1 . 人々は「日本人がきれい好きだ」と言います。また「風呂好きだ」とも言っています。入浴についての調べでは、内風呂(自分の家にある風呂)がある人の中で、毎日風呂に入る人が 50%ぐらいだそうです。お風呂屋さんへ行く人の中では、週に 2 回行く人が一番多いそうです。
日本のお風呂と言えば、ほかの国では 38 度ぐらいですが、日本人が入るお風呂の平均温度は40 度から 45 度ぐらいです。 (ア) 、外国から来た人はみんな日本のお風呂は熱いと言います。最近はお風呂屋さんの数が少なくなっています。昔①一年中朝の4 時から (イ) 開いているお風呂屋さんがあったですが、②それはたいへん珍しくなりました(珍しい:稀奇,罕见)。
1.(ア)のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.しかし | B.ところで | C.ですから | D.それでは |
A.もっと | B.ずっと | C.ちょっと | D.ぱっと |
A.いちねんじゅう | B.いちねんちゅう | C.ひとねんじゅう | D.いちとしちゅう |
A.毎日入浴する人 | B.週に 2 回行く人 |
C.お風呂屋さん | D.朝の4 から開いているお風呂屋さん |
A.毎日風呂に入る人が 50%ぐらいです |
B.日本人が入るお風呂の平均温度は外国ほど高くないです。 |
C.週に 2 回お風呂屋さんへ行く人が一番多いです。 |
D.最近はお風呂屋さんの数が少なくなりました。 |
2 . 私の家の近くにある小学校では、最近、校庭が土から芝生に変わった。きれいな緑が広がる芝生の校庭は、とても気持ちがいい。
今、日本各地の学校で校庭を芝生にしようという動きがあるそうだ。芝生にすると、子供たちは土の校庭の時より、積極的に外で遊ようになる。( ア )、芝生には、暑い時に校庭の気温を上がりにくくしたり、校庭の乾いた土が風で近所の家に飛んで行くのを防いだりする効果もある。
実は、私の家の狭い庭も芝生にしてみたことがある。だが、すぐに枯れてしまった。あんなに広い校庭を芝生にして大丈夫なのだろうか。ちょっと心配になって、調べてみた。芝生には、育つのが早い種類と遅い種類がある。そして、それぞれ良い点と悪い点がある。育つのが早い種類の芝生は、状態が悪くなっても直りやすいが、長く伸びすぎないように何度も切らなければならず、世話をする時間とお金がかかる。一方、遅い種類の芝生は、世話をする時間とお金はあまりかからないが、状態が悪くなると、なかなか直らない。また、どちらの種類の芝生でも、1 年に 1 ヶ月ぐらいだれも踏まない期間を作り、休ませる必要があるそうだ。その間は、子供たちも校庭で遊ぶのを我慢しなければならない。
「芝生の校庭」が成功した学校は、町に住む人々に芝生の世話を手伝ってもらっているところが多いようだ。きっと、家の近くの小学校でも芝生の世話をしてくれる人を募集しているに違いない。子供たちが元気に遊べる校庭が作れるよう、私も協力できたらいいと思っている。
1.この文章では、校庭が芝生になることでどのような変化があると言っているか。A.芝生を見て気持ちがいいと思うことが増える |
B.子供たちが校庭に出て、よく遊ぶようになる |
C.夏に校庭の気温が上がって、子供たちが外に出にくくなる |
D.校庭の土だけでなく、乾いた芝生も近所に飛ぶようになる |
A.また | B.または | C.しかし | D.まだ |
A.土の校庭がなくなることが良いかどうか |
B.校庭を芝生にする動きが日本で広がるかどうか |
C.「私」の家の庭の芝生がうまく育てられるかどうか |
D.広い校庭の芝生がうまく育つかどうか |
A.育つのが早い種類の芝生は、状態が悪くなると直りにくい |
B.育つのが早い種類の芝生は、休ませる期間を作らなくてもよい |
C.育つのが遅い種類の芝生は、芝生を短く切る回数が多い |
D.育つのが遅い種類の芝生は、世話をする時間とお金があまりかからない |
