お元気ですか。旭幌は冬になり、每日すごく寒いです。京安市はとうですか。寒いですか。体51. 気をつけてね。
二カ月前の修学旅行、楽しかった!初めての中国52. 、京安市に行ったけど、いろいろ見学できて、またいろいろな経験もできてよかったです。その時は京安高校のみなさんがとても53. (親切)してくれました。またいろいろ案内してくれて本当に感謝しています。みなさんによろしく伝えてくださいね。
中国54. 修学旅行に行ってから、中国のことにますます興味を55. (持つ)ようになりました。日本ではお正月をいちばんにぎやかに祝っていますが、中国では旧暦の56. (春節)のほうがもっとにぎやかに57. (過ごす)ているとネットで読みましたが、本当ですか。中国人のみなさんは新年(元旦)をとう過こしていますか。中国の春節はどのように過こしているのかも知りたいですね。わたしたち日本人のように、おせち料理を食べたり、紅白歌合戦を見たり、海外旅行に58. (行く)たりとかしますか。今春節の時に中国へ旅行する人も増えているそうですが、いつかテャンスがあれは、わたしも中国の春節の雰囲気を体験してみたいですれ。今度、春節のことを教えてくださいね。
そして、一つのお願いがありますが、今わたしも中国語を勉強していますが、中国のことをもっと知りたいので、中国人のメール友達がほしいてす。実希ちゃんの友達のなかで誰59. わたしとメールで交流したい人がいたら、女の子でも男の子でもかまいませんから、ぜひ紹介してくださいね。
では、また。メールを60. (ま)っていますよ。
菜々子
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2 . 移動手段は観光において基本的な要素である。そのため、有機的なネットワークが形成されていくことが望ましい。それは空港、鉄道、バス、タクシーなどが一体となって、人々の円滑な移動を保障していくことである。加えて、乗換えの場となる駅舎の快適性・利便性の向上なども求められるだろう。
今後、交通は陸・海・空を問わず、より一層の技術革新により、移動スピードの高速化が実現するのであろう。その結果、地球は狭くなり、より短い時間での移動が可能になる。しかし、こうした交通の近代化のみが、必ずしも観光地や旅行者の満足度を高めるとは限らない。旅の満足感は、「秘境や山間の一軒宿」などのように、苦労して訪れることで初めて得られる「(ア)」なども影響すると考えられる。同時に、容易に訪れることができることで、訪れたい人にとって、観光地の価値が落ちてしまうことや、保護すべき環境に対する過度な負担を強いる要因にもなってしまう。その意味においては、近代交通の発達は、観光の振興に貢献したと捉えられても、細部に至っては、必ずしも味わい深い旅を演出するものではないため、観光地へのアプローチ(接近)方法やその効果については、慎重に検討することが必要である。そこでは、常に移動する主体である「人間」の視点や、影響を受ける観光地の環境や文化なども考慮した交通体系を考えていくことが求められるのである。
1.文中の「直機的なネットワーク」とは、何か。A.各交通機関が競い合って人々に流れるような移動を保障する仕組み |
B.各交通機関が独自に人々を移動させる仕組み |
C.各交通機関が連携して人々の移動を支える仕組み |
D.全交通機関が集まって一つの組織となり、大々的な移動を支える仕組み |
A.交通ネットワークが形成されたことで実現する。 |
B.旅行者の満足度を高めたことで実現する。 |
C.交通の技術が革新されたことで実現する。 |
D.苦労して利用できる交通体系が形成されたことで実現する。 |
A.孤独感 | B.達成感 | C.使命感 | D.優越感 |
A.観光地の価値が落ちてしまうこと |
B.保護すべき環境に対する過度な負担のこと |
C.味わい深い旅が演出できるわけではないこと |
D.旅の満足感が得られること |
A.交通の近代化は観光地や観光客にとって、よい影響だけを及ぼしているとは限らない。 |
B.観光客が短時間で移動できるよう、よりスピードの速い移動手段を用意する必要がある。 |
C.より多くの観光客を呼び込むため、交通が未発達な地域の交通機関を整備する必要がある。 |
