1 . 私たちはだれも、物心がつく過程で、何が正しいか、何が間違っているかの判断を、知らず知らずのうちに教えられ、身につけてきました。大きく言ってそれは、その当時の社会の、物事に対する判断を示しています。しかしその判断が本当に正しいかどうか、それを疑うところから心の目覚めというものが始まります。ガリレオ・ガリレイは、太陽が地球の周りを回っているという天動説に疑いを持ちました。だから彼は社会の迫害を受けました。それでも、「地球が回っている」とつよやか(小声自言自语)なければならなかったのです。その意味では、今まである考え方に素直に従うということは、必ずしも美であるとは言えません。その時には、「人間は、習俗の奴隷」であるかもしれません。(ア)逆に、日常の生活で、私たちを縛っている法律とか習慣とか道徳とかに疑いの目を向けてゆくことが、人間を本当に自由し、歴史を進歩させてゆく方向につながるかもしれません。
私が、もう二十年も前に、初めて『福翁自伝』を読んだとき一番強く教えられたのは、この点でした。福沢諭吉青年の疑いの心や精神の目覚めは、私の心を躍らせるのに十分なものがありました。
1.筆者が言う「大きく」はどういう意味かA.大人的 |
B.広くして |
C.客観的に |
D.誇張して |
A.彼は太陽が地球の周りを回っていると思っているから |
B.彼は今までの考えに素直に従っているから |
C.彼は太陽が地球の周りを回っているのを疑っているから |
D.彼は美徳がないから |
A.売り買いされる者 |
B.社会の底にいる者 |
C.束縛されている者 |
D.不自由者 |
A.むしろ |
B.もちろん |
C.または |
D.たとえば |
A.その時の人間がある考え方に素直に従うこと |
B.法律とか習慣とか道徳とかに縛られること |
C.地球が太陽の周りを回っていること |
D.疑いの目は歴史の進歩につながるかもしれないこと |
2 . 祖父のことが頭に浮かびました。同じ町に住む祖父は81歳です。私たち小学生のために、登校時の見守りポランティアとして交差点に10年近く立ってくれています。長い道程を歩き、交差点に立つ祖父が見たるとほっとします。そう感じるのは私の祖父だからではありません。暑い日も大雨の日も、私たちより先に行って立ってくれているという安心感から来るのだと思います。「おっちゃん」とか「りさのじいちゃん」とか今何時ですか」とか聞こえる時があります。その子たちも祖父に安心感を持っているのだと思います。
ある日、祖父と私が一緒に出かけていました。前からお化粧も服装も少し派手な感じのする若い女の人が歩いてきました。すると、すれ違う(擦肩而过)時、「こんにちは」と笑顔で挨拶をしました。(ア)。最初の印象と違って、女の人の笑顔がとても素敵でした。私が「知り合い?」と尋ねると、祖父は「りさの小学校の人だった。あの子も交差点を通って学校に行ってたよ」と教えてくれました。その人もきっと小学生の時、私と同じような気持ちだったのではないでしょうか。だから大人になっても祖父のことを覚えていたのだと思います。人と人のつながりが素敵に感じて心が暖かくなりました。
1.文中に「交差点に立つ祖父が見たるとほっとします」とあるが、その理由はどれか。A.祖父が同し町に住んでいてくれているから |
B.交差点に立っている人が私の祖父だから |
C.祖父に見守ってもらって、安心しているから |
D.ほかの子たちも祖父に安心感を持っているから |
A.不安になりました。 |
B.びっくりしました。 |
C.嫌な気持ちになりました。 |
D.腹が立ちました。 |
A.見守リボランティア |
B.祖父の生徒 |
C.筆者の間 |
D.筆者と同じ学校の人 |
A.どこかで会ったことがあるような気がした。 |
B.最初の印象と同じで、笑顔が素敵な人だった。 |
C.小学生の時、私と同じような気持ちを持っていなかったと思う |
D.祖父に安心感をもらっていたので、大人になっても覚えていたと思う。 |
A.つながりの大切さ |
B.家族のありがたさ |
C.ポランティアの必要性 |
D.高者の社会貢献 |
3 . 「汚いから部屋を片付けなさい」と母に注意された私はイライラして、散らかった部屋の中から大声で、「今は無理。忙しいからできない」と言い返してしまいました。(ア)母は厳しい口調で「今すく片付けなさい」と私を叱り、一歩も譲らない様子だったので、私はしかたなく部屋を片付けることにした。
