お花がいっぱいに咲く季節はなんですか。いうまでもなく、春でしょう。
春は日本の風物詩であり、桜の花見は多くの人々 1 愛されています。桜の花は咲くと、まるで吹雪 2 ような美しい風景になって、そして、それがだんだん広がっていきます。
花見の季節になる 3 、公園や川沿い、人でいっぱいになって楽しんでいる。さらに、友達や家族だけではなく、会社の 4 (同僚)と一緒に桜を楽しむ機会も増えるのです。このように、花見はお互いのコミュニケーションを深める素晴らしい機会にもなってくれます。花見の際には、美味しい食べ物や飲み物を持ち寄り、楽しいひと時を過ごせます。しかも、夜桜やライトアップされた桜も幻想的で、 5 (違う)た雰囲気を 6 (楽しむ)ことができます。
春の花見は、日本の文化と自然とが調和する美しい瞬間であり、 7 (多い)の人にとって特別な思い出となります。これによって、我が「キラキラ旅行」はこの 8 (特別だ)観光ツアーを用意しております。安い 9 (ねだん)ですが、充実な旅。さあ、みなさま、「キラキラ旅行」とともに「春の旅」に 10 (行く)ではありませんか。
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2 . 今年の春休みにわたしたち家族4人で大阪のUSJへ 1 。ずっと前から計画していましたが、お父さんが休みをなかなか取れない 2 、半分あきらめたところを、実現できて本当に 3 です。
その日、わたしたちは朝一番の新幹線に乗りました。 4 、東京から大阪まで遠いから、着いたときは、もうお昼でした。まず、大阪城を一周まわって、見物しました。残念な 5 、まだ早いので、お花見ができませんでした。夜はUSJの近くのホテルに泊まりました。
翌朝7時前にホテルを 6 。USJはほんとうにすばらしいところです。世界各地の映画展示館が並んでいます。映画の製作を見学し 7 、わたしと弟はいろいろな乗り物にも乗って遊んでいました。「マリオの世界」に 8 とき、3時間待たなければならないと言われて、そばのお父さんは「やめよう、やめよう」と連発で言いました。わたしと弟はびっくりしましたが、あきらめようとしませんでした。お父さんとお母さんは仕方がなくて、 9 に並んでくれました。 10 、わたしたちはレストランへ行って、おいしいものを食べてみました。
1.( )A.行ってきます | B.行ってきました | C.行っています | D.行っておきます |
A.のは | B.ので | C.のを | D.のに |
A.うれしい | B.うれしかった | C.うれしく | D.うれし |
A.それを | B.ところで | C.しかし | D.しかも |
A.ことに | B.ことで | C.ことだ | D.ことを |
A.出しました | B.出ました | C.見ました | D.来ました |
A.ている | B.てから | C.てしまう | D.てほしい |
A.着く | B.着こう | C.着いた | D.着いている |
A.机 | B.隊 | C.台 | D.列 |
A.この時間 | B.あの時間 | C.その時間 | D.どの時間 |
3 . 記者:時計というのは、時間を知るだけのものでしたが、それも最近はずいぶん変わってきました。一人が2つも3つも持っています。たくさん持っている人さえもいますね。今日は時計の会社で何年も働いていらっしゃる藤井さんに、どうしてこんな変化が起こったのかをうかがいました。藤井さん、よろしくお願いします。
藤井:はい。時計は、私がこの仕事を始めた20年前とは①変わりましたね。昔の時計は重くて単調なデザインだけではなくて、一日に5、6分、遅れたり早くなったりするのも当たり前でした。でも、今はそんなことはありません。落としたらすぐこわれる時計が多かったんですが、そんな問題も、もうありませんね。時計をして泳いでも大丈夫です。デザインも今は②ものが喜ばれて、昔のような重いものはもう売れません。時計は変わって、私たちの仕事も変わりました。昔はこわれにくい時計を作っていれば良かったんですが、今はそれだけじゃいけないんです。今はね、パーティーへ行く時はきれいで、かわいくて、飾りになるもの。海へ行く時は水の入らないものなど、いろいろですね。今は時計が売れるかどうかより、デザインですからね。
1.「藤井さん」はどんな仕事をしているか。A.壊れた時計を修理する仕事 | B.時計の創意を考え出す仕事 |
C.新しい時計を販売する仕事 | D.時計の歴史を研究する仕事 |
