1 . 今はまだ、コンピューターは人間が命令しないと動きません。① 将来はコンピューターが自分で考えて動くようになるでしょう。②この技術を使ってロボットを作る計画があります。現在、ロボットだけのサッカーチームを作って、人間と試合をするという研究が進められています。2050年までには、人間のチームに勝てる、強いロボットのサッカーチームができるそうです。
ロボットは、サッカーだけでなく、③ほかのこともできるようになります。ロボットは、例えば火事や海の中など、人間には行きにくい場所に行くごとができるようになります。そして、人間を助けたり資源を探したりすることもできるようになるでしょう。また、将来は、どこの家もロボットを持つようになるでしょう。料理を作るロボット、掃除をするロボット、買い物をするロボットなどができるでしょう。人間の仕事をロボットがするようになったら、人間は何をしたらいいのでしょう。未来の人間にとって、自分が何をするかを考えることが、一番たいへんな仕事になるかも知れません。
1.文中の① には何を入れますか.A.それから | B.しかし |
C.それでは | D.しかも |
A.ロボットが人間と試合をする技術 |
B.コンピューターが人間を助ける技術 |
C.コンピューターが自分で考えて動く技術 |
D.ロボットが料理する技術 |
A.火事や海の中など、人間には行けない場所に行く |
B.人間のために、資源を作ったり、試合をしたりする |
C.人間の代わりに、自分が何をするかを考える |
D.人間のために、どんなことでもやってくれる |
A.もつといいロボットを研究すること |
B.ロボットに自分が何をしたらいいかを考えさせること |
C.ロボットにもつと多くの仕事をさせること |
D.自分が何をしたらいいかを考えること |
A.今のロボットは人間の命令通りに動く |
B.現在のロボットチームは人間と試合できる |
C.未来のロボットは人間に色々なことをしてくれることができる |
D.ロボットが色々なことをしてくれても、人間は自分で考えることが必要だ |
2 . わたしはいつも、小学校一年生の妹といっしょにうちへ帰ります。そして、4 時半までうちで勉強します。4 時半に、幼稚園へ弟を迎えにいきます。ははは、スーパー・マーケットで働いています。ですから、迎えにいくことができません。ちちは、月曜日から金曜日まで、会社で働いています。ちちの会社の仕事の時間は、午前10 時から8 時間です。うちへ帰るのは、とても遅いです。日曜日には、ときどき、ちちといっしょに公園へ遊びに行きます。
1.わたしの家族は、何人ですか。A.4人 | B.5人 | C.6人 | D.7人 |
A.四日間 | B.五日間 | C.六日間 | D.七日間 |
A.5時 | B.6時 | C.7時 | D.8時 |
A.幼稚園 | B.スーパー・マーケット | C.会社 | D.公園 |
A.一年生 | B.二年生 | C.三年生 | D.四年生 |
3 . 最近、近所の花屋が閉店した。30 年以上も「町の花屋さん」として(作为…)人気があった店だ。
この店がオープンしたのは、私がまだ小学校に入る前だった。私にとって、店の思い出はそのまま(照原样…)子供のころの思い出と重なる。家族の誕生日や家にお客さんが来る時などには、母と一緒にこの店で花を買っていた。
小学校を卒業する時には、こんなことがあった。クラス全員でお金を出し、担任の先生に花束を送ることになった。「お礼の気持ちを表すために(为了…)、見たことのないほ ど大きなのを送ろう」と私たちは話し合った。しかし、小学生のお小遣い(零钱)の中から集まったお金は少しだけだった。それで、私たちはどきどき(忐忑不安…)しながら、「大好きな先生にあげるから、できるだけ(尽可能…)大きい花束を作ってください」とお願いした。おじさんは嫌な顔もしないで、とても大きなバラの花束を作ってくれた。
30 年以上もきれいな花束を作り続け、暖かい思い出を作ってくれたおじさんに、「ありがとう、お疲れ様でした。」と言いたい。
1.「店の思い出はそのまま子供のころの思い出と重なる」とあるが、それはどんな思い出ですか。A.私は小学校に入学した時に、この花屋が開店したこと |
B.小学校を卒業する時に、先生と一緒にこの花屋で花を買ったこと |
C.特別なことがある時には、よくこの店で花を買っていたこと |
D.おじさんが大好きだったので、よくこの店で花を買っていたこと |
A.お客さんが来たということ |
B.お金がないこと |
C.先生に花を買ってあげたということ |
D.母と一緒にお花を買っていたこと |
A.もうすぐ閉店する花屋のおじさんに、無理なお願いをするから |