散らかしすぎた私の部屋は、読み終わった本や漫画、勉強道具が床一面に広がり、足の踏み場もないほどでした。机の上も物が積み重なり、どこから手をつけたらよいか分かりません。私は母への文句をつつ言いながら、片付け始めました。
(イ)、出しばなしだった物が元の場所に収まったところ、気づくと私のイライラした気持ちは消えていました。そして、嫌々やっていたはずの片付けに、いつの間にか夢中になっていたのです。掃除機をかけ、部屋の空気を入れかえて、拭き掃除もしました。整ったペッドに座って、すっかりきれいになた部屋を見ていると、さっきまであんなに腹を立てていた(生气,烦)ことが不思議なくらい落ち着いていて、すっきりしました。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.これから |
B.すると |
C.さらに |
D.あるいは |
A.暇だったから |
B.部屋が散らかっていたから |
C.母に厳しく叱られたから |
D.母の手伝いをしたかったから |
A.それでは |
B.そこで |
C.つまり |
D.ところが |
A.夢を見ていた |
B.夢の中で悟っていた |
C.好きになっていた |
D.慣れるようになっていた |
A.自分の部屋は自分で掃除すべきだ。 |
B.日本の親は子どもに口を出しすぎる。 |
C.部屋の掃除は気持ちをすっきりさせる。 |
D.自分の部屋を片付けないと、親に怒られる。 |
4 . 今から振り返ってみると、私も二十代は相当がむしゃらに思うことをやっていたらしい。当時の手帳をひっくり返して見ると、「人の言うことをじっくり聞け」、「度量を大きく」などの言葉が目につくところを見ると、人の言うことを聞かないことを自分でも反省していたように見える。しかし、自分の主張を曲げず、考えを貫こうとしていたのは、一面、それだけ真剣に仕事にぶつかっていたからではないか、とも考えられる。
学校を出て、仕事について四、五年経った二十代の半ばになると、仕事も一応はこなせる力を持つようになる。そうすると、仕事が面白くなり、やる気も出てくる。自分のやり方、考え方が正しいと思って、強く主張するようになる。「あいつは生意気だ」と言われるのは、この年ごろである。
生意気と思われるのは、先輩やベテランに対して堂々と自己の考えを主張するからである。しかし、筋が通らなければ、食ってかかるぐらいでないと、能力は伸びない。納得の行くまで主張する。変な妥協はしないことだ。
若いうちに、「あいつは生意気だが、仕事には熱心だ」と言われるぐらいでよい。「あいつは人はいいが、仕事はどうも…」と言われるようでは、先が見えている。
ただし、若者の生意気が許され、認められるのには、二つの条件がある。
一つは、私心のない公憤というか、自己の利益や功名心に立った主張であってはならない。同僚や上役と衝突しても、その主張が、青年らしい、明朗な、誠実な考え方であれば、たとえ少々極論であっても、「若いんだから」ということで( ア )。もう一つは、どんなに強く主張し衝突しても良いが、先輩は先輩として、節度を持って接し、相手の主張にも十分耳を傾けるのを忘れてはいけない。
「あいつは生意気だが、人間は誠実だし、やることに真実味がある」と言われたいものだ。
1.文中に「がむしゃらに思うこと」とあるが、何を指すか。A.むちゃくちゃに振る舞ったこと |
B.先輩たちの言うことをよく聞いたこと |
C.真剣に仕事をしなかったこと |
D.よく同僚と喧嘩したこと |
A.全然先輩に妥協しないから |
B.能力がないのに、先輩の言うことを聞かないから |
C.自分の考えを納得できるまで強く主張するから |
D.先輩に対して尊敬しないから |
A.大学に入ったばかりの頃 | B.大学を卒業したばかりの頃 |
C.二十代弱の頃 | D.二十代の半ば |
A.気持ちよく許されよう |
B.許してもらえないだろう |
C.強く叱られよう |
D.気持ちよく許すわけがないだろう |
A.生意気と言われてもよいが、自分の主張をはっきり言いたい。 |
B.自分なりのやり方があれば、遠慮せずに強く主張すべきだ。 |
C.自分の意見を言うものの、相手を尊重しないといけない。 |
D.生意気だと言われても良いが、誠実な人になりたい。 |
