失敗はマイナス面だけ見れば、確かにこれほど嫌なものはありません。(ア)反対にプラス面を見てみると、失敗が人類の進歩、社会の発展に大きく貢献してきた事実があることも忘れてはならないように思います。
昔から人間は失敗に学び、そこからさらに考えを深めてきました。人々の生活を楽にした発明を振り返って(回顾)みても、そのすべては「失敗は成功の母」、「失敗は成功のもと」などの言葉に代表されるようなもので、過去の失敗から多くのことを学んで、これを新しい創造の種にすることで、成功できたのです。
個人のことを考えても同じことが言えます。わたしたちが日常的に行っているすベての事、仕事でも家事でも、趣味でも何でも、失敗がなければ、上手になることは(イ)です。人の行動には必ず失敗がつくものですが、一方でそうした失敗がなければ、人間が成長していくこともまたあり得ません。
1.文中の「その人1とはどのような人か。A.失敗しか知らない人 | B.新しいことに挑戦する人 |
C.成功しても喜びもしない人 | D.新しいことに挑戦しない人 |
A.それで | B.すると | C.しかし | D.だから |
A.考えを深めたこと | B.失敗から学んだこと |
C.人類が進歩したこと | D.社会の発展に貢献したこと |
A.可能 | B.能率 | C.不思議 | D.不可能 |
A.挑戦しなければ必ず成功する。 |
B.失敗から学ぶことが大切である。 |
C.失敗はプラスの面ばかりである。 |
D.失敗はマイナスの面ばかりである。 |
母と2 人で2 日間かけて話し合ってルールを決めた。
•お小遣い帳をつけ,毎月チェック(检查)を受ける
•お年玉(压岁钱)など臨時収入はすべて貯金する
•教育費は母が払うが、それ以外はわたしが払う
•ネットショッピングなどをする時は、必ず母に相談し許可を受ける
新しいお小遣い制が始まるとすぐに、これは大変なことだと気づいた。まったく無駄に使うことができないのだ。
携帯の料金もお小遣いで払うので、使いすぎないように気をつけるようになった。服を買う時は、かわいいから欲しいとはいかなくなった。まずは予算を立てなくてはならない。値段を見て、あきらめる場合がほとんどだ。予算の範囲で、好きな服を見つけた時はとてもうれしいし、その服を大切に着るようになった。また,自分にとって本当に必要なものかどうか、買う前に考えるようになった。
そして、必要ないと思うものはあきらめて買わないようにすると、( ア )ことに、少し日が経つと、「まったく必要なし J という気持ちになっているのだ。
1.文中に「うん。やってみる! I とあるが,その時はどんな気持ちか。A.嫌がる気持ち | B.不安な気持ち |
C.うれしい気持ち | D.がっかりした気持ち |
A.貯金する | B.母にあげる | C.教育費にする | D.自由に使える。 |
A.高いから | B.欲しくないから |
C.必要がないから | D.かわいくないから |
A.残念な | B.悔しい | C.悲しい | D.不思議な |
A.よく服を買うようになった。 |
B.お金を無駄に使わなくなった。 |
C.携帯を自由に使えるようになった。 |
D.必要のないものも自分で買うようになった。 |
3 . 週末があっという間に過ぎると感じる人には、ある共通点があります。
週末、起きる時間が遅いのです。
「週末は,だらだら(慵懒)過ごしたい」と思い、多くの人が起きる時間が遅くなりがちです。ところが、昼頃に起きて食事を済ませると、気づけば夕方です。「あれ,もう1日が終わりか。速いなあJと思います。
貴重な週末の1日を無駄に過ごし、損をしたような気分になるのです。人は起きる時間が遅いほど、1日も(ア)感じる傾向があります。少なくとも週末は、ゆっくりしたいと思いますが、本当にゆっくりすると、あっという間に時間が過ぎます。週末にやろうとしていたことが、思うようにできなくなるのです。少しでも週末を長く感じるには、朝がポイント(关键)です。
