一生懸命に忘年会をやること
3.文中の「納得できる」に人れるものはどれか。
A.欧米ではクリスマスの飾りはきれいだから、新年に人った後も撤去しない
B.忘年会に当たる英語がないから、欧米人のカードにはその意味の表現もないこと
C.欧米人のカードに、クリスマスと新年とのお祝いの言葉が一度に書かれること
D.欧米人はとくに田舎では、忘年会のかわりに大晦日の12時にキスを交わすこと
4.文中の「私の新年の夢」は何か。
A.新年の日の出にみんなの夢を託して好景気になってほしい。
B.年末には一年間の反省や勘定の清算を大いに行ってほしい。
C.年末の行事より新年を祝う行事をもっと熱心に行ってほしい。
D.欧米や中国のような祝い方で年末年始の行事を行ってほしい。
5.この文章で筆者がもっとも言いたいことは何か。
A.過去の一年への反省が新年を祝うよりもっと重要だということを認識すべきだ。
B.過ぎ去って行く年に重点を置いている日本はもっと新年に期待をかけるべきだ。
C.欧米の年末年始の考え方は日本の風習と合わないので取り人れるべきではない。
D.中国の新年を祝う習慣などは日本とほぼ同様であることを忘れるべきではない。
2023-05-31更新 | 11次组卷 | 1卷引用:河南省安阳市第一中学2022-2023学年高三阶段性测试(四)日语试卷
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3 . 小さい頃、父は寺子屋ワンツーワン(一对一)で私を教育してくれました。

「夕焼けはなぜ赤い。」小学校三年の時、理科の試験でそんな問題が出たことがあります。父に聞いていた通り「空が恥ずかしがっているから」と書いたら、バツがついて返ってきました。

」と聞くと、父は急に不機嫌になって、「どちらも嘘じゃない。考えて出す答えはいくつもあっていい。君、○✖で決めてしまう人生じゃないんだ」と言いました。

(中略…)父と学んでいて楽しかったのは国語でした。だが、理数科がダメで「なんで九九(乘法表)がわからないのか」とさすがの父も匙を投げました。でも「ダメなところばかりを考えると、悲劇のヒロイン(女主角)になる。悲劇は君には似合わないぞ。好きなものを一生懸命やればいい。好きなものは信じられないくらいやれる。掛け算(乘法)が苦手だって、」と言ったのを覚えています。

父に教わった事の中に、一番大切だったのは夕焼けの問題のとき「答えは一つじゃない、それが人生だ」という発想だったかもしれません。今日はダメだった、明日はちょっと違うシナリオ(脚本)を書いてみようかな、という余裕が持てました。それはなかったら、役者の仕事と、妻や母であることとの両立も難しかったと思います。

1.文中のに入れるのに最も適当なものはどれか。
A.なぜ空が恥ずかしがっていないの?
B.なぜ先生が分かってくれなかったの?
C.なぜ先生はバツをつけたの?
D.なぜ嘘を教えたの?
2.文中にさすがの父も匙を投げましたとあるが、この文はどういう意味か。
A.九九もできない「私」に対して、父は絶望だった。
B.九九もできない「私」に対して、父も仕方がない。
C.九九もできない「私」だとしても、父もいつも応援している。
D.九九もできない「私」がこれからの人生が悲劇だと父は思っている。
3.に入る文として、適当なものはどれか。
A.割り算(除法)ができないよりずっといい。
B.足し算(加法)ができればすぐに掛け算もできるようになる。
C.足し算をいくつもいくつも重ねれば答えが出る。
D.一生懸命練習すればかならずできるようになる。
4.文中のに入れるのに最も適当なものはどれか。
A.けどB.かぎりC.おかげでD.のに
5.文章の内容に合っているのはどれか。
A.父は寺子屋ワンツーワンの教育が嫌いだ。
B.人生は一回しかないから、自分が好きなことだけやればいい。
C.筆者は高等教育を受けられなかったから、今の生活は苦しい。
D.一つの可能性に限らず、余裕を持ちながら人生に向いたほうがいい。

