1.スポーツ大会で走る競技をしなくなる理由は何ですか。
A.怪我するから |
B.人が大勢見に来るから |
C.子供の気持ちへの配慮だから |
A.学校の教員 | B.子供たちの親 | C.スポーツ選手 |
A.分かりません | B.いいと思っています | C.よくないと思っています |
1.生徒は普段学校から帰ってから何をしますか。
A.寝る | B.勉強する | C.ゲームをする |
A.勉強しなさい | B.よくないことをしている | C.ゲームばかりしているらしい |
A.会社員 | B.家庭教師 | C.家庭主婦 |
3 . 「仕事が順調に進む」という事柄の、「順調に」の部分をオノマトペ(拟声词、拟态词)を使って表したければ、一番普通なのは「どんどん」という擬態語です。ところが最近では、「どんどん」の代わりに「さくさく」を使う人が目立つようになってきました。
「さくさく」は、「雪の上をさくさく歩く」のように使われる時には、雪や砂などが崩れる音を表す擬音語です。また、「キャベツをさくさく切る」のように、野菜や果物を軽快に切る様子を表す擬態語としても使われます。
仕事の進み方について「さくさく」を使うのは、もちろん野菜や果物を切る時の順調な様子からの類推(ア)ものです。「どんどん」であれば、仕事だろうが勉強だろうが、大体の作業について、それが順調に進む様子を表すことができます。一方で、「さくさく」は、野菜などの切断についてしか用いられないのが、日本語の一応の原則です。ですから、「仕事がさくさく」と言うのは、その原則には違反していることになります。
とはいえ、「さくさく」が、野菜や果物という限定があるにしても、順調に進む様子を表していることは確かです。しかも、「どんどん」には「ど」という濁音があって、「ころころ」に対する「ごろごろ」のように、なんとなく鈍重な感じがしないでもありません。一方で、「さくさく」の「さ」は、「さらさら」や「さやさや」などのオノマトペがあることからも感じられるように、軽快なイメージを与える音だと言えます。だとすると、「どんどん」よりも「さくさく」の方が、物事が順調に進む様子を表すオノマトペとしてはいいようにも思えてきます。
多分こういった理由で、すでに日本語のオノマトペとして定着していた「さくさく」の用法についての制限が取り払われて、いろんな種類の作業が順調に進む様子を、このオノマトペが一般的に表すことができるようになったのではないかと思います。
1.オノマトペの使い方として、正しいものはどれか。A.緊張で胸がきらきらしている。 |
B.日曜日に家でゆらゆらしている。 |
C.傷口から血がだらだらと流れた。 |
D.いらいらしながら、プレゼントの箱をあけました。 |
A.による | B.に従う | C.に対する | D.にわたる |
A.ごろごろ | B.どんどん | C.ぎりぎり | D.はきはき |
A.擬音語としては、雪や砂が崩れる音を表す時のみに使われるという制限 |
B.擬音語としては、軽快なイメージを与える音を表す時のみに使われるという制限 |
C.擬態語としては、仕事や勉強が順調に進む様子を表す時のみに使われるという制限 |
D.擬態語としては、果物や野菜を軽快に切る様子を表す時のみに使われるという制限 |
A.実際の音に非常に近いので、耳によくなじむ表現である。 |
B.日本語の原則に反しているため、受け入れがたい表現である。 |
C.軽快なイメージを与えることから、一般的に使われるようになった。 |
D.最近使われるようになってきたが、そのうち使われなくなるはずだ。 |