週末こそ、早起きをしましょう。早起きすると、体感できる1日が長くなります。人より早く行動を始めると、体感できる週末が長く感じられるようになります。少し早起きするだけで、休日が1日分長くなったような気がして、得した気分を味わえます。平日の疲れは、週末のぜいたくによって、癒し(治愈)ましょう。おいしいものを食べたり、友だちと話をしたり、温泉に行ったりです。
誰もがまだ起きていない時間から、週末を楽しめるのは気持ちのいいことです。
1.文中に「共通点」とあるが、その共通点はどれか。A.夕方まで寝ること | B.週末に早く起きること |
C.週末に遅く起きること | D.早起きして食事を済ませること |
A.長く | B.短く | C.暗く | D.明るく |
A.早起きすると,1日が長く感じるようになるから |
B.早起きするだけで,疲れを癒すことができるから |
C.朝,たくさん寝れば,得をした気分を味わえるから |
D.人より早起きすると,損をしたような気分になるから |
A.早起きの人は遅く起きる人より十分に週末を楽しめること |
B.早起きの人は遅く起きる人より週末をだらだら過ごせること |
C.遅く起きる人は早起きの人よりおいしいものを食べられること |
D.遅く起きる人は早起きの人より週末をぜいたくに暮らせること |
A.週末を無駄に過ごしても損ではない。 |
B.早起きしても週末を十分に楽しめない。 |
C.遅く起きる人は週末が速く過ぎると感じる。 |
D.早く起きる人は週末が速く過ぎると感じる。 |
4 . 同じ日本の言葉でも、その土地、その土地(ア)ずいぶん違います。このようにその土地で(イ)使われない言葉のことを「方言」と言います。方言にはその土地の特色がよく現れていて、その地方で育ったひとには懐かしい思い出になります。
しかし、同じ日本人(ウ)、手紙をもらっても、会って話しても、意味がわからければ困ります。全国の人がお互いに分かる言葉を(エ)、進歩した今の社会では不便で困ります。
日本全国の人が分かる言葉、(オ)それを「共通語」と言います。テレビのアナウンサーが話す言葉や、新聞や教科書の文章の言葉は共通語です。共通語はだいたい東京やその近くで使われている言葉ですが、東京以外の地方に住んでいて、いつも方言で話している人でも、必要があれば、共通語で話ができるようにしなければなりません。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.で | B.は | C.が | D.に |
A.だけ | B.しか | C.ぐらい | D.ばかり |
A.なので | B.なんと | C.なのに | D.なんて |
A.持っていれば | B.持っていなければ |
C.持っていても | D.持っていなくても |
A.地方で使われる言葉 | B.その地方の特色がよく現れている言葉 |
C.新聞や教科書の文章の言葉 | D.日本全国の人が分かる言葉 |
A.方言は日本全国の人には懐かしい思い出になります。 |
B.東京の人はいつも方言で話しています。 |
C.教科書の文章の言葉は方言ではありません。 |
D.新聞社の記者はだいたい方言で文章を書きます。 |
A.東京だけで使われている言葉は共通語です。 |
B.北海道や沖縄などで使われている言葉も共通語です。 |
C.東京の近くで使われている言葉は共通語ではありません。 |
D.共通語とは日本全国の人がお互いに分かる言葉です。 |
A.東京以外の地方に住んでいる人も場合によっては共通語で話すことができるようにしなければなりません。 |
B.方言にはその土地の特色がよく現れているので、どんな時でも方言で話したほうがいいです。 |
C.東京以外の地方に住んでいる人も、いつでも、どこでも共通語で話さなければなりません。 |
D.方言は他の地方に住んでいる人には分からないので、絶対に使ってはいけません。 |
