1 . そのころ、日本で一番強い人は将軍でした。一休さんがとても頭がいい子どもだと聞いて、将軍は一休さんと会いたいと思いました。
ある日、将軍は安国寺の和尚さんに言いました。「 ① 。私の家に連れて来なさい」和尚さんと一休さんは将軍の家に行きました。将軍の家はとても立派でした。部屋にはきれいな絵がたくさんありました。「一休、おまえは頭がいいから、何でもできるだろう。この絵を見なさい」と、将軍は言いました。それは虎の絵でした。「この虎は人を食べるから、とても危ないのだ。一休、この虎を縄で捕まえてください」この虎は絵の虎ですから、捕まえることができません。一休さんは、どうするでしょう。
和尚さんは心配しました。しかし、一休さんは笑っていました。そして、「 ② 。私が縄で捕まえます」と言って、縄を持って虎の絵の前に立ちました。「将軍さま、私が縄で捕まえますから、早く虎を絵から出してください」。「うーむ」将軍は何も言うことができませんでした。
1.「 ① 。私の家に連れて来なさい」 ① に最も正しいのを選んでください。A.私は和尚さんに会いたい | B.私は一休に会いたい |
C.私は和尚さんを見たい | D.私は一休を見たい |
A.本物です | B.偽物です | C.分からないです | D.以上都不正确 |
A.分かりました | B.分かりません |
C.何? | D.知りました |
A.一休さんが虎を捕まえましたから | B.一休さんが笑ったから |
C.将軍が一休さんに感心したから | D.将軍が虎を捕まえましたから |
A.一休さんの頭がいい |
B.虎は捕まえることができませんでした |
C.文章のタイトル(题目)を「将軍と虎」にするのが一番いい |
D.将軍の家に絵が少ししかありません |
2 . 福岡市博物館にはあるお宝があります。一つの小さな金印でナ。日本の教科書に必ず登場するたいへんポピュラー1な国宝だそうです。
金印ですから、もちろん金でできています。大きさというと、一辺は2、3センチしかなく、重さは108グラムです。どうですか。思っていたよりずっと小さいでしょう。では、こんなに小さな金の塊2がどうして日本の国宝になったのでしょうか。不思議ですね。その秘密は金印の底に彫刻された文字にあります。全部で五つの文字があります。「漠委奴国王」です。読み方は「かんのわのなのこくおう」だそうです。そうです。中国の教科書でも習ったことがあり、今から約二千年前、漢の光武帝が委奴国王に授けた3ものです。二千年にわたり中日交流のシンボル4です。
実はこの金印についてまだ分からないことがあります。例えば、いつどこで誰によって発見されたとか、いくつかの説がありますが、まだ意見が統一されていないようです。それから歴史書を読んでみると、そこにはもう一つの金印が日本に渡っていると書かれていますが、一体どこにあるのかまだ誰も分かりません。その金印はどんな形をしているのか、どんな文字が彫刻されているのかなど、想像するだけでわくわくしますよね。
今度福岡に行く機会があったら、ぜひこの金印を見に行ってみてくだきい。そうだ。この金印のレプリカ5はお土産としても買えますよ。 ちょっと買いたくなりますね。
注:1.受欢迎的 2.块 3.授予 4.象征 5.模型、伪造品
1.金印の特徴に合わないものはどれですか。A.とても小さい | B.とても軽い |
C.たくさんの文字が彫刻されている | D.中国の皇帝が日本の国王に与えたもの |
A.いつ発見されたのか | B.誰によって発見されたのか |
C.どこで発見されたのか | D.誰が誰にあげたものか |
A.とても古いものです。 | B.金でできているものです。 |
C.中日交流のシンボルです。 | D.教科書に登場しています。 |
A.まだ発見されていない | B.重さは108グラムである |
C.福岡市博物館にはある | D.金印の底に「漠委奴国王」という五つの文字が彫刻された |
A.金印が小さいですが、意義が大きいです。 |
B.金印のレプリカはお土産として買えます。 |
C.福岡博物館に行けば金印の複製品を見ることができます。 |