A.芝生の世話をするのは大変だと思うので、土の校庭に戻してもらいたい |
B.「私」だけで芝生の世話をするのは大変なので、協力してくれる人を募集したい |
C.芝生の世話をするのは大変だと思うので、できれば「私」も手伝いたい |
D.大人だけで芝生の世話をするのは大変なので、子供たちにも手伝ってもらいたい |
3 . 日本では、1960 年ごろから町に道路やビルが次々に作られ、公園や空き地が少しずつ削られてきた。このような町の変化によって、屋外で子供の遊ぶ場所が減少した。そして、子供たちの遊び方も変化してきた。昔は子供たちは外で遊ぶことが多かったが、今は 1 人で室内でテレビを見たりゲームをしたりすることが多い。
このことは、二つの点で子供たちに重大な影響を与えた。一つ目は「体力」への影響である。子供たちの体力と運動に関する調査では、走る、跳ぶ、投げるなのど基礎的な体力は昔より落ちている。外で体を動かして遊ぶ機会が減ったことが、最大の原因だと考えられている。
二つ目は「付き合い方」への影響である。昔は、近所の子どもが一緒に外で遊び、年齢や個人による違いを受け入れて、付き合い方を学習した。( ア )今は部屋で 1 人で過ごす時間が長くなり、人間関係がうまく作れない子どもが増えてしまった。これからも日本の町は発展していくだろうが、それが子どもに与える影響も忘れてはいけない。
1.文中に「このこと」とあるが、何を指しているか。A.町の中に公園や子どもの遊ぶ場所が増えてきたこと |
B.昔は子供が家の外で遊ぶことが多かったこと |
C.子どもが 1 人で家の中で遊ぶようになったこと |
D.以前に比べて子どもの体力がなくなってきたこと |
A.外で 1 人で遊ぶ時間が少なくなって、体力が落ちている |
B.体を動かさないで遊ぶ時間が増えて、体力が落ちている |
C.友達との遊びの中で、よい付き合いが学習できるようになった |
D.テレビやゲームから、よい付き合いは学習できるようになった |
A.まだ | B.それに | C.しかし | D.そして |
A.日本では、1960 年ごろから公園や空き地がだんだん少なくなった |
B.町の変化で子どもの遊ぶ場所も減ったし遊び方も変化した |
C.外で遊ぶ機会が減ったことで体力は昔に比べて落ちている |
D.昔も今も子どもたちは人間関係がうまく作れる |
A.町の発展が子どもに悪い影響を与えていることに注意しなくてはいけない |
B.町が発展しない場合、子どもにも悪い影響が出ることを忘れてはいけない |
C.子どもに悪い影響が出ているので、町を発展する前の状態に戻したほうがいい |
D.子どもに悪い影響を与えてしまうことはあるが、町は発展したほうがいい |
4 . 近所の写真屋で「お子様の自然な笑顔を残しませんか」というポスターを見ました。プロのカメラマンが近くの公園で写真を撮ってくれるそうなので、頼んでみることにしました。私には4歳の娘がいます。娘の自然な笑顔が撮りたいのですが、自分ではなかなかうまくいかなくて、困っているのです。
当日、カメラマンは、公園のブランコ(秋千)で遊ぶ娘のすぐ近くで撮り始めました。娘がカメラをかなり気にしていたので、私はそんなやり方でいい写真が取れるのだろうかと思いました。しかし、カメラマンは、そのあともしばらくそのまま撮り続けていました。
20 分ぐらい経つと、娘はカメラマンがそばにいることを気にしなくなっていました。
1時間撮ったあと、見せてくれた写真には、娘のいい笑顔が何枚も写っていました。「自然な笑顔が撮れるのは、カメラに慣れて意識しなくなってからなんです。はじめの20分はそのための準備です。」と教えてくれました。プロの工夫を聞いて、なるほどと感心しました。
注: 工夫(办法,方法)1.文中に「困っている」とあるが、だれが困ったいるのか。
A.筆者 | B.筆者の娘 | C.カメラマン | D.カメラマンの娘 |