5 . 人間の体を機械と(ア)同じように考えることがよくあります。人体も、機械のように心臓や胃や目などの部品が集まってできていると考え、胃がおかしいときには胃という部品が故障したと考えます。したがって、胃を修理すれば、病気が治ったと考えることになります。
また、その部品にしても、心臓はポンプで、目はカメラで、脳はコンピューターのようなもの、と考えたりします。そういう、脳はコンピューターと同じに考えるひとは、( イ )
コンピューターと同じように働く脳を優れたものと思うようになります。速く正確に計算できたり、なんでもそのままに記憶できたりすることが頭のいいことだ、と考えている人も( ウ )でしょう。
( エ )人間は機械と同じなのでしょうか。人間はただの複雑な機械であるだけなのでしょうか。もちろん、人間には機械に似たところもあります。だから、人間のことを機械を研究するように研究するのも無意味ではあるませんが、しかし、(オ)それでわかる事は人間の一面にすぎません。
( カ )、アメリカでは1976年の建国200年を記念するつもりで、その何年も前に、火星へのロケット着陸とがん制圧と言う大きな研究目標を立てました。このときまでに科学者が力を合わせて大規模な研究を続けた結果、すでに月旅行に成功していました。( キ )、その月旅行の科学を発展させて、火星ロケットにも成功しました。ところが、一方のがん制圧のほうは期待したような成果をあげることはできませんでした。つまり、機械を作る科学のほうは急速に進歩していきますが、人間の病気を治す科学のほうはそう簡単にはいかないということです。人間は機械と同じではないからです。( ク )人間は「いつも生きるために行動する」という点が機械と違うのです。機械は生きていませんから、生きるために行動するのではありません。
1.文中の(ア)の「同じように考える」とは、何と何とを同じように考えるのか。A.人間の体と脳 | B.機械とコンピューター | C.人間の体と機械 | D.体と機械 |
A.いつまでも | B.いつ | C.いつでも | D.いつの間にか |
A.少ない | B.少なくない | C.大勢 | D.すこし |
A.だから | B.そして | C.しかし | D.つまり |
A.機械研究のように人間のことを研究すること | B.人間研究のように機械を研究すること |
C.人間は機械に似たところを研究すること | D.機械は人間に似たところを研究すること |
A.たとえば | B.だから | C.そして | D.それから |
A.まだ | B.それに | C.だから | D.そこで |
A.月旅行 | B.火星へロケット着陸 | C.がん制圧 | D.新しいコンピューター |
A.これで、人間と機械との違いがわかりましたか。 | B.それでは、どこが違うのでしょうか。 |
C.あれでは、人間と機械の違いが分かりません。 | D.どれが人間と機械の違いでしょうか。 |
A.私達人間の脳はコンピューターとまったく同じです。 |
B.私達人間の脳はコンピューターと同じように働き、同じように優れています。 |
C.人間は機械と同じではなく、行動の目的はいつも生きるためです。 |
D.機械は人間と同じように生きるために行動します。 |
6 . どこまで似ているか、非常に似ている双子(双胞胎)の姉妹で実験をしました。お客さん接待専門の人は人の顔をしっかりと覚えられるから、その人が双子の違いを見て区別できるかどうかというテストをしました。
まず、本屋で姉が店員さんに「数学の教科書ガイド」を探してもらい、店員さんが見えなくなった時に、双子の妹が姉に替わって入ってきます。店員さんは双子を見て区別することができるのでしょうか?
結果は……まったく気づく様子がありませんでした。
それなら、もっと顔を注意深く見る、専門の人の似顔絵師(画像师)ならどうでしょうか?旅番組の撮影と称して事実を知らせないままの実験。姉が似顔絵を描いてもらっている途中、携帯電話が鳴って、一度お店の外へ出て……そして、戻ってきたのは双子の妹でした。似顔絵師はそれに気づくのでしょうか?
