1 . あの日はとても暑くて、私と友人は二人でコンビニでアイスを買って食べました。私が買ったアイスは、売られている中で一番安いものでした。あまりお金がなかったから、という理由だけで買ったアイスでしたが、とても美味しかったのです。私は友人と「本当においしいね」と言って二人で公園で食べたのです。
そして、その日から10年が経ちました。私は今は会社員をしています。仕事が終わって、タ食を買うためにコンビニに入りました。(ア)、なんとなくアイス売り場を見ていると、10年前のあの日に食べたアイスが売っていました。とても懐かしいと思い、そのアイスを買って帰りました。私は一人暮らしの家で、そのアイスを食べてみました。すると、そんなに美味しくなかったのです。味が変わったのか、もしくは私の味覚が変わったのかと思いましたが、そうではありませんでした。
あの日は、とても暑かったですし、友人と一緒に食べたから特別美味しく感じたわけです。(イ)、食べるものが同じでも、状況が違うと、味まで違って感じることがあるのです。
1.文中の「私が買ったアイスは、売られている中で一番安いもの」とはなぜなのか。A.おいしいから | B.大好きだから |
C.お金がなかったから | D.いつも食べているから |
A.仕事帰りにアイスを買って食べた日 | B.友人と二人で公園でアイスを食べた日 |
C.友人と会社でアイスを食べた日 | D.公園で仕事の休憩時間にアイスを食べた日 |
A.そして | B.だから | C.かなり | D.すると |
A.部屋は冷房をかけていて寒かったから。 | B.大人になって味覚が変わったから。 |
C.10年前のあの日とは状況が違ったから。 | D.10年前から友人とは会っていないから。 |
A.つまり | B.しかし | C.そして | D.けれど |
2 . ドラえもんは22世紀に生まれた猫型ロボットで、未来ア( )来ました。人間にはない不思議な力を持っていて、いつものび太をイ( )います。
のび太は力が弱くて、スポーツも勉強も得意なほうではありません。そんなのび太を、ドラえもんはおなかのポケットからウ( )と未来の道具を取り出して助けます。例えば、「どこでもドア」という道具があります。「どこでもドア」を使うと、いつでもどこでも行きたい所へ自由に行けます(能去)。それだけではありません。のび太の勉強机の引き出しは「タイムマシン」の入り口になっています。これに乗ると、過去にも未来にも旅行できます。のび太はドラえもんといっしょに「タイムマシン」に乗って、孫悟空や「三国誌」の世界にも行きました。でも、のび太は楽をしようと思って、ときどき道具の使い方を間違えて失敗してしまいます。
1.文中のア( )に一番適当なのはどれですか。A.に | B.を | C.から | D.まで |
A.だすかって | B.だすけて | C.たすかって | D.たすけて |
A.だんだん | B.まっすぐ | C.つぎつぎ | D.つぎづぎ |
A.タイムマシン | B.入り口 | C.勉強机 | D.ポケット |
A.ドラえもんは未来の道具がたくさんあります。 |
B.「どこでもドア」を使うと未来にも行くことができます。 |
C.のび太はときどき道具の使い方を間違えたりします。 |
D.のび太はドラえもんと孫悟空の世界にも行ったことがあります。 |
3 . 暑い夏、外を歩くと汗が出る。汗を止めるために冷房の効いた部屋に入る。誰もしがちな行動だが、実は、私たちの体にとっては良いことではない。
汗は汗腺によって作られるが、この汗腺は汗を作るだけではなく、汗を体外に出す役割も持っている。そして多くの汗腺が活発に働いていれば、蒸発しやすいサラサラ(干燥清爽)した汗が作られ、体温調節がスムーズに行われる。汗腺は人の体には200~500万か所ほどあるが、通常、そのうちの半分程度が働かずに休んでいる。そして、通常でも半分しか働いていないのに、冷房を多用するなどして汗を出さないでいると、更に(ア)が増えていく。
