美月: いいえ。 1 (ある)。今日はピアノを練習します。
李佳:そうですか。
美月:李佳さんは何をしますか。
李佳:宿題をします。
美月:何の宿題ですか。
李佳:日本語の宿題です。「わたしの一日」を書きます。
美月:「わたしの一日」ですか。李佳さんはいつも何時に起きますか。
李佳:6時 2 起きます。
美月:6時ですか。 3 (はやい)ですね。
李佳:美月さん 4 ?
美月:わたしは7時ごろに起きます。
李佳:そうですか。
美月:あ,4時半にピアノの先生 5 来ます。
李佳:じゃ,またあした。
美月:じゃあね。
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5.
去年暑假,巴特尔与父亲一起到内蒙古草原,体验了牧区生活。(李佳和巴特尔在看相册。)
李 佳: 1 (きれい)空ですね。どこですか。
バトル:内モンゴルです。去年の夏休みに父 2 行きました。
李 佳:ええ,内モンゴル。
何で 行きましたか。
バトル:車 3 行きました。 4 (遠い)です。
李佳:【指着一张照片】あ,これはお祭りですか。
バトル: ええ。とても 5 (賑やか)でした。
李 佳: バトル君も馬に乗りましたか。
バトル:乗りましたよ。モンゴル族の歌も歌いました。
バトル:【指着一张照片】これはモンゴル料理です。とてもおいしかったです。
李佳:いいですね。
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3 . 女の人:【看到王文手里拿着日语书,上前搭话】 1 。
王 文: はい。
女の人:すみません。108番 2 バスは明光病院 3 行きますか。
王 文: ええ, 4 。
女の人:どうも。
王 文: 日本の方です 5 。
女の人: はい,そうです。【指着王文手里的书】 6 は日本語の本ですか。
王文:ええ,日本の漫画です。図書館 7 借りました。
女の人:日本語の勉強は 8 ですか。
王 文:おもしろいです。 9 ,難しいです。
王 文: 旅行ですか。
女の人:いいえ。仕事です。
王 文: いつ中国に来ましたか。
女の人:去年の12月 10 来ました。
1.( )A.はい | B.いいえ | C.あのう | D.どうぞ |
A.に | B.で | C.は | D.の |
A.に | B.で | C.か | D.も |
A.行きません | B.行きます | C.着ます | D.着ません |
A.に | B.で | C.か | D.も |
A.これ | B.それ | C.ここ | D.そこ |
A.に | B.で | C.か | D.も |
A.どこ | B.どれ | C.どう | D.どの |
A.そして | B.でも | C.どうも | D.どうぞ |
A.に | B.で | C.か | D.も |
4 . わたしは今中国の京華大学の大学生です。授業は8時からで、わたしは毎朝7時に起きます。7時半ごろ学校の食堂でご飯を食べます。食堂ではマントウとか果物とかをよく食べます。中国では、パンはほとんど食べません。大学では中国語を勉強します。教室でたまに中国の音楽を聞きます。先生は少し厳しいですが、授業はとても楽しいです。授業の後、たまに映画館へ行きます。映画館は大学に近くて、とても便利です。毎晩だいたい11時ごろ寝ます。
1.わたしは毎朝何時に起きますか。A.8時 | B.7時半 | C.8時半 | D.7時 |
A.マントウとか果物とか | B.パンとか果物とか |
C.パンとかマントウとか | D.果物とかライスとか |
A.英語 | B.中国の音楽 | C.中国語 | D.日本語 |
A.はい、よく行きます | B.はい、たまに行きます |
C.いいえ、たまに行きます | D.いいえ、よく行きます |
A.10時 | B.11時 | C.11時半 | D.12時 |
5 . 日本での成人年齢が、改正民法の施行により、2022年4月から、20歳から18歳に引き下げられた。大人になる年齢は1876年(明治9年)に20歳と定められた。したがって、今回の成人年齢引き下げによって、明治以来、約(ア)ぶりに成年の定義が変更された。この意味で、「18歳成人」は歴史的転換と言えるだろう。
成人年齢引き下げの背景には、少子高齢化が進み、18歳、19歳の若者に積極的な社会参加を促し、早く社会的な役割を果たしてもらうべきだとの考え方がある。なお、成人年齢は国際的には18歳が主流である。
成人に達すると、何が変わるのか。日本の民法が定めている成人年齢は、「一人で契約をすることができる年齢」と、「父母の親権に服さなくなる年齢」という意味がある。したがって、18歳になると、親の同意を得なくても、自分の意思で、様々な契約を結び、進学や就職などの進路を決めることができるようになる。(イ)、携帯電話を買う、一人暮らしの部屋を借りる、クレジットカードを作るといった契約が自分一人でできるようになる。また、十年有効のパスポートを取得したり、公認会計士や司法書士、行政書士などの資料を取得したりすることもできるようになる。一方、健康や非行(做坏事)防止などの観点から、飲酒や喫煙などに関する年齢制限は、これまでと変わらず20歳である。つまり、18歳になっても、これらのことは禁止される。しかしながら、成人年齢に達すると、保護の対象ではなくなるため、「未成作者取消権」は行使できなくなり、「大人」として自分が結んだ契約に対して責任を負わなければならない。
成人年齢の引き下げによって、18歳から自分の意思で選択.決定できること増える。それと同時に、社会生活において担っている責任・役割も増える。新成人にとって、このような両面があることを明確に意識することが大切であろう。