A.娘の写真を使って、ポスターを作りたいから |
B.娘がプロのカメラマンに撮ってもらいたいと言ったから |
C.娘が公園で写真を撮ってもらうのが好きだから |
D.娘の自然な笑顔の写真が、自分ではうまく撮れないから |
A.ブランコで遊んでいる娘を撮り続けたこと |
B.娘と一緒にブランコで遊びながら撮り始めたこと |
C.カメラを気にしている娘のすぐ近くで撮り始めたこと |
D.20 分近くも娘を撮り続けていたこと |
A.子どもが知らない場所で緊張しないように、慣れている場所で撮ること |
B.子どもが飽きてしまわないように、できるだけ時間をかけないで撮ること |
C.子どもがカメラマンに慣れるように、カメラマンが笑顔で撮り続けること |
D.子どもが撮られることに慣れるように、写真を撮り続けること |
A.カメラマンが近くの写真屋で娘に写真を撮ってくれた |
B.私は娘の笑顔の写真を撮りたいけど、上手に撮れない |
C.娘は最初からカメラを気にぜずに写真を撮り始めた |
D.カメラマンが娘に笑顔の写真を何枚だけ撮ってくれた |
5 . 私は日本の大学を受験するために、去年から日本で勉強している。最近、( ア )面白いことがあった。銀行で受験料を振り込んだ時、窓口の人が「頑張ってください」と言って一本の鉛筆をくれた。そして、「その鉛筆、五角形なんですよ。『五角(ごかく)』と『合格(ごうかく)』は発音が似ているから、合格を願って、受験生にお渡ししているんです。」と教えてくれた。
私はちょっと意外だった。私の国にも「五角」と「合格」のように、発音が似ていて意味が違う言葉はあるし、それを使った言葉遊びもある。でも、日本では銀行でこのようなサービスをしているのだ。おもしろいなあと思った。
このような応援は、実際に効果があるかどうか分からない。しかし、大切なのは気持ちだ。自分が頑張っている時に、こうやって応援してもらったら、誰でもうれしいだろう。
1.文中に( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。A.こんな | B.そんな | C.あんな | D.どんな |
A.大学に入ってから勉強を頑張ってほしいという気持ち |
B.日本の大学を受験してほしいという気持ち |
C.大学に合格してほしいという気持ち |
D.大学合格おめでとうという気持ち |
A.日本の大学を受験するため | B.受験料を振り込むため |
C.鉛筆をもらうため | D.日本大学の学費を振り込むため |
A.日本語の「五角」と「合格」の発音が似ていること |
B.日本にも、発音が似ていて意味が違う言葉を使った遊びがあること |
C.日本の銀行が言葉遊びを使っておもしろいサービスをしていること |
D.日本の銀行のサービスが自分の国の銀行のサービスと似ていること |
A.実際に効果があるが、応援してもらった人は喜ぶだろう |
B.実際の効果があってもなくても、応援してもらったら喜ぶだろう |
C.実際の効果は分からないので、もっと効果がある応援のほうがいいだろう |
D.実際の効果はないので、応援している人がうれしいだけだろう |
中学校の授業も3時ごろ終わりますが、その後、クラブがあります。生徒たちはテニスや野球などいろいろ好きなことをすることができます。
高校は義務教育ではありませんが、中学生の95パーセントが高校に入ります。高校に入るためには入学(にゅうがく)試験(しけん)を受(う)けなければなりません。やさしい高校も難(むずか)しい高校もあります。高校も3年です。
大学は普通4年ですが、医学のコースは6年です。2年間の短期(たんき)大学もあります。大学では、みんな好きなことを勉強します。もちろん入学試験を受けなければなりません。試験は難しいので、一生懸命勉強しなければなりません。
注释:パーセント:百分率 受ける:接受
一生懸命:拼命努力 ~なければなりません:必须
1.日本の義務教育は何年ですか?