D.金印は日本の国宝でも中国の国宝でもあります。 |
3 . わたしは先週の日曜日、文房具屋へ行きました。その文房具屋にはいろいろな文房具があります。安いのも高いのもあります。大きいノ一トは1冊300円です。小さいのは150円です。わたしは大きいのを5冊と小さいのを3冊買いました。文房具屋の隣に靴屋があります。その靴屋に靴がたくさんあります。わたしはそこで運動靴を一足買いました。2, 500円でした。
(*いろいろ:各种各样,形形色色 )
1.「わたし」は今度の日曜日、どこへ行きますか。( )A.文房具 | B.文房具屋 | C.学校 | D.運動 |
A.2400円 | B.1200円 | C.1950円 | D.1650円 |
A.文房具屋の中 | B.文房具屋の後ろ | C.文房具の隣 | D.文房具屋の隣 |
A.ノートと靴 | B.ノート | C.靴 | D.文房具 |
A.高いです | B.安いです | C.多いです | D.少ないです |
4 . 九月に入り、朝夕だいぶ過ごしやすくなりました。大学では、いま試験が終わったところで、ほっとしています。
来年の春、君が日本に留学するという知らせを聞いてとても喜んでいます。よかったですね。
日本に来てまだそれほど長くはありません。ただ一年半だけにすぎません。この間に、ぼくが一番努力してきたことは日本語の学習と、自分自身の目で日本を見るということです。
もちろん、日本へ来た(ア)、日本語を話せるようになりたいのです。言葉が通じなければ何もできないし、何をするのにも時間がかかります。君は英語が話せるから、日本語がわからなくても大丈夫だと考えているかもしれませんが、それは間達った考えです。日本という国にはさまさまな文化が取り入れられ、たくさんの国の料理も楽しめるのですが、言葉(イ)、日本中どこへ行っても日本語しか使われていないのです。いや、日本語しか通じないのです。科学技術の高度に発達した国なのに、なぜこうなのか、長い間不思議に思っていましたが、最近分かってきました。日本の人々は外国で生活さえしなければ、日本語だけで、十分に生活したり勉強したりすることができるのだということです。ですから日本語の学習は僕にとっては日常生活のためだけではなく、専門の研究のためにも必要なものなのです。日本に来て習い始める人もいるようですが、できれば国ですこし学んでから来たほうがいいと思います。ぜひ勉強を始めてください。
1.文中の(ア)に入るもっとも適切なものはどれか。A.以上 | B.ので | C.のに | D.こそ |
A.言葉が通じなければ何もできないという考え |
B.英語が話せるから大丈夫だろうという考え |
C.日本語がわからなくても問題ないという考え |
D.英語は大事だという考え |
A.にとっては | B.については | C.によっては | D.にかかわり |
A.日本という国にはさまさまな文化が取り入れられているから |
B.日本ではたくさんの国の料理も楽しめるから |
C.日本では日本語しか通じないから |
D.日本は科学技術の高度に発達した国だから |
A.日本語だけで十分だから、日本語しか使われていないのだ。 |
B.日本は英語が要らない国だ。 |
C.日本語の学習は日本に来てから始めたほうがいい。 |
D.英語がわかると日本で十分生活できる。 |
5 . 日本の大都市の通勤時聞帯の混雑ぶりは世界的に有名です。朝は7時から9時ぐらいまでの短い時間に集中し、夜は6時ごろから終電まで長く続きます。5時に勤務時間が終わるのが、普通ですが、定時に帰宅する人がほとんどいないからです。
「帰宅が遅くなるのは、残業が多いことがもちろん大きな理由ですが、( ア )だけではありません。1~2時間残業した後、帰宅の途中で「一杯飲んでいく」ことがよくあります。1日の仕事の疲れやストレスをとるためと言えます。飲む場所は、日本的な「居酒屋亅、西洋風な「スナック」などがあります。これらは一般に飲み屋と呼ばれています。大きな会社には社員クラブもあり、安い値段で飲んだり、食べたりすることができます。