B.嫌そうな顔をしているおじさんに、無理なお願いをするから |
C.お店に花があまりないのに、おじさんに無理なお願いをするから |
D.お金が少ししかないのに、おじさんに無理なお願いをするから |
A.小学校時代にとてもお世話になった先生へのお礼の気持ち |
B.よい思い出を作ってくれた花屋のおじさんへの感謝の気持ち |
C.大好きだった花屋さんが閉店するので、寂しいと思う |
D.近所の花屋さんが閉店したので、とても不便だと思う |
A.小学校に入る時、先生にきれいな花を送りました |
B.花屋さんのおじさんは大きな花束を作ってくれませんでした |
C.大好きだった花屋さんがこれからも開店しますので、とても楽しいです |
D.近所の花屋さんに暖かい思い出を作ってもらいました |
4 . 夏休みのお知らせ
(8月12日から8月18日まで)
うめだ図書館は、夏休みのため、一週間休館します。休館中は本や資料を読んだり、借りたり、予約をしたりできないので、注意してください。
また、いつもは「お一人5冊まで、2週間」借りられますが、8月4日から11日の間に、本を借りる場合は、「お一人10冊まで、3週間」になります。
皆さん、たくさん本を借りてくださいね。
図書館入り口にある本を返す箱は休館中も24時間利用できます。本を返したい時は、この箱に入れてください。
皆さんにはご迷惑をかけますが、よろしくお願いします。
うめだ図書館
1.今日は8月8日です。今日借りた本はいつまでに返さなければならないですか。( )A.8月11日までに返す | B.8月20日までに返す |
C.8月22日までに返す | D.8月29日までに返す |
A.7日間 | B.8日間 | C.10日間 | D.14日間 |
A.5冊 | B.6冊 | C.7冊 | D.10冊 |
A.本を予約すること |
B.雑誌を借りること |
C.借りていた本を返すこと |
D.資料を読むこと |
A.はい、図書館の入り口に箱があるから。 |
B.いいえ、休館中だから。 |
C.はい、図書館の休館は一週間だけです。 |
D.いいえ、予約してなかったから。 |
5 . お兄さんへ
お元気ですか。私はとても元気です。先週の週末、友達と一緒に東京から地下鉄11( )奈良へ旅行に行きました。2時間ぐらいかかりました。冬ですが、あまり12( )です。奈良の町に雪がありました。たいへんきれいでした。夜はホテルでお風呂13( )から、寝ました。来週、旅行の写真をメールで送ります。
12月3日
貴子より
1.友達と一緒に東京から地下鉄11( )奈良へ旅行に行きました。A.を | B.で | C.に | D.と |
A.寒い | B.寒くない | C.寒くなかった | D.寒かった |
A.に入って | B.をして | C.を入って | D.にして |
A.とてもよかったです。 | B.ちょっと寒かったです。 |
C.暑かったです。 | D.よくなかったです。 |
A.貴子さんは一時間で奈良へ行きました。 |
B.旅行の写真も送りました。 |
C.奈良はとてもきれいでした。 |
D.東京は雪でした。 |
6 . 信頼できる友人ができないという悩みを持つ人がいる。たしかに、心から信頼できる友人を得るのはなかなか難しいことだ。考えみれば人生には多くの出会いがあり、知人を得るチャンスは数多くある。学校時代に席を同じくしたというだけの仲なら、それこそ①星の数ほどの出会いがある。だが、そのように数多くの人たちと出会っても、その中で本当の親友呼べる人は、ごくわずかな人びとのみである。
② 、自分には絶対に本当の友人はできないものだと決めてかかるのもよくない。だいいち、友人は雑草のように、何の手を加えなくても自然に生えてくるものではなく、自分で種をまいて、水をやり肥料をやらねば育てられないものである。つまり、③ ということだ。
④「信頼できる友人がいない」と嘆く人は、たいていの場合、この努力を怠り、自分の殻に閉じこもっていることが多い。自分から積極的に友人を得ようとするのではなく、自分の肩を優しくたたいてくれる人を待ち望んでいるだけだ。⑤それで友人ができるのなら、そんな虫のいい話はない。友人を得るためには、こちらからパフォーマンスをもって、相手に近づいていく努力をしなければ決して得られるものではない。
では、どんな努力をすればいいかというと、やはり人が多く集まる場所に出かけて、多くの人と話をするのが早道だ。あなたも、何もパーテイーに出席しろとは言わないが、積極的にさまざまな会合に出席してみることだ。
1.①「星の数ほどの出会い」とあるが、どのような人との出会いが星の数ほどあるのか。A.本当の親友と呼べる人 |