4 . レストランの無断キャンセルが予約客全体の1~3%になるそうで、損失額は年2000億円に上っているそうだ。キャンセル料がほとんど請求できないからだ。客に必ず払わなければならないという考えがないので、たまに高いキャンセル料が請求されて驚いたとか、学生の無断キャンセルがインターネット上で広まって大学が困っているとかいう話がニュースになる。無断キャンセルの理由は「場所を取っておきたいためにいくつかの店を予約した。」「予約をうっかり忘れてしまった。」「人気店だったのでとりあえず予約した。」である。飛行機やホテルなどと同じようにキャンセル料を払うという考えが広まれば、よく考えて予約するようになるだろう。しかしこれはすぐに解決する問題ではない。そこでまだ人気店だけだがキャンセルされた場合、すぐに会員が予約できるようにしたのである。予約が取りにくいレストランばかりなので、いつでも行きたいという会員が多いのでこの商売ができる。また普通の店のためにキャンセル保険も始まった。代行サービスもある。こちらは受け取った金額の30%を払わなければならない。
また無断キャンセルには他の困った問題もある。(ア)多くの食品を捨てることになるからだ。だから、店もそれを考えて値段を決めるので、無断キャンセルは客のためにもならないのである。
1.下線の「すぐに解決する問題ではない」のはなぜか。A.キャンセル料を払わせる方法がないから |
B.店がキャンセル料について知らせないから |
C.みんなの考えが変わるのに時間がかかるから |
D.店がキャンセル料をもらおうとしていないから |
A.会員だけが予約できるから | B.おおぜい会員を集めているから |
C.会員の店の予約だけを売っているから | D.急でもその店に行きたい会員がいるから |
A.だが | B.どうも | C.ところが | D.なぜなら |
A.どの店も予約が取りにくくなるから |
B.インターネットに名前が出てしまうから |
C.後でキャンセル料を払わなければならないから |
D.無断キャンセルされた場合を考えて値段をつけるから |
A.人気店は無断キャンセルされても大丈夫だ。 |
B.無断キャンセルがニュースになることもある。 |
C.無断キャンセルで捨てる食品は2000億円になる。 |
D.普通の店は無断キャンセル料を払ってもらう方法がない。 |
5 . 自動運転に未来があるのだろうか。
あなたは高速道路で運転中に眠くなったことがありますか。だれも一度や二度経験し、ヒヤリとしたこと(吓出冷汗)があるはずです。そんな時にハンドル(方向盘)やアクセル(油门)、ブレ一キ(刹车)を操作しなくても、車が目的地まで運んでくれたら、どれほど楽でしょう。
そんな夢のような技術も遠い未来の話ではありません。アクセルやブレ一キを操作しなくても前方の車と一定の間隔を空けて速度を保ったり、障害物があれば自動的にブレ一キをかけたり、苦手な縦列駐車(侧方位停车)も楽々とやってくれる車がもう現実に存在しています。
わたしもそのような車に試乗したことがありますが、楽だと思う一方で、もし、この車が完全な自動運転なら、安心して居眠りできるだろうかとも思いました。レ一ルの上を走る電車ならともかく、不確定要素がある道路での自動運転は何が起こるか分かりません。そんな機械に自分の命を預けることはできません。
そもそも、車には運転する喜びというものがあり、それを実現するために人は車を所有するのです。かといって、自動運転が普及しないかと言うと、そうは思いません。物流の世界では、自動で走行する無人車がいずれ現れてくるでしょう。過酷な労働からドライバ一(驾驶员)を解放し、人為的なミスによる悲惨な事故を防いでくれるに違いありません
1.文中の「どれほど楽」の意味はどれか。
A.とても快適 | B.とても難しい | C.簡単ではない | D.あまり嬉しくない |
A.現実に存在している車 | B.レ一ルの上を走る電車 |
C.完全な自動運転の車 | D.自動で走行する無人車 |
A.目的地を決めること | B.自動的に駐車すること |
C.安全な車間距離を保つこと | D.ハンドルやアクセルなど自動的に操作すること |
A.自動運転はもう普及している。 | B.自動運転車はレ一ルの上を走れる。 |
C.自動的に運転する車は今存在していない。 | D.自動運転は利点と欠点を兼わ備えている技術だ。 |
