1 . もう4月です。学校が始まりました。授業は毎日8時に始まります。昼休みは11時半からで、わたしはちかくの食堂で食事をします。休み時間は13時半までです。午後の授業は3時まで読けます。授業のあとはたいてい図書館で本を読んで、5時ごろ家へ帰ります。夜遅くまで勉強する学生もいますが、わたしは10時に寝ます。学校は7月15日ごろまでで、それから夏休みです。後3か月でやすみです。夏休みに3人の友達と中国に旅行に行きたいです。
1.授業は毎日何時からですか。A.11時 | B.12時半 | C.2時 | D.8時 |
A.家で | B.食堂で | C.図書館で | D.学校で |
A.図書館で本を読みます | B.教室で宿題をします |
C.すぐ家へ帰って勉強します | D.食堂で晩ご飯を食ペます |
A.12時まで | B.12時半まで | C.3時まで | D.4時ごろまで |
A.1人 | B.2人 | C.3人 | D.4人 |
そう言われたら、実は困ってしまう人がけっこう多いんじゃないだろうか。
家を買って、車を買って、海外旅行して…。そんな小さいことを考えていたら、10 億円は使いきれない。個人が 10 億円使うというのは、実は大変なことだ。
「10 億円あったら…」といつも考えながら、夢を描いてみたらどうだろう。
何と言っても、10 億円を手にするなど想像したこともないから、最初は現実感がないだろう。( ア )、じっと考えていると、心の奥底にしまっていた本当にやりたいことが見えてくるはずだ。それがあたなの夢だ。
「いくら夢を描いても、実際には 10 億円も稼げないんだから、仕方ない。」
あたなはそう考えるだろうか。それは違う。確かに 10 億円稼ぐ(挣钱)のは不可能かも知れない。けれども、10 億円の夢を描けば、10 億円を手にすることは可能なのだ。
それは、あなたの夢に賛成する人が現れるからだ。夢に向かっていくあなたの真面目で一生懸命な姿勢に賛成して「お金を出そう」と言い出す人もいるかも知れない。「一緒にやろう」と協力を申し出る人もいるかも知れない。夢とは、そのぐらい価値があり、人を動かすことができるものなのだ。
大切なのは、10 億円を稼ぐ人間になることではなく、10 億円分の夢を描くことだ。そして、その大きい夢にふさわしい(适合)だけの大きい人間になっておくことだ。
1.文中の「けっこう多いんじゃないだろうか」に合うのはどれか。A.あまり多くない。 | B.とても多い。 | C.あまり少なくない。 | D.とても少ない。 |
2.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.しかし | B.そして | C.それで | D.例えば |
3.「本当にやりたいことが見えてくるはずだ」とあるが、どうすれば見えてくるか。
A.10 億円よりも想像しやすい金額から夢を考え始める。 |
B.10 億円を使い切るには、どうすればいいかを考える。 |
C.10 億円があれば実現できることを常に考える。 |
D.10 億円を稼いだ自分の姿を想像し続ける。 |
4.「10 億円の夢を描けば、10 億円を手にすることは可能なのだ」とあるが、その理由は何か。
A.10 億円の稼ぎ方を教えてくれる人が現れるかも知れないから |
B.10 億円を稼ぐための具体的な行動を起こせるかも知れないから |
C.夢を実現するうえで、誰が必要か分かるようになるかも知れないから |
D.夢の実現を助けてくれる人が現れるかも知れないから |
5.この文章で筆者が最も言いたいことはどれか。
A.大きい夢を描いて、その夢にふさわしい人間になることが大切だ。 |
B.大きい夢を描いて、努力によってその夢を実現することが大切だ。 |
C.大きい人間になることで、大きい夢を描くことができるようになる。 |
D.大きい人間になれるかどうかは、大きい夢が描けるかどうかで決まる。 |