B.同じクラスで勉強した人 |
C.よく知って |
D.悩みを待つ人 |
A.だからといって |
B.したがって |
C.なぜならば |
D.すなわち |
A.植物を育てるには、友人を頼ってはいけない |
B.友人を得るためには、本人の努力が必要だ |
C.友人は雑草のように強くなければならない |
D.ごくわずかの人としか友人になれない |
A.努力して相手に近づいていく人 |
B.自分で種をまいて、水や肥料をやる人 |
C.声をかけてくれるのをただ待っている人 |
D.いろいろなパフォーマンスが上手な人 |
A.そんなに簡単に友人ができるものではない。 |
B.そのようにして友人を作るのが一番いい方法だ。 |
C.そのような態度から、植物に虫がついてしまうのだ。 |
D.そのような人は、雑草につく虫のように小さな存在だ。 |
7 . 私たちが物を食べたとき、その前と後で私たちの体重はどのように変化するのだろうか。例えば、いま100gの果物を食べたとして、体重は何グラム増えるだろうか。答えは100gである。あたり前じゃないかと怒ってはいけない。それは食べたすぐ後の話なのだ。では、食べてから時間がたったらどうなるだろうか。
今から380年ほど前、あるイタリアの学者が、食べ物の重さと体重の関係を知るために、自分の体を使って体重の変化を細かく調べた。まず、人間が乗ることのできる大きな秤を特別に作り、その上に何日間も座りつづけて①食べたり飲んだり、大便や小便をしたりした。そして、その度に体重の変化を丁寧に計って調べたのである。
最初、その学者が考えたのは、食べたり飲んだりした物の重さから、外に出した大便や小便の重さを単純に引き算した分だけ体重は増えるだろう、ということだった。ところが、実験をしてみた結果、彼が考えていたほど体重は増えなかったのである。彼は実験に間達いがあったのかもしてないと思って何回もやり直してみたが、結果はやはり同じだった。彼は②困ってしまった。恐らく、食べ物や飲み物の一部は、何か目には見えない物となって体の外へ出て行ってしまったのだろう、結局、彼はそう考えた。そう、彼は③間違っていなかった。
では、④その目に見えない物となって出て行ったのは何か。一つは汗である。人間の体からは、たとえじっとしていても、一日に1kg近くの汗が外に出ていく。この汗のことについてイタリアの学者も考えていた。もう一つは息を吐くときに出る炭酸ガス、つまりC02だ。⑤これは彼の時代よりずっと後になって、あるイギリスの学者が調べたことだが、体重68kgの人は一日に約0.7kgの酸素(02)を取り入れて約0.82kgのC02を出しているという。つまり、人間の体重は、呼吸をするだけで、一日に約 0.12kgずつ減っていくことになるわけである。
大変な苦労をして実験をした学者も、残念ながら、このことにまでは気がつかなかった。そのころは、空気はただ空気とだけ考えられていて、02やC02などいろいろな気体からできているとは考えられていなかったからである。
1.①「食べだり飲んだり、大便や小便をしたりした」とあるが、だれがそれをしたのか。A.実験をたのまれた人 |
B.実験を手伝った人 |
C.実験を見ていた人 |
D.実験した人 |
A.計算するのが大変だったから |
B.期待どおりの結果が出なかったから。 |
C.実験に間違いがたくさんなったから. |
D.何日間も動くことができなかったから。 |
A.彼が考えたこと |
B.彼が困ったこと |
C.彼が怒ったこと |
D.彼が気がつかなかったこと |
A.食べ物や飲み物 |
B.大便や小便 |
C.汗とC02 |
D.気体と 02 |
A.イタリアの学者が考えたこと |
B.1日に約1kgの汗が外に出ていくこと |
C.02を取り入れ、それ以上の重さのC02を出していること |
D.体重68kgの人は体重がふえつづけること |
中学校の授業も3時ごろ終わりますが、その後、クラブがあります。生徒たちはテニスや野球などいろいろ好きなことをすることができます。
高校は義務教育ではありませんが、中学生の95パーセントが高校に入ります。高校に入るためには入学(にゅうがく)試験(しけん)を受(う)けなければなりません。やさしい高校も難(むずか)しい高校もあります。高校も3年です。
大学は普通4年ですが、医学のコースは6年です。2年間の短期(たんき)大学もあります。大学では、みんな好きなことを勉強します。もちろん入学試験を受けなければなりません。試験は難しいので、一生懸命勉強しなければなりません。
注释:パーセント:百分率 受ける:接受
一生懸命:拼命努力 ~なければなりません:必须
1.日本の義務教育は何年ですか?
