1 . 先週の金曜日、公園へ遊びに行く途中、思わぬ(意外的)大失敗をしてしまった。歩きながら、ある家の前に置いてある植木鉢(花盆)の花の葉を軽い気持ちで引っ張った(扯、拽)。
その瞬間、「バリーン」という音に、ぼくはびっくりした。後ろを見ると、大きな植木鉢が、倒れて割れていたのだ。
ぼくはすごいスピードで、その場から走って逃げていった。気がつくと、もうその家からずいぶん離れたところに立っていた。
「いったい何ということをしてしまったのだ。大変なことになってしまった。」と後悔し、どうしたらよいが迷ってしまった。謝りに行くのか、黙ってこのままにしておくのか、困ってしまった。( ア )、自分がしたことだ。やってしまったことは仕方ないと思い、謝ろうと心に決めた。でも、少し不安があった。本当に許してくれるだろうか。もし、許してくれなっかたらどうしよう。怖いおじいさんだったらどうしよう。どきどきしながらも、その家へ戻った。
1.文中に「軽い気持ち」とあるが、それはどんな気持ちか。A.ちょっと楽しい気持ち |
B.ちょっと寂しい気持ち |
C.なんとなくやってみたい気持ち |
D.なんとなくうれしくなった気持ち |
A.遊びに遅れるかもしれないと思ったから |
B.「バリーン」という音にびっくりしたから |
C.しなければならないことをしなかったから |
D.ちょっとしたいたずらでまずいことになったから |
A.どうしたらよいか迷ってしまったこと |
B.すごいスピートでその場から逃げたこと |
C.その家からずいぶん離れたところに立っていたこと |
D.軽い気持ちで植木鉢の花の葉を引っ張ってしまったこと |
A.でも | B.それで | C.そして | D.ただし |
A.やってしまったことは仕方ないということ |
B.謝っても許してくれるかどうか知らないということ |
C.怖いおじいさんだったらなんとかなるだろうということ |
D.謝りに行くのか、黙ってこのままにしておくのか、分からないこと |
2 . ロビンソン・クルーソー(鲁滨逊・克鲁索)を知っていますか。彼は無人島に流れ着き、失敗を繰り返しながら、勇気と知恵を働かせ、一人で生きぬいていった(活下来)人物です。生活の道具も相談相手もいない状況の中で、自分を信じ、最後まであきらめなかったロビンソン。人間はもともとロビンソンのような生きるためのチャレンジ(挑战)精神を持って生まれてきているのです。( ア )、現代の大人や子どもを見ると、その精神が薄くなってきているような気がします。
昔から「失敗は成功のもと」と言われてきました。困った時に、「ああでもない、こうでもない」と考え、失敗を繰り返しながら、解決方法を探って(探寻)きたのです。ところが、この頃、「ああしなさい、こうしなさい」と指示する親が増えてきました。指示どおりにすれば、失敗も少なく、効率がよく結果が出せます。でも、親の考えだけに従っていたものでは、自分で物事を考えなくなってしまいます。「考えない子ども」にしているのは大人です。子どもたちの中に「指示待ち人間」が増えてきているのはそのためではないでしょうか。
子どもたちに何かをさせたい時には、指示を出す前に時間を与えましょう。心の中で、「ワン、ツー、スリー(1、2、3)」 と数え、待ちの姿勢をとりましょう。その間にきっと子どもたちは自分で考えるはずです。
1.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。A.だから | B.しかし | C.それに | D.それとも |
A.失敗したらあきらめるべきだ。 |
B.最初から失敗しないようにすべきだ。 |
C.成功は指示どおりにすればできるものだ。 |
D.成功は失敗を繰り返しながら近づくものだ。 |
A.失敗を繰り返したため |
B.親の考えに従わないため |
C.指示する親が増えているため |
D.自分で解決方法を探ってみたいため |
A.子どもに数字を教えるため |
B.子どもに英語を教えるため |
C.子どもに考える時間を与えるため |
D.子どもに失敗させないようにするため |