1.文中の(ア)に入れるのに適当なのはどれか。A.126年 | B.135年 | C.146年 | D.151年 |
A.他のすべての国の成人年齢は18歳だから |
B.日本の若者が少なくなったから |
C.歴史の発展の流れに従うだけだから |
D.若者にもっと社会参加したりしてほしいから |
A.つまり | B.たとえば | C.それとも | D.そこで |
A.携帯電話を買うこと | B.親の親権に逆らうこと |
C.お酒を飲むことなど | D.一人で契約すること |
A.成人年齢の引き下げは若者に広く受けられている。 |
B.成人年齢の引き下げにいい面がありながら、若者にとって、責任も増える。 |
C.成人になった以上、自分に責任を持たなくてはならない。 |
D.新成人は成年の年齢が変わったことにもっと全面的に考えなければならない。 |
6 . 今日、タクシーに乗ったら、とても話し好きな運転手だった。色々と話しかけてくる。その途中で道路のことになった。
「ああ、あの道ですね。ヒルキンに、よく通りましたよ。」と運転手。
「うん?」一瞬私は彼が何を言っているか、理解できなかった。特に「ヒルキン」とは。仕方ない。聞き返してみた。「何?」
「今はヤキンですが、ヒルキンは道が混んできますからね。」
それでやっと話が通じた。「昼勤」と彼は言っているのである。交代制(轮班制)で昼間の勤務と夜間の勤務があるらしい。(ア)言葉のルールから甘えば、ヤキンの反対はチュウキンのはずだ。会話営葉では夜間が対応するから、このように整わないことになった。
当事者には何の疑問も起こらないのだろうが、部外者にはなかなか難しい。こうした言葉は、言わばそれぞれの仕事世界の方言と言っていい。それを共通語と誤解することが、人間に起こりがちなのだ。
しかし、私はこれを仕方ないとは考えない。分かってもらえるかどうか、相手の事情を十分思いやった言葉は、分かりやすい。すぐ受け取ってもらえる。やさしい言葉だ。反対に、自分勝手に決め込んだ言葉は、暴力的な言葉だ。あらゆる場合に、言葉を成り立たせる条件は、たった一つ、思いやりなのである。
1.本文の「ヒルキン」について、正しいのはどれか。A.昼間に道が混んでいること | B.昼間に勤務すること |
C.常に仕事をしていること | D.交代制で勤務すること |
A.だから | B.つまり | C.それにしても | D.ところで |
A.仕事世界の方言 | B.仕事世界の共通語 |
C.当事者に難しい言葉 | D.部外者に難しい言葉 |
A.やさしい言葉かどうか | B.暴力的な言葉かどうか |
C.思いやりの心があるかどうか | D.相手が理解できるかどうか |
A.他人の言ったことを誤解するのは常にある話だ。 |
B.人は相手を思いやるなら、相手の言葉がすべて理解できる。 |
C.言葉は決まったルールがあるから、誤用できない。 |
D.違う仕事をする人は、時には相手の言葉を理解しにくいことがある。 |
7 . 十年後の私
貴州は( )春なのに、気温が高くて( )ような日が続いています。10年後の私の住んでいる( )は、天気がどうなりますか。
10年後の私、君は( )お元気でお過ごしですか。家族のみんなもご無事にお過ごしますか。今の私は、穏やかに暮らしています。毎日元気に授業を受けたり、N1( )準備をしたり、忙しい時間を過ごしています。( )、10年も経って、君はもう結婚できましたか。もし結婚できたら、相手はどんな人ですか。そして、子どもがいますか。毎日毎日、( )生活を送りますか。君に( )ことが( )ありますね。
10年後の君、いわゆる10年後の私はどのように変わるのか、大変楽しみ( )しています。10年後の私と家族のみんなのご健康をお祈りいたします。
2014年3月12日
十年前の私
1.A.まだ | B.また | C.まで | D.から |
A.夏 | B.夏だ | C.夏な | D.夏の |
A.こと | B.ところ | C.おかげ | D.ほかに |
A.ずっと | B.もっと | C.きっと | D.やっと |
A.について | B.についての | C.に関しての | D.に関して |
A.ところが | B.ところで | C.それで | D.しかし |
A.幸せ | B.幸せの | C.幸せな | D.幸せに |
A.聞く | B.聞きます | C.聞きたい | D.聞きたくない |
A.多い | B.多く | C.少ない | D.少なく |
A.に | B.を | C.が | D.と |
8 . 6年生の松下です。4月の新学期から、「総合学習」 1 いう新しい授業が始まりました。1回目の授業から、グループで卒業研究を実施し始めました。それは、それぞれのグループの 2 (興味)・関心 3 よって、またこれまで学校で学んできたことをもとにして、研究することです。
10月の学園祭では、ポスターにまとめて中間発表を行って、先生や学生、他の来校者 4 さまざまな意見・感想をいただきました。その後、さらに、文献資料をインターネットで 5 (調べる)たり、アンケート調査を作ったりして、研究内容を 6 (充実する)、その成果をレポートに書きました。
12月20日の「総合学習」の 7 (じゅぎょう)では、各研究グループの代表が研究成果を発表しました。「高齢者の 8 (住む)やすい町を作ろう」「自立能力向上計画」「学校の食堂をよりよく」「昔話にある深い意味」」といったテーマがありました。彼らの発表は、内容が 9 (豊かだ)、態度も真面目でした。
この授業を通じて、情報分析力や文章作成能力、表現力などを 10 (養う)ことができました。
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10.
