1 . わたしは今中国の京華大学の大学生です。授業は8時からで、わたしは毎朝7時に起きます。7時半ごろ学校の食堂でご飯を食べます。食堂ではマントウとか果物とかをよく食べます。中国では、パンはほとんど食べません。大学では中国語を勉強します。教室でたまに中国の音楽を聞きます。先生は少し厳しいですが、授業はとても楽しいです。授業の後、たまに映画館へ行きます。映画館は大学に近くて、とても便利です。毎晩だいたい11時ごろ寝ます。
1.わたしは毎朝何時に起きますか。A.8時 | B.7時半 | C.8時半 | D.7時 |
A.マントウとか果物とか | B.パンとか果物とか |
C.パンとかマントウとか | D.果物とかライスとか |
A.英語 | B.中国の音楽 | C.中国語 | D.日本語 |
A.はい、よく行きます | B.はい、たまに行きます |
C.いいえ、たまに行きます | D.いいえ、よく行きます |
A.10時 | B.11時 | C.11時半 | D.12時 |
2 . 私の町は公園が少ないです。月曜日から土曜日までは人があまり多くないですが、日曜日は大きい公園も小さい公園も人が多くなります。だから、日曜日の公園はとてもにぎやかです。公園の新しい喫茶店のコーヒーは味がよくて、有名です。でも、値段はあまり安くないです。すこし残念です。
1.私の町は公園が少ないですか。A.はい、多いです | B.わかりません |
C.はい、少ないです | D.いいえ、少ないです |
A.日曜日から月曜日まで | B.月曜日から日曜日まで |
C.月曜日から土曜日まで | D.土曜日から月曜日まで |
A.静かです | B.つまらないです | C.汚いです | D.にぎやかです |
A.まずいです | B.おいしいです | C.黒いです | D.少ないです |
A.コーヒーの値段はあまり安くないです |
B.コーヒーの味がよくないです |
C.コーヒーの味がいいです |
D.コーヒーは有名ではありません |
3 . 「ここは日本」を視聴されている皆様、こんばんは。田村里香です。どうぞよろしくお願いします。今日は日本の桜を話してみましょう。
日本では、4月から新学期1 始まり、あちこちで入学式が行われます。そのころ、東京2 はちょうど桜の花が満開になります。周知のように、桜は、日本3 代表的な花です。桜の開花は地方によって時期が違います。日本の国土が九州4 北海道まで、南北が細長いので、南から北5 、行けば行くほど、桜の開花が6 (遅い)なります。九州では3月に桜の花が咲きます。本州では3月から4月7 かけて花見が楽しめます。北海道では5月の中旬に満開になります。南から北へ、だんだん移動していきます。これが桜前線です。桜の開花8 情報はテレビやラジオで知ることができます。桜の名所は全国にありますが、いろいろな種類の桜の木の中でも、「ソメイョシノ」という桜が代表的です。花が大きく、葉が少なく、とてもきれい9 、日本中に植えられています。桜の満開の時期には、大勢の人が花見に行きます。あちこちの桜の名所は、お花見の人10 にぎやかになります。桜の下でお弁当を食べたり、お酒を飲んだりする人も多いです。夜になると、ラィトアップされ「夜桜」が楽しめます。夜に見る桜はまた違った魅力があってとてもきれいです。
いかがでしょうか。チャンスがあったら、きれいな桜を鑑賞してみませんか。
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4 . テレビやインターネットが普及してきた現在、1( )どこにいても情報が入ってきます。これらのメディアのニュースは子供から年寄りの耳2( )まで入ってきます。このように、たくさんの情報が入ってくるため、疑問を持つものが少なく3( )。小さな子供で4( )疑問を持つことが少なくなってきたことに問題があると思います。
その原因の一つは、メディアの5( )と思います。情報化社会において、テレビやインターネットなどの電子機器が急激に6( )せいさんされています。これらの電子機器は情報の普及に欠かせない7( )です。このような便利な機器があるおかげで、わたしたちはすぐに情報を集められます。だから、わたしたちが疑問の答えを求めるために、8( )図書館に行ったり他人に聞いたりしなくても、インターネットを利用して必要な情報を簡単に手に入れます。子供9( )インターネットを使える人が急激に増えているので、疑問を口に出さない人が増えてきます。せめて小さな子供は疑問を持つ必要が10( )ではないでしょうか。
1.A.いつでも | B.いつも | C.なんでも | D.なにも |