5 . 「人のふりを見て我がふり直せ」ということわざがあります。これは、「他人の振る舞いを見て感じることがあったら、自分を振り返り改めよう」という意味です。中間管理職のTさんは、ある失敗からそのことが身に染みたと言いました。
ある日、部下の一人が業務手帳を自宅に忘れてしまいました。注意したところ、数日後に、Tさん自身が手帳を忘れてしまったのです。
( ア )、社内で机の下にしまわれていない椅子を見て、始末の悪さに憤っていましたが、同じように自分の椅子が出しっぱなしになっていたこともありました。
Tさんは、立場上、部下に対して注意するケースが多く、腹を立てることもありました。しかし、このような失敗が立て続けに起こって以来、伝えようとしていることが自分はできているかどうかを問うようになったと言います。
周囲の出来事を自らの姿を映す鏡として捉えると、人を責めたてて争うことも少なくなり、自らを向上させる機会に変えることも( イ )。日々の仕事を通じて、共に成長し合う職場でありたいものです。
1.本文に「そのこと」とあるが、何を指すか。A.部下を責めないこと | B.人のふりを見て自分を改めること |
C.よく自己反省をしないこと | D.失敗から何か学こと |
A.だから | B.しかし | C.また | D.ただし |
A.部下に腹を立つこと |
B.部下は同じ間違いを繰り返すこと |
C.伝えたいことがうまく伝えられないこと |
D.部下に注意したことが自分もできないこと |
A.できるのではないでしょうか | B.できないのではないでしょうか |
C.できるわけではない | D.できるわけにはいかない |
A.人を責める前にまず自分の行為を反省すべきだ。 |
B.誰でもミスを犯したことがあるから、他人を責めてはいけない |
C.よりよい職場を作るためには、他人のミスを見逃すべきだ。 |
D.日々の仕事を通じて、他人との争いも少なくなるはずだ。 |
6 . ネットで調べたり、片づけの雑誌を読んだりして、「あんなふうに素敵なデザインの部屋にしたい」「あんなふうにきれいな部屋にしたい」と思って、真似をした。だが、そのような部屋にはならなかった。そして、自分を責めていた。
家の片づけが苦手な人は( ア )が分からない人がほとんどだ。片づけの目的はきれいに見せることではない。片づけの目的は望む人生を送ることにある。
多くの人が、それも分からずに、整理や収納から始めている。自分の目的がはっきりしないと、何が大切か考えずにただ真似することに集中したり、人の意見に頼ったりすることになってしまう。結局いくら頑張ってもうまく片づけられない。
片づけが上手になるためには、まず望む人生から考えなければならない。その時、大体のイメージではなく、何を大切にしたいか、何に時間をかけるか、を明確にすることが重要である。なぜなら、大切なものは人それぞれ違うので、片づけにも影響するからである。( イ )、家の中で過ごすのが大好きな人と、外が好きな人では、片づけに必要な時間が違う。また、丁寧に暮らしたい人と、効率的に暮らしたい人では、物の置き方も違う。目的意識をしっかり持てば片づけはうまくなる。
片づけが苦手な人は、真似するよりも、先にどのような人生を送りたいかを見つめることが大切である。
1.文中に「自分を責めていた」とあるが、その理由はどれか。A.素敵なデザインを描いていなかったから |
B.家の片づけの目的が分からなかったから |
C.雑誌に載っていたきれいな部屋を作りたかったから |
D.ネットや雑誌に載っていた部屋のように片づけられなかったから |
A.片づけの方法 | B.片づけの目的 | C.片づけの順番 | D.片づけの道具 |
A.自分がどのような人生を送りたいか。 |
B.どのようにすれば片づけが上手になれるか。 |
C.どうしたら部屋をきれいに見せられるか。 |
D.人の意見に頼っていいのか。 |
A.それでは | B.あるいは | C.例えば | D.それに対して |
A.家を片付ける時、ネット上に掲載していた例を真似してはいけない。 |
B.大切な物は人それぞれ違うから、人の意見を聞かなくていい。 |
C.家の中で過ごすのが大好きな人と、外が好きな人とでは物の置き方が違う。 |
D.何を大切にしたいかなどを明確にすることが片づけの第一歩である。 |
