1.女の子はどうしてこの本が好きですか
A.想像力がすごいから | B.図書館にあるから | C.読書が好きだから |
A.勉強する | B.本を読む | C.教室に戻る |
A.友達 | B.先生と学生 | C.部長と部下 |
2 . 外国語会話を覚えるときに、一番 1 (重要)言葉は「ありがとう」にあたる言葉です。「ありがとう」という言葉によって、見知らぬ外国人に心の扉を開けることができます。
道を教えてもらったり、お店 2 サービスしてもらっても「サンキュー」や「メルシー」」と言えば、相手 3 気持ちが優しくなります。もちろん日本語でも「ありがとうございます」を自然に適切な場所で適切 4 使えば、とてもエレガント(优雅)で品格も高まります。例えばエレベーターで先を譲られた(别人让自己先上)場合、挨拶もしないで乗るのではなく、ちょっと微笑みを 5 (見せる)て「ありがとうございます」という 6 (一言)を添えます。 7 (書く)た論文やスピーチを 8 (褒める)と、うれしくなって、いろいろ 9 (工夫)した点や独自性を言いたくなるのですが、その場合も「ありがとうございます」と 10 (かる)く受けましょう。
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3 . アマゾンの熱帯林の面積は、日本の国土の10倍以上 1 ある。以前は空から見ると、川筋(河道)を除いてどこ 2 緑が途切れずに続いていた。1970年代にブラジル政府はアマゾンの開発を 3 開始した。この大森林を横断する自動車道路を建設し、それ 4 沿って道路や村を作り、土地を持たない貧しい農民たちを入植(迁入) 5 土地を与えた。
6 栄養分の少ない土だったため農業はうまくいかなかった。その後大企業が大規模に森林を伐採して牧場を作った。また、カラジャス(巴西地名:卡拉加斯)に世界最大の埋蔵量がある 7 鉄鉱山が開発され、その周辺 8 大量の樹木が伐採された。現在では、 9 人工衛星画像 10 見るアマゾンの熱帯林は、道路で分断されて地面が青く光って見える。
1.( )A.が | B.へ | C.も | D.で |
A.までも | B.からも | C.にも | D.へでも |
A.著しく | B.本格的に | C.まもなく | D.すぐに |
A.を | B.より | C.に | D.へ |
A.されて | B.して | C.させて | D.られて |
A.ところで | B.でも | C.逆に | D.それで |
A.という | B.とする | C.と言った | D.とした |
A.にも | B.まで | C.へは | D.でも |
A.人口 | B.信仰 | C.信号 | D.親交 |
A.を | B.が | C.に | D.で |
4 . 数人の学生に歩行者からデータを取るような実験をさせると、予定の終了時間はまだまだ先なのに「もうだめです」と諦めて帰ってくる者がいます。声を掛けた12人のうち8人に断られたと言います。では、ほかの連中(伙伴)はどうしているかと様子を見に行くと、本当に張り切っている(干劲十足)者がいます。「どうだ?」と聞くと「もう10人分も集まりました」と元気に答えます。統計表を見ると、30人に声を掛けて10人からデータを集めています。とすると、うまくデータが取れる確率は三分の一で、先ほどの諦めた学生の場合と同じです。
おそらく嫌になった学生は断られるたびに1人、2人と数えて12人中8人に断られた時点で諦めたのです。
(ア)、得意になって張り切っている学生は、うまくいくたびに1人、2人と数えていたため、始めの12人中8人に断られた時点でも4人分取れたという数え方をしていたため、やる気が無くなることはありませんでした。同じ状況に置かれても、失敗を数えるか成功を数えるかでやる気が無くなったり高まったりします。
1.文中に「『もうだめです』と諦めて帰ってくる者がいます」とあるが、その理由はどれか。A.もう予定の終了時間になったから | B.もう疲れているから |
C.嫌になったから | D.多くの歩行者に断られたから |
A.先生が学生に | B.学生が歩行者に |
C.帰ってくる学生が先生に | D.歩行者が数人の学生に |
A.成功の確率 | B.失敗の確率 | C.帰ってくる学生の確率 | D.成功と失敗の確率 |
A.しかも | B.しかし | C.したがって | D.例えば |
