A.です | B.ます | C.います | D.あります |
A.が | B.は | C.に | D.で |
A.降る | B.降り | C.降って | D.降りる |
4 . 日本では幼稚園や小学校で「おかしも」という言葉を習います。①「おかしも」とはどのような意味でしょう。「お菓子も」と書いて「肉や野菜だけでなく、『お菓子も』食べましょう。」という意味でしょうか。実は、②これは災害や事故などが起きた時に、安全に避難するための注意を一つにした言葉です。「押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない」という四つの言乗の初めの平仮名を並べたものです。
小学校で一年に何度も行われる避難訓練では、教室を出て校庭に逃げる練習をするのですが、その時子供たちが早く避難できるように、先生は『おかしも』ですよ。」と③何度も声を掛けます。一年に何度も、避難訓練のたびにこの言葉を耳にするので、④日本の子供たちで「おかしも」の意味を知らない子供はいないほどです。
本当に何かがあったときには、この訓練で「おかしも」を身に付けたおかげで子どもたちは怖がったり慌てたりせずに冷静に避難できるというわけです。「おかしも」は子どもたちを安全に避難させるために考えられたのです。
1.①「おかしも」とは何か。A.肉や野菜だけでなく、お葉子も食べようと勧める言葉 |
B.避難する時の注意を短くした言葉 |
C.避難訓練の時、教室を出て校庭に早く避難すること |
D.避難訓練の時、子供たちが冷静に行動すること |
A.幼稚園で習った言葉 | B.小学校で習った言葉 |
C.「おかしも」という言葉 | D.安全という言葉 |
A.子供たちが教室を出て早く避難できるように |
B.子供たちが肉や野菜などを食べられるように |
C.子供たちがお菓子も食べられるように |
D.子供たちが「おかしも」という言葉を覚えられるように |
A.毎日学校で先生から説明してもらうから |
B.避難訓練をする時にはいつもその言葉を聞くから |
C.大人たちが工夫して考えた言葉だから |
D.お菓子に似ている言乗だから |
A.子供の教育について | B.子供の言葉について |
C.避難訓練について | D.「おかしも」という言葉について |
5 . 世の中、①顔と名前が一致しないことがあります。
電車の中で背広(西服正装)姿の紳士にあいさつされて、顔はよく見るけど、その人がどこの誰だか思い出せないということがありました。翌日、駅で制服を着て、赤い帽子を被っていて「駅長」だと気付きました。職業上の制服と私服など、間違いのもとです。
②ある時、恥をかいたことがあります。
会社の部長と歩いていると、知り合いの人に突然出会い、「いや,どうもごぶさたしております。いつもお世話になりました。どうも。」とあいさっされました。私は誰だか思い出せません。
部長はニコニコしながら、「加藤君、どちらさまでしたっけ。」
こちらは確か取引先(客户)で、そして古い担当者だった、としか覚えておりません。③おどおどしていると、「ずいぶん前ですが、こちらのほうへ転勤して…」と名刺を出されて、ことなきを得ました(平安无事地得到解决)。
この後、④部長に面白い方法を教わりました。部長は、大勢の部下を持っていますが、1人1人覚えているわけではありません。
「⑤部長、お元気ですか。ごぶさたしております。」と言われると、すぐに「いや、しばらく、ところで名前は何と言ったっけ。」部下は名前を忘れられたことに気を悪くし、「私、どこどこの山田です。」と言うと、部長は切り替えします。「山田君知っているさ。名前だよ。名前のほうは何だったっけ。」「二郎です。山田二郎です。」「そうだ。そうだ。二郎君だった。うん、そうだった。」
1.①「顔と名前が一致しないこと」とあるが、何のことを指すか。A.顔はよく分かるが、名前を忘れたこと |
B.名前はよく分かるが、顔を忘れたこと |
C.顏も名前も忘れたこと |
D.顔と名前は同じ人ではないこと |
A.電車の中であいさつされていた人が駅長だと思い出せなかったこと |
B.会社の部長と一緒に出会った知り合いの人の名前が思い出せなかったこと |
C.会社の部長の名前が思い出せなかったこと |
D.会社の部下の名前が思い出せなかったこと |
A.知り合いの名前が思い出せないから | B.名刺を出されたから |