7 . 時間もお金も、限られた資源で、大切な資産なのです。でも、気付かないうちに、管理を怠ることがあります。例えば、テレビをだらだら見ていませんか。当たり前に見えますが、立派な時間の浪費です。家に帰れば、寂しいからという理由で、ついテレビのスイッチを入れます。ここから異(陥阱)に引っかかっているのです。テレビは、少しでも長く見てもらうために、興味を引く番組が作られています。そうしなければ、広告料が入らないからです。たくさんの人を、少しでも長くテレビに釘付けにすることで、視聴率を上げます。多くの時間を使わせ、商品広告を見させます。
そこで私たちは知らずに暗示にかかり、商品を次々と買うことになります。例えばコンピニで「おや、これ、テレビで見たことがあるなあ。ちょっと買ってみよう。」という衝動へと繋がります。時間とお金の両方を無駄に使ってしまうという、二重の悪循環になるのです。でもこうした使い方は、お金が増えるような使い方ではありません。使えば使うほど減っていきます。いつの間にか時間がなくなり、お金も貯められません。
1.文中に「時間の浪費」とあるが、何を指すか。A.お金を稼ぐのにテレビを見る時間さえないこと |
B.家に帰ると、テレビをだらだら見ること |
C.限られた資源の管理を怠ること |
D.テレビを見ながら、広告を見ること |
A.広告を入れなければならない |
B.罠を作らなければならない |
C.番組を面白く作らなければならない |
D.視聴率をあげなければならない |
A.コンビニ商品の暗示 | B.商品を買わせる暗示 |
C.買った商品の暗示 | D.お金と時間を無駄にしないという暗示 |
A.お金を貯める使い方 |
B.時間を掛けて買い物する使い方 |
C.お金を借りても買い物する使い方 |
D.衝動でお金を無駄に使う使い方 |
A.時間はお金より価値がある。 |
B.番組が面白いかどうか気を付けたほうがいい。 |
C.時間もお金も慎重に使うべきだ。 |
D.お金を循環させれば資産価値が上がる。 |
8 . 昨日、水産総合研究センターが鰻の完全養殖に成功したと発表した。養殖というのは、人工的に育てたり増やしたりすることだが、完全養殖というのは、人工的に卵から孵化した子供を親になるまで育て、それが生んだ卵もまた孵化させて、育てていくという循環を作ることだ。
日本人は鰻をよく食べるが、鰻がどこで生まれ、育ち、死ぬのか、長い間謎だった。それが、日本から数千キロ離れた北太平洋の西部で生まれるということが、大学などの調査で 2 年前に明らかになった。
今、私たちが食べている鰻は、数千キロも泳いで日本にやってくるシラスウナギ(白子鳗)を捕まえて、養殖で育てたものだ。このシラスウナギの量が最近非常に減ってきている。
スーパーなどでは、海外から輸入した安い鰻もたくさん売られるようになってきた。 ① 、日本産の鰻を求める消費者は多い。鰻を安定して供給するには、この完全養殖が絶対に必要だと言われていた。
8 年前に、卵からシラスウナギまで育てることには成功していた。それが今回、そのシラスウナギが親になって卵を生み、その卵が孵化して成長しているのだ。これは世界初の成功である。
天然鰻が減っている中、天然鰻に頼らないで、鰻を再生産できることが示されたということだ。
1.文中の ① に入れるのに最も適当なものはどれか。A.だから | B.そして | C.しかし | D.つまり |
A.シラスウナギと呼ばれる鰻の子供を人工的に大きく育てる |
B.卵から親鰻に、それが生んだ卵がまた親に育つのを人工的に行う |
C.鰻の卵をとって人工的に孵化させ、それをシラスウナギに育てる |
D.卵からシラスウナギにする量を人工的に増やして供給を安定させる |
A.北太平洋にいた親鰻から取った卵をシラスウナギまで育てたこと |
B.北太平洋から日本にやってきた親鰻が生んだ卵を育てたこと |
C.卵から育てた鰻に卵を生ませ、それを孵化させて育てること |
D.養殖鰻が増えて、天然鰻に頼らなくてもよくなったこと |
A.海外の国からの輸入が減って、鰻の値段が高くなる |
B.天然鰻に頼らなくても、鰻が食べられるようになる |
C.鰻が生まれる場所に行って、卵から育てるようになる |
D.天然の鰻を安定して供給できるようになる |
A.日本には鰻が好きな人が多く、鰻はとてもよく食べられている |
B.最近は、海外の国から輸入された鰻もよく売られている |
C.2 年前まで天然鰻が卵を産む場所がはっきりしていなかった |
D.今、日本人が食べている鰻の多くはシラスウナギの子供である |