A.親は子どもに考えさせるべきだ。 |
B.「指示待ち人間」の大人は少なくなっている。 |
C.ロビンソンは勇気があるので、無人島に流れ着いた。 |
D.失敗しないように子どもは大人の指示を聞くものだ。 |
3 . 「俳句ってなんとなく難しそう」「わたしにはセンス(感觉,天分)」や才能がないから無理だよ」「難しいルールが、いろいろあるんでしょ」。
これらは、俳句経験ゼロの方から、よく聞く言葉です。でも、安心してください。はじめに強く言っておきますが、これらのイメージは大きな間違い!センスや才能がなくても、コツさえ知っていれば、誰でも簡単に作れるのが俳句です。
俳句を始めると、毎日が楽しくなります。日々起こること、出会うもの全てが「俳句のタネ」になって、 人生から「退屈」という言葉がなくなるのです。それに、俳句には、人を救う効果があります。私自身、「もう立ち上がれない」と思うような苦しい出来事に直面するたびに、何度も何度も俳句に救われてきました。
怒ってしまったことは仕方ない。転んでしまった事実は変えられない。それなら、その体験を受け入れて俳句にしてみよう。そう考えると、また( ア )のです。
誰でも、生きていれば、苦しいこと、つらいこと、いろいろあると思います。でも、その分、「俳句のタネ」が増えたと思えば、涙も苦労もムダではありません。むしろ(倒不如说,反而)、トクした気分になりますよ。
たかが(只不过)十七音の世界です。でも、その十七音で自分を表現できて、時には、自分が書いた十七音に癒されることもある。こんなに楽しくて実用的な趣味は、あまりないと思います。
さあ、それでは授業を始めましょう。今日からあなたの人生が変わるかもしれませんよ。
1.俳句経験ゼロの人によく見られる傾向は何か。A.自分にはできないと思っている。 |
B.難しいからつまらないと思っている。 |
C.ルールを無視してもいいと思っている。 |
D.センスや才能がなくてもできると思っている。 |
A.俳句の需要 | B.俳句の材料 | C.俳句の常識 | D.俳句の将来 |
A.がっかりする | B.まじめになる | C.前に進んでいける | D.退屈になってしまう |
A.俳句には人を救う力があるから |
B.転んでしまってもかまわないから |
C.つらいけど生きていればなんとかなるから |
D.苦しい経験があったためいい俳句ができそうだから |
A.俳句経験ゼロの人は俳句のことがわかっていない。 |
B.俳句は誰でも簡単に作れるものだから特に習う必要がない。 |
C.俳句は簡単で、楽しくて実用的なものだ、あなたも始めてみないか。 |
D.自分は何度も何度も俳句に救われてきたから、俳句に感謝している。 |
4 . 私たちの生活に、文字はどんな役目(作用)を果たしているのだろう。文字の役割をはっきり知るために、 文字のない時代を考えみよう。数千年前まで、人類は文字を持っていなかった。口から出る言葉は、声の届く範囲の人にしか届かないから、遠くの人に言葉を伝えるのは容易なことではなかった。後の時代の人に伝えようと思うと、さらに大きな努力が必要であった。頭の良い人を選んで、伝えたいことを一生懸命に覚えさせたりした。
このような時代には、後の人に物事を詳しく正確に伝えることは難しかった。複雑なことを伝えるとなると、もっと( ア )。それで、後の時代の人は前の時代の人の工夫したことをそのまま受け継ぐ(继承) ことができないので、人間はいつまでも同じようなことを繰り返さなければならず、文化はなかなか進まなかった。
文字が発明されてから、人々は言葉を記録することができるようになった。それで、後の時代の人は前の時代の人が考えたことに新しい工夫を加えて、つぎつぎと新しい言葉を作り出すことができるようになった。
こう言えてくると、文字はい人間の生活を高め、文化を進めるのに重要な役割を果たしてきたことが分かる。
1.文中に「大きな努力」とあるが、どんな努力をしたか。A.伝えたいことを遠くへ届けること |
B.多くの人から声の高い人を選ぶこと |
C.前の時代と同じようなことを繰り返すこと |