働いている汗腺が100か所あって、そこで100ccの汗を作って出すという処理をしなければならないとして考えてみよう。その時に、もし冷房の効いた部屋に入り、汗腺が50か所しか働かなくなれば、1か所当たり1ccの処理のはずが、2倍の2ccの処理になる。そうなると、処理が間に合わず、塩分などの体内に吸収されるべき成分を含んだままの汗が体外に出してしまうことになる。このような汗はべたべた(黏糊糊的)としており、蒸発しにくく、「蒸発することで体温調節をする」という汗の役割をうまく果たせない。
休む汗腺を増やさないためには、日頃から汗が出る時にはそのまま出すという生活をしたほうがいい。飲食物に気をつけることも有効である。汗が出ている時に冷えたものを取ると、脳が「体は冷えた」と判断し、汗を止めてしまうので、注意が必要だ。
1.文中の「良いことではない」とあるが、それはなぜか。A.冷房の効いた部屋に入ると、すぐ病気になるから。 |
B.全ての汗腺が汗を作れなくなるから。 |
C.働くべき汗腺が働かなくなるから。 |
D.体にある汗腺の数が減ってしまうから。 |
A.働く汗腺 | B.休む汗腺 | C.活発な汗腺 | D.体の汗腺 |
A.汗を作るだけではなく、汗を体外に出すこと。 |
B.塩分などの体内に吸収されるべき成分を処理すること。 |
C.冷房を多用して、多くの汗腺を活発に働かせること。 |
D.蒸発することで体温調節をすること。 |
A.日頃から水分を多く取り、汗が出やすい状態にする。 |
B.運動を通して汗をたくさん出して、汗腺の機能を高める。 |
C.汗が出るときには、できるだけ止めないようにする。 |
D.暑い夏、汗が出たら冷たい飲み物を飲む。 |
A.多くの汗腺が活発に働けるようになる |
B.塩分などの成分を処理してしまう |
C.脳が「体は冷えた」と判断し、汗を止めてしまう。 |
D.体によくないと注意される。 |
4 . 山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とにかく人の世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引っ越したくなる。どこへ引っ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない、人である。人が作った人の世が住みにくいと言っても、越す国はない。
越す事ができない世が住みにくいからといって、その中に住んでいる人間は「この世」を住みやすくしなければならない。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。すべての芸術の士は人の世を長閑(舒适)にし、人の心を(ア)にすべきだ。
住みにくい世から、煩いを引き抜いて、美しい世界を写すのが詩である、画である。あるいは音楽と彫刻である。我利私懲の羈絆を掃蕩することができれば、千金の子よりも、万乘の君よりも、すべての俗界の寵児よりも幸福である。
世に住むこと二十年にして、住み甲斐のある世と知った。二十五年にして明暗は表裏のように、日のあたる所にはきっと影があると悟った。三十の今日はこう思っている。-一喜びの深い時悲しみも深く、楽みが大いほど苦しみも大い。これを切り放そうとすると身が持てない。片づけようとすれば世が立たない。金は大事だ、大事なものが殖えれば寝る時も心配だろう。恋はうれしい、嬉しい恋が積もれば、恋をしない昔がかえって(反而)懐かしい。うまい物も食べられなければ惜しい。少し食えば足りない。十分に食えばかえって(反而)不愉快だ。
1.誰が「人の世」を作ったのか。A.鬼が作った | B.神様が作った | C.人が作った | D.自然が作った |
A.「人の世」は住みやすい。 |
B.安い所へ引っ越すことができる。 |
C.「人の世」には詩人もなければ、画家もない。 |
D.住みにくいと言っても、越す国はない。 |
A.豊か | B.貧乏 | C.嫌い | D.くよくよ |
A.千金の子だけが我利私慾の羈絆を掃蕩できる。 |
B.万乗の君は我利私慾の羈絆を掃蕩することができない。 |
C.俗界の寵児は幸福ではない |
D.我利私懲の羈絆を掃蕩できる人は幸せだ。 |
A.二十歳ぐらい | B.二十五歳ぐらい | C.三十歳ぐらい | D.六十歳ぐらい |
5 . 日本では雨が降る日は天気が悪い日と言います。どうして日本では雨が降る日だけ天気が悪いと言うのでしょうか。
