1 . 土曜日の朝、鈴木さん、山田さんと小野さん3人でスーパーへ行きました。りんごは1つ100円です。鈴木さんは5つ買いました。バナナは2本で150円です。鈴木さんは6本買いました。おにぎりは1つ120円です。山田さんは3つ買いました。小野さんはジュースを6本と鉛筆を10本買いました。1200円でした。お弁当は1つ450円ですが、誰も買いませんでした。
午後鈴木さんはおばあさんの家に行きましたが、山田さんは小野さんと一緒に映画館でおもしろい映画を見ました。二人は6時半に帰りました。
1.鈴木さんはスーパーで何を買いましたか。A.りんごとお弁当 | B.りんごとバナナ | C.バナナとおにぎり |
A.りんご | B.バナナ | C.おにぎり |
A.360円 | B.450円 | C.1200円 |
A.鈴木さんと山田さん | B.山田さんと小野さん | C.鈴木さんと小野さん |
A.よくなかったです。 | B.おもしろかったです。 | C.怖かったです。 |
2 .
![](https://img.xkw.com/dksih/QBM/2024/2/23/3439377823244288/3439434032480256/STEM/57bb4539d0a949f0925ab720714272f9.png?resizew=550)
1.林さんは餃子を食べたいですが、どの店に行きますか。
A.中華料理 | B.レストラン | C.居酒屋 |
A.12時から | B.17時から | C.18時から |
A.レストラン | B.居酒屋 | C.食堂 |
井口さん 上田電気の人が来ましたから、もう会議室に案内しました。コーヒーを5つお願いします。 自分の名刺も一緒に持って来てください。 資料のコピーは後で私がやりますから、大丈夫です。 青木 |
A.会議室 | B.受付 | C.入口 |
A.コーヒーと資料のコピー | B.名刺と資料のコピー | C.コーヒーと名刺 |
A.井口さん | B.青木さん | C.上田電気の人 |
4 . 私はちょうど20歳の時に、日本に来ました。当時の私は「おはようございます」「こんにちは」など、挨拶程度の日本語しかできませんでした。だから、しばらく外に出るのがとても怖く、ずっと家の中にいて、朝から、晩までテレビばかり見て毎日を過ごしていました。
だんだん日本の生活に慣れてきた頃、看護師として働いてみないかと言われました。私は子供の頃から、看護師になるのが夢で、そんな私の気持ちをよく理解してくれている叔父さんからの話でした。私はあまりにも急な話で、すぐには答えることができませんでした。実は当時の私が迷っていた本当の理由は言葉の問題でした。
しかし、これは看護師になるいい機会ですから、私は心配しながら病院で働き始めました。絶対にやっていこうという気持ちで努力しましたが、看護師という仕事に完全に慣れるまでには、とても時間が掛かりました。ポケットにいつも電子辞書を入れて仕事をする毎日が続きました。
今でも、はっきり覚えていますが、それは、自分がやっと立派な日本語の会話ができたと思えた日のことです。仕事が終わって、寮に戻り、嬉しさのあまり、とうとう大きな声で泣いてしまいました。嬉しくて涙が止まりませんでした。私は立派に日本語が話せた嬉しさで胸がいっぱいでした。そして、これからも、頑張っていこうと思いました。日本で看護師として働いたことはいつまでも忘れない思い出として残るでしょう。
1.「ずっと家の中にいて」とあるが、その理由は次のどれか。A.日本に来たばかりだから |
B.日本のことは詳しくないから |
C.日本語はちょっとしかできないから |
D.日本のテレビ番組を見るのが大好きだから |
A.電子辞書は軽いから |
B.まだ仕事が完全に慣れなくて、仕事中でも電子辞書を使うから |
C.電子辞書は高いから |
D.電子辞書を大切にしたいから |
A.もう日本に慣れたこと |
B.看護師になったこと |
C.日本語でうまく話すことができると感じた日のこと |
D.病院の仕事はもう慣れたこと |
