1 . 日本人は働きすぎだ、という批判が高まってきたためか、最近は、日本の会社も、一週間とか10日とか①長い期間の休みを設けるようになった。その休みを利用して、都会を脱出し、海や山へ遊びに行く人や海外旅行をする人が年々増えている。
また、8月の中旬は旧暦のお盆に当たるので、先祖の墓参りをするために、故郷へ帰る人がたくさんいる。普段離れ離れになっている家族や親戚が再会できることも、お盆の大きな楽しみになっているようだ。「民族大移動」などと言われるほど、お盆の前後には、②多くの人がいっせいに帰省する。(ア)、またいっせいに都会へ戻ってくる。
このように、夏は旅行する人が多いため、列車がたいへん混雑するし、道路も渋滞する。旅館やホテルなども早めに予約しておかないと、利用することができない。だから、旅行を楽しむためには、計画を立て、前もって乗り物や宿泊施設のてはいをしておくことが必要である。
1.①「長い期間の休みを設けるようになった」とは、なぜですか。A.日本人が働きすぎだという批判が高まってきたから。 |
B.会社の人が海外旅行したいから。 |
C.お盆があるから。 |
D.会社の人が海や山へ遊びに行きたいから。 |
A.海や山へ | B.海外へ | C.故郷へ | D.都会へ |
A.墓参りをすること | B.家族や親友に会うこと |
C.一緒に帰って、一緒に戻ること | D.やっと都会を離れること |
A.家族の人 | B.故郷の人 | C.都会の人 | D.先祖 |
A.そして | B.それに | C.それで | D.それでは |
2 . 你捡到一件校服,里面有钱包,手机等物品。请写一则120字左右的物品招领启示,说明拾到的时间、地点、物品特征以及领取条件等。
注意:(1)字数80~120字;
(2)格式正确,书写清楚;
(3)使用「です・ます」体。
A.と | B.へ | C.に | D.で |
A.で | B.に | C.を | D.か |
6 . (一)
私の母は看護婦(护士)です。1週間に3回朝の8 時から働きます。そして、2 回夜10 時から働きます。休みは 2 日です。看護婦の仕事は大変ですが、とても大切です。だから(因此)、私も看護婦になりたい(想成为)です。今、看護婦の学校で一所懸命勉強しています。
1.母は毎週何日働きますか。A.2 日 | B.5 日 | C.6日 | D.7日 |
A.ににち | B.ついたち | C.みっか | D.ふつか |
A.この仕事は面白いです。 |
B.この仕事は大変です。 |
C.この仕事は大切です。 |
D.この仕事は忙しいです。 |
A.毎日朝 8 時から夜 10 時まで働きます。 |
B.1週間に 2 日休みます。 |
C.1週間に 5 日休みます。 |
D.看護婦の勉強をしています。 |
A.毎日ネットゲームをしています。 |
B.毎日一生懸命に看護婦についてのことを習っています。 |
C.毎日教室で寝ています |
D.毎日遊んでいます。 |
A.8 月 | B.9 月 | C.3 月 | D.4 月 |
8 . 職場を選ぶ際に「やりたいことをできるかどうか」「自分の資質や可能性を活かせるかどうか」を第一義に考えるのは当然であるが、最近の若い人の中には「仕事が面白くないのなら、嫌な仕事をするくらいなら、さっさと別の企業に転勤したほうがいい」と考える人間が増えているという。自分に関係のあること以外には全く興味を示さず、会社全体としての目標達成よりも個人の目的や利益を優先させる人間も少なくないようだ。こうした傾向について「最近の若者は我慢が足りない」とか「自己中心的だ」と結論づけてしまうのは簡単だ。
だが、私はむしろこう考える会社に対する「価値観」やそこに所属するための「目的」が多様化しているのだ。( ア )、昔のように組織の中で目標が一元化されなくなったのが「今」という時代なのである。
では、そうした状況を嘆いてもしかたがない。むしろ組織にとって重要なのは、彼らを如何に活かしていくかということだろう。「そんな考え方は通用しない」とか「俺の言うことが正しい」と、指導者が旧来の価値観を押し付けたり(强加于人)していては、若い人たちはついてこない(不会追随)。離れていくだけである。結果として組織の力は低下してしまう。
それならば、まずはそれぞれの目的を「許容」してはどうか。そのうえで、「共有」すべきはチームの目標であると全員の意志を統一させ、各自の役割を責任を持って果たさせるのである。そうすれば、個人の意欲を下げることなく、チームとしての目標達成に繋がっていくはずである。それはこれからの組織運営に欠かせないことだと思う。
1.「こうした傾向」とはどのようなことか。A.自身の趣味や関心が変わりやすい。 |
B.やりたくない仕事をしようとしない。 |
C.転職することがよいことだと考えている。 |
D.自身の資質や可能性を活かす努力をしない。 |
A.つまり |
B.さらに |
C.たとえば |
D.それとも |
A.組織によって「価値観」や「目的」が異なっている時代だから |
B.個人の「目的」と組織の「目的」が一致することはありえないから |
C.個人の「価値観」や「目的」のよい悪いを考えても、意味がないから |
D.組織の中に多様な「価値観」や「目的」を持った人がいる時代だから |
A.個人の意志が統一すること |
B.旧来の価値観を押し付けたりすること |
C.チームの目標と個人の目的を統一すること |
D.個人の目的を許容して各自の役割を果たさせること |
A.目標達成のために、意志が統一しやすい組織を作ること |
B.チームで価値観を共有し、仕事に対する全員の意欲を高めること |
C.個人の目的を認めて、チームの目標のために役割を果たさせること |
D.個人の目的と組織の目標を一致させて、各自に責任を持たせること |
「どうぞ、いってらしゃい。」
A.しまう | B.ある | C.くる | D.いる |
A.まで | B.に | C.で | D.から |