もちろん、雨が降ると、傘を差さなければなりません(必须打伞)。靴が汚れて、かばんも濡れます(淋湿)。でも、わたしは雨の日が好きです。(ア)は木の緑が美しく見えます。雨が汚い空気を洗って、晴れの日よりきれいに見えます。また、デパートや映画館は雨の日のほうが空いています。(イ)、わたしがいつも行くスーパーは雨の日のほうが値段が安いです。特に野菜や果物はとても安くなるのでうれしいです。
わたしは雨ではなく、風が強いほうが天気が悪いと思います。風が強い日はよく目にごみが入って困ります。それに、家に砂が入ったり、洗濯物が飛んだりして、たいへんだからです。
雨が降ると、天気が悪いと言われるけれど、わたしは天気がいいか悪いかは雨だけでは決められない(不能决定)と思います。みなさんはどう考えるのでしょうか。
1.この文章の「雨が降る日」について正しくないのはどれか。A.靴が汚れる。 |
B.傘を差さなくてもいい。 |
C.木の緑が美しく見える。 |
D.デパートは雨の日のほうが空いている。 |
A.雨の日 | B.風の日 | C.晴れの日 | D.天気が悪い日 |
A.それから | B.これから | C.それに | D.それでは |
A.好きではないから。 |
B.雨の日が好きだから。 |
C.野菜や果物は雨の日のほうが値段が安いから。 |
D.よく目にごみが入ったり洗濯物が飛んだりして、大変だから。 |
A.雨が降る日は天気が悪いと思う人はいない。 |
B.雨が降る日、誰でもスーパーに行きたくない。 |
C.天気がいいか悪いかは雨だけでは決められない。 |
D.風が強いほうが天気が悪いと思う人は筆者だけだ。 |
6 . 外国へ旅行に行ってその土地の人と友達になると、ときどき聞かれることがあります。それは「あなたは日本人なのに、どうして着物を着ていないの。」ということです。日本人の服というと、着物が思い出されるからでしょう。しかし、そう聞かれると、いつも私は同じような説明をすることになります。
日本でも100年くらい前までは、着物を着ていました。着物が本当に日本人の服だったからです。しかし、今世界の多くの国が①そうであるように、日本にも洋服が伝えられ、伝統的な服よりも動きやすい洋服を着るようになりました。特に男性は、着物を着る機会がほとんどなくなってしまいました。
女性にとっても現代の日本で着物を着る機会はとても限られています。結婚式や入学式など②特別な時だけです。このほか、夏、花火大会や盆踊りがある時に「浴衣」という着物を着ることもあります。浴衣は夏用の着物で、ほかの着物に比べて値段もやすく、洗濯もしやすいように作られています。
私は子供のころ、毎年1度だけ浴衣を着て、花火を見に行ったり盆踊りに行ったりしました。成人式では私も友達も、女性はほとんど着物を着ました。実は日本人は今でも着物を着るのが好きなのだと思います。着物を着ると背中が伸びて、気持ちがしっかりします。日本の女性だという自覚が生まれます。いい意味で、緊張するのです。
( ア )、「値段が高い」「動きにくい」「着るのが難しい」などの理由から、今では着物の女性を見ることが少なくなりました。動きやすい洋服もいいと思いますが、日本人としてもっと着物を着る機会が増えたらいいと私は思います。
1.①「そう」とは何を指しますか。A.100年くらい前までは日本でも着物を着ていたということ。 |
B.着物が本当に日本の衣服だったということ。 |
C.男性は、着物を着る機会が、ほとんどなくなってしまったということ |
D.洋服が伝えられ、伝統的な衣服よりも動きやすい洋服を着るようになったということ |
A.デパートへ行く時 |
B.旅行へ行く時 |
C.成人式の時 |
D.試験を受ける時 |
A.だから | B.そして | C.しかし | D.これから |
A.男の人です |
B.外国に行ったことがありません |
C.1度だけ浴衣を着たことがあります |
D.もっと着物を着たいと思っています |
A.外国へ旅行に行くと、どうして着物を着ていないのかと聞かれるということ |
B.今では着物を着る機会が少なくなってしまい、それが残念だということ |
C.浴衣は夏、花火大会や盆踊りに行く時に着るということ |
D.着物は値段が高くて、着るのが難しく、それに動きにくいということ |