A.看護師としての仕事 |
B.日本の病院での仕事のこと |
C.日本での生活 |
D.日本語の勉強と私の努力 |
A.看護師になることは私の夢です |
B.日本の病院での仕事は苦しいです |
C.努力すれば、夢が実現できます |
D.日本語の学習は絶対必要です |
5 . わたしはいつも、小学校一年生の妹といっしょにうちへ帰ります。そして、4 時半までうちで勉強します。4 時半に、幼稚園へ弟を迎えにいきます。ははは、スーパー・マーケットで働いています。ですから、迎えにいくことができません。ちちは、月曜日から金曜日まで、会社で働いています。ちちの会社の仕事の時間は、午前10 時から8 時間です。うちへ帰るのは、とても遅いです。日曜日には、ときどき、ちちといっしょに公園へ遊びに行きます。
1.わたしの家族は、何人ですか。A.4人 | B.5人 | C.6人 | D.7人 |
A.四日間 | B.五日間 | C.六日間 | D.七日間 |
A.5時 | B.6時 | C.7時 | D.8時 |
A.幼稚園 | B.スーパー・マーケット | C.会社 | D.公園 |
A.一年生 | B.二年生 | C.三年生 | D.四年生 |
中学校の授業も3時ごろ終わりますが、その後、クラブがあります。生徒たちはテニスや野球などいろいろ好きなことをすることができます。
高校は義務教育ではありませんが、中学生の95パーセントが高校に入ります。高校に入るためには入学(にゅうがく)試験(しけん)を受(う)けなければなりません。やさしい高校も難(むずか)しい高校もあります。高校も3年です。
大学は普通4年ですが、医学のコースは6年です。2年間の短期(たんき)大学もあります。大学では、みんな好きなことを勉強します。もちろん入学試験を受けなければなりません。試験は難しいので、一生懸命勉強しなければなりません。
注释:パーセント:百分率 受ける:接受
一生懸命:拼命努力 ~なければなりません:必须
1.日本の義務教育は何年ですか?
A.十六年です。 | B.三年です。 | C.六年です。 | D.九年です。 |
A.六歳から。 | B.八歳から。 | C.七歳から。 | D.九歳から。 |
A.五時間か六時間。 | B.五時間。 | C.六時間。 | D.八時間。 |
A.二年です。 | B.四年です。 | C.何年でもいいです。 | D.六年です。 |
A.日本の小学校は六年です。そして中学校も六年です。 |
B.日本の大学は全部4年です。 |
C.日本の小学校も中学校も授業はたいてい3時ごろ終わります。 |
D.日本の大学は全部とても難しくて一生懸命勉強しなければなりません。 |
7 . 子供の授業参観に行って驚いたことがあります。先生が、ある問題について「どう思いますか」と質問すると、生徒たちが手を挙げ、指された生徒が答えました。次に、「他の人は?」と先生が聞くと、 ① 皆が手を挙げ、別の誰かを先生が指します。すると、その生徒がさっきの生徒と同じことを答えたのです。そうやって次々に何人もの生徒が皆同じ答えをしました。これには私、びっくりしました。同じ答えなら言わなくてもいいのにと思うのですが、先生はそれを期待しておられるようでした。むしろ、別の答えが出てくると困ってしまうのかもしれません。
しかし、無理しても別の答えを出すこと、あるいは人と同じことは言わないことが、大事だと私は思います。クラスが40人いたら40通りの答えがあるべきです。先生には「 ② 」と聞いてほしかった。 ③ 、もし出てきた別の答えが間違っていても、「それは面白いね」とまずほめて、「ここの部分は考え直してみたらどうでしょう」とか、「ここに無理があるかもしれない」と言っていただけたらいいと思いました。
1.文中の ① のところに入れるのに、最も適当なものはどれですか。A.でも | B.まで | C.また | D.まだ |
A.最初に指された生徒の答えが正しかったこと |
B.先生の質問に生徒が次々に同じ答えを言ったこと |
C.先生の質問に生徒が手を挙げた一人だけ答えたこと |