A.も | B.を | C.の | D.に |
A.なっていました | B.なってしまいました |
C.なっておきました | D.なってありました |
A.ばかり | B.こそ | C.さえ | D.まで |
A.影響です | B.影響で | C.影響の | D.影響だ |
6.文中の「せいさん」の正しい漢字はどれか。
A.製造 | B.生産 | C.出産 | D.発達 |
A.ところ | B.わけ | C.こと | D.もの |
A.わざわざ | B.わざと | C.なかなか | D.さっそく |
A.ても | B.でも | C.とも | D.までに |
A.なる | B.ある | C.あるの | D.なるの |
5 . みなさんはスマートフォンを持っていますか。スマートフォンでどんなことをするのが好きでしょうか。現在、日本の高校生の間で、スマートフォンが普及しています。2016年の「高校生のスマートフォン利用実態調査」によると、スマートフォンの所有率は93%です。日本の高校生が100人いれば、90人以上がスマートフォンを使っていることになります。2014年に比べて、13.5%も上がっています。「初めて買った携帯電話がスマートフォンだ。」という高校生も珍しくなくなりました。彼らがスマートフォンでしていることは、「LINE(92.1%)」、「インターネット(88.8%)」、「音楽を聞くこと(77.7%)」が多いです。LINEは、インターネットを使って、メッセージを送信したり、無料の電話をしたりすることができるSNS(social networking service)です。中国のWeChatと機能が似ています。
(ア)、高校生がスマートフォンで、遊んでばかりいるとは言えません。38.5%の高校生が「勉強にも活用している」と答えています。しかし、ほとんどの高校には、スマートフォンの使用に関する規則があります。そのため、授業中はスマートフォンが使えない高校が多いです。
スマートフオンが普及する一方で、今までには起こらなかった問題が起こっています。そのひとつがお金に関する問題です。十分な知議がなくて、詐欺にあったり、有料のサイトに登録して、高い金額を請求されたりする問題が起こっています。また、SNSを通して、住所などの個人情報か流出したり、いじめが起こったりすることも大きな問題です。9%の高校生が「自分の個人情報を掲載することは危険だ。」と考えているのに、実際は、その中の80%が「個人情報をSNSに掲載している。」と答えています。
1.2016年の「高校生のスマートフォン利用実態調査」によると、わかったのは次のどれか。A.日本の全ての高校生はスマートフォンを使っている。 |
B.2014年に比べて、13.5%も上がった |
C.日本の高校生はスマートフォンで音楽しか聞かない。 |
D.「初めて買った携帯電話がスマートフォンだ。」という高校生は少ない。 |
A.そこで | B.それで | C.つまり | D.しかし |
A.無料電話ができる。 |
B.メッセージを送ることができる。 |
C.遊んでばかりと言えない。 |
D.いつでもどこでも自由に使える。 |
A.個人情報の流出 |
B.メッセージを発信するという問題 |
C.ネット上のいじめ問題 |
D.金銭についての問題 |
A.日本の高校生は2014年にはスマートフォンが普及していた。 |
B.ほとんどの高校には、スマートフォンの使用に関する規則がある。 |
C.スマートフォンの普及するによって、お金に関する問題だけ起こった。 |
D.個人情報を掲載するのは危険だと日本の高校生が知っているから、皆個人情報をよく保護している。 |
6 . 私たち人間が衣服を身に着けるのは、もともと暑さ、寒さを防いだり、けがや人目から身を守ったりするためでした。しかし、今では、身を飾るという働きも、たいへん重要になっています。
では、これらの衣服の働きの中で、色はどのような働きを果たしているのでしょうか。
私たちは、夏になると、白や明るい色の衣服を着て、反対に冬には黒っぽい色の衣服を着ます。これは、明るい色が涼しさ·さわやかさを感じさせ、黒っぽい色が暖かさや落ち着きを感じさせるという感じの上からの効果と、実際に、白や明るい色が暑さを防ぎ、黒っぽい色が寒さを防ぐという効果があるためです(中略)。
次に、身を飾るという衣服の働きの中では、色の役割は一層重要になってきます。人は、それぞれに肌の色、髪の毛の色などが違います。(ア)、体格も背の高い人、低い人、やせた人、太った人といろいろです。そこで、それぞれの体の特徴を知って、それに適した色の衣服を選ぶことが大切になります。例えば、肌の色の黒っぽい人が明るい色の衣服を着ると、一層黒っぼく見え、逆に色の白い人が暗い色の衣服を着ると、一段と白くなったように見えます。肌の色のくすんだ人が鮮やかな色を身に着けると、ますます肌の色がくすんで、さえない感じになります。