7 . 和食の代表の一つは握り寿司です。あなたはネタ(鱼片)とシャリ(米饭)、どちらに醤油をつけて食べますか。
今のマナーでは、ネタに醤油を付けて食べるのが正解です。なぜかというと、シャリに醤油を付けてお米がばらばらになってしまった場合、きれいに見えないというのが理由の一つです。(ア)、ネタを下にして醬油を付け、ロの中に入れれば、ネタと醤油の味を直接舌で楽しむことができるというのが理由の二つ目です。それは自分も周りの人も、美味しくいただけるやり方です。お寿司屋さんの中には、このマナーを守らないと、嫌な顏をする人もいるそうです。
(イ)、お客さんが美味しく食べてくれれば、醤油をネタにつけても、シャリにつけても、両方につけても、ご自由にどうぞというお寿司屋さんも少なくありまぜん。ネタを上にして出された寿司をひっくり返して(颠倒过来)醤油をつけるのは、箸の使い方に慣れていなければ難しいことですし、魚の本来の味が好きな人には、ネタに醤油をつけないままで食べるほうがもっと風味があると思うこともあるでしょう。ですから、私もこれは自由でいいだろうと思います。
自分も周りの人も、気持ち良く過ごすためにマナーがあります。寿司が世界中で食べられるようになるとともに、そのマナーも変化していくかもしれません。
1.文中に「今のマナーでは、ネタに醤油を付けて食べるのが正解です」とあるが、その理由はどれか。A.お寿司屋さんが喜んでくれるから |
B.お寿司屋さんで一緒に食べる人が喜んでくれるから |
C.ネタに醤油をつける場合はきれいに見えないし、シャリに醤油をつける場合はネタの味を直接舌で楽しめるから |
D.シャリに醤油をつける場合はきれいに見えないし、ネタに醤油をつける場合はネタと餐油の味を直接舌で楽しめるから |
A.一方 | B.または | C.それに | D.では |
A.だから | B.しかし | C.それで | D.すると |
A.ネタと醤油を味直接で楽しむことができるから。 |
B.きれいに見えないから |
C.寿司をひっくり返して醤油をつけることが難しいから |
D.魚の本来の風味が生臭いと思いから |
A.寿司の食べ方は自由でいい。 |
B.食事のマナーはどんどん変化していく。 |
C.寿司の正しい食べ方を学ばなければならない。 |
D.寿司は食べ方によって、美味しさがまったく違う。 |
8 . ある日、クラスに突然転校生が来ました。夏休み明けでもなく、二学期の途中にいきなりなぜ?と感じました。そして、先生は黒板の前に立つ彼女をみんなに紹介しました。
名前は山田裕子さん。顔も名前も国籍も日本人ですが、彼女は日本語がうまく話せませんでした。というのも、彼女は海外から帰国してきた帰国子女だったのです。5歳の頃に父親の仕事の関係でオーストラリアに引つ越し、13歳の現在、また日本に戻ってきたとのこと。家の中ではみんな英語を話すから、日本語を忘れてしまったようです。他のクラスメートはこのことを不思議に思いました。私たちはずっと日本語で育ってきたので、日本人なのに日本語を話せないというのが理解できなかったのです。しかし、そんなことを言っても話せるようになるわけではないので、みんな彼女に日本語を教えました。半年も過ぎると彼女は日本語を話せるようになりました。今回のことでよかったなと思ったことは、みんなが彼女をいじめなかった(不欺负)ことです。子どもは物珍しいものを見るとからかいたくなるようですから。
1.文中の「日本語がうまく話せません」とはなぜなのか。A.ずっと海外に住んでいたから。 |
B.日本人ではないから。 |
C.日本語は難しいから。 |
D.今まで日本の学校に行ったことがないから。 |
A.ずっと外国の学校に通っていて日本語は勉強しないから。 |
B.家の中でもずっと英語を話していて、日本語は使わないから。 |
C.海外の学校には日本語の教科書はないから。 |
D.海外で他の日本人に会ったことはなく、日本語を話さなかったから。 |
A.日本人なのに(转折)日本語が話せないこと |
B.日本人なのに海外に住んでいたこと |
C.海外での生活が大変かどうかとし、うこと |
D.海外でのくらしは想像できないということ |
A.みんなが彼女に日本語を教えたこと |
B.みんなが彼女をいじめたこと |
