今日は、友達といっしょに遊びに行きました。
わたしは7時に起きました。朝ごはんをたくさん食べました。8時10分に地下鉄の駅で友達に会いました。彼は10分遅刻①しました。わたしたちは地下鉄で海に行きました。海はとてもきれいでした。海の近くにレストランがあります。そこでおいしい焼きそば②を食べました。午後は泳ぎました。友達といっしょに写真を撮りました。17時ごろに帰りました。
今日は疲れました。
注释:
①遅刻:迟到 ②焼きそば:炒面
1.この文章は何ですか。
A.手紙 | B.日記 | C.メール | D.はがき |
A.7時 | B.8時 | C.8時10分 | D.17時 |
A.駅 | B.海 | C.店 | D.レストラン |
A.「わたし」 | B.友達 |
C.「わたし」と友達 | D.撮りませんでした |
A.「わたし」は朝何も食べませんでした。 | B.「わたし」は遅刻しました。 |
C.海の近くに人がたくさんいました。 | D.焼きそばはおいしかったです |
2 . 7月末、近所の100円商店で、私の前に小学3年生ぐらいの男の子が並んでいました。
手には一本のプラスチックの花と、熱い物を持つ時に使うピンクの手袋をしっかり持っていました。順番が来ると彼はレジの女性店員に「これ、包んでもらえますか」と尋ねました。「ごめんね。うちでは包装はしていないの。でも、ちょっと待って」と答えた店員は包み紙を探し始めました。(ア)、少し皴のある黄色い無地の紙を取り出し、「新聞紙より少しはいいかしら」と造花を包みました。お金を払い、彼は「ありがとうございました」②店員に頭を下げて帰りました。最近、子供が親を刺したり、親を困らせたかったからという理由で他人を傷付けたりして、悲しい事件が続きました。二つの品がお母さんへのプレゼントだったか分かりませんが、男の子の優しい心に触れた気がして、心がほっとしました。(ほっとする:松了一口气)
1.私はどうしてお母さんへのプレゼントだと思ったのですか。A.台所で使うものがある。そして、包装してもらったから |
B.男の子が自分のお金で買ったものだから |
C.安い品物だから |
D.バラの花だから |
A.新聞紙 | B.黄色い紙 | C.いい紙 | D.包みませんでした |
A.1000円 | B.500円 | C.200円 | D.100円 |
A.しかし | B.そして | C.それでも | D.だから |
A.店員に感謝の気持ちを表したいから | B.店員に謝りたいから |
C.店員を困らせたいから | D.店員を感動させたいから |
3 . 中村さんは去年の9月に飛行機で中国に来ました。彼女は中国語の勉強に来ました。今〇〇高校で勉強します。中村さんは毎朝自転車で学校に行きます。でも、昨日雨が降りましたから①、バスに乗りました。
彼女はいつも日曜日の午前中に両親と電話をします。先週友達の田中さんと映画を見に行きましたから、電話をしませんでした。映画館の後ろに本屋があります。二人は映画を見た後で②、本屋に行きました。そこで村崎先生に会いました。彼は英語の本を買いました。田中さんはおもしろい漫画を買いました。
注释:
①~から:因为... ②両親:双亲 ③~後で:...之后
1.中村さんはどうして(为什么)中国に来ましたか。A.日本語を勉強しますから | B.中国語を勉強しますから |
C.映画を見ますから | D.本を買いますから |
A.飛行機 | B.自転車 | C.バス | D.地下鉄 |
A.中村さん | B.両親 | C.田中さん | D.村崎先生 |
A.電話をしました一映画を見ました一本屋に行きました。 |
B.映画を見ましたー本屋に行きましたー漫画を買いました。 |
C.電話をしましたー本屋に行きましたー電話をしました。 |
D.映画を見ました一本屋に行きましたー村崎先生に会いました。 |
A.中村さんは高校生です。 |
B.中村さんは先週の日曜日の午前中に両親と電話をしました。 |
C.中村さんは映画館で村崎先生に会いました。 |
D.村崎先生はおもしろい漫画を買いました |
4 . 10年前にこの町は不便でした。店が小さかったです。地下鉄もありませんでした。でも、今は違います①。地下鉄ができました②。とても便利です。そして③、新しい6階のデパートもできました。その中に商品がたくさんあります。そのほか④、来年の4月に図書館と博物館ができます。博物館は図書館の向こうにあります。そのとき、クラスのみなさんといっしょに読書に行きます。もちろん⑤、博物館にも行きたいです。