本当に一杯のお酒で帰宅することもありますが、何軒も回って飲むこともあります。たいていの飲み屋はカラオケの設備があり、そこで歌うのが目的で飲む人もいます。夜遅くまで楽しんで、帰るのが遅くなります。そして、飲みすぎて「二日酔い」に苦しんでも、次の日は決して休まないのが、日本のサラリ一マンです。
1.日本の大都市の通動時聞帯の混雑ぶりは世界的に有名です。それはどの意味ですか。A.日本の大都市の通勤時間帯の混雑さはとても大変だ。 |
B.日本の大都市の通勤時間帯の混雑さは誰でもわかる。 |
C.日本の大都市の通勤時間帯の混雑さは世界一だ。 |
D.日本の大都市の通勤時間帯の混雑さはすばらしい。 |
A.それ | B.その | C.この | D.あの |
A.残業が多いから。 |
B.帰宅の途中、一杯を飲んで帰るから。 |
C.残業が多くて、帰宅の途中、一杯を飲んで帰るから。 |
D.通勤時間帯が混雑だから |
A.ストレスを解消するから。 |
B.飲み屋は家の近くにあるから。 |
C.道が込んでいるから。 |
D.飲み屋で歌を歌うことが好きだから。 |
A.日本は残業が多く、みんな遅く帰る。 |
B.夜より朝のほうが込んでいる。 |
C.日本のサラリ一マンは仕事が終わってみんな飲みにいく。 |
D.飲みすぎても、次の日必ず出勤する。 |
6 . 年末には家の掃除をします。これを大掃除と言います。新年には家に「その年の幸せ」を象徴する年神様がやってきます。その年神様がやってくるので,家をきれいにして新年を迎えます。大掃除では普段できないようなところも掃除します。私はいつも時間がなくて大晦日に急いで大掃除をします。毎年,もっと早くからやればよかったと思います。
夜は「年越そば」を食べます。「年越」は今の年から新年に移るという意味です。大晦日に食べるので「年越そば」と呼ばれています。そばは長く,切れやすい食べ物です。このことから,この一年の苦労や災難を切って,長くて幸せな人生を願って食べられています。12月に入ると,多くのそば屋で年越そばの予約が始まります。私も去年,近くのそば屋で天ぷらとそばを予約して,晩ご飯に天ぷらそばを作りました。今年は予約が間に合わなかったので,残念でした。その代わりに,「うどん」を食べようと思っています。それから夜は「紅白歌合戦」を見ます。番組では歌手が性別で赤と白のチームに分かれて歌い,どちらのチームがいいか競います。いろいろな歌手が出るので,家族で楽しめます。私の好きな歌手も歌うので,とても楽しみです。
0時になり年越をしたら,私は近くのお寺に行きます。「除夜の鐘」を鳴らすためです。お寺では大晦日の夜から元旦にかけてこの除夜の鐘を108回鳴らします。大晦日に107回,元旦に1回です。鐘を鳴らして,新年の幸せを願います。うちの近くのお寺は誰でも鳴らしていいので,友達とよく鳴らしに行きました。静かな夜に響く「ゴーン」という鐘の音はとてもきれいで,心を落ち着かせる力があります。
日本ではだいたい(ア)年を越すのです。みなさんのお国では正月にどんな行事やイべントがありますか。よかったら,このプログのコメントで教えてください。
1.文中に「もっと早くからやればよかった」とあるが,それはなぜか。A.急いで大掃除をするのは大変だから |
B.年神様がやってくるから |
C.時間がなくて掃除したくないから |
D.大掃除は大晦日にしかできないから |
A.そば屋で天ぷらとそばを予約したから |
B.そばは長くて,食べやすい食べ物だから |
C.幸せをもたらす年神様にそばにいてほしいから |
D.長くて幸せな人生を願っているから |
A.性別で2つのチームに分けるのは人気がある。 |
B.いろいろな歌手が出るが,好きな歌手がいないのは残念だ。 |
C.どちらが勝つか知りたいから,楽しみにしている。 |
D.好きな歌手が違っても,家族と一緒に見て楽しめる。 |
A.そのように | B.このように | C.あのように | D.こんなに |
A.この文章は新聞で読める。 |
B.「私」は今年は年越そばや天ぷらを食べる。 |
C.年越をしたら,除夜の鐘を1回鳴らす。 |
D.すべてのお寺で誰でも鐘を鳴らすことができる。 |