D.伝えたいことを頭のいい人に覚えさせること |
A.文字のある時代 | B.文字のない時代 |
C.文字を覚える時代 | D.文字を伝える時代 |
A.大変だった | B.嫌いだった | C.楽だった | D.便利だった |
A.文字が発明されたから | B.文字が進まなかったから |
C.同じことが繰り返されたから | D.物事を詳しく正確に伝えたいから |
A.声を届けること | B.言葉を記録すること |
C.考えを工夫すること | D.頭のよい人に覚えさせること |
5 . どのような場所で自然を感じるか?と聞いた時に、人々の反応はさまざまでしたが、少なくても生物がない場所に自然を感じる人はいないはずだと考えられます。生物がいることこそが、ほかの天体にない地球の自然の特性だからです。また、生物が生きていないように見える砂漠においてさえ、住んでいる人々は同じように感じているに違いありません。( ア )、人はほかの生物を食べて生きているからです。砂漠であっても、オアシス(绿洲)には水があり、そこには生物たちがいるはずであり、オアシスでなくても土の中には生物たちが必ず住んでおり、それらが何らか(某种)の形で人に食料を供給しているはずです。( イ )、 人あるいは人類が、現代まで生き残ってこられたはずがないのです。そして、このことは、人が生活するうえで、飲み水の確保とともに食料の確保が何よりも大切であるという常識に基づいているのです。
1.文中に「同じように感じている」とあるが、どのように感じるか。A.人々の反応はさまざまだ。 |
B.砂漠で人が生きられない。 |
C.ほかの天体に自然を感じる。 |
D.生物がいる場所に自然を感じる。 |
A.なぜなら | B.あるいは |
C.それなのに | D.といっても |
A.地球 | B.オアシス | C.土の中 | D.ほかの天体 |
A.そうすれば | B.そうだったら |
C.そうでなければ | D.そうであれば |
A.生物が砂漠に生きていない。 |
B.生物にとって食料の確保が大切だ。 |
C.生物はオアシスに最も重要なものである。 |
D.生物がいることが地球の自然の特性である。 |
6 . 人間は感情の動物である。
人を説得(说服)する時には、この当たり前のことを思い出す必要がある。相手に「理論上では分かっている。でも、感情的に受け入れられない」と思わせたら、それは説得の仕方がまずかった証拠である。相手にこう思わせてしまう最もまずいやり方、それは高圧的な言い方である。
高圧的な言い方が、説得効果に与える影響を確かめた心理学の実験がある。
「こうすべきである」「ほかのやり方などできない」といった高圧的な言い方をした場合と、「こうしたほうがいい」「こんなやり方もある」といった言い方をした場合で、説得されやすさに違いが出るかどうか、比較したのでる。実験の結果、説得の内容は同じでも、高圧的な言い方をされた人たちは、自分の態度を変えようとしなかった。これは、予想通りの結果である。ところが、高圧的な言い方をされた人たちは、さらに注目すべき態度を示していたのだ。
最初から説得される方向に意見が傾き始めていた人たちでさえ、説得とは反対方向に自分の意見を硬化(强硬化)させていたのである。この実験の後、高圧的な言い方が生み出すこのような現象は、「ブーメラン効果」と呼ばれるようになった。向こうに行き始めていた意見が戻ってきてしまうことから、こう命令されたのだが、この呼び方は必ずしも適切ではない。実際は元の意見に「戻る」というよりも、硬化するのである。
1.文中の「この当たり前のこと」の指すのはどれか。A.人を説得すること | B.理論で分かっていること |
C.人間は感情の動物であること | D.感情的に受け入れられないこと |
A.こうすべきである | B.こうしたほうがいい |
C.こんなやり方もある | D.ほかのやり方でやってみたら |
A.態度を変えること | B.態度を変えないこと |
C.態度が消極的になること | D.態度が積極的になること |
A.さらに態度を固くした | B.態度が柔らかくなった |
