1 . ぼくは子供の時、勉強はまあまあでした。① 、運動が好きで、水泳とか野球ばかりしていました。ぼくの子供のころは、サッカーをやる人は少なかったです。それで、ピアノを習っていたのですが、毎日練習しなければなりませんから、しばらくやると、②それが嫌でよく休んでいました。でも、今は運動より音楽のほうが好きです。クラシック音楽のない生活は考えられません。
1.① には何を入れますか。A.けれども | B.それで | C.それでは | D.それから |
A.勉強 | B.運動 | C.音楽 | D.漫画 |
A.運動 | B.サッカー | C.ピアノ | D.勉強 |
A.音楽 | B.勉強 | C.サッカー | D.水泳と野球 |
A.「ぼく」の子供のころは、サッカーをやったことがあります。 |
B.「ぼくの子供のころは、毎日ピアノを練習しました。 |
C.「まく」の子供のころからずっとピアノを習っています。 |
D.「ぼく」の子供のころは水泳とか野球をして、それからビアノを習ったことがあります。 |
2 . 私は神戸の岡本という町1. 住んでいます。ここには「岡本公園」という梅で2. (有名)公園があります。昔から梅の林があることで知られていました。その歴史3. 大事にするため、1982年に公園として整備されました。少し高い場所にあるので、町並を背景に花を4. (なが)めることができるのが特長です。気分がすっきりします。神戸は猪という大きな野生動物5. いる場所です。町でも時々、姿が見えます。公園の入り口には、猪が入るのでドアを閉めましょうという注意書きがあります。猪も梅を見るのでしょうか?
「岡本梅林公園」は、2月の中旬ごろには紅梅が6. (咲く)始め、4月の上旬まで様々な梅が咲きます。一つの枝で、薄い赤色や赤色、そして白い色の梅が咲く「思いのまま」という珍しい種類の梅もあります。さらに梅には、食べるために7. (作)られる品種もあります。それらは梅干しにしたり、梅酒にしたりします。
梅干しは日本で古くから作られている食品で、青い梅の実を塩に漬けて、赤じそ(红紫苏)の葉を8. (加える)て色をつけ、日に干して作る保存食です。味は酸っぱいですが、健康にいいとされています。
また、梅酒は青い梅を焼酎と氷砂糖に漬けて作ります。家庭で作る人もいます。お店で買ってくることもできます。9. (甘い)ておいしいです。このように、梅は花の時も、実になっても、人間を10. (楽しむ)せてくれるものなのです。
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3 . 14日(土曜日)から15日(日曜日)にかけてたくさん雪が降りました。翌日の16日(月曜日)、地域の方から次の1.( )電話をいただきました。
昨日(15日)、家の周辺の除雪をしていたら、3年生のN君がスコップ(铁锹)を持って2.( )「除雪を手伝いましょうか?」と声をかけて3.( )ました。聞くと、我が家に来る前に、近くの80歳代のおばあちゃんのところの除雪を終えてきたという4.( )でした。我が家は自分達夫婦でできるので、「隣の90歳代のおばあさんのところへ行ってあげて」とお願い5.( )、快く行って(欣然前往)くれ、そのおばあさんも大変喜んでおられました。あいさつも気持ちがよく、家庭は6.( )、日ごろの学校での指もいいのだろうと思い、連絡をさせていただきました。先生方によろしく7.( )という内容です。
雪が降ると子供は大喜びですが、高齢者にとっては除雪作業が8.( )です。そんな中で、自ら進んで地域の高齢者のため、人のために働けるのは本当に素晴らしいなと思います。「今だけ、金だけ、自分だけ」の人が多いと言われる中にあって、こういう生徒が本校にいることを9.( )に思います。小さなことでも人の役に10.( )、周りが喜んでくれたりすることが普通にできる生徒をどんどん増やしていきたいと改めて思いました。
1.( )A.ような | B.そうな | C.みたい | D.らしい |
A.みて | B.きて | C.あって | D.いって |
A.やり | B.あげ | C.くれ | D.もらい |
A.の | B.はず | C.もの | D.こと |
A.したら | B.するなら | C.すれば | D.しては |
A.しばらく | B.まもなく | C.もちろん | D.ほとんど |
A.お話しください | B.お伝えください |
C.お教えください | D.申し上げてください |