A.すぐに | B.かつて | C.ずいぶん | D.やっと |
A.時計が重くて、簡単に売れないこと |
B.時計のデザインがシンプルであること |
C.時計の時間がただしく示さないこと |
D.時計が重くて、すぐ壊れてしまうこと |
A.あつくてかるい | B.うすくてかるい | C.うすくてたかい | D.あつくてたかい |
A.生活が豊かになったから、時計をたくさん持っている人が多い。 |
B.こわれない時計はカレンダーのついた時計よりよく売れている。 |
C.時計が変わったので、藤井さんの仕事はすこし楽になってきた。 |
D.最近の人は、丈夫な時計よりおしゃれな時計に気に入っている。 |
4 . わたしは漫画家なので、人のわずかな動作に好奇心を持つ。だから、わたしが外国で失敗をすると、すぐ、その国の人々がわたしに見せる反応を敏感に感じてしまうようだ。
①、私たち日本人がスープをズルズル音を立てて、飲んでいるのを見て、欧米人や中国人が嫌な顔をしたのを何度も見たことがある。日本人は昔、畳の上に座って、低いおぜん(テーブル)で食べていたので、食器が口から遠かった。②、お碗も口元へ持ってきて吸う習慣がついた。だから、音が立ってしまう。これは、どっちのほうが文化が高いとか、低いとかいうことではなく、その国々の習慣やマナーが違うだけのことである。
日本人がイスとテーブルの食事をするようになったのは、1960年ごろからのことで、まだ、膝を組んで食べる者もいる。外国人は嫌な顔をするだろう。韓国の女性は座るとき、片膝を立てる。私はとても美しいと思うが、両膝をそろえて座る習慣の日本女性は、嫌な顔をするだろうし、韓国女性は正座がいいとは思わない。
1.文中の①のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.つまり | B.たとえば | C.そのうえ | D.ところが |
A.それに | B.それでも | C.それで | D.それから |
A.わたし | B.外国人 | C.欧米人 | D.中国人 |
A.欧米人や中国人がイヤな顔をしたこと |
B.日本人が昔、低いおぜんで食べていたこと |
C.日本人がお碗をロ元へ持ってきて吸うこ |
D.日本人が音を立てて、何かを飲こと |
A.わたしは外国で生活しているので、よく失敗をする。 |
B.いやな顔をされたので、外国のことがすきではない。 |
C.人々の動作や行為は、その国の習慣と儀礼に関わる。 |
D.韓国女性の座り方は日本人の正座より美しいと思う。 |
5 . 夜遅く突然、電話のベルがなってびっくりさせられることがありますよね。こんな時間に①だれからかかってくるだろうと思って電話をとると、向こうからは何も聞こえません。電話を切ると、またすぐにベルがなります。「もしもし、どなたですか」と聞いても、何の答えもありません。これは気味のわるいものです。どこのだれがこんないたずらをしているのか、いたずらじゃなくて、本当にだれかが急な用事でかけてきたのか、電話が壊れているのなら大変だなどと考えたりするんです。もし電話を切ってこちらからかけ直すと、電話の向こうはやっぱり無言のままです。本当に戸惑っています。
そのことで、最近このような話を聞いたんですが、このごろの小学生は勉強が大変で疲れたとき、このいたずら電話をするという。もちろん全部がそんなことをしてるんじゃないが、向こうは何回も「もしもし、もしもし」と言うのを聞いているそうです。人が困るのを見て面白がるというのは、人間の心の中に持っているものかもしれませんけれど、今の子供たちの考えは、②怖いです。こんな子供が大きくなったらどうなるか、考えると恐ろしくなります。
1.文中の①のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.いくら | B.いくつ | C.いっそう | D.いったい |
A.うれしくてたのしい | B.うれしいが、おかしい |
C.こわくておかしい | D.こわくてうれしい |
A.私がいたずら電話で怒ること | B.私がいたずら電話に出ること |
C.小学生が勉強にとても疲れていたこと | D.小学生がいたずら電話をかけること |
A.なにで | B.なにも | C.なんとか | D.なんだか |
A.小学生は勉強が大変でいたずら電話をしても心配しないべきだ。 |
B.いくら急用があっても、夜遅く電話をかけるわけにはいかない。 |