A.歩行者は学生に実験をさせます。 |
B.諦めた学生は数え方を間違えました。 |
C.張り切っている学生は三分の一の歩行者からデータを集めました。 |
D.実験に参加した学生の多くは数え方がうまくありません。 |
5 . 中日は古代から交流 1 始まりました。両国の文化は同じところも違うところもあります。例えば、おじぎという礼儀はずいぶん違います。
日本ではおじぎをするのが普通の礼儀です。例えば、生徒が学校の廊下で先生 2 会つた時、店員が店などでお客さんを 3 (むか)える時、近所の人と道で会った時などいろいろ 4 場面 5 おじぎをします。
中国人は日本人ほどよくおじぎをしません。でも、 6 (改まる)た場面で尊敬や感謝などの気持ちを伝える場合は 7 (深い)おじぎをします。例えば、結婚式で両親にお礼を 8 (言う)たり、卒業式で学生が先生に花を 9 (贈)ったりする時など、よくおじぎをします。私たちは異文化を理解 10 (する)合って、摩擦や誤解を避けなくてはいけません。
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6 . 随着我们渐渐长大,是否还会像小时候那样,与父母没有隔阂般地交流呢?回顾下过往,距离上一次与父母进行深度交流又是在什么时候呢?关于亲子间的沟通,你有怎样的看法呢?请结合自己的状况,以「親子間のコミュニケーションについて」为题写一篇短文。
写作要点:1.简单介绍一下你与父母之间的沟通模式;
2.关于亲子间的沟通,你是赞同还是反对呢?简单谈谈你的想法,并附带理由;
3.谈谈亲子间沟通的重要性。
写作要求:1.字数为280-320字;
2.格式正确,书写清楚;
3.使用「です・ます」体。
7 . 高考日语成绩出来后,你(李明)发现自己取得了区域内单科排名第一名的高分,请你给你的日语老师王老师写一封感谢信。
写作要求:(1)字数80-120字;
(2)格式正确,书写清楚;
(3)使用「です・ます」体。
8 . 火星の赤道の地下 1 、厚さ3000m以上の氷があるのが発見された。もしこの氷がすべて融解すれば、火星の表面全体が深さ1.5~2.7mの水で覆われる 2 考えられる。
NASAによると、地下の氷は、火星に最初に 3 (あし)を踏み入れる宇宙飛行士らにとって 4 (極)めて重要な資源になる。飲料水だけでなく、ロケット燃料の製造に 5 利用できる可能性があるほか、火星の気候史を解明する手がかりにもなるかもしれない。将来の火星有人ミッションは、最適な着陸地として赤道付近を選ぶ必要があることから、今回発見された氷は利用価値が高い可能性がある。
火星の赤道付近にある氷の発見は、有人探査計画にとって興味深いのは確かだが、不都合な点が一つある。大量の塵(灰烬)に埋もれていることだ。「 6 (残念)ことに、 7 (厚い)数百メートルの塵に覆われているため、 8 (少ない)とも今後数十年間は近づくことができない。」と研究者は説明している。「それでも、発見される氷が、火星の水が過去にどこ 9 流れていたか、そして現在はどこで発見される可能性があるかについて、より詳細に状況を把握する 10 (助ける)になる。」
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9 . 町の若者が集まり、自分たちの怖いものや、嫌いなもの 1 語り合っていました。
みんな「蜘蛛が怖い」や「蛇が怖い」と話しているその中で、黙りこくっている(默不作声)男がいました。「何が怖いか」と尋ねると、「何もない」と答えました。」
みんなが怖いものが本当にないのか問い詰めると、男はようやく思い出した 2 「饅頭が怖い」と大声を上げました。それを聞いた皆は一斉に笑い出しました。男は「 3 言うのは嫌だと言ったんだ。思い出しただけで 4 が悪い。ちょっと隣の部屋で横にならせでもらうよ」と言い残し、隣の部屋へと行ってしまいました。
周りの男たちは、その男にいたずらしてやろうと、手分けしてお菓子屋 5 たくさんの饅頭を、山 6 集めたのです。「奴はびっくりして 7 」と言いながら、たくさんの饅頭を隣の部屋に投げ入れて、逃げ道をなくすために扉を閉めました。
横になっていた男は、「わー、饅頭だ、怖いよ」と 8 怖がる様子です。男たちは「怖がっている」と喜んでいました。
様子を窺うと、男がおいしそうに饅頭を 9 食べていました。周りの者たちはやられたと思い、「食べるのをやめろ!本当は何が怖いんだ」と聞くと、「ここらで濃い 10 が一番怖い」と男が答えました。