去年の11月に、この町でお祭りがありました。全国の人がこのお祭りに来ました。とてもにぎやかでした。今年もあります。わたしはもう一回行きたいです。
注释:
①違います:不一样 ②できました:建好了
③そして:而且 ④そのほか:除此之外
⑤もちろん:当然
1.10年前に町に何がありましたか。
A.店 | B.地下鉄の駅 | C.デパート | D.図書館 |
A.不便 | B.便利 | C.たくさん | D.にぎやか |
A.地下鉄 | B.デパート | C.お祭り | D.図書館 |
A.10年前 | B.今年 | C.11月 | D.来年の4月 |
A.この町は10年前より便利です。 |
B.この町に6階のスーパーができました。 |
C.去年、全世界の人がお祭りに来ました。 |
D.図書館は博物館の後ろにあります。 |
5 . ここは私たちの大学です。①地元大学です。とても広いです。その中に建物がたくさんあります。一番大きい②建物は図書館です。その中に本が二万冊あります。図書館の一階に新聞③や雑誌があります。二階に外国語の本があります。三階に中国語の本があります。図書館の後ろに体育館があります。私と友達はよく卓球をします。卓球はとてもおもしろいです。図書館の右は昔食堂でした。いまは大きい池です。ちょっと不便です。学校の近くに地下鉄の駅があります。とても便利です。
注释:①地元大学:地方大学 ②一番大きい:最大的 ③新聞:报纸
1.文中に「その中」とありますが、それは何の中ですか。
A.大学 | B.図書館 | C.体育館 | D.食堂 |
A.図書館の一階 | B.図書館の二階 | C.図書館の三階 | D.ありません |
A.図書館がありません。 | B.食堂がありません。 |
C.池がありません。 | D.地下鉄の駅があります。 |
A.練習 | B.勉強 | C.運動 | D.交通 |
A.地元大学は狭いです。 | B.図書館の後ろに運動場があります。 |
C.図書館の右は池でした。 | D.地下鉄の駅があります。不便ではありません |
6 . 中国では春節になると、「福」という言葉を赤い紙に書き、門や入りロに貼って新年を祝い、邪気を払う習慣があります。しかし、わたしが大きくなるにつれて勉強が忙しくなり、家族全員が集まる機会が減り、いっか①「福」を書くという家族の行事も消えてしまいました。
ある時、高校の先生が「福」という漢字をこう説明してくれました。
「福」の左側は神への供之物を載せる机の形です。右側は膨らんだ器の形を表し 、酒樽を意味しています。そこから『福』という漢字は、神前に酒樽を供える二とを表しました。②( )、③その時代の人の心の中にある『福』というのは、何かを供えるという意味です。つまり、『人に捧げる』ということです。そうして『福』という字は『幸い、恵み』といった意味をもつようになりました。お酒を供えるのは、昔はお酒はお金より貴重なものだったからです。」
先生のこの説明を聞いて、漢字は表記の記号であるだけではなく、一つ一つに当時の人々がどのように世界を見ているか、どのように理解しているかが表されているということが分かりました。そして漢字には当時の社会文化も秘められているのだということも初めて知りました。
その後、わたしの漢字に対する熱意は ④( )燃え上がりました。その年の春節、わたしは家族の前でとっても大きな「福」を書いたのです。それは今でも壁に飾ってありますが、見るたびに家族同士で頼り合い、信じ合い、そして愛し合いたいという気持ちが湧き上がります。
漢字は三千年以上前に生きていた人々からのメッセ一ジ(信息)です。その想いを受け取ってカに転化して世界に向けて積極的に発信し、漢字の魅力を世界にも知ってもらいたいと思っています。
1.①「「福」を書くという行事も消えてしまいました」とあるが、それはなぜか。A.春節に「福」を門や入り口に貼って新年を祝い習慣がなくなったから |
B.だんだんと家族全員が集まる機会が減ったから |
C.先生が福という漢字を説明してくれたから |
D.福という漢字はただの表記記号だということが分かったから |
A.だから | B.それから | C.しかし | D.さらに |