4 . 経験の浅い農家に比べて何倍もの収益を上げる「熟練農家」。熟練農家のやり方をマニュアル(手册)化し、全国に広げようという取り組みはかなり以前から行われてきました。しかし、マニュアル化したからといって、熟練農家と同じような付加価値の高い作物が作れるとは限りません。

問題は、こうしたマニュアルは「作業」の記述でしかないことです。様々な「行為」は、「作業」と「判断」に分けることができます。このうち「作業」とは、誰でも実現可能な手順のことを指します。しかし、天候や土壤などは毎年のように環境が変わりますし、同じ種類の野菜であっても、育ててみると一株一株で葉の形や伸び方が違います。…(略)…熟練農家は、小さな気候の変化や生育状況から適切な水やりを「判断」しています。常に変化する状況や環境に合わせて、その時々で最適な「(              )」をするための細かな修正とも言えるものが「(              )」であり、それによって現場作業や成果物の質が向上するのです。…(略)…

そこで、最新のセンシング(传感)技術やITを活用し、本人すら自覚していない「暗黙知」の「見える化」をしようというのが「AI農業」です。現在の技術を使えば、熟練農家が何を見て、どのタイミングで決断し、どう行動したかを、客観的に評価することも決して不可能ではありません。熟練農家の「判断」を可視化できれば、経験の浅い農家が正しく「判断」できるようになります。最適な状況、タイミングで動けるようになり、それは無駄な作業を減らすことにもなります。

1.筆者は、農業のマニュアルについてどのように考えているか。
A.熟練農家の「判断」が伝えられず、経験の浅い農家は熟練農家と同様にはできない。
B.熟練農家の「判断」が伝えられ、経験の浅い農家でも熟練農家並みの成果が上がる。
C.熟練農家の「作業」が伝えられず、経験の浅い農家が参考にすることができない。
D.熟練農家の「作業」が伝えられ、経験の浅い農家でも熟練農家並みの成果が上がる。
2.文中の(              )、(              )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.判断/作業B.作業/作業C.作業/判断D.判断/判断
3.文中の「本人」は誰を指すか。
A.経験の浅い農家B.熟練農家C.筆者D.AIを活用する農家
4.筆者が最も言いたいことはどれか。
A.熟練農家のやり方は「AI農業」でも経験の浅い農家に伝えることはできない。
B.経験の浅い農家は「AI農業」でも最適な状況やタイミングを知ることはできない。
C.熟練農家にとって「AI農業」は今までの経験を生かせないのであまり意味がない。
D.経験の浅い農家は「AI農業」によって適切な「判断」ができるようになる。
5.この文章にテーマをつけるなら最も適当なものはどれか。
A.熟練農家B.AI 農業の活用C.農業の作業D.経験の浅い農家

5 . 読書とは、実は自分の価値観を確認する行為なのです。文章を読みながら自分の価値観を呼び覚ましている、と言ってもよいでしょう。一般的に本の読み手は、自分の価値観に合った文章を気に入るものです。逆に言えば、印刷された文章を構成している価値観と一致する人にだけ、その文章は呼びかけるのです。

( ア )、価値観の合わない人には、どんなに優れた文章も魅力的には映りません。たとえ 美辞麗句を尽くしたとしても、なんの効果も生み出さないのです。実際のところ、読書でまったく新しい考え方を得ることなど、ほとんど不可能です。一冊の本の九割ほどが、すでに自分がもっている知識の強化なのであり、一割だけ新しいことをつけ足している程度なのです。これは立場を換えれば、文章を書く際にも忘れてはならない点です。他人に文章で何かを伝えるときのポイントがここにあるのですから。すなわち、読んでもらう人の価値観に合わせないと、何を書いても無駄になる。人は自分の価値観に合致したことだけ、( イ )のです。