C.別の意見を新しく出した | D.相手の言う通りになった |
A.説得されてその意見に賛成した |
B.説得された方向にすぐ意見を変えた |
C.説得されて変化し始めた意見が元に戻ってしまう |
D.説得されて感情的に受け入れられるようになった |
7 . 少しでも痩せようと、朝食か昼食を抜いてみたりしている人がいる。しかし、1日2食は痩身に逆効果であるともよく耳にする。これは本当なのだろうか。専門家の話では、これは、その2食をどういった時間帯にとるかによる。例えば、朝食を抜いて昼と夜を食べるなら太りやすくなるし、逆に朝食を食べて夜を抜くと痩せやすくなるだろう。現代人はどうしても、朝を少なく、夜をたくさん食べる「逆ビラミット(金字塔)型」に食事を取る傾向があるが、痩身を意識するなら、朝をたくさん、夜を少なくするのが進めたいという。
「夕食を夜の21時にとり、翌日の昼まで何も食べなかった場合、15時間近くエネルギーをとらないことになるから、軽い飢餓状態に陥る。そうなると、体が必死にエネルギーを貯蔵しようとするため、脂肪が蓄積しやすくなってしまうんだ***。
「食べてすぐ眠ると牛になる」とも言われるが、摂食から睡眠までの時間が短いと、余剰エネルギーが蓄積されやすくなり、脂肪がつきやすいのだとか。
逆に、朝食は最もエネルギーが消費されやすい時間帯での食事と言える。さらに睡眠中の飢餓状態も朝食によって解消だれるから、やはり朝食は抜くべきではない。基本的に、食後の活動時間が長い朝と昼は、いっぱい食べてもそれほど問題はないはずである。
1.文中の「これ」の指すものはどれか。A.1日2食でも痩せられないこと |
B.朝食か昼食を抜くかどうかということ |
C.朝食か昼食を抜いても痩せられないこと |
D.1日2食は痩せられるかどうかということ |
A.朝、昼を食べて夜を抜く |
B.朝食を抜いて昼と夜を食べる |
C.朝ご飯はあまり食べず、晩ご飯はたくさん食べる |
D.朝ご飯はたくさん食べて、晩ご飯はあまり食べない |
A.軽い飢餓状態になる |
B.脂肪が蓄積しやすくなる |
C.摂食から睡眠までの時間が短くなる |
D.体が必死にエネルギーを貯蔵することになる |
A.食べてすぐ横になると牛のようによく働くこと |
B.食べてすぐ眠ると牛のように太ってしまうこと |
C.食べてすぐ横になると牛のようにはならないこと |
D.食べてすぐ眠ると牛のようによ力を持つようになること |
A.睡眠を優先し、朝食抜きが習慣になっているから |
B.朝食をとることによって飢餓状態が解消されるから |
C.適度な間隔で食事をとっても、痩身することができないから |
D.朝食を食べると、エネルギーの消耗はしやすく、睡眠状態 |
8 . 「羊が1匹、羊が2匹……」と数えると早く眠れるというのは本当なのか。
広島国際大学の田中秀樹教授が大学を使って実験したところ、腹式呼吸のほうが効果的という結果が出た。来週横浜市で開かれる日本睡眠学会で発表する。
田中教授は、眠くない状態の大学生14人を昼間に眠らせる実験を行った。それぞれの学生について、羊を数えることと、鼻から吸った空気を口から吐く腹式呼吸の2つの方法で実験した。その結果、ちょっとの間眠る時に出る脳波が現れるまでの平均時間は、羊を数えた時は14分4秒。( ア )に対し、腹式呼吸は9分32秒と短かった。実験を行った20分の間に3分以上継続する眠りまで到達したのは、羊を数えた場合の5人に対し、腹式呼吸は9人と約2倍だった。
田中教授は、英語なら、「シープ(羊)」という発音を繰り返せば自然に腹式呼吸になることもあるが、日本語の「ひつじ」だとそうはならないと指摘。「日本人には単調な雨音や電車に揺られる音を聞くほうが効果的ではないか。」と話している。
1.文中に「腹式呼吸のほうが効果的」とあるが、「腹式呼吸」とはどれか。A.数を数えるような呼吸 |
B.羊を数えるような呼吸 |
C.雨音や電車に揺られるような呼吸 |
D.鼻から吸った空気を口から吐くような呼吸 |
A.眠りに入ること | B.目が覚めること |