A.新年を祝い、邪気を払うこと |
B.「幸福」を願い、「幸い、恵み」を求めること |
C.「幸い、恵み」を求めてはいけないということ |
D.何かを供える、すなわち、人に捧げるということ |
A.ほとんど | B.再び | C.決して | D.ぜひ |
A.福の意味を知ること | B.福の魅力を重視すること |
C.春節には福の字を飾るこ | D.漢字にはメッセ一ジがあること |
7 . 人々は地球という大きい家庭で暮らしている。しかし、それほど大切な家庭を愛しない人もいる。だから、地球にはいろいろな問題が起こり、①その問題も次第に深くなっている。例えば、地球温暖化や大気汚染や水土流失などである。私たちは、自然からもらうだけではなく、自分が生きている環境を守るべきである。環境保護は特定の誰かの責任ではなく、人々が一緒に努力すべきことである。
注意してみると、身の回りにも必ず私たちができることが数多くある。詳しく言えば、割り箸を使わないことや買い物に行く時は自分で買い物袋を準備しておき、できるだけビニ一ルを使わないことなどである。特に重要なのはゴミを捨てるとき、自ら場所に注意することである。道を歩いているとき、ゴミやタバコを捨てる人をよく見かける。おそらく一つぐらい捨てては大丈夫だろうと思い、②そういうことをしたと思われる。
しかし、もし人々全員がそう思うならばどうなるか考えたことがあるのか。その一つ一つが集まればゴミの山になるだろう。( ア )、人々は自分の手で生きている環境を破壊し、自分の健康ばかりではなく、人類の生存まで影響を及ばすことになったのではないだろう。地球環境の改善に私たちが協力していかなければならない。
1.文中に「①その問題」とあるが、それはどんな問題を指すか。A.地球温暖化 | B.大気汚染 | C.水土流失 | D.以上すべて正解 |
A.使い捨て製品を使わない |
B.買い物袋を持って買い物に行く |
C.ゴミ出しのル一ルを守ってゴミを捨てる |
D.路上でタバコを吸って捨てる |
A.割り箸を使わないこと |
B.買い物に行く時は自分で買い物袋を準備すること |
C.ゴミやタバコを捨てること |
D.ごみを一つ一つ集めること |
A.しかし | B.そして | C.一方 | D.結局 |
A.人類は協カして地球の環境を改善しなければならない。 |
B.環境問題は次第に深刻になってきた。 |
C.割り箸を使わないで、買い物袋を自分で準備する。 |
D.ゴミが山ほど集まらないように注意してほしい。 |
8 . 私の家ならではの料理は手作りのジャム(果酱)だ。季節の移り変わりを感じられるのと同時に、自然に恵まれたいろんな果物が味われる。春はイチゴ、夏はぶどう、秋はリンゴや梨、冬はみかんなどだ。①タイミング(时机)を見、甘さが一番いい時に木から取り、それらのジャムを作って食べている。実がゴロゴロ入っていて、果物そのものの味がすごく濃い。季節の終わりが近つくと、甘くなくなってくるのが特徵だ。(ア),同じぶどうがぶどうジャムでも、9月と11月ではできた味が全然違う。私は②これが不思議で、自然に恵まれた感じだと思う。
嫌いな果物もジャムにしたら、妙においしくなる。私はサクランボ(樱桃)が嫌いだった。でも、ジャムにして食べてみたら、はちみつ(蜂蜜)みたいに甘くなって③驚いた。毎日食べる (ィ)サクランボのジャムが好きになった。 他の果物や野菜でもジャムを作ってみたいと思っている。
1.文中の「①タイミング」はどのタイミングを指すか。A.ジャムをつくるタイミング | B.野菜をとるタイミング |
C.果物をとるタイミング | D.果物を買うタイミング |
A.そのため | B.例えば | C.しかし | D.それに |
A.ながら | B.ほど | C.てから | D.こと |
A.同じ果物でも時期によって味が違うということ |
B.果物によって甘さが違うということ |
C.同じ果物の甘さは人によって違うということ |
D.違う果物でも時期によって味が違うということ |
A.好きだったサクランボをジャムにしたらまずくなったから |
B.嫌いだったサクランボをジャムにしたらもっとまずくなったから |
C.好きだったサクランボをジャムにしたらおいしくなったから |
D.嫌いだったサクランボをジャムにしたらおいしくなったから。 |