A.大変 | B.楽 | C.簡単 | D.丈夫 |
A.互い | B.誇り | C.気持ち | D.面倒 |
A.作ったり | B.作りながら | C.立ちながら | D.立ったり |
4 . 「新年の福袋の予算はいくらですか?」というアンケートを実施し、約900人のママたちから回答を得ることができました。回答には「0円(買う予定なし)」「1円以上1万円未満」「1万円以上3万円未満」「3万円以上」の4つの選択肢を設定しました。もっとも多かったのは「0円(買う予定なし)」を選択したママたちで、544人、全体の6割超が買う予定なしと答えています。買う予定のない人たちの主な理由は「後悔した経験があるから」にあるようです。福袋によっては中に入っているものを示して販売するケースもありますが、たいていは中身まではわかりません。(ア)「想像と違った」「好みではなかった」ということになっても仕方ないのでしょう。
「購入しない」ママたちは、「何が入っているのか楽しみ!」と考えるよりも、どうせ買うなら「失敗したくない」と思う気持ちが強く、慎重派。家計管理をしているママからしたら、当たり前とも言えます。
一方で、341人、約4割のママたちは福袋を購入すると回答した。福袋の予算を「1円以上1万円未満」と設定しているママは167人、全体の18.9%。必ず消費できる「食料品」を考えている人が多いようです。
1.アンケートでは最も多く選択されたのはどれか。A.買う予定なし | B.1円以上1万円未満 | C.1万円以上3万円未満 | D.3万円以上 |
A.福袋の中に入っているものを示して販売する。 |
B.福袋の中に入っているものはわからない。 |
C.福袋によって分かる場合もある。 |
D.福袋を買ったら、後悔に決まっている。 |
A.つまり | B.そして | C.ですから | D.ところが |
A.家計管理をすること | B.福袋を買うこと |
C.家計管理をしないこと | D.福袋を買わないこと |
A.衣類 | B.食料品 | C.おもちゃ | D.家具 |
5 . 「除」には古いものを捨て、新しいものを迎える意味があります。そのため、「除日の夜」とは大晦日の夜のことを指し、多くの寺院では1年間を振り返り、感謝の気持ちを表す「除夜法要」「除夜会」など、その年最後の法要を勤めます。除夜の鉱をつくのも、その法要の一つです。
除夜の鐘をつくようになったのは中国の宋の時代の末期頃で、禅宗寺院の習慣だったようです。日本に伝わったのは鎌倉時代で、その頃には禅寺で朝タに難が鳴らされていました。今も昔も朝夕に鐘をつくことは変わっていませんが、除夜の鐘は室町時代から江戸時代にかけて一般の寺院でも始まり、大晦日の夜には欠かせない行事となりました。(ア)、禅寺では年の変わり目に邪気を払うために除夜の縫をついていたとも言われています。仏教僧ではなく、修行を積んでいなくても、除夜の鐘を聞けば、悩みを取り除けるという考えから大晦日に習慣化された説もあるのだそうです。
除夜の鐘は、毎年12月31日の大晦日夜半から1月1日のお正月にかけて、各地の寺院で鳴らされています。また、108回の鐘をつく寺院では、31日の23時頃から始めて大晦日の晩のうちに107回っき、新年を迎えてから最後の108回をつくところが多いそうです。
1.除夜法要の目的はどれか。A.感謝の気持ちを表すこと | B.新しいものを迎えること |
C.最後の法要を勤めること | D.邪気を払うこと |
A.中国の宋の時代の末期 | B.嫌倉時代 | C.室町時代 | D.江戸時代 |
A.でも | B.だが | C.また | D.まだ |
A.年の変わり目に邪気を払う。 |
B.除夜の鐘を聞けば、悩みを取り除ける。 |
C.古いものを捨てる。 |
D.仏教僧は修行を積んでいる。 |
A.1月1日の夜中から108回を鳴らす。 |
B.大晦日朝から108回を鳴らす。 |
C.1月1日の23時頃から始めて108回を鳴らす。 |
D.大晦日の晩のうちに107回つき、新年になったら最後の1回を鳴らす。 |
6 . なぜ義実家(公公婆婆家/岳父岳母家)への帰省は辛いのか。一つは、帰省の非日常性が挙げられる。慣れ親しんだ自分の家とは異なるので、まったく落ち着かない。それに義父母やその他の親族を含めると大勢が集まるから、中にはそりが合わない人がいたり、不用意な発言で場を凍らせたりする人がいる可能性が高い。こうしたコントロールが効かない状況で、ストレスにさらされやすくなっている