3 . クロ一ン人間とは全く自分と同じ人間のことを言います。実際そのような人間が存在するのかというと、今のところあり得ません。ところが、遺伝子の研究が進むにつれてクロ一ン人間を作ることはできるのではないかと考えられるようになりました。2050 年までにはクロ一ン人間を作る技術は確立すると思われます。けれど、クロ一ン人間を作ることは許されるでしょうか。決して許されるものではないと思います。それは人間の価値が変化してしまうからです。というのは、今では人間一人一人には、名前が付いていて、それで個人を判断しているわけですが、クロ一ン人間の存在を認めるとそれではいけなくなるからです。つまり、その一人一人の持っている遺伝子で個人を見分けることになってしまうからです。つまり、個人を見分けるとき大切なのは、遺伝子であり、その人間ではないのだということになってしまうのです。そうなると、人間は単なる遺伝子の乗り物にすぎません。「愛」が大切だと言っても、すべて分子の固まりでしかない、遺伝子に還元されてしまうのです。
1.「そのような人間」はどんな人間か。A.クロ一ン人間 | B.遺伝子の研究者 |
C.「愛」を大切にする人間 | D.人間をクロ一ンする人間 |
A.クローン人間を作ること | B.名前で人を判断すること |
C.人間の価値が変化すること | D.遺伝子で個人を見分けること |
A.交通機関 | B.人を乗せてあるところまで運ぶもの |
C.道路 | D.遺伝子を乗せてあるところまで運ぶもの |
A.今のところ、許されない。 | B.科学研究としたら許される。 |
C.いつまでも許されない。 | D.2050 年に許される。 |
A.遺伝子で一人一人を判別するのはもっともいい方法だ。 |
B.クロ一ン人間存在を認めても名前で個人を判断することもできる。 |
C.今の人間は遺伝子の乗り物だ。 |
D.将来、人間をクロ一ンする技術は確立できる。 |
4 . 東京に何年ぶりかの大雪が降りました。朝、窓の外を見ると、家の屋根も道路も木の枝も真っ白でした。
珍しいことなので、私はさっそく外へ出ました。公園ではもう子供たちが雪だるま(雪人)を作って遊んでいました。その回りで大きな声で笑っている姿は、とても楽しそうでした。
私は積もったばかりの雪を、手で取ってみました。手の中の雪が少しずつ溶けていきました。指先がずいぶん冷たくなりました。それでも、なんだか嬉しくてもう1度雪を取りました。今度は丸い玉にして遠くへ投げました。
私は雪が大好きです。だから、東京にも( ア )と思っています。しかし、父も母も雪が降ると嫌な顔をします。なぜなら、東京には雪が降るとさまざまな困ったことが起こるからです。道路や線路に雪が積もると事故が起こったり電車が止まったりします。滑りやすくなった道で転んでけがをする人も出てきます。雪が降った次の日の新聞にはそんな事故やけがのニュースが載ります。
そんなニュースを見ると嫌な気分になります。でも、積もったばかりの雪に触ると、やっぱり楽しくなります。
1.文中に「珍しい」とあるが、何が珍しいのか。A.窓の外を見たこと | B.外へ出たこと |
C.雪がたくさん降ったこと | D.子供たちが楽しそうに遊んいたこと |
A.手の中に雪が溶けてしまった。 | B.その雪で丸い玉を作って遠くへ投げた。 |
C.その雪で指先を冷たくした。 | D.その雪で雪だるまや丸い玉を作った。 |
A.あまり降らなければいい | B.たくさんの雪が降らなくてもいい |
C.雪が降ったり止んだりすればいい | D.もっとたくさんの雪が降ればいい |
A.雪が降って困ったことが起きたというニュース |
B.雪が降って嬉しかったというニュース |
C.雪が降って公園が真っ白になったというニュース |
D.雪が降ってたくさん積もったというニュース |
A.筆者 | B.父や母 | C.けがをした人 | D.子供たち |