9 . 苦労してやりくりをして生きるよりは、困らない程度の収入があるに越したことはありません。誰でも挑戦すべきだと思います。(ア)、ここでまたトラブルが起こります。どの程度の収入が欲しいのかと、他人を見て决めることです。例え社会が、月100万円の収人があれば幸福だと決めてあっても、個人にはそれに達することができるのでしようか。
自分の収入レベルは自分の思考や能力と努力によるものです。だから現実的になるべきなのです。高い目標決めることはよくないのです。何年以内に部長まで登ります。取締役まで進みますなどと決めない方がいいのです。人生が苦しくなります。真面目に仕事をする。日々勉強して能力を上げる。人々との付き合い方を学ぶ。そうすれば自然に昇進していくのです。課長で止まるか、部長で止まるかはわかりませんが、自分の能力に想像した位置まで進むことは確かです。ということは、気楽に、しかし真面目に生活すれば、全て順調に進むということです。
人生にくじけそうになるのはこの現実性、具体性に欠けて妄想にふけっているからです。
1.文中の「誰でも挑戦すべき」と思うのは何か。A.苦労せず、やりくりできる方法を探すこと |
B.苦労してでも収人のためにがんばること |
C.苦労してでも仕事を増やそうとすること |
D.苦労しないでできる仕事に転職すること |
A.つまり | B.ですから | C.しかし | D.もしかして |
A.収人と能力や考え方は比例しているということ |
B.収入をあげたいなら、仕事を替えろということ |
C.収入と自分の感情は比例しているということ |
D.収入と能力は努力しなくてもなんとかなるということ |
A.自分の能力が高すぎると、目標をすぐに達成してしまい、つまらないから |
B.高い目標を決めてしまうと、達成するために自分を追い込んでしまうから |
C.目標が自分のレベルより高いと、自分のレベルの低さに気づいてしまうから |
D.目標を立てる時に、自分のレベルを高く見積もってしまい、嘘つきになるから |
A.目標をたてて、しつかり計画を立てる |
B.気楽にして、真面目に生活をする |
C.每日一生懸命勉強をする |
D.目標に向かって、毎日努力をする |
10 . 怒りがずっと続くのはよくありません。心が痛みを感じ続ければ、心の病気になってしまいます。足を踏まれた場合は自分の足を引っ込めれば、体への異変は取り除かれます。でも、怒りや心の痛みを除くには体の痛みを取り除いただけでは解決しない場合があるのです。
(ア)、自分は悪くないのに満員電車で足を踏まれました。痛いし、靴が汚れてしまいました。睨みつけても相手は無視、もう腹が立ちます。これでは体の痛みがなくなっても怒りは、増え続けます。では、次のように考え方を変えてみたらどうでしょう。お詫びがないのは気づいていないからかもしれません。朝から冴えない表情だけど、仕事でだいぶ疲れているせいなのかな。そういえば、私も疲れているときに気づかず人を傷つけるようなことを言ったりしたことがあったな。もしかしたら私が今とても疲れていたら、知らない人の足を踏んで、全然意識がなくて、気づかないかもしれません。相手の立場や状況を理解しようとすることに努めてみるのです。
理解しようとするうちに、自分のことも振り返り、より大切な気づきを得ることもあるのです。
1.文中に「心の痛みを感じ続ければ」とある、「心の痛み」とは何か。A.足を踏まれて足を怪我した時の痛み |
B.怒った時の心が傷つくような感じ |
C.怪我をしたときに「痛い」と思うこと |
D.病気になってつらい思いをすること |
A.もちろん | B.つまりは | C.例えば | D.しかし |
A.足を踏まれて、靴が汚れたのに無視されたから |
B.足を踏んで、謝ったのに無視されたから |
C.足を踏まれたのはこちらなのに、謝ってしまったから |
D.足を踏んだのに気づかず、怒られたから |
A.相手には相手の状況や都合があったということ |
B.相手にも心が痛くなるようなことをするということ |
C.相手は私とは全くの無関係だと考えること |
D.相手も私も悪くない、悪いのは運だと考えること |
A.相手の立場や状況を理解すること |
B.相手の人柄を十分に理解すること |
C.相手の言い分も聞いて理解すること |
D.相手の気持ちを知ってあげること |