結果は……何事もなかったかのように( ア )。
何度も近くで顔を見る人でも双子の違いを区別することができなかったのです。
実際は双子には一卵性と二卵性があります。二卵性はお母さんのおなかの中で二組それぞれの卵子と精子が受精したもの。一方、一卵性はおなかの中で1つの受精卵が2つに別れた状態。( イ )、一卵性の双子は遺伝子がまったく同じです。だから見た目もまったく同じなんです。
1.文中の「お客さん接待専門の人」は誰を指すか。A.店員さん | B.双子の姉 | C.双子の妹 | D.ガイドさん |
A.店員さんの姿 | B.妹に変わったこと |
C.店員が見えなくなったこと | D.姉が数学の本を探していること |
A.部屋を出ました | B.携帯電話に出ました |
C.続きを描き始めました | D.描き続けるのを止めました |
A.その上 | B.そのため | C.それでは | D.それなのに |
A.双子には一卵性と二卵性があるから |
B.双子は卵子と精子が受精したものだから |
C.一卵性の双子は遺伝子がまったく違うから |
D.一卵性の双子は遺伝子がまったく同じだから |
睡眠が足りないと、脳の正常な活動に影響を与える。いつも徹夜をすると、体がだるくなり、( ア )、怒りやすくなる。もし一晩でも寝なかったら、注意力が下がってしまう。
研究によると、睡眠を十分にとらなければ、感情的になりやすく、突然怒ったりして、生活にも大いに影響し、肥満まで引き起こすこともあるという。
もし睡眠不足の状態が続くと、言語能力や反応能力にも大きな影響を与える。17時間以上寝ない状態でいると、反応能力は下がり、その程度はワイン(葡萄酒)を2杯飲んだのに相当し、体内のアルコール(酒精)濃度が0.05%のレベルに達する。これはイギリスの飲酒運転の限定の量に違反しているのだ。
それでは、わたしたちは毎日何時間ぐらい寝る必要があるのだろうか。調査では、必要な睡眠時間は人によって違うということが分かった。だから、わたしたちが必要とする睡眠時間は、昼間に眠くなければそれで十分なのだ。
1.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。A.また | B.まだ | C.けれども | D.それとも |
A.睡眠不足だから | B.感情的になったから |
C.飲酒運転をしたから | D.注意力が下がったから |
A.怒りやすくなる | B.反応能力が下がる |
C.言語能力が下がる | D.ワインを飲みたくなる |
A.脳は正常な活動をしていること |
B.人によって必要な睡眠時間が違うこと |
C.睡眠は脳の健康に重要な役割を果たしていること |
D.イギリスの飲酒運転の限定の量はワイン2杯であること |
A.睡眠時間は昼間まで寝ればいい |
B.睡眠時間は17時間以上寝ればいい |
C.睡眠時間は昼間に眠くなければいい |
D.睡眠時間は長くなればなるほどいい |
「もう何もかも燃えてしまった。終わりだ。」
「住む場所がなくなって、これからどうしよう。」
動物たちは口々にそう言い、がっかりしてしまった。
( ア )1匹だけ一生懸命消火活動をしている動物がいた。ハチドリ(蜂鸟)だった。動物たちは彼女を笑った。指を指してばかにした。
「今になって『そんなこと』をして何になる?意味のないことを。」
「おまえの口で運べる一滴の水じゃ、火の粉(小火花)さえ消せない。」
するとハチドリは静かに、しかし強く言った。「わたしは、わたしのできることを、しているだけ。」
結局山は全焼し、黒くなってしまった。しかしハチドリが消火活動をしたところだけは黒くならず、そこには1輪(1朵)の花が咲いていた。
他の動物たちは、自分たちの愚かさ(愚蠢)に気づき、恥ずかしくなった。誰もハチドリをばかにする権利などなかったのだ。いや、むしろできることをしなかった自分たちのほうが、笑われるべきものだったのかもしれない。
その後、動物たちはみんなで協力して山に木を植えた。
山はだんだん緑が増えていき、やがて美しい山となったのだった。
1.文中に「がっかりしてしまった」とあるが、その理由はどれか。A.山は黄色に燃え上がったから | B.雷が落ちてびっくりしたから |
C.何もかも燃えてしまったから | D.仕方なく燃える山を見ていたから |
A.やはり | B.しかし | C.たとえば | D.それから |
A.消火活動をしていること | B.意味のないことをすること |