A.十六年です。 | B.三年です。 | C.六年です。 | D.九年です。 |
A.六歳から。 | B.八歳から。 | C.七歳から。 | D.九歳から。 |
A.五時間か六時間。 | B.五時間。 | C.六時間。 | D.八時間。 |
A.二年です。 | B.四年です。 | C.何年でもいいです。 | D.六年です。 |
A.日本の小学校は六年です。そして中学校も六年です。 |
B.日本の大学は全部4年です。 |
C.日本の小学校も中学校も授業はたいてい3時ごろ終わります。 |
D.日本の大学は全部とても難しくて一生懸命勉強しなければなりません。 |
7 . 今から千年以上前に、日本人の留学生がたくさん中国へ行きました。学生たちは中国で勉強したいろいろな制度や文化を日本に伝えました。京都も奈良も中国の長安をまねて作った町です。漢字も中国から日本に伝わった文字です。中国の文化は日本の文化に大きい影響を与えました。現在ではおおぜいの人々が両国の間を行ったり来たりしています。文化の交流のほかに、経済や技術の交流が盛んになりました。両国が共同で製作した映画やテレビ番組も多くなりました。中国と日本の交流は新しい時代を迎えたのです。
备注:①真似る[まねる] 模仿
②大勢[おおぜい] 大批(的人),众多(的人)
1.今から何年前日本人の留学生がたくさん中国へ行きましたか。
A.今からちょうど千年前です | B.今から千年以上前です |
C.今から千万年前です | D.長い歴史があります。 |
A.中国で文化と制度を勉強しました。 | B.漢字を勉強しました。 |
C.経済や技術の交流が盛んでした。 | D.文化だったり制度だったりです。 |
A.ペキンでした。 | B.シャンハイでした |
C.長安でした。 | D.いろいろな町をまねて作ったのです。 |
A.はい、よく行きます。 | B.いいえ、ほとんど行きません。 |
C.昔ほど行きません。 | D.ぜんぜん行きません。 |
A.はい、同じです。 | B.いいえ、同じではありません。 |
C.中日交流は昔より少ないです。 | D.今は文化の交流のほうが多いです。 |
8 . 2020年、「鬼滅の刃」という漫画が世界を震わせました。その漫画は日本中で知らない人はいないほど、大流行しました。さらに、その人気は日本だけに留まらず中国や韓国、アメリカなど多くの国々でも爆発することとなったのです。
これまでには、さまざまな漫画やアニメが流行してきましたが、今回の「鬼滅の刃」が流行したことにはある条件が見られます。それは、社会の状態と関係しているのではないかと考えられます。
2020年は新型コロナウイルスの感染をできるだけ拡大させないために、多くの人々が自宅待機を強いられました。そこで、ずっと家にいてもつまらないので人々はアニメを見たり漫画を読んだり、ドラマを見るようになりました。そこで、名前が挙がったのがこれです。それから「鬼滅の刃」は世界中で見られるようになり、内容が面白いことから大きな結果を出すことができました。
つまり、(ア)アニメ漫画やドラマが流行するためには、何かしらの条件があるのです。
1.文中の「世界を震わせました」とはどのようなことか。A.世界中で恐れられたということ | B.世界中で大流行したということ |
C.世界中で自宅で見たということ | D.世界中で面白がられたということ |
A.新型コロナウイルスが流行するまで | B.世界中が漫画に興味を持つまで |
C.『鬼滅の刃』が流行するまで | D.アニメや漫画ができるまで |
A.人々がウイルスのために苦しんでいる状態 |
B.人々がウイルスの研究をしている状態 |
C.人々が自宅待機でつまらないと感じている状態 |
D.人々がプニメや漫画を探して見ている状態 |
A.世界中で「鬼滅の刃」が大流行したこと |
B.世界中の人が忙しくなったということ |
C.世界中の人が楽しい気持ちになれたこと |
D.世界中の人がドラマに夢中になったこと |
A.あのような | B.そのような | C.このような | D.どのような |
9 . インターネットは,私たちの生活を大きく変えました。
