1 . 苦労してやりくりをして生きるよりは、困らない程度の収入があるに越したことはありません。誰でも挑戦すべきだと思います。(ア)、ここでまたトラブルが起こります。どの程度の収入が欲しいのかと、他人を見て决めることです。例え社会が、月100万円の収人があれば幸福だと決めてあっても、個人にはそれに達することができるのでしようか。
自分の収入レベルは自分の思考や能力と努力によるものです。だから現実的になるべきなのです。高い目標決めることはよくないのです。何年以内に部長まで登ります。取締役まで進みますなどと決めない方がいいのです。人生が苦しくなります。真面目に仕事をする。日々勉強して能力を上げる。人々との付き合い方を学ぶ。そうすれば自然に昇進していくのです。課長で止まるか、部長で止まるかはわかりませんが、自分の能力に想像した位置まで進むことは確かです。ということは、気楽に、しかし真面目に生活すれば、全て順調に進むということです。
人生にくじけそうになるのはこの現実性、具体性に欠けて妄想にふけっているからです。
1.文中の「誰でも挑戦すべき」と思うのは何か。A.苦労せず、やりくりできる方法を探すこと |
B.苦労してでも収人のためにがんばること |
C.苦労してでも仕事を増やそうとすること |
D.苦労しないでできる仕事に転職すること |
A.つまり | B.ですから | C.しかし | D.もしかして |
A.収人と能力や考え方は比例しているということ |
B.収入をあげたいなら、仕事を替えろということ |
C.収入と自分の感情は比例しているということ |
D.収入と能力は努力しなくてもなんとかなるということ |
A.自分の能力が高すぎると、目標をすぐに達成してしまい、つまらないから |
B.高い目標を決めてしまうと、達成するために自分を追い込んでしまうから |
C.目標が自分のレベルより高いと、自分のレベルの低さに気づいてしまうから |
D.目標を立てる時に、自分のレベルを高く見積もってしまい、嘘つきになるから |
A.目標をたてて、しつかり計画を立てる |
B.気楽にして、真面目に生活をする |
C.每日一生懸命勉強をする |
D.目標に向かって、毎日努力をする |
2 . 怒りがずっと続くのはよくありません。心が痛みを感じ続ければ、心の病気になってしまいます。足を踏まれた場合は自分の足を引っ込めれば、体への異変は取り除かれます。でも、怒りや心の痛みを除くには体の痛みを取り除いただけでは解決しない場合があるのです。
(ア)、自分は悪くないのに満員電車で足を踏まれました。痛いし、靴が汚れてしまいました。睨みつけても相手は無視、もう腹が立ちます。これでは体の痛みがなくなっても怒りは、増え続けます。では、次のように考え方を変えてみたらどうでしょう。お詫びがないのは気づいていないからかもしれません。朝から冴えない表情だけど、仕事でだいぶ疲れているせいなのかな。そういえば、私も疲れているときに気づかず人を傷つけるようなことを言ったりしたことがあったな。もしかしたら私が今とても疲れていたら、知らない人の足を踏んで、全然意識がなくて、気づかないかもしれません。相手の立場や状況を理解しようとすることに努めてみるのです。
理解しようとするうちに、自分のことも振り返り、より大切な気づきを得ることもあるのです。
1.文中に「心の痛みを感じ続ければ」とある、「心の痛み」とは何か。A.足を踏まれて足を怪我した時の痛み |
B.怒った時の心が傷つくような感じ |
C.怪我をしたときに「痛い」と思うこと |
D.病気になってつらい思いをすること |
A.もちろん | B.つまりは | C.例えば | D.しかし |
A.足を踏まれて、靴が汚れたのに無視されたから |
B.足を踏んで、謝ったのに無視されたから |
C.足を踏まれたのはこちらなのに、謝ってしまったから |
D.足を踏んだのに気づかず、怒られたから |
A.相手には相手の状況や都合があったということ |
B.相手にも心が痛くなるようなことをするということ |
C.相手は私とは全くの無関係だと考えること |
D.相手も私も悪くない、悪いのは運だと考えること |
A.相手の立場や状況を理解すること |
B.相手の人柄を十分に理解すること |
C.相手の言い分も聞いて理解すること |
D.相手の気持ちを知ってあげること |
3 . 先日、区内のホールで、0歳から入場できるピアノコンサートがありました。演奏はすばらしかったのですが、一部の人のマナーの悪さにはがっかりしました。
演奏中なのに、ホールに頻繁に出入りしたり、隣の人とつぶやいたり、特に子どもの声が幾度となく(不间断地)響いたり。前方の男性が、曲の合間(停顿间隙)に2度も振り返て(回头看)「静かにしてください」と注意したほどで、ピアニストの方には本当に気の毒でした。
私は、この貴重な企画を子どもにマナーを教える場として、ぜひ活用してほしいと思います。子どもには、演奏中は静かにするようきちんと伝えるべきです。もしも静かにできなくなったときはすぐに退場すること。子どもは経験を重ねれば分かるはずです。実際、当日も静かにしていた子どもは何人もいたのです。そして、親子用に出入りしやすい通路よりの席を用意するなど、主催者側にもご配慮いただきたいと思います。このすばらしい企画が、誰も満足できる形で、長続きするよう願っています。
1.文中に「一部の人のマナーの悪さ」とあるが、主にどういうことを指しているか。A.ある男性が聴衆に注意したこと |
B.ホールに出入りしたりすること |
C.子どもを騒がせる親がいたこと |
D.隣の人と頻繁にしゃべったこと |
A.曲の演奏の隙間があるピアノコンサートを行う企画 |
B.すばらしい曲ばかりのピアノコンサートを行う企画 |
C.子供連れも入場できるピアノコンサートを行う企画 |
D.子供向けに開かれたピアノコンサートを行う企画 |
A.主催者側 | B.保護者 | C.保護者と観衆 | D.主催者側と観衆 |
A.マナーを覚える場 | B.音楽を味わう場 |
C.時間を守る習慣を付ける場 | D.親子が触れ合う場 |
A.幼児だから、うるさく騒ぐのもしかたない |
B.幼児を抱えるお母さんたちも気の毒だ |
C.人に迷惑にならなように気を付けるべきだ |
D.人を邪魔した場合はきちんと謝るべきだ |
A.ことはない | B.にすぎない | C.でしかない | D.わけではない |
A.にわたって | B.において | C.につけて | D.について |
A.もかまわず | B.もともかく | C.はとわず | D.はもちろん |
A.別れた | B.別れる | C.別れて | D.別れていた |
A.かわりに | B.一方で | C.にあたって | D.ことに |
乙「いや、今になって急いだ だめなんじゃない?」
A.ところが | B.ところへ | C.ところを | D.ところで |
「 。」
A.失礼します | B.おかげさまで | C.すみません | D.何のお構いもしませんで |