A.十六年です。 | B.三年です。 | C.六年です。 | D.九年です。 |
A.六歳から。 | B.八歳から。 | C.七歳から。 | D.九歳から。 |
A.五時間か六時間。 | B.五時間。 | C.六時間。 | D.八時間。 |
A.二年です。 | B.四年です。 | C.何年でもいいです。 | D.六年です。 |
A.日本の小学校は六年です。そして中学校も六年です。 |
B.日本の大学は全部4年です。 |
C.日本の小学校も中学校も授業はたいてい3時ごろ終わります。 |
D.日本の大学は全部とても難しくて一生懸命勉強しなければなりません。 |
9 . 今から千年以上前に、日本人の留学生がたくさん中国へ行きました。学生たちは中国で勉強したいろいろな制度や文化を日本に伝えました。京都も奈良も中国の長安をまねて作った町です。漢字も中国から日本に伝わった文字です。中国の文化は日本の文化に大きい影響を与えました。現在ではおおぜいの人々が両国の間を行ったり来たりしています。文化の交流のほかに、経済や技術の交流が盛んになりました。両国が共同で製作した映画やテレビ番組も多くなりました。中国と日本の交流は新しい時代を迎えたのです。
备注:①真似る[まねる] 模仿
②大勢[おおぜい] 大批(的人),众多(的人)
1.今から何年前日本人の留学生がたくさん中国へ行きましたか。
A.今からちょうど千年前です | B.今から千年以上前です |
C.今から千万年前です | D.長い歴史があります。 |
A.中国で文化と制度を勉強しました。 | B.漢字を勉強しました。 |
C.経済や技術の交流が盛んでした。 | D.文化だったり制度だったりです。 |
A.ペキンでした。 | B.シャンハイでした |
C.長安でした。 | D.いろいろな町をまねて作ったのです。 |
A.はい、よく行きます。 | B.いいえ、ほとんど行きません。 |
C.昔ほど行きません。 | D.ぜんぜん行きません。 |
A.はい、同じです。 | B.いいえ、同じではありません。 |
C.中日交流は昔より少ないです。 | D.今は文化の交流のほうが多いです。 |
私は今京都にいます。おととい飛行機で来ました。
京都はきれいですよ。京都の今の紅葉は本当にすばらしいですね。私は日本の秋が好きです。小野さんはどうですか。京都にはお寺や神社がたくさんあります。おとといは金閣寺などのいろいろな所へ行きました。①その日の天気がよかったですから、人がたくさんいました。どこもとてもにぎやかになりました。昨日は奈良へ行きました。奈良もお寺が② ですね。昨日は雨でしたから、人があまりいませんでした。東大寺はとてもきれいでした。びっくりしました。小野さんは京都と奈良と、どちらが好きですか。
小野さんにお土産を買いました。とてもきれいな紅葉の葉書です。来週の日曜日に帰ります。
では、また。
李 佳
11月25日
1.①「その日」はいつですか。A.11月26日 |
B.11月25日 |
C.11月24日 |
D.11月23日 |
A.少ない |
B.多い |
C.あまり少ない |
D.多くない |
A.京都はとてもきれいです。 |
B.紅葉はとても多いです。 |
C.京都の紅葉はとてもきれいです。 |
D.京都の紅葉はとても多いです。 |
A.分かりません。 |
B.小野さんは奈良が好きです。 |
C.京都と奈良はどちらも好きです。 |
D.小野さんは京都が好きです。 |
A.きれいな紅葉 |
B.葉書 |
C.お寺の絵 |
D.神社の絵 |