1 . と、もう夜の11時だった。
A.気にする | B.気に入る | C.気がつく | D.気を配る |
2 . 「三人寄れば文殊の知恵」という言葉がある。一人で考えても分からなかったのに、何人かで考えてみるとよく分かるようになるということである。今まで、そういう経験をした人も少なくないだろう。普段、私たちは自分の目の高さから物事を見ている。そして、自分以外の人も自分と同じように物事を見て、考えていると思い込みがち(容易自认为)である。しかし、実際はそうではない。同一の物事についても、全く正反対の見方がなされることさえある。このような違いに気づき、お互いに考えを出し合い、深めていくことで「文殊の知恵」がまとまっていくのである。
集団で考える際に、意見が対立することは珍しくない。たとえば、文化祭のクラス参加企画をどうするかを決める場合などである。A さんは、学校の近くの古墳について調査発表をしたいと言う。一方、Bさんは演劇をやりたいと言う。この場合、クラスとして両方をすることはできないので、どちらか一つに決めなければならない。ここですべきことは、安易な人気投票ではなく、きちんとディスカッションすることである。
「何のために討論をするのか」『新編国語総合』
1.「自分の目の高さ」とあるが、ここではどういう意味か。A.自分の身長が高い | B.自分なりの見方 |
C.見下ろすこと | D.上から目線 |
A.違う物事に対して異なる見方を持つ。 |
B.同じ物事に対して異なる見方を持つ。 |
C.自分以外の人は自分と異なる意見を持つ。 |
D.お互いに異なる意見を持ち、考えている。 |
A.相手の意見を否定する。 | B.相手の意見に合わせる。 |
C.自分の意見を強調する。 | D.意見を出し合うことで深める。 |
A.しかし | B.それに対して | C.そして | D.その代わり |
A.多数決で決める | B.言い合う | C.喧嘩する | D.討論 |
3 . お父さんがもらってうれしいのは「手紙やメール」。6月16日の「父の日」を前に日本生命保険が実施したアンケート調査で、父親が( ア )ものとして「手紙・メール」が上位に挙げられた。また、若い父親ほど「酒類」は希望しない傾向も見られた。
父親側に贈られたいプレゼントを尋ねたところ、1位「食事・グルメ」、2位「酒類」、3位「衣類」( イ )「手紙・メール」が4位入り。一方、(ウ 贈る側)が予定しているプレゼントでは、上位3位入りした項目は共通したが、4位は「現金・(エ 金券)」で、「手紙・メール」は9位にとどまった。父親の年齢別にみると、50~70代は「酒類」の希望が多く、20~30代では「酒類」よりも「現金・金券」を上位に挙げており、若者のアルコール離れなどを反映したとみられる。
調査は5月1日~5月31日にインターネットで10~70代の男女1万3841人を対象に実施した。
1.(ア)に入れるのにもっとも適当なものは次のどれか。A.贈りたい | B.贈らせたい | C.贈られたい | D.贈ってあげたい |
A.について | B.にとって | C.につながって | D.につづいて |
A.配偶者・娘 | B.子供・配偶者 | C.配偶者・妻 | D.息子・配偶者 |
A.特定の範囲で金銭の代わりに通用させる券 |
B.特定の範囲で金銭の代わりに通用させる金貨 |
C.特定の範囲で金銭の代わりに通用させるコイン |
D.特定の範囲で金銭の代わりに通用させる紙幣 |
A.若者も酒が大好きです。 |
B.60代の父親は酒が好きです。 |
C.「父の日」に母が父へ贈る上位のプレゼントは「衣類」、「食事・グルメ」、「酒類」、「手紙・メール」です。 |
D.「父の日」に父が一番もらいたいプレゼントは現金と金券です。 |
A.降っても | B.降ったり | C.降ったら | D.降れば |
A.と言って | B.と言えば | C.とは言え | D.と言っても |
A.ようだ | B.らしい | C.のそうだ | D.のみたい |
A.よう | B.そう | C.みたい | D.らしい |