1 . 「今年は最後の学園祭だから、盛大 1 やりたいよね。」昨年の夏頃、私は生徒会の会議でこの一言を発した。「最後の学園祭」そう、私が通っている中学校がこの1年 2 閉校となってしまうのであった。
そこで、私はこの地域で古くから伝わっている太鼓を 3 (やる)と考えた。私は友達と一緒に練習場へ行った。練習場に入ると、二人のおじさん達が私たちを迎え入れてくれた。この方達は太鼓を長年やっている人であった。そして私たちの中学校の卒業生であった。そのためか毎日夜遅く 4 熱心に指導をしてくれた。
そして本番(正式表演)。 5 (会場)には、在校生だけでなく、多くの地域の方たちも見に来ていた。私はこの時初めてあることに気づいた。それは、「私たちの中学校はこんなにも多くの人から温かく 6 (見守る)ているだ」と。
私は 7 (多い)のお客さんを前に、 8 (ぶじ)に演出できた。会場は、われんばかりの(雷鸣般的)拍手が続いた。中には涙を流している人もいた。あの時を今も忘れることはない。今は中学校なくなり 9 (静か)なってしまった。しかし、人たちの心には今もあの時の 10 (温かい)がある。
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2 . 全校生徒37名の中土佐町のある小学校の教室は、今日も給食を前に、児童の 41 話し声が飛び交う(说话声四起)。子供たちが 42 に食べている給食に、新鮮な魚のほか、米や野菜など地元産の食材がたくさん 43 。
この町の給食すべてを中土佐町産のもの 44 。町で生産していない食材については高知県産の食材を活用する。町が「中土佐元気たっぷりメニュー」 45 名の「地産地消」(当地生产,当地消耗)の給食を実現し、農林水産省が実施した「第10回地産地消給食メニューコンテスト(菜单大赛)」 46 賞を受賞した。 47 、中土佐町では「食材口スの削減」も実施する。
「児童は毎日の給食から地域 48 繋がりを実感できる。」給食を通してこの町ならでは(特有)の教育を行っていきたいと栄養教諭の久川さんが言った。将来土地 49 離れる児童が多いこの地域 50 、子ともたちの舌に中土佐の味を刻み込んでいるのだ。
1.A.賑やかに | B.賑やかで | C.賑やかな | D.賑やか |
A.美味しそう | B.美味しいそう | C.美味そう | D.美味しくてそう |
A.使っている | B.使われている | C.使えている | D.使わせている |
A.にする | B.がする | C.になる | D.となる |
A.がいう | B.がいい | C.という | D.といい |
A.に | B.で | C.が | D.へ |
A.しかし | B.そこで | C.つまり | D.また |
A.にも | B.との | C.への | D.でも |
A.を | B.が | C.で | D.に |
A.にともなって | B.のかぎりでは | C.だけでなく | D.だからこそ |
3 . 2人で荷物を持って坂や階段を上がるとき、上と下ではどちらが重いかということが、よく問題になる。下の人は、物の重さがかかっているので下のほうが上より重いと言い,上の人は物を引き上げなければならないから、下より上のほうが重いと言う。
実際はどうなのだろうか。実は、力学的に言えば、荷物が2 人の真ん中にあるとき、2人にかかる重さは全く同じなのだそうである。このことは、坂や階段でも平らな道を2人で荷物を運ぶときも同じだということである。
ただ、これは、荷物の重心が2人の真ん中にある場合のことである。しかし、もし重心が荷物の下の方にずれて(错位、偏离)いると下の人,上の方にずれていると上の人の方が重く感じる。
重い荷物を長い棒に結びつけて,棒の両端を二人でそれそれ持つ場合、棒の真ん中に荷物かあれば、2 人の重さは同じであるが、そうでなければ ,荷物に遠いほうが軽く、近いほうが重いということになる。
(ア)、重い荷物を2人以上で運ぷ場合、荷物の重心から、一番離れた場所が一番軽くなるので、覚えておくとよい。
1.文中の「これ」は何を指すか。A.物が2人の真ん中にあるとき、力学的には2人にかかる重さは同じであることに |
B.坂や階段を上がるとき、下の方の人がより重いということ |
C.坂や階段を上がるとき、上の方の人により重さがかかるということこ |
D.物が2人の真ん中にあるときは、どちらの人も重く感じるということに |
A.上の人のほうが重くなる |
B.下の人のほうが重くなる |
C.重心の位置によって重さが変わることはない |
D.上の人も下の人も重く感じる |
A.荷物を長いひも(细绳、带子)で結びつける。 |
B.荷物をもっと長い棒に結びつける。 |
C.荷物を2人のどちらかの近くに結びつける。 |
D.荷物を棒の真ん中に結びつける。 |
A.それでは | B.それから | C.このように | D.この間 |
A.荷物の重心がどこか分からなければ、どこを持っても重さは変わらないということ |
B.荷物の2人で運ぶ時は、棒にひもをかけて持つと楽であるということ |
C.荷物を2人以上で運ぶ時は、重心から最も離れたところを持つと軽いということ |