C.動物たちが口々に言うこと | D.指を指してばかにしたこと |
A.山が黒くなったから |
B.ハチドリをばかにしてよかったから |
C.消火活動をしたハチドリを笑ったから |
D.ハチドリをばかにする権利があるから |
A.黒くなった山 | B.ばかなハチドリ |
C.愚かな動物たち | D.ハチドリの一滴 |
9 . ある日、ぼくは街へ出かけた。
「暇だなあ。本でも見るか」と思い、本屋へ向かっている途中に1人のホームレス(无家可归者)が道端に寝ていた。「邪魔だなあ」と思って歩いていると、そばにいる3歳ぐらいの男の子が急に道路にはしっていった。ちょうどその時、1台の車が猛スピードで走ってきた。その瞬間、さっきまで寝ていたホームレスの男性が突然走りだし、子どもを抱き上げ、車を避けた。
回りを見ると、茫然と立っているおじさん、おばさん。「すごい!」とか言っている若者。ぼくはその時、自分のなさけなさに気づいた。「ホームレスが汚い?生きている意味がない?なんだよぼく……本当に強いのは、このホームレスのおじさんだろうが!」ぼくは拳を握りしめた(握紧)。
その後、男の子の母親が走ってきて、「ありがとうございます。ありがとうございます。これ少ないですけど……」と言って、お金を渡そうとしていた。
( ア )、ホームレスのおじさんは言った。
「すみません、それは受け取れません。でも約束してください。絶対に小さい子から目を離さないであげてください。約束です。」
ぼくは初めて人のあたたかさを知った。
1.文中に「すごい」とあるが、そう言った理由はどれか。A.男の子が道路に走っていったから |
B.ホームレスが子どもを助けたから |
C.車が猛スピードで走ってきたから |
D.おじさんとおばさんが立っているから |
A.ぼくも走ろうと決心したから |
B.ホームレスを殴ろうとしたから |
C.自分のなさけなさに気づいたから |
D.自分はホームレスより強いと思うから |
A.ホームレスに感謝したいから | B.ホームレスが強いと思うから |
C.ホームレスが汚いと思うから | D.ホームレスがかわいそうだから |
A.だから | B.つまり | C.そして | D.すると |
A.人間の愛 | B.夏の暑さ | C.気温の変化 | D.人間のかわいさ |
10 . わたしは小学生時代苦しい経験がありました。祖父が外交官で、祖母はイギリス生まれ、母は中国生まれと、国際的な家庭で育ちました。日本の小学校に通ったのですが、家庭の文化と学校文化がずいぶん違うため、常に不安でした。「失敗したくない、他の子と違う思われたくない」と、いつも周囲の様子を見ながら、他の子の真似(模仿)をしていました。それでまた「キョロキョロしている(东张西望) 」と注意されてしまい、しばらくの間は学校に行こうとするとおなかが痛くなったりしました。そんな私が変わったのは、3年生の時に新しい担任の先生と出会ってからです。その先生は、私の作った物語を見て「すてきなお話」と褒めてくれたのです。それが嬉しくて、褒められたくて、毎日お話を書いて先生に見せました。物語もだんだん長くなり、文章を書くことも楽しくなりました。それが自信となり、給食(学校供餐)もたくさん食べられるようになって体力も付き、気づくと(ア)。
つまり、教員の行動にはそれだけの影響力があるから、これから教員になりたいみなさんに覚えてほしいと思います。教員として日々の自分の言葉や態度を観客的に振り返る(回顾)ことが大切なんだと思います。
1.文中に「他の子の真似をしていました」とあるが、その理由は何か。A.自分は何もできないから |
B.他の子のほうがすばらしいと思ったから |
C.他の子を真似するようにと言われたから |
D.自分が特別な存在だと思われたくなかったから |
A.体が弱いから |
B.学校に行くとつらいから |
C.周囲の様子がおかしいから |
D.日本の食生活に慣れないから |
A.失敗も多くなりました |
B.先生が好きになりました |
C.学校は楽しいところになっていました |
D.自分が他の子と同じようになっていました |
A.自分が正しいことをしているから。 |
B.自分の言葉や態度がよく変わるから。 |
C.自分が正しくないことをしているから。 |
D.自分の言葉や態度が生徒に影響するから。 |
A.小学生 | B.教員になりたい人 |
C.自分の担任の先生 | D.自分の小学校の同級生 |