C.羊を数えること | D.雨音や電車に揺られること |
A.そこ | B.それ | C.あれ | D.あそこ |
A.よく眠れる | B.よく眠れない |
C.よく目が覚める | D.よく目が覚めない |
A.数えられる状態になる | B.早く眠れる状態になる |
C.数えられる状態にはならない | D.早く眠れる状態にはならない |
9 . 夏では人気が高い「四角西瓜」の出荷(上市)が今月1日、香川県で始まった。独特な立方体の香川の風物詩が全国に涼しさを届ける。
四角西瓜は40年ほど前に、同県内の農家が考え出した特産品。現在は農家6軒が生産している。4月上旬に苗を植え、5月中旬に強化プラスチック製の容器に入れて育て、1辺18センチほどの正方形にする。成熟前に収穫するため、食用にはできないが、展示装飾用として珍しがられている。
香川県西瓜部会によると、今年は少雨などの影響で例年よりも出荷開始が5日ほど遅れたが、形や色などの出来栄え(成色)は( ア )という。東京****の大都市だけでなく、5年ぶりにカナダにも出荷する。7月中旬までに約380個を市場に出す予定で、市場価格は1個約1万円になる。
出荷初日は約230個が出され、検査員が傷や形などを確認して箱に詰めた。西瓜部会長は「蒸し暑い天気が続くが、この西瓜で夏の清涼感を楽しんでほしい」と自慢そうに話した。
1.文中の「風物詩」の指すのはどれか。A.西瓜の苗 | B.四角西瓜 | C.西瓜部会 | D.6軒の農家 |
A.食べにくい形だから | B.まだ熟していないから |
C.食べるのが惜しいから | D.珍しがられているから |
A.とても高い | B.とても低い | C.とてもよい | D.とても悪い |
A.傷がなく形が丸いから | B.1個1万円しか売れないから |
C.毎年カナダに出荷しているから | D.香川県でしか取れないものだから |
A.自然のままに育った | B.品種改良で作られた |
C.容器に入れて育てられた | D.40年間かかって考えられた |
10 . わたしたちは日常いろいろな言葉を使います。友だちと話をしたり、家族と会話をしたり、会議をしたり、言葉は人と人とのコミュニケーションに大切なものです。そして使う言葉によって人を喜ばせたり、悲しませたり、怒らせたり、( ア )言葉によって人を殺してしまうこともあります。
日本の言葉は美しく使うために、そして相手を思いやる言葉として、敬語があります。今の若い人は言葉が乱れている(混乱)とよく聞きますが,あなたはどうですか。年上(年长)の人、先輩にも友だちと同じような言い方をしていませんか。
言葉には心が現われてきます。だから、言葉が乱れてくることは、心が乱れていることの現われなのです。心が乱れるということは、正常な判断ができなくなってしまうことなのです。
日本語には、相手を思いやる美しい言葉がたくさんあります。 日本語を正しく使うことは、人を思いやる優しい心を育ててくれます。人を思いやる優しい心からは、自然に美しい言葉が出てきます。美しい言葉は、相手の心を暖かくさせます。そして喜びとなり、勇気となって相手を励まします。
言葉は生きています。言葉によって、人を殺すことも生かすこともできるから、言葉を大切に使いましょう。
1.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。A.けれども | B.それでは | C.それなら | D.あるいは |
A.正常な判断ができなくなること |
B.言葉は相手を思いやって言うこと |
C.言葉が人を死なせるほどひどいこと |
D.人とのコミュニケーションができなくなること |
A.言葉が美しくなる。 | B.言葉が暖かくなる。 |
C.言葉が優しくなる。 | D.言葉が混乱してくる。 |
A.相手を思いやること | B.判断ができないこと |
C.人を悲しませること | D.心が現れていないこと |
A.言葉はこわいものではない。 |
B.言葉を美しく大切に使おう。 |
C.言葉は生きているとは限らない。 |
D.日本語には美しい言葉がすこしある。 |