D.荷物を2人以上で運ぶ時は、重心から一番近いところを持つと楽であるということ |
4 . ふつう、「外来語」というのは外国から入ってきた言葉のことであるが、日本では中国から入ってきた言葉は「外来語」とは言わず、主として、ヨーロッパやアメリカから、輸入された言葉のことである。
外来語の歴史を見ると、まず16世紀にポルトガル人が日本に来て、数多くのポルトガル語が日本語になった。たとえば、タバコ、テンプラ、パンなどがその時入ってきた言葉である。17世紀になって、日本が鎖国して、オランダ人しか来られなくなると、たくさんのオランダ語が日本語になった。アルコール、コーヒー、ビールなどは今でもよく使われている。
明治維新以後、西洋の思想やものが輸入されると、外来語は1つの① ばかりでなく、いろいろな国から日本に入ってくるようになった。もちろん、英語からの外来語が中心だったが、芸術の言葉はフランス語から、医学の言葉はドイツ語から、音楽はイタリア語から、というように、様々な国から輸入される。
今では、テレビや雑誌を見ても、町を歩いても、外来語を見ないことがない。日本人はよく外来語を使うが、日本語の中で使われる外来語はもとの発音と違うし、時々意味も違うので、日本語を勉強している外国人には大変難しい。外国人には、外来語がたくさん入った日本語ほど難しい日本語はないと言ってもいいことである。
1.文中に「タバコ、テンプラ、パン」とあるが、これらはどの国から来たか。A.オランダ | B.中国 | C.ボルトガル | D.ドイツ |
A.言葉 | B.芸術 | C.国 | D.思想 |
A.外来語で英語からのものは数が多い。 | B.英語で外来語からのものは数が多い。 |
C.英語は外来語を中心にする。 | D.英語からの外来語は重要だ。 |
A.日本語の外来語は発音と意味がたいへん難しいから。 |
B.外国人は日本語の外来語を勉強するのを嫌がるから。 |
C.日本語の外来語はあまり見られなくて、勉強しにくいから。 |
D.日本語の外来語は本来の発音や意味と違うものが多いから。 |
A.日本では、すべての外国からの言葉を「外来語」と言う。 |
B.いまでは、使われる外来語は英語からのものが少ない。 |
C.いまでは、日常の場合で外来語がよく見られる。 |
D.日本では、外来語のすべては英語からのものだ。 |
5 . 请以「ごみの分別」为题,写出你的看法。
写作要点:1.写出垃圾分类的定义;
2.对于垃圾分类的看法。
写作要求:1.内容完整,语意连贯,书写格式正确;
2.使用「です・ます」体;
3.字数250-300字左右。
内容包括:
(1)简单描述现在的背景。
(2)说说你在寒假时是怎么学习的。
(3)说说学习以外你是怎么放松的。
注意:
(1)字数 280~320 字。
(2)格式正确,书写清楚。
(3)使用「です・ます」体。
注意:
(1)字数 80~120 字;
(2)格式正确,书写清楚。
(3)使用「です・ます」体。
A.みたいな | B.ような | C.らしい | D.そうな |
A.上着 | B.下着 | C.スーツ | D.浴衣 |
10 . コミュニケーションとは、同じ意見になることではありません。お互いの意見が違うことを認識し、歩み寄ることです。
恋愛ドラマは考え方の全く違う二人が恋人になっていく話です。最初から同じ考え方の男女がカップルになる恋愛ドラマは面白くないです。そもそもドラマになりません。
水と油の二人が、いつの間にか引き寄せられていくところに、ドラマチックでロマンティックな世界があるのです。
コミュニケーションを下手とする人は、自分が正しくて、あの人が間違っていると考えます。これがしんどくなる原因です。自分が正しくて、あの人が間違っているというのは、裏を返せば、相手も自分を間違っていると考えていることです。それを否定するために、殊更(故意)自分は正しいと呼びつつ、心の中ではひょっとして(万一)間違っていたらどうしようとビクビクしているのです。
「こういう考え方もありますよ」ということを皆に話して、それを参考にしてもらえばいいのです。
押し付けるつもりもないし、あなたが間違っているということは一度も言っていません。( ア ) 間違った意見の方が、「へえ、そんな考え方もあるのか」と聞いていて楽しいのです。
1.文中に「コミュニケーション」の説明として正しいものはどれか。A.他人と同じ意見になるように意見を言い合うこと |
B.似たような意見を探すために、話し合うこと |
C.自分と価値観が同じ人を探すために話すこと |
D.意見が違うことを認識して、理解し合うこと |
A.水が好きな人と油物が好きな人 | B.仲がよくない二人の人 |
C.相性がとてもいい二人 | D.二人でいることが好きな人たち |
A.自分は正しいが、他人は間違っていると考える人 |
B.他人のことばかり気にして、自分を出せない人 |
C.自分は他人よりも頭が悪くて、残念だと思っている人 |
D.他人は自分の考えを理解してくれないと思っている人 |
A.怖がっている | B.楽しんでいる | C.疲れている | D.泣いている |
A.だから | B.むしろ | C.つまり | D.それから |