1 . 私はリーです。友達といっしょに中国から飛行機(1)乗ってきました。今、日本語学校で勉強(2)。
昨日、友達と図書館へいきました。私は本を2冊借りました。友達はこのまえ(3)本を返しました。
あした、ひとり(4)町へいきます。ちょっと買い物を(5)部屋に戻って勉強します。
1.( )A.で | B.に | C.を | D.が |
A.していました | B.したいとおもいました | C.しましょうよね | D.しています |
A.借りた | B.借りる | C.借りている | D.借りようとした |
A.は | B.の | C.で | D.も |
A.していて | B.するので | C.したから | D.してから |
2 . 土曜日の午後、山田さん(1)リーさんは二人で新宿のカメラ屋へ行きました。リーさんは(2)デジカメをかいました。町でリーさんは(3)新しいデジカメを使って山田さんをとりました。
日本の電気屋でいろいろなものが売っています。(4)いいものがたくさんあります。わたしはこれからアルバイトをしてパソコンを(5)と思っています。
1.( )A.が | B.の | C.と | D.も |
A.それが | B.それは | C.そこが | D.そこで |
A.これの | B.その | C.それの | D.そんなに |
A.やすくて | B.やすいで | C.やすいが | D.やすくも |
A.かいましょう | B.ほしい | C.かいたい | D.ほしがる |
3 . マイホーム(房子)の購入は、多くの人51 とって一生のうちで一番大きな買い物です。マイホームを購入することにどんな良い点52 悪い点があるかについて、考えてみましょう。
まず一番の良い点は、一生53 (く)らせる自分の住居を手に54 (入)れられることです。それに、一部を55 (新しい)作り変えたり、壁に釘を56 (打つ)たりするのも自由ですし、財産としても高い価値があります。
次に悪い点についても見てみましょう。まず言えることは、57 (簡単)住むむ場所を変えられなくなることです。転動することになって、新しい職場の58 (近い)に移りたいと思っても、引っ越すことは簡単ではありません。また、多くの人は家を購入するためのお金が59 (足りる)ないので、住宅ローン(贷款)という長期間の借金を抱えることになります。マイホーム購入の際には、焦らないで、家族でよく60 (話し合う)てから決めましょう。
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4 . 最近、いろいろなところで中学生が活躍しています。将棋では、14歳でプロになってから、29試合ずっと勝ち続けた藤井聡太君が注目を集めています。14歳でプロになったのも、すごいことですが、29試合勝ち続けた記録は、これまでにいちばん長いです。藤井君は、将棋が強いことだけでなく、大人のような態度や話し方も注目されています。また、卓球の張本智和君は、「百年に一人の選手」と言われています。世界の試合で、13歳で日本の代表になった選手は日本で初めてですが、ベスト8に入った選手も世界で初めてです。音楽では、12歳のギタリスト、Li-sa-Xさんが世界119か国でアルバムを出しました。みんな、普段は中学校に通って、宿題やテストをやりながら、プロとして活動しています。こういった中学生は、「スーパー中学生」と呼ばれています。
プロとして活躍する中学生が注目を集める一方、その育て方も注目されています。子どもの才能を見つけ、伸ばすには、どうしたらいいのでしょうか。教育の専門家は、「親がさせたいことではなく、子どもが楽しんでやっていることを(ア)ことが大切です。そのために、いろいろな場所へ連れて行ったり、いろいろな体験をさせたりするのがいいでしょう」と話しています。
1.文中の「いろいろなところ」に合わないのはどれか。A.科学 | B.スポーツ | C.音楽 | D.将棋 |
A.世界の試合に出る選手として、世界の最年少記録を更新した。 |
B.世界の試合に出る選手として、日本の最年少記録を更新した。 |
C.世界ベスト8に入った選手で、世界史では初の日本人である。 |
D.いままで、世界史では最年少の卓球天才である。 |
A.年齢のわりに専門で優れた成績を取っている中学生 |
B.大人の先輩よりも立派な業績をとった中学生 |
C.学校の勉強とプロの活動を両立させる中学生 |
D.同級生からだけでなく、専門家からも注目を集める中学生 |
A.断る | B.見る | C.待つ | D.応援する |
A.子どもを毎日褒めたり、励んだりするほうがいい。 |
B.子どもに嫌なことをさせて、子どもの意志を強くする。 |
C.子どもが様々なことに触れる機会を作ることだ。 |
D.子どもを連れて世界旅行をして、子どもの世界を広めることだ。 |
5 . 私の妹は好奇心が強い。興味を持つと何でもすぐに挑戦する。例えば、先日も一緒にテレビでインドの番組を見ていたときのことだ。妹は、突然インドへ行くと言いだし、すぐに一人旅に出てしまった。
