1 . 全校生徒37名の中土佐町のある小学校の教室は、今日も給食を前に、児童の 41 話し声が飛び交う(说话声四起)。子供たちが 42 に食べている給食に、新鮮な魚のほか、米や野菜など地元産の食材がたくさん 43 。
この町の給食すべてを中土佐町産のもの 44 。町で生産していない食材については高知県産の食材を活用する。町が「中土佐元気たっぷりメニュー」 45 名の「地産地消」(当地生产,当地消耗)の給食を実現し、農林水産省が実施した「第10回地産地消給食メニューコンテスト(菜单大赛)」 46 賞を受賞した。 47 、中土佐町では「食材口スの削減」も実施する。
「児童は毎日の給食から地域 48 繋がりを実感できる。」給食を通してこの町ならでは(特有)の教育を行っていきたいと栄養教諭の久川さんが言った。将来土地 49 離れる児童が多いこの地域 50 、子ともたちの舌に中土佐の味を刻み込んでいるのだ。
1.A.賑やかに | B.賑やかで | C.賑やかな | D.賑やか |
A.美味しそう | B.美味しいそう | C.美味そう | D.美味しくてそう |
A.使っている | B.使われている | C.使えている | D.使わせている |
A.にする | B.がする | C.になる | D.となる |
A.がいう | B.がいい | C.という | D.といい |
A.に | B.で | C.が | D.へ |
A.しかし | B.そこで | C.つまり | D.また |
A.にも | B.との | C.への | D.でも |
A.を | B.が | C.で | D.に |
A.にともなって | B.のかぎりでは | C.だけでなく | D.だからこそ |
2 . 2人で荷物を持って坂や階段を上がるとき、上と下ではどちらが重いかということが、よく問題になる。下の人は、物の重さがかかっているので下のほうが上より重いと言い,上の人は物を引き上げなければならないから、下より上のほうが重いと言う。
実際はどうなのだろうか。実は、力学的に言えば、荷物が2 人の真ん中にあるとき、2人にかかる重さは全く同じなのだそうである。このことは、坂や階段でも平らな道を2人で荷物を運ぶときも同じだということである。
ただ、これは、荷物の重心が2人の真ん中にある場合のことである。しかし、もし重心が荷物の下の方にずれて(错位、偏离)いると下の人,上の方にずれていると上の人の方が重く感じる。
重い荷物を長い棒に結びつけて,棒の両端を二人でそれそれ持つ場合、棒の真ん中に荷物かあれば、2 人の重さは同じであるが、そうでなければ ,荷物に遠いほうが軽く、近いほうが重いということになる。
(ア)、重い荷物を2人以上で運ぷ場合、荷物の重心から、一番離れた場所が一番軽くなるので、覚えておくとよい。
1.文中の「これ」は何を指すか。A.物が2人の真ん中にあるとき、力学的には2人にかかる重さは同じであることに |
B.坂や階段を上がるとき、下の方の人がより重いということ |
C.坂や階段を上がるとき、上の方の人により重さがかかるということこ |
D.物が2人の真ん中にあるときは、どちらの人も重く感じるということに |
A.上の人のほうが重くなる |
B.下の人のほうが重くなる |
C.重心の位置によって重さが変わることはない |
D.上の人も下の人も重く感じる |
A.荷物を長いひも(细绳、带子)で結びつける。 |
B.荷物をもっと長い棒に結びつける。 |
C.荷物を2人のどちらかの近くに結びつける。 |
D.荷物を棒の真ん中に結びつける。 |
A.それでは | B.それから | C.このように | D.この間 |
A.荷物の重心がどこか分からなければ、どこを持っても重さは変わらないということ |
B.荷物の2人で運ぶ時は、棒にひもをかけて持つと楽であるということ |
C.荷物を2人以上で運ぶ時は、重心から最も離れたところを持つと軽いということ |
D.荷物を2人以上で運ぶ時は、重心から一番近いところを持つと楽であるということ |
就職 | 国内進学 | 海外進学 | 未就職 |
583人 | 1714人 | 564人 | 365人 |
18.07% | 53.13% | 17.48% | 11.32% |
(1)简述图表信息;
(2)说说你大学毕业后会选择什么方向发展;
(3)你那样选择的原因。
注意:
(1)字数为280~320字;
(2)格式正确,书写清楚;
(3)使用「です・ます」体。
4 . 私は神戸の岡本という町1. 住んでいます。ここには「岡本公園」という梅で2. (有名)公園があります。昔から梅の林があることで知られていました。その歴史3. 大事にするため、1982年に公園として整備されました。少し高い場所にあるので、町並を背景に花を4. (なが)めることができるのが特長です。気分がすっきりします。神戸は猪という大きな野生動物5. いる場所です。町でも時々、姿が見えます。公園の入り口には、猪が入るのでドアを閉めましょうという注意書きがあります。猪も梅を見るのでしょうか?