1.( )A.について | B.にとって | C.によって | D.において |
A.みたいな | B.そうで | C.らしい | D.ように |
A.しかし | B.だから | C.それでも | D.ただ |
A.雰囲気 | B.気分 | C.行儀 | D.気持ち |
A.から | B.まで | C.より | D.ばかり |
A.しか | B.だけ | C.など | D.ほど |
A.死んでしまうかもしれない | B.死んでみるかもしれない |
C.死んでおかなければならない | D.死んでいてもいい |
A.叫び | B.叫ばせて | C.叫んで | D.叫ばれて |
A.ぱくぱく | B.ぺらぺら | C.とうとう | D.まだまだ |
A.蜘蛛 | B.蛇 | C.饅頭 | D.お茶 |
10 . 文化に関する情報を「知識」として与えても、「異文化」に対応する能力の開発にはつながらないのではないかという発想から、「異文化調整能力」が注目されている。ここでは、「文化」を学ぶべき知識として固定的な情報としてとらえる視点は弱い、あるいは少ないと言えしよう。つまり、文化的背景の異なる人同士が出会い、コミュニケーションを行うときには様々な摩擦や障害があるのはむしろ当然で、それを回避する教育ではなく、その困難を乗り越えていく能力を育成する教育が必要であるという視点である。
このような視点は、流動化する社会情勢や多様な人々が共に暮らす多文化共生社会の中で、人々はどのような能力が求められるのかという共通する問題意識である。
(ア)、言語教育や日本語教育においても、異なる文化的背景を持つ人や異なる考え方を持つ人と出会うことが積極的に取り入れられることになる。たとえば、目標言語を母語とする人と母語としない人が共同で課題を解決するようなプロジェクトワーク①や、問題解決学習を重視する言語教育が試みられている。そのプロジェクトワークや問題解決学習の中で、参加者は目標言語を使って異なる意見や考え方を調整したり、新しい考え方を協同で作り上げたりすることを体験する。そこでは、すでに文化Aとか文化Bといった固定的な文化観はなく、流動的な文化、多様な文化を認める視点を参加者はおのずと②学習していくことになる。そのような学習で育成される能力は、異なる他者との関係を築くことができる「対人関係能力」ともいえよう。つまり、最終的には、人と人が理解しあうインターパーソナルコミュニケーション能力③が求められているのであり、その点において日本語教育も言語教育の一つとして、どのような貢献ができるかが問われている。
注释:①プロジェクトワーク:课题作业
②おのずと:自然地
③インターパーソナル.コミュニケーション能力:个体间沟通能力
1.文中に「異文化調整能力」とあるが、それは何か。
A.異文化に関する情報が与えられたら、それに対応する能力が開発できること |
B.異文化に関する知識を習ったら、それを自分の固定的な情報にさせること |
C.異文化を持っている人に会う時、その人に応じて自分を調整すること |
D.異文化を持っている人に会う時、様々な摩擦や障害が回避できること |
A.異文化的背景の人同士とコミュニケーションする時、摩擦や障害などを回避する教育が必要である視点 |
B.異文化的背景の人同士とコミュニケーションする時、摩擦や障害などの困難を乗り越える能力を育成する教育が必要である視点 |
C.異文化的背景の人同士とコミュニケーションする時、他人の異文化を自分の文化と融合させる教育が必要である視点 |
D.異文化的背景の人同士とコミュニケーションする時、人と人が持っている異文化の相違点をなくす教育が必要であること |
A.ちなみに | B.したがって | C.ところが | D.それなのに |
A.固定的な文化観を持って、異なる意見や考え方を調整しない。 |
B.固定的な文化観を持って、多様な文化を認める視点を学習しない。 |
C.異なる意見や考え方が調整できるが、流動的な文化が認める視点を開発しない。 |
D.異なる意見や考え方を調整したり、新しい考え方を協同で作り上げたりする。 |
A.異なる他者に習うことができる能力 |
B.異なる他者に習ってから育成される能力 |
C.人と人が理解しあう個人間コミュニケーション能力 |
D.人と人が異なる視点をなくしてコミュニケーションする能力 |