C.私は思いやりのない小学生をみて、日本の将来を心配している。 |
D.電話が故障しているかもしれないので、気にしないほうがいい。 |
6 . 今日は朝から快晴で、気持ちの良い一日でした。
朝食にはお気に入りのトーストとコーヒーを楽しんで、新聞を読みながら穏やかな時間を過ごしました。
①、午前中は友達と公園で遊んでいました。青空の下、風に揺れる木々が心地よく、笑い声がたのしくこだましていました。ボールを投げたり、花を摘んでみたり、子どもたちと一緒に過ごしました。昼食後、図書館で読書の時間を楽しんでいました。最近、興味を持っていた小説を手に入れ、静かな空間で没頭することができました。本の中の世界に引き込まれ、時間を忘れるほどでした。
夕方には家に戻り、夕食の用意をしながら昼間の出来事を思い出しました。家族といっしょに食卓を囲んで今日の出来事や感じたことを話し合いました。笑いあり、感動ありの和やかな時間でした。夜は静かな時間を過ごし、何かを書くことにしました。今日の出来事や感謝の気持ちを振り返りながら、心の中にある思いを文字に起こしました。②も毎日を大切に、豊な日々を過ごしていきたいと思います。
1.文中の①のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.そして | B.まず | C.最後に | D.よく |
A.笑い声が小さくなって、静寂になった。 |
B.笑い声が大きくなって拡散していった。 |
C.笑い声が聞こえなくなった。 |
D.笑い声が風で消えていった。 |
A.図書館で自分の頭を下げることができた。 |
B.小説を書くことに専念することができた。 |
C.小説を読むことに専念することができた。 |
D.頭を下げるのを通じて小説を手に入れた。 |
A.これから | B.それから | C.あれから | D.どれから |
A.小説 | B.論文 | C.日記 | D.説明書 |
7 . 私の町は、秋のお祭りが有名だ。このお祭りは、米や野菜がたくさんできたことを喜ぶもので、毎年10月に行われる。この日、町の男の人は水を浴びて白い服を着る。そして、山の上の神社まで走る。一番先に神社に着いた人が一番強い男の人だ。一番になろうとして、みんな一生懸命走る。最後の人が神社に着いてから、みんなでお酒を飲んで、特別な野菜料理を食べる。みんなたくさん食べるから、女の人は前の日の夜から寝ないで野菜料理を作る。
お祭りの日には町中の子どもたちが神社に集まって、大人といっしょに楽しむ。歌や踊りが上手な子どもが、みんなの前で歌ったり、踊ったりする。この子どもたちは2か月まえに選ばれて、毎日練習するので、歌も踊りもとても立派だ。
注:①立派(りっぱ):优秀,出色
1.お祭りはいつ行われますか。A.春 | B.夏 | C.秋 | D.冬 |
A.白い服を着てから水をあびる。 |
B.走るまえにみんなで飲んだり食べたりする。 |
C.神社までできるだけ速く走る。 |
D.寝ないで野菜料理をたくさん作る。 |
A.神社に集まって子どもが大人といっしょに踊る。 |
B.歌やおどりが上手な子どもが選ばれる。 |
C.選ばれた子どもが歌ったり踊ったりする。 |
D.町中の子どもが歌や踊りを練習する。 |
A.この町の女の人を強くするお祭り。 |
B.子どもの歌や踊りを上手にするためのお祭り。 |
C.米や野菜ができたことを喜ぶお祭り。 |
D.みんなで特別な野菜料理を食べるためのお祭り。 |
A.最後に神社に着いた人はみんなのために料理を作る。 |
B.女の人はお祭りの日にみんなのために料理を作る。 |
C.選ばれた子どもは歌やおどりを練習しなければならない。 |
D.子どもたちはお祭りの日におどりをしなければならない。 |
中学校の授業も3時ごろ終わりますが、その後、クラブがあります。生徒たちはテニスや野球などいろいろ好きなことをすることができます。
高校は義務教育ではありませんが、中学生の95パーセントが高校に入ります。高校に入るためには入学(にゅうがく)試験(しけん)を受(う)けなければなりません。やさしい高校も難(むずか)しい高校もあります。高校も3年です。
大学は普通4年ですが、医学のコースは6年です。2年間の短期(たんき)大学もあります。大学では、みんな好きなことを勉強します。もちろん入学試験を受けなければなりません。試験は難しいので、一生懸命勉強しなければなりません。
注释:パーセント:百分率 受ける:接受
一生懸命:拼命努力 ~なければなりません:必须
1.日本の義務教育は何年ですか?