「岡本梅林公園」は、2月の中旬ごろには紅梅が6. (咲く)始め、4月の上旬まで様々な梅が咲きます。一つの枝で、薄い赤色や赤色、そして白い色の梅が咲く「思いのまま」という珍しい種類の梅もあります。さらに梅には、食べるために7. (作)られる品種もあります。それらは梅干しにしたり、梅酒にしたりします。
梅干しは日本で古くから作られている食品で、青い梅の実を塩に漬けて、赤じそ(红紫苏)の葉を8. (加える)て色をつけ、日に干して作る保存食です。味は酸っぱいですが、健康にいいとされています。
また、梅酒は青い梅を焼酎と氷砂糖に漬けて作ります。家庭で作る人もいます。お店で買ってくることもできます。9. (甘い)ておいしいです。このように、梅は花の時も、実になっても、人間を10. (楽しむ)せてくれるものなのです。
1.2.
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9.
10.
1.女の人は定食屋について、どう思っていましたか。
A.おいしかったからまた行きたい。 |
B.あまりおいしくなかったから行きたくない。 |
C.あまりおいしくなかったが、サービスがよかった。 |
A.お昼を食べに行く。 | B.本を返しに行く。 | C.レポートを出しに行く。 |
A.定食屋 | B.研究室の前 | C.図書館の前 |
6 . 14日(土曜日)から15日(日曜日)にかけてたくさん雪が降りました。翌日の16日(月曜日)、地域の方から次の1.( )電話をいただきました。
昨日(15日)、家の周辺の除雪をしていたら、3年生のN君がスコップ(铁锹)を持って2.( )「除雪を手伝いましょうか?」と声をかけて3.( )ました。聞くと、我が家に来る前に、近くの80歳代のおばあちゃんのところの除雪を終えてきたという4.( )でした。我が家は自分達夫婦でできるので、「隣の90歳代のおばあさんのところへ行ってあげて」とお願い5.( )、快く行って(欣然前往)くれ、そのおばあさんも大変喜んでおられました。あいさつも気持ちがよく、家庭は6.( )、日ごろの学校での指もいいのだろうと思い、連絡をさせていただきました。先生方によろしく7.( )という内容です。
雪が降ると子供は大喜びですが、高齢者にとっては除雪作業が8.( )です。そんな中で、自ら進んで地域の高齢者のため、人のために働けるのは本当に素晴らしいなと思います。「今だけ、金だけ、自分だけ」の人が多いと言われる中にあって、こういう生徒が本校にいることを9.( )に思います。小さなことでも人の役に10.( )、周りが喜んでくれたりすることが普通にできる生徒をどんどん増やしていきたいと改めて思いました。
1.( )A.ような | B.そうな | C.みたい | D.らしい |
A.みて | B.きて | C.あって | D.いって |
A.やり | B.あげ | C.くれ | D.もらい |
A.の | B.はず | C.もの | D.こと |
A.したら | B.するなら | C.すれば | D.しては |
A.しばらく | B.まもなく | C.もちろん | D.ほとんど |
A.お話しください | B.お伝えください |
C.お教えください | D.申し上げてください |
A.大変 | B.楽 | C.簡単 | D.丈夫 |
A.互い | B.誇り | C.気持ち | D.面倒 |
A.作ったり | B.作りながら | C.立ちながら | D.立ったり |