9 . 最近、目の調子が悪いと言って病院に来る人に「角膜びらん」と呼ばれる症状が多いです。これは、黒目の部分の一番上の皮「角膜上皮」に何かの刺激で傷がついたり、皮がむけたりした状態です。これまではコンタクトレンズを使う人に多かった病気ですが、最近はパソコンを長時間使う人にも増えています。
テレビもパソコンと同じように画面を見ますが、テレビではこの症状があまり起きません。テレビとパソコンでは大きな違いがあります。パソコンの作業では、長い時間じっと画面を見るので、まばたきの回数が減ります。まばたきには涙を出して、目を守る働きがありますが、まばたきの回数が減ると、目の表面が乾燥し、傷がつきやすくなるのです。ちょっと目が疲れたと思って、目を擦る人が多いですが、これが一番いけません。その時は、意識して ① のがよいでしょう。
また、疲れが原因ではなく、紙の角が目に入った、庭の木の枝がはねて目に入った、赤ちゃんの爪が目に当たったなどでも起きます。
ゴミが入った ② 感じがする、眩しくて目が開けにくい、涙が溢れるなどの症状があったら、病院に相談してください。
健康情報はパソコンでも見ることができます。(http://www…)注:むける:脱落 コンタクトレンズ:隐形眼镜 まばたき:眨眼
1.「『角膜びらん』と呼ばれる症状が多いです」とあるが、「角膜びらん」が最近増えてきた原因はどれか。
A.コンタクトレンズで角膜上皮に傷がつくことが多いから |
B.パソコン作業で目が乾燥し、傷がつきやすくなるから |
C.パソコン使用者にコンタクトレンズ使用者が多いから |
D.テレビとパソコンの両方を見ることで、目が常に疲れているから |
A.テレビを見ると、まばたきの回数が増える |
B.テレビでは、画面をじっと見ることが多い |
C.パソコンでは、まばたきしないことが多い |
D.パソコンでは、目を開くより閉じるほうが多い |
A.まばたきする | B.目を閉じる | C.目を開ける | D.左右を見る |
A.ように | B.そうな | C.らしい | D.みたいな |
A.角膜上皮がむけると、「角膜びらん」が起きる |
B.紙の角が目に入っても、「角膜びらん」が起きる |
C.目が疲れるだけでは、「角膜びらん」は起きない |
D.まばたきしていれば、「角膜びらん」は起きない |
10 . ある日、私が一人でレストランでご飯を食べていると、隣に座っている人が話しかけてきました。その人は私に「服をどこで買っていますか」と聞いたので、私は自分が好きな店をいくつか教えました。どうして、初めて会った人にそんなことを聞いたのでしょう。その人は、病気で薬を飲み始めてから太ってしまったと言いました。今までの服が着られなくなったので、困っていたのだそうです。私を見て、自分と同じサイズではないかと思ったそうです。
それを聞いて、私は少し悲しくなりました。私は太って見えるのでしょうか。でも、その人は「あなたはセンスがいいですね。」とほめてくれました。私がすてきな服を着ているので、どの店か知りたかったと言いました。私は気分がよくなりました。
私は「インターネットでも服を買うことができますよ。」と言いました。その人は、「どうやればいいですか」と聞くので、私は、それを説明してあげました。パソコンやスマホを見ながら説明したのではありません。 ① 、その人がほんとうに分かったかどうかちょっと心配です。
1.隣に座っている人は、どうして困っていたのか。A.太ってしまって、友達を作りにくくなったから | B.太ってしまって、好きな服が変わったから |
C.太ってしまって、家にある服が着られなくなったから | D.太ってしまって、自分のサイズが分からなくなったから |
A.自分が太っていると思われたから |
B.自分が何でも教える人に見られたから |
C.自分の服のサイズが大きすぎると言われたから |
D.自分が好きな店を嫌いだと言われたから |
A.私が親切な人だと思ったから |
B.私が着ている服がいいと思ったから |
C.私がたくさん店を知っていると思ったから |
D.私が太っていることを気にしていないから |
A.パソコンとスマートフォンの使い方 | B.細く見えるような服の着方 |
C.センスの良い服の選び方 | D.インターネットでの買い物のしかた |
A.だから | B.しかも | C.ところが | D.たとえば |