A.十六年です。 | B.三年です。 | C.六年です。 | D.九年です。 |
A.六歳から。 | B.八歳から。 | C.七歳から。 | D.九歳から。 |
A.五時間か六時間。 | B.五時間。 | C.六時間。 | D.八時間。 |
A.二年です。 | B.四年です。 | C.何年でもいいです。 | D.六年です。 |
A.日本の小学校は六年です。そして中学校も六年です。 |
B.日本の大学は全部4年です。 |
C.日本の小学校も中学校も授業はたいてい3時ごろ終わります。 |
D.日本の大学は全部とても難しくて一生懸命勉強しなければなりません。 |
9 . 毎日わたしは7時 30分に学校に行きます。今日,日本語のテストでしたから,6時30分に学校に行きました。教室に誰もいませんでした。日本語の練習をしたり教科書を読んだりしました。
7時に王さんが来ました。王さんのノートに日本語がたくさん書いてありました。わたしのノートにも日本語が書いてありましたが,王さんの字ほどきれいではありません。
わたしはテストの前に漢字の練習をしました。テストの後で,王さんは「今日の試験は簡単でよかったです。」と言いました。わたしは「そうですか。少し難しかったです。」と言いました。
1.6時30分に,教室に誰がいましたか。A.わたしがいました。 | B.王さんがいました。 |
C.わたしと王さんがいました。 | D.誰もいませんでした。 |
A.テストの勉強をしました。 | B.日本語の練習をしました。 |
C.教科書を読みました。 | D.歌を歌いました。 |
A.きれいです。 | B.きれいではありません。 |
C.王さんよりきれいです。 | D.王さんほどきれいではありません。 |
A.テストの前に | B.テストの時に |
C.テストの後 | D.テストしている時に |
A.簡単でした。よかったです。 | B.少し難しかったです。よかったです。 |
C.簡単でよかったです。 | D.少し難しかったです。 |
10 . 東京で働いている(工作)女性は、お昼にどんなものを食べているのか知っていますか。一緒に見てみましょう。
社員食堂で毎日食べている人は女性が52%で、男性が66%です。また毎日お弁当を持ってくる人は女性で10%で、男性で5%いました。
社員食堂で使うお金はたいてい300円から500円です。女性が345円で、男性のほうが少し多いのです。① 外の店で食べる時は女性が900円で、男性が864円でした。社員食堂で食べないで、外のレストランで食べる時は男性よりお金を使って食べていました。
社員食堂はあまりおいしくないので、女性はお金を使いたくないと言っている人がいます。
1.文章の内容に合っているのはどれか。A.社員食堂で毎日食べている女性は男性より多いです。 |
B.半分以上の女性は毎日食堂で食べています。 |
C.毎日お弁当を持ってくる男性は女性より多いです。 |
D.お弁当を持ってくる女性は食堂で食べている女性より多いです。 |
A.それから | B.だから | C.しかし | D.それに |
A.お弁当を食べる人が大勢います。 |
B.外で食べる人がとても少ないです。 |
C.女性のほうが外の店で使うお金が多いです。 |
D.男性のほうが社員食堂でお金をあまり使いません。 |
A.社員食堂の料理は高いからです。 |
B.社員食堂の料理はまずいからです。 |
C.社員食堂にはお弁当がないからです。 |
D.女性は男性よりお金を多く持っているからです。 |
A.新聞 | B.サイエンス雑誌 | C.ファッション雑誌 | D.日本語文法の本 |