7 . 「新年の福袋の予算はいくらですか?」というアンケートを実施し、約900人のママたちから回答を得ることができました。回答には「0円(買う予定なし)」「1円以上1万円未満」「1万円以上3万円未満」「3万円以上」の4つの選択肢を設定しました。もっとも多かったのは「0円(買う予定なし)」を選択したママたちで、544人、全体の6割超が買う予定なしと答えています。買う予定のない人たちの主な理由は「後悔した経験があるから」にあるようです。福袋によっては中に入っているものを示して販売するケースもありますが、たいていは中身まではわかりません。(ア)「想像と違った」「好みではなかった」ということになっても仕方ないのでしょう。
「購入しない」ママたちは、「何が入っているのか楽しみ!」と考えるよりも、どうせ買うなら「失敗したくない」と思う気持ちが強く、慎重派。家計管理をしているママからしたら、当たり前とも言えます。
一方で、341人、約4割のママたちは福袋を購入すると回答した。福袋の予算を「1円以上1万円未満」と設定しているママは167人、全体の18.9%。必ず消費できる「食料品」を考えている人が多いようです。
1.アンケートでは最も多く選択されたのはどれか。A.買う予定なし | B.1円以上1万円未満 | C.1万円以上3万円未満 | D.3万円以上 |
A.福袋の中に入っているものを示して販売する。 |
B.福袋の中に入っているものはわからない。 |
C.福袋によって分かる場合もある。 |
D.福袋を買ったら、後悔に決まっている。 |
A.つまり | B.そして | C.ですから | D.ところが |
A.家計管理をすること | B.福袋を買うこと |
C.家計管理をしないこと | D.福袋を買わないこと |
A.衣類 | B.食料品 | C.おもちゃ | D.家具 |
8 . 「除」には古いものを捨て、新しいものを迎える意味があります。そのため、「除日の夜」とは大晦日の夜のことを指し、多くの寺院では1年間を振り返り、感謝の気持ちを表す「除夜法要」「除夜会」など、その年最後の法要を勤めます。除夜の鉱をつくのも、その法要の一つです。
除夜の鐘をつくようになったのは中国の宋の時代の末期頃で、禅宗寺院の習慣だったようです。日本に伝わったのは鎌倉時代で、その頃には禅寺で朝タに難が鳴らされていました。今も昔も朝夕に鐘をつくことは変わっていませんが、除夜の鐘は室町時代から江戸時代にかけて一般の寺院でも始まり、大晦日の夜には欠かせない行事となりました。(ア)、禅寺では年の変わり目に邪気を払うために除夜の縫をついていたとも言われています。仏教僧ではなく、修行を積んでいなくても、除夜の鐘を聞けば、悩みを取り除けるという考えから大晦日に習慣化された説もあるのだそうです。
除夜の鐘は、毎年12月31日の大晦日夜半から1月1日のお正月にかけて、各地の寺院で鳴らされています。また、108回の鐘をつく寺院では、31日の23時頃から始めて大晦日の晩のうちに107回っき、新年を迎えてから最後の108回をつくところが多いそうです。
1.除夜法要の目的はどれか。A.感謝の気持ちを表すこと | B.新しいものを迎えること |
C.最後の法要を勤めること | D.邪気を払うこと |
A.中国の宋の時代の末期 | B.嫌倉時代 | C.室町時代 | D.江戸時代 |
A.でも | B.だが | C.また | D.まだ |
A.年の変わり目に邪気を払う。 |
B.除夜の鐘を聞けば、悩みを取り除ける。 |
C.古いものを捨てる。 |
D.仏教僧は修行を積んでいる。 |
A.1月1日の夜中から108回を鳴らす。 |
B.大晦日朝から108回を鳴らす。 |
C.1月1日の23時頃から始めて108回を鳴らす。 |
D.大晦日の晩のうちに107回つき、新年になったら最後の1回を鳴らす。 |