D.観光地の環境や文化を保護するため、これ以上交通を発達させるべきではない。 |
3 . ずっと昔にこれとまったく同じ風景を 1 (見る)ことがあるような気がした。広い芝生の庭があって、海が見えて、テニスコートがあって、兎と山羊がいて、双子の女の子がオレンジジュースを飲んでいて......という 2 (風景)だ。でも、これはもちろん 3 (錯覚)だった。僕がこの病院に来たの 4 これがはじめてだったし、庭や海やテニスコートはともかく、兎や山羊や双子の女の子までがどこか別の場所にも同じ 5 (ようだ)いたなんて、ちょっと 6 (考える)ことだった。
僕はコーヒーを飲んでしまうと両足を 7 (揃う)むかいの椅子の上にのせ、目を閉じ大きく一度息をした。目を閉じると、ぶ厚い暗闇の中にしこりのようなもの 8 見えた。それは白いダイヤ型のガス体で、顕微鏡 9 見る微生物みたいに膨らんだり縮んだりした。奇妙なものだった。
しばらくして目を開けた時、四人づれの親子の 10 (すがた)はなく、食堂は僕一人きりになっていた。それから僕はタバコに火をつけ、退屈した時にいつもそうするように、ずっと煙の形を眺めて時間をつぶした。
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4 . 約束の時間になっていとこが診察室に入っていく 1 を見届けてから僕はエレベーターで一階に下り、食堂に入った。ショーケースに入っている食品見本は 2 もまずそうだったが、お腹も減っていたので、僕は比較的ましに見えるパンケーキとコーヒーのセットを注文してみた。運ばれてきたものに口をつけて 3 、コーヒーの味は悪くなかったが、パンケーキの方はちょっと 4 代物だった。冷えていて中が水っぽく、おまけにシロップが 5 すぎる。僕は何とか半分 6 は喉の奥に押しこんだが、あとはどうしようもなくて皿を向こうに押しやった。
平日の午前中ということもあって、食堂には僕の 7 には家族が一組いるだけだった。四十代半ばと見える父親が入院患者で、母親と二人の小さな女の子が見舞客だった。女の子は双子で、揃いの 8 を着て、どちらもかがみこむような格好でオレンジジュースを飲んでいた。父親のけがだか病気だかは見たところ 9 重いものではないらしく、両親の方も子供たちの方も、それぞれに退屈 10 表情を顔に浮かべていた。話すことがないのだ。
1.A.の | B.こと | C.もの | D.わけ |
A.どこ | B.どちら | C.どれ | D.だれ |
A.みては | B.みるなら | C.みると | D.みれば |
A.ひどい | B.おいしい | C.ひろい | D.ひくい |
A.甘い | B.甘さ | C.甘く | D.甘 |
A.しか | B.だけ | C.まま | D.まで |
A.わけ | B.ため | C.ほか | D.かわり |
A.ワンピース | B.ズボン | C.ネクタイ | D.スカート |
A.それから | B.それなら | C.それほど | D.それでは |
A.ような | B.らしい | C.みたいな | D.そうな |
5 . 随着互联网技术的发展,“朋友”不再只是近在咫尺、面对面交往的现实朋友,也可以是网络上素未谋面的网友,什么是“朋友”,时代赋予了其新的定义。请你以「リアル友達とネット友達について」为题,写一篇日语短文,内容包括:
(1)简述你对“现实朋友”和“网友”的理解;
(2)作为高中生应该怎样交朋友。
注意:(1)字数280-300字;
(2)格式正确,书写清楚;
(3)使用「です・ます」体。
6 . 你有没有想过十年后的你会变成什么样?你会在哪里,做什么,有着什么样的梦想?你想对十年后的自己说什么?请以「十年後の自分」为题,写一篇文章。
写作要点:1、描述想象中十年后的自己的情况(学习、职业、生活等);
2、为了变成十年后的自己,你要付出什么努力;
3、写出你对于未来的自己的鼓励。
写作要求:1、内容完整,语意连贯,书写格式正确;
2、使用「です・ます」体;
3、字数不少于280字。
A.じっとしてもみない | B.じっとしてはいられない |
C.じってしてもきれない | D.じっとしてもしかたがない |