C.みんなが英語を勉強し始めたこと |
D.みんなが彼女に優しくしたこと |
A.クラスには多くの帰国子女がいる。 |
B.私は外国に住んでいた。 |
C.帰国子女の転校生がやってきた。 |
D.みんなは英語が得意だった。 |
9 . わたしは高校を卒業したら、大学に入ろうと思っています。将来先生になりたいからです。一番入りたい大学は、関東大学です。その大学は、わたしのうちから近いです。 ( ① ) 、とても大きくて、きれいな大学です。わたしの大好きな先生も、 関東大学を卒業しました。
その先生は、山田先生と言います。わたしが小学生のときの先生です。山田先生は若い男の先生で、ユーモアがあって、明るい先生でした。わたしたちが悪いことをしたときは、大きい声でわたしたちを叱りましたが、クラスの生徒はみんな、山田先生が大好きでした。
小学校を卒業するとき、わたしも山田先生と同じ先生になろうと思いました。先生になるのは、今もわたしの夢です。先月、わたしは山田先生に会いに行きました。そして、将来小学校の先生になろうと思っていると言いました。 わたしは子どもが大好きで、教えるのも好きだと言いました。 先生は、とても喜んでいました。今は、大学の教育学部に入るために、勉強しています。一生けんめい勉強して、大学に入って、いい先生になろうと思っています。
1.筆者はどうして関東大学に入りたいですか。A.大学に入ろうと思っているからです。 |
B.大好きな先生は関東大学で働いているからです。 |
C.高校に近いからです。 |
D.先生になりたいです。 |
A.そして | B.しかし | C.それでは | D.だから |
A.教えるのが好きな先生です。 | B.若くて厳しい先生です。 |
C.よく生徒を叱った先生です。 | D.ユーモアで明るい先生です。 |
A.私が山田先生に会いに行ったから |
B.私が山田先生と同じ先生になりたいと言ったから |
C.わたしが大学に入ろうと思うから |
D.私は子どもが大好きで、教えるのも好きだと言ったから |
A.卒業して大学に入りたいです。 |
B.関東大学を選ぶ理由です。 |
C.大学に入っていい先生になろうということです。 |
D.山田先生は私の大好きな先生です。 |
10 . 私の町は、秋のお祭りで有名です。このお祭りは、こめや野菜がたくさんできたことを喜ぶもので、毎年10月に行われます (举行) 。
この日、町の男の人は水を浴びて白い服を着ます。そして、山の上の神社まで走ります。一番先に神社に着いた人が一番強い男の人です。一番になろうとして、みんなー生懸命 (努力) 走ります。最後の人が神社に着いてから、みんなでお酒を飲んで、特別な野菜料理を食べます。みんなたくさん食べるから、女の人は前の日の夜から寝ないで野菜料理を作ります。
お祭りの日には町中の子どもたちが神社に集まって、大人といっしょに楽しみます。歌や踊りが上手な子どもが、みんなの前で歌ったり踊ったりします。この子どもたちは2か月前に選ばれて、毎日練習するので、歌も踊りもとても立派です。
1.この町では秋にどんなお祭りをしますか。A.この町の女の子を強くするお祭り。 |
B.こめや野菜ができたことを喜ぶお祭り。 |
C.子どもの歌や踊りを上手にするためのお祭り。 |
D.みんなで特別な野菜料理を食べるためのおまつり。 |
A.神社までできるだけ早く走る。 |
B.白い服を着てから水をあびる。 |
C.走る前にみんなで飲んだり食べたりする。 |
D.寝ないで野菜料理をたくさん作る。 |
A.お酒を飲んで特別な料理をたくさん食べるためです。 |
B.一番強い男の子になるためです。 |
C.子供が歌ったり踊ったりすることを見るためです。 |
D.子供と一緒に楽しむためです。 |
A.神社に集った子どもが大人といっしょに踊ります。 |
B.歌や踊りが上手な子どもが選ばれます。 |
C.町中の子どもが歌や踊りを練習します。 |
D.選ばれた子どもが歌ったり踊ったりします。 |
A.お祭りは毎年8月に行われます。 |
B.女の人はお祭りの日に特別な料理をたくさん作ります。 |
C.お祭りの日、町の男の人は水を浴びて白い服を着ます。 |
D.すべての子供がお祭りの日に歌ったり踊ったりします。 |