人間は思っているよりも、ずっと自分の価値観に支配されています。「人の行為は価値観が決定する」というのが、現代心理学が到達した結論なのです。

1.読書について、筆者の考えと合っているのはどれか。
A.読書によって、記憶力がよくなる。
B.読書によって、新しい知識が蓄えられる。
C.読書によって、他人の価値観が理解できるようになる。
D.読書によって、自分がどんな価値観を持っているのかが確かめられる。
2.文中の(              )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.するとB.ただしC.従ってD.それに
3.文中の「文章を書く際にも忘れてはならない点」はどんなことか。
A.簡単な文章のほうが読み手に伝わりやすいということ
B.読み手の価値観に合わないことを書くと、伝わらないということ
C.書き手と読み手の価値観が合致することはほとんどないということ
D.美辞麗句を尽くした文章のほうが読み手の記憶に残りやすいということ
4.ポイント」とはどういう意味か。
A.重要なところB.点数C.小数点D.大きさを表す単位
5.文中の(              )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.体に入るB.頭に入るC.体に入らないD.頭に入らない
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名校

6 . 睡眠時間の減少、視力や集中力などの低下に気づいたことはありますか。これらは、スマホ依存の悪影響だと言われています。スマホの普及によって、人間の思考回路が変えられました。(ア)、文字情報の読解力や情報処理能力が低くなってきて、物事を多面的に考える力もだんだん無くなってきました。

今の時代では、スマホで友達とコミュニケーションを取ったり、動画やゲームを楽しんだりすることができます。つまり、スマホをいつでもどこでも手にしています。それはスマホ依存の大きな原因だと思われます。それに、ほとんどの日本人は自分が依存症だと認めません。でも、「やめようと思ってもやめられない」という状態になったら、すでに依存症だと考えるべきです。

依存症は「孤立の病」とも言われます。孤立していると、人は物や行為に依存しやすいです。治療のために、物や行為への依存から、人への依存に移行する「自助グループ」という団体があります。同じ悩みを抱えた人たちが同じグループに参加して、経験をシェアしながら、依存症を乗り越えます。そういう方法で、よい人間関係を築くことができるようになります。スマホ依存を克服するためには、関係の深い仲間も必要です。

また、関連企業がスマホ依存に対して動き始める必要があります。「スマホ依存は持ち主の責任」という主張は通用しません。販売する際にも広告規制や危険性の警告がなくてはいけません。悩んでいる顧客の問題に直面することも、関連企業の社会的役割だと私は考えます。

1.(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.例えばB.しかしC.ところでD.それとも
2.文中に「それ」とあるが、それは何を指すか。
A.物事を多面的に考える力がなくなることB.日本人は自分を依存症だと認めないこと
C.友達とコミュニケーションを取ることD.スマホをいつでもどこでも持っていること
3.文中に「そういう方法」とあるが、それは何を指すか。
A.自分が依存症だと認識して、それをやめる意志を持つこと
B.同じ悩みを抱えた人たちの自助グループに参加すること
C.スマホを販売する際にも危険性の警告を提示すること
D.スマホ依存を克服して、よい人間関係が築けること
4.文中に「関係の深い仲間も必要です」とあるが、それはなぜか。
A.友達と一緒に動画やゲームを楽しんだりすることができるから
B.物や行為への依存から、人への依存に移行することが大切だから
C.同じ悩みを抱えた人たちとよい人間関係を築くことができるから
D.スマホ依存の治療法として、「自助グループ」という団体があるから
5.この文章の内容に合っていないのはどれか。
A.今の時代では、ほとんどの日本人は自分が依存症を自覚できない。
B.物や行為への依存から人への依存にすることは依存症の治療に役立つ。
C.他人とよい人間関係を築いたら、「自助グループ」に参加できる。
D.スマホ依存に対して動き始めることは、関連企業の社会的役割だ。
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名校