(中略)また、色には、明るさの違いによって、膨らんで見える色と、縮んで見える色とがあります。普通、白・ピンク・クリーム色などの明るい色の衣服を着ると、体が大きく見え、黒・こげ茶色・チョコレート色などの暗い色の衣服は、体を小さく見せます。
このように、色は人々にいろいろな感じを与え、生活に役立っているのです。色を上手に利用して、私たちの暮らしをいっそう楽しく、豊かなものにしていきたいものです。
1.人間が衣服を身に着くもともとの目的でないのは次のどれか。A.暑さ、寒さを防いく | B.けがから身を守る | C.身を飾る | D.人目から身を守る |
A.明るい色が涼しさ・さわやかさを感じさせる |
B.黒っぽい色が暖かさや落ち着きを感じさせる |
C.黒っぽい色が寒さを防ぐ |
D.白や明るい色が寒さを防ぐ |
A.しかし | B.だから | C.それで | D.また |
A.鮮やか | B.澄まない | C.黒くない | D.明るい |
A.寒い冬には白い服を着る |
B.肌の色の黒っぽいひとが明るい服を着る |
C.太った人はチョコレート色の服を着る |
D.体格の大きい人はピンクの色を着る |
7 . ある日の午後、バスに乗った時のことだ。バスには、疲れた顔をした学生や仕事から帰る会社員が乗っていた。私はバスの前の方に立っていた。
しばらくして、途中のバス停から一人の若い女性が乗ってきた。その女性は、手に杖を持っていたので、目が不自由な人だとわかった。女性は空いている席があるかどうかを探していた。バスの運転手さんは、そのことが①(ア)ようで、バスはすぐに発車した。
「どうしよう。手伝おうかな。」と思っているうちに、その女性は、ゆっくりと私のすぐ近くまで来た。その時、「手伝えばよかった。」と後悔した。私は他の人が手伝うかもしれないと思っていた。だから、とても恥ずかしくなって、その人が倒れないように、近くに立つことにした。信号が急に赤になって、バスが突然、速度を落とした。それと同時に、その女性の体が大きく前の方へ動いた。私はびっくりして、その女性の腕を支えて、「大丈夫ですか」と聞いた。女性は、安心したように「ありがとう」と言ってくれた。それを聞いて、私はとてもうれしくなった。私たちの会話で、運転手さんもその女性に気づいたようで、その後はいつもより運転に注意してくれた。
本や新聞などで、「人を助ける」ということについて、読んだり聞いたりする。頭の中ではわかっていても、(イ)、心の中でいろいろな自分が戦って、すぐに動けないことが多い。相手が必要としていることを、自然にできるような自分になりたい。
1.(ア)のところに入れるのは次のどれか。A.分かった | B.分かっていない | C.見えた | D.見えない |
A.乗るのに時間がかかっていると思っていたから |
B.他の人が手伝うかもしれないとも思って、何もしなかったから |
C.運転手さんは、運転にあまり気をつけていないようだったから |
D.運転手さんも女性の存在に気づいたから |
A.信号が急に赤になったから |
B.バスの速度がゆっくりになったから |
C.目の不自由の女性が倒れないように、手伝おうと思っていたから |
D.目の不自由の女性に声をかけたいから |
A.実際には | B.つまり | C.だから | D.そこで |
A.バスの運転手さんはあまり思いやりのない人なのだ。 |
B.「私」はその女性を手伝おうとは思わなかった。 |
C.「私」は常に「人を助ける」ことを自然にしている。 |
D.作者は人が必要としているところを自然にできるような自分になりたがっている。 |
8 . 人間の脳の活動と「情報の意味化」において、文字メディアとテレビのような映像メディアとは根本的に(①)。
文字メディアの場合、まず文字を、そして読むことを学び、習得しなければなりません。また、文字というそれ自体は具体的な「像」を持たない記号の羅列である文、文章から場面や状況や内容を自分自身の頭の中で具体化しなければならないのです。自分自身による「想像」「組み立て」の作業が必要なのです。そのためには「心の眼」が不可欠です。
(②)、テレビのような映像メディアは、具体的な像を音声つきで与えてくれます。自分自身による「想像」のような作業は不要なのです。したがって、その分、知識の増量は容易で迅速でもあるわけです。