C.あいさつをされたから | D.相手は取引先の古い担当者だったから |
A.見知らぬ人にあいさっされた時の対応方法 |
B.取引先の人と付き合う方法 |
C.部下と付き合う方法 |
D.知り合いの名前を思い出せない時の対応方法 |
A.背広姿の紳士 | B.駅長 | C.山田二郎 | D.加藤君 |
6 . 私の家には①眠っている服がたくさんある。サイズ(号码)が合わなくなったり、流行が変わったりして、もう着なくなったものだ。流行遅れのものは、家族や友達にあげたくても誰も欲しがらないし、古着を売っているリサイクル店も買ってくれない。捨てるのはもったいないと思っている間に、着ない服がどんどん増えてしまったのである。
ところが、先日、②こんなサービスをしている衣料品メーカー(厂家)があると知った。このメーカ一の店に着なくなった服を持っていくと、その店で使える割引券(打折券)をくれるのだ。これなら、家の中も片付くし、割引券で服も安く買える。
では、客が店に持っていった古い服はどうなるのだろうか。以前は、古い服の8割は捨てられ、残りの2割は古着として売るとか、雑巾にするしかなかったそうだ。③ 、最近、古い服から「新しい糸」を作る技術が考えられた。この糸を使って、最新のデザインの新しい服に④生まれ変わらせるのだ。この技術のおかげで、古いものからそれより価値の高いものを作り出すことも可能になったのである。これは⑤すばらしいことだと思う。今まで、私は古いものを捨てるのはもったいないという気持ちがしていた。でも、私の古い服から新しい流行の服が生まれるかも知れないと考えられ、嬉しくなってきた。
1.①「眠っている服」とはどんな服か。A.寝る時に着ている服 |
B.もう着なくなってしまった服 |
C.売るためにしまってある服 |
D.捨てようと思っている服 |
A.代わりにその店の割引券がもらえる。 |
B.代わりに家の中の片付けをしてもらえる。 |
C.持っていった服を買ってもらえる。 |
D.持っていった服を新しい服に交換してもらえる。 |
A.それで | B.そこで | C.しかし | D.それでは |
A.雑巾 | B.新しい糸 | C.技術 | D.古い服 |
A.昔流行した形の服を店に置いて、もう1度流行させる点 |
B.古い服をきれいにして、新しい流行の服に見せる点 |
C.古いものの中に価値を見付けて、そのままの良さを大切にする点 |
D.古いものを利用して、それより価値の高いものを生み出す点 |
7 . 犬、猫、小鳥など、ペットにはさまざまな種類があるが、今では家族の一員として扱われることが多い。① 、以前犬は家の外で飼われていたが、今では家の中で飼われることが多くなった。また、寒い時は服を着せたり、おもちゃを買ってやったり、病気になれば②病院に連れて行ったりして、子供のように大切にされるようになっている。マンションでもペットが飼えるところが人気だ。これが人間の子供なら、大きくなるにつれてだんだん親に反抗することもあり、③親が思うように育たないこともある。しかし、ペットはいつまでも小さな子供のような純粋な心のままで、飼う人が大好きで、離れずについてくる。それが可愛くてしかたがない存在になっているのではないだろうか。
1.① には何を入れるか。A.それで | B.しかも | C.例えば | D.それでも |
A.子供 | B.ペット | C.家族 | D.おもちゃ |
A.犬 | B.猫 | C.小鳥 | D.人間の子供 |
A.ペットが愛されるのは、小さな子供のような存在だからだ。 |
B.ペットは、家族の一員のように大切にしなければならない。 |
C.最近ペットは人間の子供以上に大切にされている。 |
D.ペットを子供のように可愛がるのは、やめたほうがいい。 |
A.ペットの種類 | B.ペットの飼い方 |
C.ペットが可愛い理由 | D.ペットの世話の大変さ |
A.平仮名 | B.片仮名 | C.漢字 | D.ローマ字 |
社長:ああ、さっき掛けたよ。
A.お掛けしました | B.ご掛けしました |
C.お掛けになりました | D.ご掛けになりました |
妻:え?会社、行くの?まだ熱があるんでしょう?
夫:大事な会議があるから んだ。
A.休んでもおかしくない | B.休んてばかりいる |
C.休むわけにはいかない | D.休むほかない |