一方、私は行動力のある妹に比べて、よく調べておかないと何もできない。旅行に行く時は、何か月も前から準備を始める。旅行先を決めるにも、様々な本やインターネットで調べて、候補地をいくつか選んで、そこまでの交通手段や旅館、ホテルなどを徹底的に調べる。私は、旅行のために準備をしっかりして、安心して旅行を楽しみたいと思っているのだ。しかし、妹は私のやり方は無駄が多いと感じるのだ。私がまじめに計画表を作っているのを見て、旅行のたびに(ア)いたら大変だと笑っている。
これは旅行だけの話ではない。買い物の場合も同じだ。妹は気に入った服があれば、悩まずにすぐその場で買ってしまう。ところが私は、気に入った服があっても、お店でしばらく考え込んで、結局買わずに帰るということが少なくない。そんな私を見て、妹は自分の気持ちに素直になったほうがいいと言っている。
しかし、私は失敗してしまったときのことを考えるとどうしても慎重になってしまうのだ。姉妹なのに考え方が違うのはなぜなのだろうか。
1.文中に旅行の時も「よく調べておかないと何もできない」とあるが、それはなぜか。A.一番安い値段を求めるため |
B.妹や家族はみんな調べないから |
C.調べておかないと、旅行が失敗するに違いないから |
D.十分な準備をしてから、旅行が安心にできるから |
A.面白いと思っている。 | B.複雑だと思っている。 |
C.必要ではないと思っている。 | D.とても必要だと思っている。 |
A.お土産を買って | B.何か月も準備して |
C.飛行機のチケットを買って | D.多くの国を訪れた |
A.お金を大切にしている私 | B.いつも新しい服を買う私 |
C.好きな物を買うのを我慢している私 | D.いろいろ考えた後、好きでもやめる私 |
A.姉は慎重ですが、妹は行動力がある。 |
B.姉は真面目過ぎて、妹は怠けるのだ。 |
C.姉は好奇心が弱いが、妹は好奇心が強い。 |
D.姉は挑戦が好きですが、妹は好きではない。 |
6 . 「国産の割り箸(一次性筷子)」と聞くと、環境を破壊しているものだと考える方も多いでしょう。割り箸を作ることは、森や林を大切にしないことだという意見があります。特に都会に住んでいる人の中には、切った木を全部割り箸にしていると思っている人もいるのではないでしょうか。しかし、それは大きな間違いです。木はおもに建築用として使われて、切ったばかりの時、その周囲は丸いですが、家を建てるとき中央の固い部分だけ使うため、丸い木を四角く切ることだ。周りの残ったところは昔はほとんど燃やして捨てられていました。今はそれを割り箸などを作るために利用しているのです。ですから、割り箸を作ることは木を大切にしていないのではなく、昔は使っていなかったところを大切に使っているということになるのです。
木は植えてから、40年、50年経たなければ、家などを建てられるような木にはなりません。育っている間、木が密集しすぎると枝葉に覆われ、日光が差さなくなります。手入れをしなければ森は暗くなり、風通しも悪く、病害虫が増えていけば、建築に使うような太い木も育ちません。そうならないように、適切に「間伐」をしなければなりません。間伐によって切られた木も割り箸を作る原料です。
割り箸を作ることは、(ア)ということを、私はみなさんに伝えたいです。
1.文中の「それ」はどういうことを指すか。A.割り箸を使うと森や林が減ること。 |
B.切った木をすべて割り箸にしていること。 |
C.都会に住んでいる人たちが多くの割り箸を使っていること。 |
D.割り箸はすべて木から作られていること。 |
A.木を四角く切った部分 | B.木を丸く切った部分 |
C.木を四角く切って余った部分 | D.木を丸く切って余った部分 |
A.木と木の間に十分な距離を置いて植える。 |
B.農薬や肥料をかけたりして世話をする。 |
C.花や木の枝と葉などを綺麗な形に切ったり、飾ったりする。 |
D.木の一部を切たり、折ったりして、林内密度を調整する。 |
A.木の有効活用 | B.環境にいい | C.環境破壊 | D.木の無駄使い |
A.昔は切って余った木をリサイクルしていた。 |
B.割り箸を作ることは木を大切にしていないということだ。 |
C.余った木はすべて割り箸を作るために使われている。 |
D.家が建てられるような木に成長するためには、数十年かかる。 |
7 . 「夏休みに海水浴で真っ黒に日焼けをすれば、冬になっても風邪をひかない。」は子どもの頃に親たちから聞いた先人の知恵ですが、現代医学的にも正しい。昔の人は、日光浴が病気を遠ざけ(駆除)てくれることを経験的に知っていたのかもしれない。以上は医学研究者の満尾先生の講座で分かったのだ。免疫力アップに欠かせないビタミンDは、食べ物やサプリメント(补充剂)を通してロから(ア)、太陽光、特に紫外線を浴びることによって体内で生成させることも大切だ。