もう一つは、こちらのほうがより強いストレスがかかるが、配偶者の理解不足だ。特に夫は実家に帰ると息子モードのスイッチを入れて、存分に休みを満喫しようとする。妻のほうも夫なしで実家に帰ったときに、夫の愚痴をこぼしていたりする。夫以外の3人で夫婦の内情が共有されている中に放り込まれる夫も相当なプレッシャーだろう。稼ぎや家事・育児に対ずる妻の不満を義父母から伝えられる人もいるようだ。
他にもさまざまな要因がある。(ア)、娘や息子が大きくなると「地元の友達と遊びたいから行かない」と実家に帰省しなくなったりする。「OOちゃんは帰ってこないのね」と義父母から言われるし、孫に向いていた注意が、自分に向くことも考えられる。
このように帰省は、構造的にストレスが溜まりやすい環境であることをまずは理解することが大切だ。解策の方向性としては、環境的要因はコントロールできないので、配偶者の理解を深めることが効果興だ。
1.文中に「そりが合わない」とあるが、それはどういう意味か。A.落ち着かない。 | B.気が合わない。 | C.付き合わない。 | D.知らない。 |
A.義父母 | B.親族 | C.妻 | D.子ども |
A.休みを満喫しようとすること |
B.夫の愚痴をこぼすこと |
C.妻の不満を伝えること |
D.帰りたくないこと |
A.例えば | B.それから | C.ところで | D.それとも |
A.環境的要因をコントロールする。 |
B.一人で帰省する。 |
C.子どもをつれて帰省する。 |
D.配偶者の理解を深める。 |
7 . 就職したばかりの人は、生活費だけではなく、勤め先の付き合いなどでもお金が必要となる機会が多い。新生活を始めるにあたり、家具や家電製品などを新調した人であれば、自由に使えるお金がない可能性がある。
都心部は家賃も高いため、賃貸物件に住んでいると、一般的な新卒の給与だけでは驚くほどにお金が貯まらない。給与が上がるまでは我慢する必要がある。
このような生活状況を親が察し、仕送りをしてくれている可能性もある。自分で催促しているわけではなく、親が進んで仕送りをしているのであれば受け取っても(ア)。
親と子の関係性は家庭によって大きく異なる。国民生活基礎調査の結果をみると、子どもに仕送りをしている50~59歳の親世帯の平均仕送り額は、10.1万円だ。仕送りの金額としては決して小さくはない。それほどに、親の子どもへの愛情は深いと言える。もし、親から仕送りを受け取っていることに後ろめたさを感じるのであれば、お金について直接話し合ってみるとよい。給与だけで十分に生活できる場合は断ってもよいし、額を減らしてもらうという選択もある。
1.文中に「自由に使えるお金がない」とあるが、それはなぜか。A.お金がかかることが多いから |
B.勝手にお金を使うから |
C.親の仕送りがないから |
D.貯金がないから |
A.家賃が払えない状況 |
B.お金が足りない状況 |
C.家電製品が買えない状況 |
D.お金を貯めない状況 |
A.問題がある | B.間違いがある | C.相違がない | D.問題はない |
A.筆者 | B.親 | C.子ども | D.同僚 |
A.親にお金をあげたらいい。 |
B.お金を受け取ったらいい。 |
C.親と話し合ったらいい。 |
D.節約したらいい。 |
8 . エジソンは、子ども向けの偉人伝に必ず登場する。知らない人は1. (いる)ないくらい世界では有名な人物だ。
「発明王」として、2. (知る)エジソンが残した「天才とは99%の努力と1%のひらめきである」という名言は、コピーライター(撰稿人)でも思い浮かばないような言葉だし、「失敗なんかしない。3. (うまい)いかない方法を700通り見つげただけだ」なんていうのは、すごい努力家で負けず嫌い(不服输)だったことが見えて、いかにもエジソンが言いそうな台詞だ。
エジソンというと、蓄音機4. 白熱電球とか成功したものばかり有名だが、実際は惜しいところで発明者の5. (なまえ)を逃した例も結構多い。たとえば、電話はベルが発明者ということ6. なっているが、エジソンも電話の開発に熱を上げていた。かなりいいところまで行っていたが、最終的に、電話そのものの特許7. 取ったのはベルであった。
エジソンは科学者というより技術者、技術者というより実業家というほうが8. (正しい)たようで、電話というシステムに対するエジソンの技術的な最大の貢献であるカーボンマイクロフォン(碳磁力麦克风)も、実はほぼ同時期に9. (同じ)ものを発明したヒューズ(保险丝)の功績にカウントされる(被视为)ことが、10. (多)いという。