9 . なぜ義実家(公公婆婆家/岳父岳母家)への帰省は辛いのか。一つは、帰省の非日常性が挙げられる。慣れ親しんだ自分の家とは異なるので、まったく落ち着かない。それに義父母やその他の親族を含めると大勢が集まるから、中にはそりが合わない人がいたり、不用意な発言で場を凍らせたりする人がいる可能性が高い。こうしたコントロールが効かない状況で、ストレスにさらされやすくなっている
もう一つは、こちらのほうがより強いストレスがかかるが、配偶者の理解不足だ。特に夫は実家に帰ると息子モードのスイッチを入れて、存分に休みを満喫しようとする。妻のほうも夫なしで実家に帰ったときに、夫の愚痴をこぼしていたりする。夫以外の3人で夫婦の内情が共有されている中に放り込まれる夫も相当なプレッシャーだろう。稼ぎや家事・育児に対ずる妻の不満を義父母から伝えられる人もいるようだ。
他にもさまざまな要因がある。(ア)、娘や息子が大きくなると「地元の友達と遊びたいから行かない」と実家に帰省しなくなったりする。「OOちゃんは帰ってこないのね」と義父母から言われるし、孫に向いていた注意が、自分に向くことも考えられる。
このように帰省は、構造的にストレスが溜まりやすい環境であることをまずは理解することが大切だ。解策の方向性としては、環境的要因はコントロールできないので、配偶者の理解を深めることが効果興だ。
1.文中に「そりが合わない」とあるが、それはどういう意味か。A.落ち着かない。 | B.気が合わない。 | C.付き合わない。 | D.知らない。 |
A.義父母 | B.親族 | C.妻 | D.子ども |
A.休みを満喫しようとすること |
B.夫の愚痴をこぼすこと |
C.妻の不満を伝えること |
D.帰りたくないこと |
A.例えば | B.それから | C.ところで | D.それとも |
A.環境的要因をコントロールする。 |
B.一人で帰省する。 |
C.子どもをつれて帰省する。 |
D.配偶者の理解を深める。 |
10 . 就職したばかりの人は、生活費だけではなく、勤め先の付き合いなどでもお金が必要となる機会が多い。新生活を始めるにあたり、家具や家電製品などを新調した人であれば、自由に使えるお金がない可能性がある。
都心部は家賃も高いため、賃貸物件に住んでいると、一般的な新卒の給与だけでは驚くほどにお金が貯まらない。給与が上がるまでは我慢する必要がある。
このような生活状況を親が察し、仕送りをしてくれている可能性もある。自分で催促しているわけではなく、親が進んで仕送りをしているのであれば受け取っても(ア)。
親と子の関係性は家庭によって大きく異なる。国民生活基礎調査の結果をみると、子どもに仕送りをしている50~59歳の親世帯の平均仕送り額は、10.1万円だ。仕送りの金額としては決して小さくはない。それほどに、親の子どもへの愛情は深いと言える。もし、親から仕送りを受け取っていることに後ろめたさを感じるのであれば、お金について直接話し合ってみるとよい。給与だけで十分に生活できる場合は断ってもよいし、額を減らしてもらうという選択もある。
1.文中に「自由に使えるお金がない」とあるが、それはなぜか。A.お金がかかることが多いから |
B.勝手にお金を使うから |
C.親の仕送りがないから |
D.貯金がないから |
A.家賃が払えない状況 |
B.お金が足りない状況 |
C.家電製品が買えない状況 |
D.お金を貯めない状況 |
A.問題がある | B.間違いがある | C.相違がない | D.問題はない |
A.筆者 | B.親 | C.子ども | D.同僚 |
A.親にお金をあげたらいい。 |
B.お金を受け取ったらいい。 |
C.親と話し合ったらいい。 |
D.節約したらいい。 |