しかし、現代社会は高層ビルや地下鉄、夜の仕事が増え、自然と日光を浴びる機会も減少してしまった。最近の研究では部屋でパソコンを使って仕事する人の多くは慢性的にビタミンDが不足していると言われている。(イ)、一日の中で太陽の光をどのように浴びたらいいだろうか。まず、浴びる時は朝起きてすぐがいいそうだ。そうすることで、人間の体は起きて活動する時間だと判断するため、生活リズムをよくすることができるといわれている。また、気分がよくなって活動的になったり、夜ぐっすり眠れたりする効果もあるらしい。満尾先生の話によると、最低でも夏であれば5~6分間、冬であれば30分間だそうだ。ただ、浴びすぎもよくないそうなので、一日1時間ぐらいがちょうどいいと思う。健康のために、できることからはじめてみてはどうだろうか。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.食べることができなくて | B.食べることがなくて |
C.摂取することはもちろん | D.摂取することはたまにあるが |
A.つまり | B.では | C.それに | D.それから |
A.体内時計は朝の太陽の光によってリセットされる。 |
B.朝の太陽の光は紫外線が弱くて、体にいい。 |
C.朝の太陽の光は浴び過ぎても日焼けにならない。 |
D.朝起きてすぐに浴びたら、ビタミンDがもっと多く体内で生成させる。 |
A.一日に1時間太陽の光を浴びると、疲れてしまう。 |
B.仕事のせいで、太陽の光を浴びない人が増えている。 |
C.仕事がないときは、できるだけ外にいた方がいい。 |
D.太陽の光を浴びると、夜よく眠れるといわれている。 |
A.生活リズムをよくするために、毎朝決まった時間に起きた方がいい。 |
B.パソコンを使っている人は、他の人よリ多くの太陽の光を浴びた方がいい。 |
C.健康のために、太陽の光を浴びた方がいい。 |
D.太陽の光は浴びれば浴びるほど体にいい。 |
8 . 「朝は眠くてボーっと(发呆)してるけど、本を読むと、目がすっきり覚めるんだ」朝の読書について質問すると、6年生の男の子から元気な答えが返ってきた。
天神山小学校の一日は、「朝の読書」でスタートする。いや、①すでに前日から始まっていると言ってもいい。子どもたちは、下校時に、翌朝読む本を机の上に出して帰るのだ。朝、本を選ぶと、どうしても教室ざわざわして(喧闹)しまう。前日に、「この本を明日読むんだ」と意識させることで、スムーズに取り掛かれる(顺利展开)という。「朝の読書で、一日を静かにスタートできると、子どもたちは一日を( ア )過ごせます」校長先生はそう語る。子どもたちは、毎朝10分間、月曜は20分間、全学級で読書に取り組む。「入学したばかりの1年生も初めは声に出して読んでいますが、すぐに一人静かに、目で文字を追えるようになります」習慣づけと、「みんなが静かに読んでいる」という学校の雰囲気が、②そうさせるのだという。確かに、朝、教室をのぞいてみると、本当に静かで、「静寂」という表現がぴったりだ。
( イ )常勤司書(专职图书管理员)の田中さんは、「早く早くと親に急かされて登校してくる子どもたちにとって、朝の読書は、自分の席について、やっとほっと(安心)できる時間ではないか」と語る。
1.文中に①「すでに前日から始まっている」とあるが、前日にすることはどれか
A.朝本を選んで読むこと |
B.声を出して本を読むこと |
C.翌朝読む本を机の上に出しておくこと |
D.翌朝読む本を静かに目で読んでおくこと |
A.無事に | B.穏やかに | C.自由に | D.つまらなく |
A.子どもたちをほっとさせること |
B.子どもたちをボーっとさせること |
C.子どもたちに静かに本を読ませること |
D.子どもたちに声に出して本を読ませること |
A.また | B.ただ | C.つまり | D.ところで |
A.眠い朝に目をすっきり覚ます。 |
B.一日を静かにスタートできる |
C.慌ただしい朝にほっとできる。 |
D.眠くてボーっとする |
問題:
1.「わたし」は日曜日何時に起きますか。( )A.5時です。 | B.6時です。 | C.8時です。 | D.6時半です。 |
A.友達の家にいます。 | B.朝ご飯を食べます。 |
C.運動をします。 | D.英語を勉強します。 |
A.家にいます。 | B.学校にいます。 |
C.公園にいます。 | D.図書館にいます。 |
A.アニメを見ます。 | B.勉強します。 | C.寝ます。 | D.昼ご飯を食べます。 |
A.7時です。 | B.8時です。 | C.9時です。 | D.10時です。 |
10 . 私は高校生です。ここは私の家です。私の部屋はおばあさんの部屋の隣です。私の部屋の中に机があります。机の上にかばんがあります。かばんの中に日本語の本があります。机の隣にテレビがあります。テレビの下に箱があります。箱の中に猫がいます。
問題:1.私の部屋はどこですか。
A.母の部屋の隣です。 |
B.おばあさんの部屋の隣です。 |
C.弟の部屋の隣です。 |
D.おじいさんの部屋の隣です。 |
A.テレビがあります。 |
B.ラジオがあります。 |
C.机はありません。 |
D.テレビはありません。 |
A.机の下にあります。 |
B.かばんの中にあります。 |
C.箱の中です。 |
D.かばんの隣にあります。 |
A.はい、ちがいます。 |
B.いいえ、ちがいます。 |
C.はい、そうです。 |
D.いいえ、学生ではありません。 |
A.机の上にいます。 |
B.かばんの中にいます。 |
C.箱の外にいます。 |
D.テレビの下にいます。 |