7 . 明日からは着ることのない制服を前にして、息子は黙っていた

卒業は何も突然やって来たわけではない。むしろ入試が終わると、「もうすぐ卒業するんだなあ」と卒業を待ち、高校での新しい生活を夢見たのではなかったか。それなのに卒業式、謝恩式を終えて帰宅した息子は、ひどく口が重くなっていた。

夕食後の風呂あがりに息子は私に、「お母さん、何か言うことない?」と聞いた。私はわざと、「何もないよ。ごめんね」と答えた。

私にも息子の感傷は経験上分かるが、それだけである。先生や友人、学校での数々の思い出を、そのまま共感してやることはできない。それはもう、私の知る世界ではないからだ。

「こんな日はね、一人でいる方がいいよ。たぶんお母さんと何かを話しても、どうしようもないよ。」

「…そうだね、もう寝る。」

悩みや相談なら、自分が言い出すことで楽になったり考え方が変わったりする。( ア )、感傷や思い出というものは、人に話してもどうしようもなく、実際、言葉にすればするほど心から離れたものになってゆく。

分かってもらえないことがあると知ることで思い出が深まっていくのだと。いずれ息子も知るだろう。大切な思い出ほど、人は人に語りたくないものなのだ。

1.文中に「息子は黙っていた」とあるが、それはなぜか。。
A.前にした制服が着たことがないから
B.卒業が突然やってきたから
C.高校での新しい生活が夢見なかったから
D.卒業して悲しいから
2.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.しかしB.それにC.しかもD.それで
3.文中に「私にも息子の感傷は経験上分かるが、それだけである。」とあるが、その意味はどれか。
A.私にも息子と似た経験があり、息子の感傷を理解することができる。
B.息子の気持ちは理解できるが、まったく同じ感情を抱くことはできない。
C.私にも卒業時期の思い出があるが、息子の感傷を理解することができない。
D.私にも卒業の経験があるが、それは昔のことで息子にとって参考にならない。
4.文中に「分かってもらえないこと」とあるが、それはどんなことか。
A.進路を決めるときの悩み
B.どの店に入るかの選択
C.友人と別れる時の悲しみ
D.どの大学に進学するかの相談
5.文章の内容と合っているのはどれか。
A.筆者は息子の卒業を期待していた
B.筆者の息子は今年で高校を卒業した
C.筆者は息子のような経験を持っていなかった
D.筆者は悲しんでいる息子をそのままにした

8 . 「わが国にとってこんな悪い時はない」と、みんなは嘆(なげ)きました。ダルガス(人名)もそれを否定することはできませんでした。しかし、「祖国の復興には、こんなよい時はない」と、彼が固く信じていました。

もちろん、それをはっきり口に出して言うことはできませんでした。そんなことを言ったら、戦争に負けたことを喜んでいると、ののしられた(被骂)でしょう。彼は、ただ実行によって自分の信念を示すほかはないと思いました。それで彼は「まったくわが国にとって( ア )時だ。だが、われわれは外に失ったものを内に取り返す(弥补)ことはできる。われわれの生きている間に、( イ )。」と言っていました。

ダルガスは、祖国の復興はまず木からだと思いました。緑の木の茂っている(しげる)国は、必ず栄え、木の乏しい、禿山や荒野の国は、必ず衰えます。いや、木の茂っていることが国の栄えている印であり、木の乏しいことが国の衰えている印です。過去、現在を通じて、世界の国々の実例がはっきりそのことを示している。