8 . 3月20日は「国際幸福デー」ですが、その前後に 1 「世界幸福度タンキング(排名)」を 2 方も多いでしょう。これは2012年から始まった、世界の約150か国を対象にした調査です。各国・地域の 3 約千人を対象に、「人生の満足度」が0から最高10のどの段階かを質問して順位を 4 、その結果を「健康寿命」「国内総生産(GDP)」「国への信頼度」など六つの要素を使って分析しています。
「幸福度なんて、順番を付けられるものではない」という 5 な意見もあります。ただ、これはこれで、国の 6 を知る意味で、面白いのではないでしょうか。
さて、2021年のランキングですが、上位はフィンランド、デンマークなど北欧の国々で、日本の順位は56位 7 では、順位が上がれば国民が本当に幸せになれるかというと、それ 8 。ランキングは一つの標準 9 、社会の現実的な課題を解決し 10 ことを優先するべきでしょう。
1.( )A.発表される | B.発表させる | C.表示される | D.表示させる |
A.お目にかかる | B.お越しになる | C.ご存じの | D.申し上げる |
A.いろいろ | B.おおぜい | C.たくさん | D.それぞれ |
A.きまり | B.きめ | C.かかり | D.かけ |
A.否定的 | B.徹底的 | C.正式的 | D.日常的 |
A.サービス | B.カーテン | C.イメージ | D.リュース |
A.からなっています | B.となっています | C.からできています | D.とできています |
A.言うまでもありません | B.わけにはいきません | C.に違いません | D.とも限りません |
A.として | B.にとって | C.とともに | D.について |
A.てくる | B.ていく | C.てある | D.てしまう |
9 . 日本語を勉強していると、外国人として違和感を感じることがたまにある。それは日本語の持つ表現の曖昧さだから。大学の会話の授業で、断りの言い方を習ったことがある。学習者であれば、学校の先生から多かれ少なかれ、そのような表現を繰り返し聞いたことがあるだろう。断る時は直接に断るのではなく、まずは言葉を濁して、「その日はちょっと…」と言う。行きたくないなら直接に行かないと断ればいいのにと、最初は何度も思った。また、言いたくない事情がある時も「ちょっと…」と言う、それも全く理解できなかった。
しかし、何年も日本語と付き合いをし、だんだん分かるようになってきた気がする。私がうまく言えないけれど、その曖昧さは「面倒」ではなく、人間関係の、コミュニケーションの一環として、日本人の生活に染み込んでいるものと言えるだろう。だから「面倒」と思うのはほぼ外国人だろう。むしろ、それは日本人なりの「配慮」だと思う。
きっぱり断ったら、相手が気が悪くなるだろうか。深く考えていない人に事情を話したら、余計に困らせたりしないだろうか。そういう気持ちが働いていると思う。このような日本人の心の働きが分かってきたが、カルチャーショックには困ったものだ。
1.文中に「外国人として違和感を感じることがたまにある」とあるが、それはなぜか。A.外国人だから |
B.日本語を勉強しているから |
C.日本語に表現の曖昧さがあるから |
D.断りの言い方を習ったことがないから |
A.筆者は外国人であること |
B.筆者は会話の授業を受けたこと |
C.筆者は日本語を勉強していること |
D.筆者は日本語に違和感を感じたこと |
A.日本人は曖昧な表現が好きではないということ |
B.日本人はなぜ曖昧な表現を使うかということ |
C.その曖昧さは外国人にも日本人にも面倒なことだということ |
D.その曖昧さはコミュニケーションの一環として、「面倒」であること |
A.日本語の違和感 | B.日本人なりの断り方 |
C.日本人なりの日本語 | D.日本語の曖昧さは何か |
A.きっぱり断ったら、相手が気が悪くなるだろうか。 |
B.行きたくないなら、行かないと断わるのは便利なのです。 |
C.人に事情を話したら、余計に困らせたりするかもしれない。 |
D.他人を直接に断ったら、人間関係によくないのではないだろうか。 |
A.ようになっている | B.ことになっている | C.ことにしている | D.ことになる |