7 . 美味しいものや美しい景色。お金や健康や愛。そういったものでは得られない持続的な幸せ。それを得るための必要条件は、「困難」だ。困難のないところに、持続的な幸せはないのだ。
困難というものが全くなかったらどうなるか、ちょっと想像してみてほしい。欲しいものは何でも手に入れる。したいことは何でもできる。全ての欲求が何の苦もなく満たされる。嫌なことは全部しなくていい。全てが思い通り。そして、あらゆることが順調に行く。だから、「困ったな、どうしたらいいだろう?」と思うことなど、皆無。つまり、問題は全く起こらない…
「わ、いいな。そうなりたい」と思う人もいるかもしれない。
確かに、短時間ならこういう境遇も悪くないかもしれない。(ア)、これからの每日もそうだったとしたら?間違いなく、退屈するようになるだろう。そして、やがて耐えられなくなるはずだ。
なぜなら、そこには自分の能力を発揮する機会が全くないからだ。自分の能力を発揮すべきことが、何も起こらないのだ。これぐらいつまらないことはない。それが毎日続いたら、間違いなく退屈し、耐えられなくなるだろう。
そう、私たちが能力を発揮できるのは、困難に出会った時だ。その時初めて、能力を発揮する機会が与えられる。
持続的な幸せは、困難にぶつかりながら、自分の能力で何とかそれを乗り越えようと努力して生きていくことによって得られるものなのだ。つまり、持続的な幸せが得られるかどうかは、生き方の問題だ。
1.文中に「困難というものが全くなかったら」とあるが、筆者はどう述べているか。A.短時間であっても、生活に然きてしまうだろう。 |
B.短時間であれば、嫌なことも嫌でなくなるだろう。 |
C.長く続くと、退屈な生活に耐えられなくなるだろう。 |
D.長く続くと、欲しいものが何なのかわからなくなるだろう。 |
A.自分の能力を活かす機会になる。 |
B.自分の能力を試すために必要だ。 |
C.自分の能力で乗り越えられないことはない。 |
D.自分の能力だけで乗り越えようとしなくてもいい。 |
A.つまり | B.それに | C.すると | D.しかし |
A.自分の能力に自信がなくても主体的に生きていく。 |
B.困難を経験し、克服しようとしながら生きていく。 |
C.困難にぶつかっても、困難だと思わずに生きていく。 |
D.あらゆることに面白さや喜びを見つけながら生きていく |
A.お金と健康と愛は持続的な幸せのもと |
B.困難から得られる持続的な幸せ |
C.能力を発揮した上での幸せ |
D.人によって違う生き方 |
8 . 日本には、温泉がたくさんあります。温泉が好きな人も多いです。でも、温泉って、何のことですか。
温泉は水のことです。でも、「水=温泉」じゃないです。では、どんな水が温泉ですか。
まず最初の特徴①は、温泉は地下にあった水だということです。温泉は地下から自然に出てくることもあります。ポンプ②で地下から出すこともあります。そして、地下から出た水の温度が25℃以上だったら、それは温泉というものです。
地下に熱があります。地下の熱はタイプ③が二つあります。タイプ1は火山の地下にある熱です。この熱で25℃より熱くなった水を「火山性温泉」といいます。
タイプ2は地下深い所の熱です。地下の深い所に行くと、どんどん温度が高くなります。地下1000メートルで温度が30℃高くなります。この深い所の熱で25℃より熱くなった水を「非火山性温泉」といいます。こうして、近くに火山がなくても、地下深い所に熱を持った水があれば、それは温泉かもしれません④。
温泉は体にいいです。昔から、人々は疲れた時に、またいろいろな病気を治す⑤ために温泉に行きます。温泉には、何か秘密がありそうです。
注释:①特徴:特征 ②ポンプ:泵
③タイプ:类型 ④かもしれません:也许
⑤治す:治疗
1.温泉はどこからの水ですか。
A.宇宙からの水 | B.空からの水 | C.海からの水 | D.地下からの水 |
A.近くに火山があること |
B.35℃より熱いこと |
C.地下深い所の熱であること |
D.どんな病気でも治すこと |
A.ポンプで地下から出しますから |
B.火山がありますから |
C.深い所の熱がありますから |