1.文中の「それ」の指すのはどれか。
A.みんなが嘆いたということ
B.彼が固く信じていたということ
C.祖国の復興にはこんな良い時はないということ
D.わが国にとってこんな悪い時はないということ
2.文中に「ただ実行によって自分の信念を示すほかはない」とあるが、なぜそう思ったのか。
A.自分の考え方は正しくないかもしれないと思ったから
B.言うのは簡単だが、実行するのは難しいと思ったから
C.本当のことを言ったら、信じてくれる人が多いと思ったから
D.自分の考え方を言ったら、みんなにひどく反対されると思ったから
3.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.悪いB.良いC.大きいD.寂しい
4.文中に(イ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.祖国の荒野と砂地を花咲く所にして見せよう
B.祖国の広い荒野を立派な工業地帯に変えよう
C.失われた豊かな土地を必ず敵から奪い返そう
D.国を豊かにするため、教育を盛んにしよう
5.文中の「そのこと」の指すのはどれか。
A.戦争に負けた祖国の復興
B.過去、現在の世界の国々の実例
C.祖国の復興はまず教育から実行すること
D.国の栄衰は木が茂っているかどうかによって反映されること
文章大意:有坐在轮椅上的选手。也有没有腿或胳膊的运动员。他们克服各种困难的意志和在竞争中表现出的力量每天都让我感到惊讶和佩服。北京残奥会正在进入高潮。石井雅史,一位前自行车赛手,在训练中与一辆汽车相撞,出现了较高的脑功能障碍。他的记忆力下降,注意力难以集中。他别无选择,只能放弃自行车运动这个职业。经过一系列的治疗,五年后他才重新骑上了自行车。他在今年的运动会上创造了新的世界纪录,表现出色。这位35岁的人表达了他的情感说道:"北京是我第二次生命的开始"。这一次,金牌数比四年前的奥林匹克运动会减少了10%。这是为了减少少数竞争者争强好胜的情况,提高奖牌的价值。随着竞争水平的提高,有通过游泳、乒乓球等参加了冬奥会和残奥会的选手。山峰越高,山脚就越宽。虽然出现了服用兴奋剂等消极方面,但进步的方向是没有错的。

9 . 車椅子の選手がいる。足や腕のない選手もいる。さまざまな困難を乗り越える意志と競技で見せる力強さに驚く、感動する日々が続く。北京パラリンピック(残奥会)が佳境を迎えている。

 競輪選手だった石井雅史選手は練習中に自動車と衝突、高次脳機能障害になった。記憶力が減退し、集中力が続かない。職業としての自転車は辞めるしかなかった。治療を重ね、再び自転車に乗ったのは5年後のことだ。今大会で世界新記録を作って優秀。「北京は第二の人生のスタート」という35歳の言葉に感動が伝わる。

今回は4年前のオリンピック大会より金メダル(金牌)の数を10%減らした。数人の出場で優秀を争うような例を減らして、メダルの価値を上げるためだ。

 競技レベルの向上にしたがって、競泳や卓球では北京オリンピックと両方に出場した選手も出てきた。
 頂点が高くなればすそ野(山麓)も広がる。ドーピング(服用兴奋剂)などマイナスの両側も出てきたが、進む方向は間違ってはいない。
(ア)。
1.文中の「競輪」の意味はどれか。
A.マラソンB.自動車の競技
C.自転車の競技D.車椅子の競技
2.文中に「治療を重ね、再び自転車に乗ったのは5年後のことだ」とあるが、その人はだれか。
A.車椅子の選手B.石井雅史選手
C.競輪の選手D.足や腕のない選手
3.文中に「金メダルの数を10%減らした」とあるが、その目的はどれか。
A.世界新記録を増やすためB.大会の費用を減らすため
C.メダルの価値を上げるためD.優秀を争う選手を減らすため
4.文中に「両方に出場した」とあるが、その「両方」とは何か。
A.競泳と卓球
B.北京オリンピックの競泳や卓球
C.北京パラリンピックの競泳や卓球
D.北京オリンピックと北京パラリンピック
5.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.いったい何人ぐらい今度の大会に出場するか、楽しみたい
B.日本のオリンピックは、これからどう運営するか、楽しみたい
C.「障害者スポーツの明日」を考えながら、選手の奮闘を楽しみたい
D.いったい何人ぐらい北京オリンピックと両方に出場するか、楽しみたい
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