9 . あなたはどんな時 1 幸せを感じますか。おいしいものを食べた時、好き 2 人に会えた時、子どもの寝顔を 3 いる時、踊っている時、目が覚めてからしばらく布団の中でゴロゴロしている時ですか。「幸せ」の感じ方は人によって違うのが 4 かもしれません。
イギリスでは、人がどんな時にささやかな幸せを感じるかを 5 ために、3,000人を対象にアンケート調査を 6 行ったそうです。調査の結果 7 、夜ぐっすり眠る時と、忘れていた紙幣がポケットから見つかる時 8 答える人がそれぞれベスト1とベスト2だそうです。つまり、幸せを感じるのに、必ず日常から 9 ならないということはないのです。
幸せ 10 「感じ方」なのです。幸せだなと感じる心の状態が「幸せ」だということです。人が幸せになるのに、条件などないのです。
1.( )A.に | B.で | C.が | D.へ |
A.に | B.で | C.な | D.の |
A.眺んで | B.眺めて | C.眺いて | D.眺って |
A.当然の | B.当然 | C.当然に | D.当然な |
A.調べた | B.調べる | C.調べ | D.調べよう |
A.いった | B.かった | C.おこなった | D.ことなった |
A.にとって | B.について | C.によって | D.によると |
A.で | B.に | C.を | D.と |
A.外れなければ | B.外れれば | C.外れさせなければ | D.外れさせれば |
A.には | B.では | C.とは | D.とも |
10 . ある日、友だちの吉崎さんが突然「卵は立つと思いますか」と言い出すのです。
「立春の卵という話は聞いたことがあるけどね。」
「卵は立春であってもなくても立ちます」吉崎さんは断言します。
翌日,吉崎さんはいくつかの卵を持って来ました。机の上で卵を立てようとする。コロンブス(哥伦布)はゆで卵(煮鸡蛋)の先を潰して立てたそうですが、吉崎さんは、生のままの卵を、そのままの形で立てようとしている。1分、2分、やはりだめじゃないかと言おうとしたその瞬間、卵は立ったのです。吉崎さんは満足そうに笑っています。「なるほど、立つのか。」
家に帰って。冷蔵庫から卵を取り出して実験を繰り返しました。焦っていると、なかなか立たない。心を静かにして落ち着いてやると、やはり立つのです。全部ではないが、いくつかは、立ちました。
机の上にすっきりした形で立つ卵をじっと見ながら、わたしはこう考えました。
先入観(先入为主)というのはおそろしいものです。コロンプスの卵の話があるために卵は細工(加工)をしないと立たないという思い込み(深信不疑)が広がりました。それと、立春の卵の話が重なります。立春のころになると、ときどきそのことが話題になります。すると、おかしなことに人々はこう思い込んでしまったのです。「立春の日に立つか立たないかが話題になる、ということは立春の日以外は当然、卵は立たないのだ」と。
1.文中の「言おうとした」人はだれか。A.吉崎さん | B.筆者 | C.コロンブス | D.筆者以外の人々 |
A.卵が立つなんて、どうしても考えられない。 |
B.卵が立つという事実を発見してうれしい。 |
C.卵が立たないという先入観はいけない。 |
D.卵が立つわけない。 |
A.生の卵の話とゆで卵の話 | B.立つ卵の話と立たない卵の話 |
C.先を潰した卵の話と細工した卵の話。 | D.コロンプスの卵の話と立春の卵の話 |
A.生の卵は立春の日にだけ立つのだ。 | B.生の卵は立春の日にだけ立たないのだ。 |
C.ゆで卵は立春の日にだけ立つのだ。 | D.ゆで卵は立春の日にだけ立たないのだ。 |
A.どんなことでも、焦らずにやればできるものだ。 |
B.卵が立たないという思い込みは間違っている。 |
C.人間には普通先入観があるので、気をつけよう。 |
D.卵が立たないのは一般的だが、例外もある。 |