D.地下1000メートルにありますから |
A.3℃ | B.25℃ | C.30℃ | D.45℃ |
A.温泉は冷たい水です。 |
B.温泉は地下から出た温度が25℃以上の水です。 |
C.地下の熱はタイプが三つあります。 |
D.昔は人々が病気を治すために温泉に行きましたが、今はもう行きません。 |
9 . 佐藤さん
拝啓
お元気ですか。日本に来てからもう3ヶ月経ちました。今、私は中村さんという人の家でホームステイをしながら、大学で日本語を勉強しています。中村さんは、お父さんとお母さんと息子さんの3人家族です。
息子さんの健君は大学の2年生で、一週間に3回家庭教師のアルバイト①をしています。アルバイトをしながら勉強するのは大変だろうと思いましたが、日本の大学はアメリカのより宿題がすくないですから、大丈夫だと彼が言っていました。日本の大学生はアメリカの大学生ほどよく勉強しません。週末だけでなく②、平日でもよくお酒を飲んだり、コンサート③に行ったりして遊んでいます。健君の話では④、日本人は大学受験のために⑤よく勉強して、会社に入ったらよく仕事をしますが、大学の4年間はよく遊んでいるそうです。
今度の夏休みに私の両親が日本へ遊びに来ます。佐藤さんは夏休みに何か予定がありますか。教えてください。
これから暑くなりますから、お体に気を付けてください。
敬具
2023年4月28日
スミス
注释:
①アルバイト:打工 ②だけでなく:不仅
③コンサート:音乐会 ④話では:据说
⑤大学受験のために:为了高考
1.「私」はいつ日本に来ましたか。A.2022年1月 | B.2022年4月 | C.2023年1月 | D.2023年4月 |
A.日本人です。 | B.大学生です。 |
C.メガネをかけます。 | D.よく遊びます。 |
A.佐藤さん | B.中村健さん | C.日本の大学生 | D.スミスさん |
A.アルバイトをしながら勉強するのは大変です。 |
B.アメリカの大学生は日本の大学生ほどよく勉強しません。 |
C.週末だけにお酒を飲んだり、コンサートに行ったりして遊んでいます。 |
D.大学の4年間はよく遊んでいます。 |
A.「私」はアメリカから日本へ来ました。 |
B.アメリカの大学は日本のより宿題がすくないです。 |
C.日本人は大学受験のためによく勉強しますが、会社に入ったらあまり仕事をしません。 |
D.佐藤さんは夏休みに日本へ遊びに来ます。 |
10 . 日本では一つの部屋をいろいろな目的で使うことがよくあります。例えば、田中さんの家に8畳の和室①があります。お客さんが来た時には、その和室へ案内して、和室を応接間として②使います。
田中さんの奥さん③は近所の人たちに1週間に2回生け花④を教えています。教える時にその和室を教室として使用します。田中さんにはおじいさんとおばあさんがいて、京都に住んでいます。2か月に1回、田中さんの家へ遊びに来ます。その時、8畳の和室をおじいさんとおばあさんの寝室として使います。朝、起きてから布団を押し入れ⑤に入れて、みんなで一緒に御飯を食べるためにその和室をダイニングルーム⑥として使います。いつも使っているダイニングルームが小さい(ア)です。昼間はその和室を居間として使います。
日本の家はアメリカの家と比べるとずっと小さくて、部屋の数も少ないですから、一つの部屋をいろいろな目的のために使うんです。
注释:①8畳の和室:8张榻榻米大小的日式房间
②応接間として:作为客厅 ③奥さん:夫人
④生け花:插花 ⑤押し入れ:壁橱
⑥ダイニングルーム:餐厅
1.8畳の和室を応接間として使うのはいつですか。
A.お客さんが来る時 |
B.生け花を教える時 |
C.おじいさんとおばあさんが来る時 |
D.みんなで一緒に御飯を食べる時 |
A.2回 | B.4回 | C.6回 | D.8回 |
A.教室 | B.寝室 | C.食堂 | D.居間 |
A.する | B.から | C.まで | D.に |
A.8畳の和室ですから |
B.部屋をよく使いますから |
C.2か月に1回しか使いませんから |
D.部屋が小さくて、数も少ないですから |