インターネットのおかげで、私たちは世界中のことを知ることができます。また、図書館や本屋に行かなくても,自分の家でいろいろなことを調べることができます。(ア),インターネットのメールは,私たちの生活をとても便利にしました。手紙の時は,外国まで一週間ぐらいかかりました。しかし,メールは送ってすぐに相手に届きます。また,インターネットで,友達とおしゃべりすることもできますし,相手の顔を見て電話のように話すこともできます。
しかし,インターネットにも問題があります。たとえば,誰かがある人の情報をインターネットに出したら,それを世界中の人が見られるのです。これはとても怖いことです。ですから,インターネットもいいことだけではありません。けれども,インターネットはすでに私たちの生活になくてはならないものになっています。インターネットがない生活はもう考えられません。
私たちはインターネットを上手に利用しながら,生活を楽しみましょう。
1.「私たちの生活を大きく変えました」とありますが、その理由はどれですか。A.友達とおしゃべりする時間が長くなりました。 |
B.手紙が相手に届く時間が短くなりました。 |
C.世界中のいろいろなところへ行くことができるようになりました。 |
D.世界中のいろいろなことを知ることができるようになりました。 |
A.これで | B.それで | C.そして | D.けれども |
A.世界中の本屋に行くことができます。 |
B.遠くにいる友達でも、顔を見ておしゃべりできます。 |
C.世界中の一人一人の情報を見ることができます。 |
D.メールを一週間で送ることができます。 |
A.ある人の情報が出たら、誰でもそれを見られます。 |
B.知らない人と出会うかもしれません。 |
C.自分の顔を誰かに見られます。 |
D.インターネットがなければ、生活していけません。 |
A.私たちの生活を変えましたが、なくてもいいものです。 |
B.問題もたくさんあるので、あまり使わないほうがいいです。 |
C.とても便利なので、いつも利用したほうがいいです。 |
D.いいところも悪いところもありますが、生活に必要なものです。 |
10 . 今の日本という国は環境がとてもいい国として知られています。日本に行ったことのある人はみんな「日本は水も空気もおいしい」と言います。確かに水道水がそのまま飲める国はアジアでは日本だけのようで,世界でも多くはないでしょう。
しかし,こんなに環境がいい国--日本でも今から数十年前、環境問題が大きな社会問題となっている時期がありました。その象徴として,「四大公害病」と呼ばれる病気がありました。まずは「水俣病」。水が汚染され,その中で生息する魚を人が食べて中毒するというとても怖い病気です。そして,この病気はお母さんの身体を通してお腹にいる赤ちやんに悪い影響を与えてしまいます。この時,様々な障害を持って生まれた赤ちやんは「胎児性水俣病」と呼ばれ,その後の人生の中で長い闘病生活を送らなければなりませんでした。1956 年に熊本県で発見された水俣病は,1965年に新潟県でも発生しました。「第二水俣病」です。今度は汚染されたお米や野菜を食べて中毒するというケースですが,原因は熊本県で発生した水俣病と同じです。
三番目は「イタイイタイ病」。「痛い痛い」と言いながら人が死んでいくから,この名前になったそうです。最後は「四日市ぜんそく」と呼ばれるもので,大気汚染が主な原因だそうです。しかしその後,日本は環境問題と真剣に向き合い,様々な環境対策をしました。その結果,今の日本は世界でもっとも水が安全な国の一つであると言われるようになりました。ホテルに泊まった時,洗面所の蛇口にこんな張り紙がありました。「飲用可」。その水を飲むととても美味しかったです。
1.今の日本のイメージに合わないものはどれですか。A.水がおいしい | B.空気がおいしい | C.環境がいい | D.環境がよくない |
A.汚染された米を食べて中毒する |
B.汚染された魚を食べて中毒する |
C.痛い痛いと言いながら,死んでいく |
D.大気汚染でぜんそくになる |
A.熊本県 | B.三重県 | C.新潟県 | D.四日市 |
A.熊本水俣病 | B.新潟水俣病 | C.イタイイタイ病 | D.四日市ぜんそく |
A.日本では環境問題は起きたことはありません。 |
B.四大公害病は大きな社会問题となりました。 |
C.世界で水道水が飲める国は日本だけです。 |
D.環境対策をきちんとすれば環境問題はなくなります。 |