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9 . 私はピアノ教室に通っていて、その教室で春に発表会があった。市内のピアノ教室の生徒が1( )いた。地元の文化会館で行われた小さい発表会だったから、私は「練習をしたい」という感覚が2( )なく、少しも進歩しなかった。それに、私の弾く曲は、実力の範囲内の曲だったし、時間も十分すぎた。
そして、いつまで、3( )進歩しない私に、先生はがっかりしながら、「火曜目の授業日以外に、日曜日まで特別に授業をするよ」と言った。もちろん、発表会までの期間限定だし、これは先生の4( )であって、無理に行かなくてもいいけれど、わざわざ先生が自分の時間を割って教えてくれるので、行かない5( )。しかし、わたしはその特別な授業に一度も行かなかった。母は先生に「申し訳ない、恥ずかしい、感謝します。」と言いながら深々と頭を6( )。その瞬間、わたしも恥ずかしくなった。それは自分のためだと思って、積極的にピアノ教室に通い始めた。一週間ぐらいでなんとか弾ける7( )。
発表会の日に、わたしは母に8( )ことを教えた。すると、母は嬉しい顔9( )「この一週間よく頑張ったね。」と言ってくれた。その後、わたしは勇気を出して発表会の会場に向かっ10( )。
1.( )A.集めて | B.集まって | C.並べて | D.並んで |
A.しばらく | B.ようやく | C.なるべく | D.まったく |
A.経って | B.経ったから | C.経っても | D.経ったので |
A.天意 | B.強意 | C.悪意 | D.好意 |
A.わけにはいかなかった | B.わけではなかった |
C.はずではなかった | D.はずがなかった |
A.上がった | B.下げた | C.抱えた | D.振った |
A.ことにした | B.ことになった | C.ようになった | D.ようにした |
A.それ | B.そう | C.その | D.そちら |
A.がして | B.にして | C.として | D.をして |
A.てきた | B.ていった | C.てあった | D.てみた |
10 . 誰かに族妬しているか。自分より早く進歩していくクラスメートなど、「他者に嫉妬してしまう自分」に苦しんでいる人たちも多いのではないだろうか。そこで今は、「嫉妬」をテーマに、僕なりの考え方、対応策を言いたいと思う。
「嫉妬=悪い」という感情を手放す。
子供のころ、親に「嫉妬はよくない」と教えられた僕は、「嫉妬=悪いこと」と思っていた。しかし、頭では「良くないこと」だと分かっていても、何歳になっても、1万人の教え子を持つ先生になっても時々「他人への嫉妬」は湧き上がってくるのだ。今では、「友人であっても、嫉妬心を持たずに成功を喜ぶ人はいないのではない?」とさえ思っている。特に、私たちアジア人の教育システムは、「みんな平等」という横並び意識(主流意识)が浸透してきたので、そこから抜け出す有能者に対して「嫉妬しやすい感情」が生まれやすくなっています。(ア)、「嫉妬=悪いこと」という思考を手放ししよう。
嫉妬は「良薬」にもなる。
他人に嫉妬することは当たり前だが、大切なのは「その反応の後」だ。例えば、他者に嫉妬しても、悔しさをエネルギーに換えて、眼前の仕事や勉強に励み、自然に技術やキャリアアップ(职业技能提升)ができる人たちは嫉妬を「良薬」にできる。そして「他人は他人、自分は自分」と、余計な考えを引き算のように「減らす・取り除く」。そうやって嫉妬心を取り除いた人でも立派な「成功者」と言えるのではないだろうか
1.文中に「『嫉妬=悪い』という感情を手放す」とあるが、それはどういう意味か。A.悪いことを嫉妬する |
B.嫉妬の感情を持ち続ける |
C.手に持っていたものを放す。 |
D.嫉妬がよくないと思わない。 |
A.親が私に「嫉妬はよくない」と教えた。 |
B.親が私に「嫉妬はよくない」と教えられた。 |
C.親が私に「嫉妬はよくない」と教えさせた。 |
D.私が親に「嫉妬はよくない」と教えてあげた。 |
A.すると | B.だから | C.一方 | D.しかし |
A.他人に嫉妬すること。 |
B.嫉妬を「良薬」にすること。 |
C.「嫉妬=悪いこと」と思うこと。 |
D.悔しさをエネルギーに換えること。 |
A.嫉妬が悪いことだ。 |
B.嫉妬を「良薬」にするのは重要だ。 |
C.嫉妬心を取り除かない人は成功者だ。 |
D.友人に嫉妬心を持たずに成功を喜ぶ人がいる。 |