D.最初に答えた生徒と違う答えをする生徒に先生が困ったこと |
A.別の答えはありませんか | B.誰の答えが正しいですか |
C.同じ答えの人はいませんか | D.まだ答えていない人はいませんか |
A.つまり | B.あるいは | C.それで | D.そして |
A.生徒が間違った答えを出したらすぐ直してほしい |
B.生徒に人と違う答えを出すことを勧めてほしい |
C.生徒の答えが他の生徒と同じ答えでもほめてほしい |
D.生徒に正しい答えだと思ったときだけ答えるように言ってほしい |
8 . 私のおじいさんの家は田舎にあります。ときどきおじいさんの家へ遊びに行きます。先週の土曜日も遊びに行きました。朝10時にバスに乗って、昼の2時ごろに着きました。電車で行くことができます。
おじいさんの家は農家です。いろいろな野菜を作っています。鶏もいます。私はおじいさんの手伝い(帮忙)をして、いっしょに料理を作りました。おじいさんは料理がとても上手です。おじいさんの家には本がたくさんあります。私はよくおじいさんの本を借りて、持って帰ります。
1.おじいさんの家はどんな所ですか。A.田舎 | B.都市 | C.外国 | D.海辺 |
A.来月の土曜日 | B.先週の金曜日 | C.先週の土曜日 | D.あした |
A.タクシ一 | B.電車 | C.バス | D.地下鉄 |
A.10時間 | B.4時間 | C.2時間 | D.3時間 |
A.本を読みました | B.料理を作りました |
C.鶏と遊びました | D.分かりません |
A.おいしい | B.甘い | C.辛い | D.おいしくない |
9 . 2016年4月、熊本県で大変大きな地震が起きました。この地震で多くの人が亡くなり、住む家を失いました。そのとき、熊本の人たちの心を支えになったのが「くまモン」です。
くまモンは熊本県を多くの人たちに知ってもらうためのキャラクター(形象代言人)で、2011年3月に生まれました。初めのころは「熊本にクマはいないのに」とか、「顔が怖い」などの意見もありました。(ア)、熊本を知ってもらうために全国へ出掛けて行って、いろいろなイベントに参加した結果、愛情を感じる人がだんだん増えて、熊本はもちろん、日本中で人気者になりました。
そんなときに起きた、熊本大地震。
熊本を応援する活動に使う場合は、県に届け出る(申报)だけでくまモンの絵が使えるようになりました。(イ)、くまモン自身も多くの熊本応援イベントに参加し、1か月で400以上のイベントに出たこともありました。
今も頑張るくまモンは、熊本だけではなく、東北地方へも何度も出掛けて行って、応援を続けています。私たちもくまモンのように、熊本や東北のために何かできることを考えてみませんか。
1.文中の「くまモン」はどういう目的で作られたのか。A.熊本の人たちの心を支えるため |
B.地震が起きることを予測するため |
C.いろいろなイベントに参加するため |
D.熊本県を多くの人たちに知ってもらうため |
A.けれども | B.そして | C.すると | D.結局 |
A.日本全国へ出掛けて行ったとき |
B.「顔が怖い」などと非難されたとき |
C.地震後、熊本を応援する活動に参加したとき |
D.多くの人に愛され、日本中で人気者になったとき |
A.しかし | B.それで | C.また | D.つまり |
A.くまモンのように有名になりたい |
B.くまモンのように地方の応援に力を入れたい |
C.くまモンのように多くのイベントに参加したい |
D.くまモンのように頑張って、自分の故郷の知名度を上げたい |
10 . わたしはちゅうごくじんです、にほんじんじゃありません。わたしはかんじが得意です、まいあさ ちゅうごくごのしんぶんを読みます。
1.わたし ( )A.私 | B.我 | C.汝 |
A.韓国 | B.中国 | C.日本 |
A.時間 | B.漢字 | C.感じ |
A.毎週 | B.毎日 | C.毎朝 |
A.新聞 | B.報紙 | C.雑誌 |