この「想像」の作業が必要であるか否かは、脳の活性化、智慧の発達の事を考えれば、決定的な違いです。ITの発達によって、人間は知識を飛躍的に増したのですが、それに比例にして智慧を低下させたように思われるのです。智慧は自分の頭で考えることによって身につく能力だからです。ちなみに、「知識」は「ある事項について知っていること」で、「智慧」は「物事の道理を悟り、適切に処理する能力」です。
1.(①)のところに入れるもっとも適切な言葉はどれか。A.同じです | B.異なります | C.似ています | D.容易です |
A.ところが | B.それで | C.つまり | D.そして |
A.映像メディアは「想像」のような作業が多い。 |
B.文字メディアの場合、知識の増量が映像メディアより容易で迅速である。 |
C.映像メディアは、具体的な像を与えてくれるので、文字メディアのような「心の眼」が要らない。 |
D.脳の活性化においては、映像メディアは文字メディアと同じ役割を果たしている。 |
A.「想像」のような作業は不要なのだ。 |
B.テレビのような映像メディアは智機与えてくれる。 |
C.「物事を適切に処理する能力」なのだ。 |
D.ある事項についてよく知っていること。 |
A.「想像」作業は脳の活性化や智慧の発達と無関係である。 |
B.ITの発達によって、人問は知識を飛躍的に増したと同時に智慧も発達してきた。 |
C.映像メディアの発達により、人間は文字を読むことを習得す必要がなくなった。 |
D.自分の頭で物事を考えることは減れば、人間の智慧も低下する。 |
お花がいっぱいに咲く季節はなんですか。いうまでもなく、春でしょう。
春は日本の風物詩であり、桜の花見は多くの人々 1 愛されています。桜の花は咲くと、まるで吹雪 2 ような美しい風景になって、そして、それがだんだん広がっていきます。
花見の季節になる 3 、公園や川沿い、人でいっぱいになって楽しんでいる。さらに、友達や家族だけではなく、会社の 4 (同僚)と一緒に桜を楽しむ機会も増えるのです。このように、花見はお互いのコミュニケーションを深める素晴らしい機会にもなってくれます。花見の際には、美味しい食べ物や飲み物を持ち寄り、楽しいひと時を過ごせます。しかも、夜桜やライトアップされた桜も幻想的で、 5 (違う)た雰囲気を 6 (楽しむ)ことができます。
春の花見は、日本の文化と自然とが調和する美しい瞬間であり、 7 (多い)の人にとって特別な思い出となります。これによって、我が「キラキラ旅行」はこの 8 (特別だ)観光ツアーを用意しております。安い 9 (ねだん)ですが、充実な旅。さあ、みなさま、「キラキラ旅行」とともに「春の旅」に 10 (行く)ではありませんか。
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10 . 今年の春休みにわたしたち家族4人で大阪のUSJへ 1 。ずっと前から計画していましたが、お父さんが休みをなかなか取れない 2 、半分あきらめたところを、実現できて本当に 3 です。
その日、わたしたちは朝一番の新幹線に乗りました。 4 、東京から大阪まで遠いから、着いたときは、もうお昼でした。まず、大阪城を一周まわって、見物しました。残念な 5 、まだ早いので、お花見ができませんでした。夜はUSJの近くのホテルに泊まりました。
翌朝7時前にホテルを 6 。USJはほんとうにすばらしいところです。世界各地の映画展示館が並んでいます。映画の製作を見学し 7 、わたしと弟はいろいろな乗り物にも乗って遊んでいました。「マリオの世界」に 8 とき、3時間待たなければならないと言われて、そばのお父さんは「やめよう、やめよう」と連発で言いました。わたしと弟はびっくりしましたが、あきらめようとしませんでした。お父さんとお母さんは仕方がなくて、 9 に並んでくれました。 10 、わたしたちはレストランへ行って、おいしいものを食べてみました。
1.( )A.行ってきます | B.行ってきました | C.行っています | D.行っておきます |
A.のは | B.ので | C.のを | D.のに |
A.うれしい | B.うれしかった | C.うれしく | D.うれし |
A.それを | B.ところで | C.しかし | D.しかも |
A.ことに | B.ことで | C.ことだ | D.ことを |
A.出しました | B.出ました | C.見ました | D.来ました |
A.ている | B.てから | C.てしまう | D.てほしい |
A.着く | B.着こう | C.着いた | D.着いている |
A.机 | B.隊 | C.台 | D.列 |
A.この時間 | B.あの時間 | C.その時間 | D.どの時間 |