A.自動運転に対して十分な信頼を持っている |
B.自動運転は過酷な労働から人間を解放できる技術だ。 |
C.完全な自動運転なら、安心して居眠りできる。 |
D.自動運転は便利であっても普及しないだるう。 |
6 . 多くの人が数学の才能があるかないかと言うことを学生時代の数学のテストの点数で論じているのだ。しかし、小学校の算数から始まって、大学までの数学を理解するのに、才能も何も関係ない。それを理解する能力は、日常生活をきちんと遅れる能力とあまり変わらない。そう私は思っている。「数学の才能」と呼ぶのにふさわしい能力の持ち主は、歴史に名前を残しているような大数学者のことを言うのであって、百年に1人いるかいないかだというのが私の考えなのだ。
では「大学程度までの数学を理解する能力」、すなわち「日常生活をきちんと送れる能力」とは、どんな能力だろうか?大体次の四つのことができる能力と考えればいいだろう。それができれば、後は努力によるものである。
その四つとは、「辞書を引くことができる」、「自分のかばんを自分のロッカーに入れられる」、「料理を作れる」、「地図を描ける」である。なぜ、これらの能力があれば大学までの数学は理解できると言えるのか。
例えば、「英語の辞書が引ける」ということは、アルファベット(英文字母)26文字の順序関係を理解できることだ。「自分のロッカーが使える」ということは、すなわち、「一対一」対応の考え方を理解できるということだ。「料理を作れる」ことは、ものを観察し、予測する力があることを意味し、「地図を描ける」ことは、線や記号を使って実際の空間を平面にする能力、すなわち、抽象化する能力を意味しているのだ。
だから、これらの四つの能力があるのに、数学ができないという人は、数学を理解する能力がないということではなくて、単に努力をせず、怠けていただけだと思うのだ。
1.文中の「それ」の指すのはどれか。A.テスト | B.才能 | C.数学 | D.日常生活 |
A.大学の数学を理解する才能 |
B.線や記号で空間を平面にする才能 |
C.日常生活をきちんと遅れる才能 |
D.大数学者が持つ特別な才能 |
A.歴史的に有名な数学者がたくさんいること |
B.数学才能のある人の数が分からないこと |
C.数学才能のある人はめったにいないこと |
D.数学能力の持ち主は歴史に名前を残したこと |
A.抽象化することができない人 |
B.まじめに勉強し頑張った人 |
C.努力せず怠けていた人 |
D.対応の考え方を理解できない人 |
A.数学を理解するには、日常生活を送れる能力があれば十分だから、努力によっては大数学者になれる。 |
B.数学の能力は、学校の数学を理解する能力とは関係がないのだから、日常生活を送れる能力とも関係がない。 |
C.日常生活を送れる能力がなければ、数学は理解できないから、学校ではその基本能力を学ばせるべきだ。 |
D.大学までの数学を理解するには、日常生活を送れる能力があれば十分で、後は本人の努力によるものだ。 |
A.一人で行動します。 |
B.直接工場に行きます |
C.みんなと一緒に行動します |
1.男の人の息子さんは将来何になりたいと言いましたか。
A.サッカー選手 | B.学校の先生 | C.医者 |
A.男の人は今病院で働いています。 |
B.男の人のお父さんは運転手です。 |
C.男の人の息子さんはサッカーが嫌いです。 |
9 . 席慕容在《毕业》中写到:我们从这里启航,走向遥远的地方,当我们走向明天,又怎能把今日遗忘。
毕业在即,请你代表高三全体日语生,在毕业典礼上发表感言,回顾三年的高中生活,向陪伴你一路走来的人表达感谢,并展望一下未来。
写作要点:
1、回顾三年的高中生活。
2、表达感恩之情。
3、展望未来。
写作要求:
1、字数为300-350字
2、格式正确,书写清晰。
3、使用です、ます体。
A.の | B.もの | C.こと | D.かた |